映画「マダム・ウェブ」のランタイムが明らかに、プロモグッズの画像なども流出

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のランタイムについて第一報が報じられました。また、来月公開予定の本作にまつわるプロモーショングッズの外観やアートなども流出しています。

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@Cryptic4KQual 氏の報告によると「マダム・ウェブ」は 1時間55分 のランタイムになっているが、これは最終バージョンのものではないとの事。公開日までにさらなる編集が加えられて多少前後する可能性があるようです。

また、メインとなる4人のスパイダーウーマンのスーツ姿のアートも添付され、予告動画よりは外観をチェックしやすくなっています。

それとは別に Reddit ではドリンクのコラボ商品の画像が流出。

New look at Madame Web’s suit in Sony Pictures’ Madame Web from a Ocean Spray product
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

こちらはダコタ・ジョンソンさん演じるカサンドラ・ウェブの大腿部ぐらいまで見えるアートになっていますが、投稿者は「この画像はディスコードに貼られたものでありソース元がそれ以上追えていない」と注意書きを添えています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-main-cast/”]

本作は世界より一週間遅れての日本公開となるため、ネタバレが苦手な方はそれに合わせて早めにSNSをシャットアウトすると良いでしょう。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

映画「ヴェノム3」のロゴが公開

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の公式ロゴが公開されました。Consumer Electronics Show 2024 のイベント中、ソニーの最高経営責任者の吉田憲一郎氏のプレゼンテーションの一部として、これが明らかになりました。

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動画の15分すぎのあたりから、「ヴェノム3」のロゴが紹介されましたが、内容等についての言及はありませんでした。

ロゴは2作目の映画が「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と数字を外した事に対して、今回発表されたロゴはしっかりと「3」が刻まれています。一方で3作目のタイトルについては以前にサブタイトルバージョンが報じられており、今回発表されたロゴもしばらく後に変更される可能性がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-title-rumor/”]

「ヴェノム3」は撮影現場の様子から「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の直後からそのまま続くと見られており、少なからずマルチバースに関する言及があると見られています。その一方で予想されているヴィランはコミック上では特にマルチバースも関係なさそうであり、「モービウス」や「マダム・ウェブ」等とどのように繋がっていくのかも注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-tom-hardy-set-video/”]

なお、CES2024のソニー・カンファレンスではSSUの話題こそ少ないものでしたが、プレイステーションの最新情報、EV「AFEELA」(プロトタイプ)に搭載するAIアシスタントの開発でのMicrosoftとの提携やスポーツのライブ配信でのディズニーとの提携の発表、ゼルダの伝説の実写映画の制作についてなどのプレゼンが行われました。興味のある方は上記動画をチェックしてみるのも良いでしょう。

映画「ヴェノム3」は 2024年11月8日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」のアイアンフィストは女性になると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」にアイアンフィストが登場するという噂について、海外スクーパーが新たな情報を提供しました。それによると、Neflixのドラマ「アイアンフィスト」で登場したダニエル・”ダニー”・ランドではなく、女性のアイアンフィストとなるようです。

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MTTSH/CWGST 7/1/2024 Scoop Roundup – Iron Fist in Eyes of Wakanda and Deadpool 3 Tidbits
byu/KostisPat257 inMarvelStudiosSpoilers

CWGST 氏は「ブラックパンサー」スピンオフアニメの「アイズ・オブ・ワカンダ」に登場するとされる噂のアイアンフィストについて「ジャノーラという女性だ。このシリーズのために作られた新キャラクターのようで、ジャノーラはバシャというワカンダ人と行動を共にする。」と具体的なキャラクターの名称も添えて報告しました。

コミックのアイアンフィストは東アジアの秘境クン・ルンを守る伝説の戦士の称号で、66人の男女がアイアンフィストを名乗ったと言われていますがその全てが明らかになっているわけではありません。

