まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ

「アガサ・オール・アロング」ショーランナーがニッキーの父親のヒントを提供

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の脚本とショーランナーを務めたジャック・シェーファーさんが、ジェフ・ゴールドシミスさんとのQ&Aで、アガサの息子ニッキーの父親について、これまでで最大のヒントを提供しました。

ジャック・シェーファーさんは本作の制作を振り返り、「ニッキー役のキャスティングをしているとき、私たちは時々『あの子はリオに似ているだろうか? あの子はオーブリー・プラザに似ているだろうか?』と考えていました。」と述べ、死神が父親代わりと考えられていた事を明かしました。

そして、「ファンがこれほど熱狂的になるとは予想していませんでした。どんな作品が受け入れられるか、人々が関心を持つかどうかはわかりません。関心を持つ人の数は私にとっては驚くべきものです。今後のMCUではアガサとリオのバックストーリーがさらに解明されることを期待しています。」と、必要以上の設定をしておらず、これらは今後必要な時にその時の監督が描いていくだろうとしました。

MCUではワンダが無精子で魔法による出産を行った第一号であり、アガサがそれに続く(時系列上ではアガサが先ですが)形に。

sponsored link
 

しかしながら「アガサ・オール・アロング」の9話冒頭でアガサは「魔法や呪文もなしに生まれた」としており、ワンダと違って少なくともアガサの意思による妊娠ではなかった事が伺えました。

MCUのレディ・デスは死の象徴としてだけではなく再生も司っているようであり、リオ・ヴィダルの魔力によって妊娠したと考える理論が現在のファンの間での主流となっています。

ニッキーは純粋で母親のアガサに言われるままに魔女殺しの片棒を担いでいました。このあたりは死神の資質を受け継いでいるとも解釈出来ますが、最終的には罪悪感を感じて魔女殺しを延期した事で、寿命が尽きてしまいました。

オーブリー・プラザさんの起用が発表された2023年、リオとアガサが結婚しているとも報じられていました。実際のドラマでは結婚とまではいかずとも恋人関係であった事は間違いなく、今後のMCUで新設定が設けられる可能性はありますが、現時点ではニッキーはアガサとリオの息子と考えるのが妥当なようです。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

-ドラマ
-, , ,

執筆者:

関連記事

ドン・チードルさんがドラマ「アーマーウォーズ」がキャンセルになっていない事を確認

マーベル・スタジオが制作を発表していたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマーウォーズ」。2020年に制作が発表された本作はもともとフェーズ4ないしフェーズ5に含まれる作品とさ …

ドラマ「ロキ」コメント映像が公開、配信日は少し前倒しに ─ 毎週金曜から毎週水曜へ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」から、ロキを演じるトム・ヒドルストンさんのコメント映像が公開されました。また、その中でこれまで 6月11日 配信予定とされていましたが 6 …

アニメ「What if…?」、2話のイースターエッグをピックアップ

2021年8月18日にディズニープラスで配信されたアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1エピソード2「もしも…ティ・チャラがスター・ロードだったら?」のイースターエッグを中心に原作設定や今後の予想など …

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、Netflix版とは異なるとキングピン役が語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、海外メディア Comicbook. …

SSUドラマ「スパイダーマン・ノワール」にニコラス・ケイジさんが交渉中だと報じられる

ソニー・ピクチャーズとアマゾン・スタジオによるドラマ「スパイダーマン・ノワール」の主演として、ニコラス・ケイジさんが交渉の席についていると、海外メディア The Ankler が報じました。ケイジさん …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。