若きハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクさんが「アイアンハート」についてRDJと会話したと明かす

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」で若きハン・ソロを演じたアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんが、映画「オッペンハイマー」の現場で共演者ロバート・ダウニー.JrさんとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」への出演について話をしたと明かしました。

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海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、「オッペンハイマー」のすべての出演シーンでロバート・ダウニー.Jrさんと一緒だったと言うエアエンライクさんは、「本当に素敵な友情を育むことが出来た」と前置きしつつ、「アイアンハートの出演が決まって、彼とそれについて話をしました」と明かしました。

そして、「オッペンハイマー」の撮影現場からアイアンマンであるロバート・ダウニー.Jrさんとアイアンハート役のドミニク・ソーンさんを繋ぐ光栄な機会を得たと、次のように述べています。

「彼らはお互いを知らなかったし、まだ話したこともなかったから、僕が二人を繋ぐ事ができました。彼はとても寛大で優しく、時間を惜しまない人なので、彼女と話して励ましてくれたのがとても嬉しかったですね。」と、ドミニク・ソーンさんがアイアンマンからエールを貰ったと語っていた舞台裏にいたことを明かしました。

また、マーベル・スタジオとルーカスフィルムの違いについて「『アイアンハート』は本当に違う感じでした。今でこそ、スター・ウォーズの世界はもっと広がっているけど、『ソロ』の頃は年に1本しかありませんでした。『アイアンハート』は、いろいろな理由でもっとのんびりとした体験でしたが、同じように、そこにいる人たちは、彼らの中の子供が生き生きとしている一方で、興奮していて楽しいんです。だから、そういう環境に戻れてよかったと感じています。」とコミック映画出演に戻れた興奮を語りました。

アルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんは「アイアンマン」のヴィランだったオバディア・ステインの息子エゼキエル・”ジーク”・ステインを演じるとも報じられています。

彼が「アイアンハート」を生き抜く事が出来れば、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」以降でハリソン・フォードさんとの新旧ハン・ソロの共演の機会がMCU内で実現する可能性がありますが、「アイアンハート」がどのような物語になっていくのか注目です。

ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Cocaine Bear’ Star Alden Ehrenreich on Lord Miller Reunion, ‘Oppenheimer,’ ‘Ironheart’ and Falling Behind on ‘Star Wars’

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、フランクリンとヴァレリアもデビュー?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のキャスティングが今月から始まると、海外メディア Deadline のジャスティン・クロール氏が報じました。それによると、最初にスー・ストームの女優を決定したあとに残りのメンバーを固めていくとの事です。

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さらに海外メディア The Ankler のジェフ・スナイダー氏はスー役は過去2シリーズとは違って母親にふさわしい年上の女優を検討していると伝えています。これにより、MCU「ファンタスティック・フォー」かそれ以降の作品でリード・リチャーズとスー・ストームの息子フランクリンと娘ヴァレリアがMCUに導入される可能性が高いようです。

フランクリンはオンスロート事件の中心人物でもあり、MCUでプロフェッサーXとマグニートーの3人が揃えばコミック「オンスロート」の実写化も視野に入るかもしれません。

本作のキャスティングについて、過去さまざまな噂が報じられましたが、先日は監督がインタビューにてキャスティングは始まっていないと語り、噂は噂として一蹴しました。また、チームがMCUを支える大きな柱のひとつになるとも宣言しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」は5月配信か?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の配信が、2023年の5月になるだろうと複数の海外スクーパーが報告しています。本作はいくつかの公式予告映像が公開されていますが、配信日については2023年春としてアナウンスされている状態です。

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MCU Status の報告によると、「シークレット・インベージョン」は噂の3月8日ではなく5月に登場するとの事。「マンダロリアン」シーズン3と被らないように調整されていると伝えています。

グレース・ランドロフ氏も5月の可能性が高いとし、加えてエミリア・クラークさんの噂のいくつかは真実だとも伝えています。

2023年初頭配信予定だったアニメ「ホワット・イフ」シーズン2の音沙汰がないため、ディズニープラスでのMCU作品は2023年2月22日 に米国配信予定のドキュメンタリ「ボイスライジング:ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」のあと、スケジュールはやや不透明です。

場合によっては3月、4月も何もないか、あるいは「アントマン&ワスプ:クアントマニア」が到着する可能性が考えられますが、「クアントマニア」が「ワカンダフォーエバー」と同じ間隔で配信されるのであればそれは5月の頭頃となります。