今回報告されたジャノーラというアイアンフィストは原作におらず、どのようなキャラクターになるかは原作ファンでも想像がつかない状態です。

先日、Netflixのドラマ「デアデビル」がMCUの神聖時間軸に含まれる事が判明した事で、この「デアデビル」に付随した作品である「アイアンフィスト」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「パニッシャー」らもMCUに含まれると見られています。

ジャノーラが登場するエピソードの時代背景はわかっていませんが、ダニーとはどのような関係にあたるキャラクターになるのか注目となりそうです。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」はディズニープラスで配信予定です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は2024年末配信?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」のプロデューサー兼ディレクターのブライアン・アンドリュースさんが、海外メディア Comicbook.com のポッドキャストに出演し、シーズン3の開発状況について最新情報を提供しました。

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インタビューの中でアンドリュースさんは開発自体はかなり順調としながらも、配信日についてはかなり不透明である事を次のように語っています。

「制作スケジュールがコロコロ変わるんです。毎回、『あー、こうなるのか!』と思ったら、『ちょい変更!』みたいな感じでね。だから僕だって(配信日について)何か言いたくても、みんな期待して落胆する羽目になったら嫌じゃないですか。制作って野獣みたいなもんで、予定がどんどん動くんですよ」

さらに「2024年末あたりに出る可能性もあると僕は思っていましたが、かなりギリギリですね。いつ公開するかは別の人たちが仕切っていて、コマを進めたり戻したりしているんです。そのスケジュール表の中で僕たちがどういう位置にいるのか、シーズン3も『マーベル・ゾンビーズ』も把握できていません。ゾンビーズはまだ制作中で、ヤバいものが出来つつありますが、それも予定がコロコロ変わりますよ。 本当に言いたいんだけど無理なんです!」と語りました。

2023年の約半年に渡るストライキの影響でMCUに限らず、ディズニー全体的に、そして業界全体的に制作スケジュールが乱れています。開発サイドは作業を再開し、遅れを取り戻す努力をしていますが、一方でパブリッシャー側はすべての作品のリリースを単純に遅らせるというわけには行かず、スケジュールの再編成に苦心している最中であり、正確なリリースタイミングの発表まではもうしばらく時間がかかる事になるようです。

アニメ「ホワット・イフ・・?・」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

映画「マーベルズ」の米Blu-ray発売日、特典映像の内容が明らかに─パク・ソジュンさんの惑星アラドナの舞台裏も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の米国でのオンラインリリース日、Blu-ray 及び 4k UHD、そして特典映像の内容が明らかになりました。これはアメリカでのプレスリリースによる内容で、日本で発売される商品の内容とは異なる可能性もあります。

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2024年1月16日 火曜日:オンラインビデオリリース。Apple TV、Amazon、Google Play などのデジタル プラットフォームで映画を購入できるようになります。

2024年2月13日 火曜日:ディスクリリース。4K Ultra HD、Blu-ray、DVD で利用可能になります。 

海外メディア The Direct によると、特典映像の内容は以下のとおりです。

ファンは、未公開シーン、ギャグシーン、メイキング映像、そして『The Marvels』の脚本家兼監督であるニア・ダコスタとVFXスーパーバイザーのタラ・デマルコのオーディオコメンタリーなど、独占的なボーナスコンテンツにアクセスすることができます。

ボーナス映像には、4つの未公開シーンが収録されており、主にメインヒーローたち、ムニーバの宇宙での時間、そして緊迫した追跡シーンを中心に展開します。

キャプテン代理:カマラは、予期せぬ入れ替えでキャロルの船の中にいり、ヴァルキリーからの電話に信じられない思いで応答します。

事態は掌握済み:キャロル、カマラ、モニカはアラドナを救出するために解決策をブレインストーミングしています。

宇宙ヨガ:ムニーバがヨガを教えている横で、ニック・フューリーが呆然と眺めています。

追跡:タイ・ロンがカマラを追いかける、緊張感あふれるシーンが展開します。

ボーナスパッケージには、2つのフィーチャーレットも収録される予定です。 「エンタングルド」は、『The Marvels』監督のニア・ダコスタが、大規模な制作をどのように処理し、パク・ソジュン演じるヤン王子の惑星でのMCU初のミュージカルナンバー「アラドナ」をどのように成し遂げたのかに焦点を当てています。 「制作日記」は、『The Marvels』の撮影中のキャストとクルーの心温まる瞬間を紹介しています。

そして、ディズニープラスでの配信日は前作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、前前作の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」と同様にディスク発売の発表には含まれていませんが、両作品ともディスク発売の翌日にディズニープラスで配信開始となっていました。

「マーベルズ」の劇場公開日とBlu-ray発売日の間隔は95日となり、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が82日、「クアントマニア」が89日、「GotG3」が89日の間隔だった事を考えると、「マーベルズ」のディズニープラス配信日がディスク発売の翌日となる2024年2月14日(96日差)が有力視されています。ただし、間隔は89日がこれまでの最長であったことや、以前はBlu-ray発売よりディズニープラス配信のほうが早かった事もあり、「マーベルズ」がこの予想より早くに配信される可能性も少なからず残されています。

なお、冒頭でも記述しましたが、これらは米国でのリリース情報であり、日本での商品内容とは異なる場合があります。また、リリース日についても異なる可能性があるため、別途日本のディズニーの発表を待つ必要があります。

ソース:The Marvels Online Release Date Revealed: When Will It Start Streaming?

【噂話】映画「デッドプール3」レディ・デッドプール役はブレイク・ライブリーさんか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に登場するとされているレディプール(レディ・デッドプール)ことワンダ・ウィルソンの演者について新たな噂が報告されています。当初、テイラー・スウィフトさんがこの役を演じるのではとされていましたが、最新の報告によるとそうではないようです。

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@Cryptic4KQual 氏は テイラー・スウィフトさんの役について質問された際に「まったく確認出来ていません。」と前置きしつつ「レディプールはライアン・レイノルズに近しい人物が演じると聞いている」としてスウィフトさんがレディプールを演じる可能性を否定し、レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんがこれを演じる可能性を指摘しました。

その後、スウィフトさんについては「ダズラーか本人役を演じると聞いている」と報告しています。

氏はもともとランタイムリーカーとして活動し、作品の上映時間、配信時間に特化したリーカーとして信頼と実績を積み上げていました。しかしここ数ヶ月でキャスティング情報や作品内容などについてもレポートするようになっていますが、この分野における実績は今のところ曖昧な状態となっています。

氏は昨今の報道とは逆を行くような「マグニートーとプロフェッサーXが登場するという話はまったく聞いたことがない。登場しないとも保障は出来ない。」といった旨のツイートも投稿しています。

また、昨年末には「デッドプール3」の予告の公開日についても言及していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-teaser-date-rumor/”]

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」、エヴァン・ピーターズさんの役割についてアップデート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」にドラマ「ワンダヴィジョン」からの再登場が予定されているエヴァン・ピーターズさんについて、その役割の小さなアップデートが報告されています。

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ピーターズさんが演じるラルフ・ボーナーは大きなトラウマを抱えて戻ってくるとの事で、「ワンダヴィジョン」のあとに彼に何が起こったのか、気になる情報となっています。

ラルフ・ボーナーはFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が、「ワンダヴィジョン」のBlu-ray(日本未発売)より明らかになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

削除シーンでは足輪を外して逃亡を企てている様子がうかがえるラルフ・ボーナーですが、これは本編に収録されなかった事で起こり得なかった出来事のひとつなのか、それとも一旦逃亡した後にウェストビューに連れ戻されるのか、どのような形で再登場することになるのでしょうか。