「クアントマニア」でフェーズ5がスタートするこのタイミングで、3月4月を利用して過去作を見直してみるのもいいかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年春、ディズニープラスで配信予定です。

映画「ザ・マーベルズ」再び延期へ、公式ポスター公開で11月公開が明らかに

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のティザーポスターを公開し、映画の劇場公開が2023年7月28日から2023年11月10日へと延期されている事が判明しました。

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主演のブリー・ラーソンさんもこれをリツイートし、「一緒に。11月10日にお会いしましょう」とコメントしています。

前作「キャプテン・マーベル」のキャッチコピーだった「Higher. Further. Faster. 」に「Together.」を付け加えたものが続編のキャッチコピーとしてポスターにも書かれています。

海外では前作の日本のキャッチコピー「失われた過去、狙われる記憶、与えられた力、私は、<私>なのか・・・」が長過ぎるとして、ネタバレ等の秘密が含まれているのではないかと話題にもなった事がありますが、今回日本はどのようなキャッチを打ち出すのでしょうか。

モニカ・ランボーのスーツ姿は公式初のお披露目となり、コミック「フォトン」をベースにしたデザインになっていますが、白黒のバランスは逆転しているようにも見えます。

©MARVEL,Disney

ミズ・マーベルの衣装はロケ現場で目撃されていたものと一致していますが、カマラがドラマ「ミズ・マーベル」のエンディングで母親から貰ったお手製の衣装ではなくなった理由について、早くも考察が始まっています。

キャプテン・マーベルの衣装はドラマ「ミズ・マーベル」で見たものと一致しているようです。

「ザ・マーベルズ」は本来は昨日2月17日公開予定でしたが、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」とスケジュールを交代していました。2023年の夏は「インディ・ジョーンズ」や「ミッション・インポッシブル」など人気シリーズの続編や、「バービー」や「オッペンハイマー」などの期待の新作なども揃っており、制作の遅れというよりはディズニーの興行上の都合が優先されているようにも見えます。

また、「ザ・マーベルズ」の次のMCU映画は「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」であり、2024年の5月まで約10ヶ月ほどの空白がありました。この間にサプライズで何かの作品が発表されるのではないかとも予想されていましたが、今回の延期によりそれも幻に終わったようです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 米国にて劇場公開予定です。

ディズニーが「Marvel Studios LEGENDS」をYoutubeで配信へ

ディズニーがディズニープラス向けコンテンツ「Marvel Studios LEGENDS」(邦題:知られざる秘密)の最新話をYoutube上で配信開始しました。この動画は2023年2月10日にディズニープラス上でリリースされているもので、ディズニープラス加入者でなくともYoutube上で無料で視聴できるようになりました。

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映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の劇場公開の直前にディズニープラスでリリースされていた「知られざる秘密」の最新3話は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)がフェーズ5に入るこのタイミングでシーズン2へと更新されています。

現在のところ、シーズン1はYoutube上で視聴する事は出来ません。

ディズニーはディズニープラスのコンテンツを競合他社へ貸し出す計画を検討していると以前に報じられていました。「知られざる秘密」はいわばダイジェスト動画であり、新しい物語があるわけではありません。今回の件が皮切りとなって他のコンテンツも登場するのかは不明です。

ゲーム「マーベル ミッドナイト・サンズ」のヴェノムのトレーラー公開、DLCは23日配信へ

2K Gamesが、コンソール向けゲーム「Marvel’s Midnight Suns」の新たなトレーラー「Redenmtion」を公開しました。このトレーラーはヴェノムとエディ・ブロックをゲームに追加するためのダウンロードコンテンツの予告動画で、これによりDLCの配信が2023年2月23日予定である事も判明しました。

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ヴェノムはゲームの最初のトレーラーでも姿を現していましたが、今回のDLCにてようやく実装となります。今後はモービウス、ストームの追加が予定されており、シーズンパスを通じてすべてのコンテンツが利用できるようになっていますが、配信予定に関してはアナウンスされていません。

先月にデッドプールのDLCが配信され、今月がヴェノムになる事を考えると、モービウスとストームに関してもそう遠くない時期に到着するのかもしれません。

本作の公式概要は以下の通りです。

『マーベル・ミッドナイト・サンズ』はマーベル・ユニバースのダークな世界で繰り広げられる新しい戦略RPGだ。地球最後の防衛ライン「ミッドナイト・サンズ」の仲間とともに力を合わせ、闇の世界より出現する悪魔の軍勢に立ち向かおう。

数百年の眠りについていたマザー・オブ・デーモン「リリス」が、闇の魔法と科学を用いたヒドラの手によって甦った。リリスは古より語り継がれる予言を成就させ、邪悪な支配者クトンを復活させようとしている。窮地に追い込まれたアベンジャーズは火をもって地獄の炎を制すべく、ミッドナイト・サンズのニコ・ミノル、ブレイド、マジック、ゴーストライダーに協力を求めた。この若きヒーローたちは超常的な世界に通じる力を持ち、リリスが目論む予言の成就を阻止するためにミッドナイト・サンズを結成したのだ。彼らは力を合わせ、リリスの遺児であり、またリリスを撃破した唯一のヒーローとして知られる古の戦士、ハンターを甦らせる。仲間が悪の手に落ち、世界が終末へと突き進む今、闇の勢力に立ち向かえるのはハンター、そう、君しかいない!

戦略・戦術ゲームに革命を起こした伝説のスタジオが贈る待望の最新作。スーパーヒーロー達が映画さながらの活躍を見せる戦略的な攻撃シーンや、憧れのヒーローたちとの友情、マーベルのダークな世界をたっぷり堪能できる壮大な冒険が君を待っている。

闇を見た者にしか、見えない光がある。

ゲーム「マーベル ミッドナイト・サンズ」は PC / PlayStation 5 / Xbox Series X / Nintendo Switch / PlayStation 4 / Xbox One 向けに 2022年12月2日 より発売中です。

ディズニープラスが2023年配信予定のいくつかのMCUドラマの延期を検討していると言う

ウォルト・ディズニー社が動画ストリーミングサービス「ディズニープラス」で独占配信しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ作品のいくつかを、2023年配信予定からそれ以降に延期する事を検討していると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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記事によると、2023年内にほぼ確実に配信されるだろうとしているのは「シークレット・インベージョン」と「ロキ」シーズン2のみで、「アイアンハート」や「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は噂通り延期される可能性が高いとの事。

先日、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のインタビューから明らかになったように、MCUのディズニープラス独占作品はそのペースを落としていく方針である事が明らかになっています。

ディズニーは先週、第1四半期決算発表の一環で、2023年に予定されている重要な作品として、MCUからは「シークレット・インベージョン」、「ロキ」シーズン2、「X-MEN’97」の3つを発表していました。

これに関して、ディズニーの業績悪化が背景にあると見られており、2022年は特に「ライトイヤー」や「ストレンジ・ワールド」などのアニメーション映画部門が不振に終わっているとの事。MCU作品自体は好調な記録を示しているようですが、ディズニーはCEOのボブ・チャペック氏を解任し、過去にピクサー、マーベル、ルーカスフィルムの買収に尽力したボブ・アイガー氏を再びCEOに据えています。そして、ディズニープラスコンテンツの競合他社への貸出なども検討されていると、ディズニープラスへのテコ入れの計画がある事が以前に報じられていました。

ソース:How Much Is Too Much Marvel and ‘Star Wars’? Disney Rethinks Franchise Output

映画「アントマン3」キャシー・ラング役キャスリン・ニュートンさんは意外なキャラクターとのチームアップを望んでいる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で主人公スコット・ラングの娘キャシーを演じるキャスリン・ニュートンさんが、Fandango とのインタビューの中で、今後チームを組んでみたいキャラクターを明かしました。

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コミックでヤングアベンジャーズのメンバーであるキャシーを演じている事で、今後のMCUでチームを組みたいキャラクターを質問されたキャスリン・ニュートンさんでしたが、それはケイト・ビショップやアメリカ・チャベス、シュリといった同世代のヒーローではなく、「グルートに会ってみたいわ、かっこいいでしょう?それかネビュラ?ネビュラとキャシーならお似合いだと思います。」と意外な回答をしました。

キャシーからの指名を受けることになったガーディアンズですが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督は本作でメンバーの誰かが退場すると明かしており、キャスリン・ニュートンさんの希望が叶うかどうかは少し怪しい気配も漂っています。

フェーズ4では多くの若手キャラクターが紹介されましたが、本格的なクロスオーバーはまだ始まっておらず、「クアントマニア」からのフェーズ5の展開に期待がかかっています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

MCUにマグニートーが戻ってくる?映画「ドクター・ストレンジ/MoM」のパトリック・スチュワートさんが示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを再演したパトリック・スチュワートさんが、海外メディア ET Online とのインタビューの中でマグニートーとの再戦を示唆しました。

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インタビューでドクター・ストレンジ2作目に出演した事と今後のMCUへの再登場について質問されたスチュワートさんは、プロフェッサーXの宿敵マグニートーを演じたイアン・マッケランさんの名前を引き合いに出し、「(ドクター・ストレンジ2は)実際、とてもうまくいったと思います。彼は『おいおい、あれはもう終わったよ!』というようなことを言ってましたが、そうですね、でも、イアン卿と私はまだ終わっていないんです。まだ計画があるんです。」と語り、今後の共演を示唆しました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にはマグニートーが登場する計画があった時期があると報じられていますが、実際には撮影にも至らなかったようです。

X-MENの実写映画においてマグニートーはイアン・マッケランさんが演じましたが、前日譚を描く際の若かりし頃のマグニートーはマイケル・ファスベンダーさんが演じていました。

コミックにおいてのマグニートーの娘であるワンダ・マキシモフのMCU版を演じるエリザベス・オルセンさんがパパ役にイアン・マッケランさんを指名したときには、SNSを通じて「彼女のパパになるのが楽しみだ!」とコメントしていました。

スチュワートさんがいう二人の計画の詳細については明かされませんでしたが、先日は「デッドプール3」への出演の可能性をほのめかしたことで、そのタイミングでマグニートーも戻ってくるのではないかとファンは期待しています。

「デッドプール3」でそれが叶わなくとも、先には「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などのマルチバース作品が控えており、再登場の余地は十分にあると考えられています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Patrick Stewart Hints at Professor X’s Future in the MCU Following ‘Doctor Strange 2’ Cameo (Exclusive)

【ネタバレ注意】映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のサントラが無料公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のサウンドトラックが音楽ストリーミングサービスのSpotifyにて公開されました。また、MarvelMusicVEVOでも同じく全22曲が公開されています。ただし、その楽曲名のいくつかは物語の展開をにおわせているため、ネタバレが嫌なファンは取り扱いに注意が必要です。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Spotifyの曲順が映画の進行に沿っているかは不明ですが、3曲目のタイトルが「What Is This Place?」となっており、わりと早い段階で舞台を量子世界に移す事をにおわせています。

11曲目、「Honey, I Shrunk the Energy Core」は1989年の映画「Honey, I Shrunk the Kids」(邦題:ミクロキッズ)へのタイトルオマージュとなっています。

14曲目、「Sting Low, Sweet Variant」はキャシー・ラングがコミックでスティンガー名乗っている事を考えると興味深いタイトルで、Variant、ドラマ「ロキ」において変異体と訳されていたワードが含まれているのも気になる所です。MCUはフェーズ4でいくつかのマルチバース作品をリリースしてきましたが、変異体というワードはドラマ「ロキ」においてTVAとその創設者である在り続ける者が使用していた名称であり、ドクター・ストレンジなどはそうは呼んでいませんでした。

全22曲の中でひときわ気になるタイトル名といえば、18曲目に登録されている「Threnody for a Reformed Dick」。スレノディとはギリシャ語でいう鎮魂歌の事で、「改心したろくでなしへの鎮魂歌」となっています。「クアントマニア」の登場キャラのすべてが明らかになっているわけではありませんが、義賊だったとはいえ元泥棒であるスコット・ラングがここで言う改心したクソヤロウの第1候補である事は言うまでもありません。

19曲目の「Lang vs. Kang」はラングとカーンの対決時の曲でしょうか。予告でカーンがスコットに「我々は似た者同士だ」と言っていますが、名前の英語綴も似ている事を表現しているようです。

21曲目の「Hymenoptera」はハチ目という意味の言葉であり、ハチ目にはスズメバチ科が含まれる他、アリ科も含まれるという本作にうってつけの曲名になっています。アントマンとワスプが最終的な困難に二人で立ち向かわなければならないと考えられます。

最後の曲「Holes」はボーナストラックでしょうか、本作でヴェブ役を演じるデヴィッド・ダスマルチャンさんが歌う楽曲となっています。

鎮魂歌は誰のための楽曲になるのか、それも明日には劇場で判明する事になるでしょう。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。