「ワンダヴィジョン」にエヴァン・ピーターズさんがキャスティングされた時は、彼が以前にFOX制作のX-MEN映画シリーズでクイックシルバーを演じていた事で何らかのクロスオーバーにあたるのではないかと期待されていましたが、実際には同じスピードスターの能力を持つ(演じさせられていた)別の人物でした。

その後のマルチバースに関する物語や、X-MENシリーズとの大きなクロスオーバーが期待される「デッドプール3」が近づく中で、ラルフ・ボーナーは本当は何者かと言った所にも注目となっています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は 2024年 ディズニープラスで配信予定です。

「ホワット・イフ・・・?」S2、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンで死ななかった理由は?監督が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のブライアン・アンドリュース監督が海外メディア Comicbook.com のポッドキャスト Phase Zero に出演した中で、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンを使用しても被害がなかった理由について解説しました。

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インフィニティ・ストーンはその強大なパワーの代償として使用者に甚大な被害を及ぼす事が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」で描かれてきました。トニー・スタークは生命を落とし、サノスやハルクほどのタフさをもっても腕が使用不能な状態になっていた事に対して、「ホワット・イフ」のキャプテン・カーターは無事に敵を倒すことに成功しました。

これについてファンは様々な議論を交わしていた中で、アンドリュース監督がその理由について次のように語っています。

「コマ送りにして見る必要があります。カホーリがカーターにストーンを送る時、ストーンはカホーリのパワーに包まれていて、そこにスペース・ストーンのエネルギーの層が出来ているんです。」

具体的なロジックまでは不明ですが、キャップが無事だった主な理由としてカホーリとそのパワーの源であるスペース・ストーンが大きく関与し、エネルギーバリアのようなものを生成してキャップへの被害を食い止めたという事のようです。

これによってキャプテン・カーターがなぜ何ともなかったのかという疑問になんとなくの納得が得られる事になりましたが、その一方でカホーリと似た起源を持っているキャプテン・マーベルならストーンを使える説も浮上しています。

MCUの実写では「エンドゲーム」以降は「ロキ」シーズン1で文鎮として登場したきりのインフィニティ・ストーンですが、神聖時間軸に再び登場する事はあるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

「エターナルズ」のドラマ版の計画があった─冒頭の一部も明かされる

アメリカで映画監督、プロデューサー、脚本家、小説家として活躍するジョン・リドリーさんが、2015年にドラマ版の「エターナルズ」を執筆していた事を明らかにしました。これはマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とは関係のないもので、「エージェント・オブ・シールド」と同じくABC向けのプロジェクトだったと言います。

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ポッドキャスト Comic Book Club に出演したジョン・リドリーさんは、開発が中止されたこのプロジェクトに対して「面白い内容だった」としつつも「奇妙な展開だった」と評価し、その冒頭部分を一部、次のように語りました。

最初に現れるのは18歳ぐらいの若者です。座っている彼はしばらくすると腕をあげて、その手にはドリルを持っています。そのドリルを回して耳に当てて押し込む所から物語が始まります。そして別のキャラは浴槽で自分をホイルで覆っている。とても奇妙な話です。

この出だしを見た当時のマーベル側は困惑していたとリドリーさんは明かし、「このドラマが実現しなかったのは皆さんにとっても良かった事だと思います。私が面白いと思っても、多くの人にとっては面白くないこともあるんです。自分の作品に自信はありますが、このドラマは大衆向けで人気を獲得する必要がありました」と、自信はあるものの求められているものは作れなかったとキャンセルの理由について自身の見解を示しました。

というのもこの時期、ABCは「エージェント・オブ・シールド」のスピンオフを含むいくつかのマーベルプロジェクトを中止し、「エージェント・オブ・シールド」本編のひとつに絞り込む方向に舵を切っていました。

キャンセルになった本当の理由は不明ですが、実際にこの脚本で制作されていたら、視聴者はどのようなリアクションをしていたのでしょうか。

現在、MCUのエターナルズは続編映画が計画されており、2023年12月にもケヴィン・ファイギ社長が「いずれ判る」と鋭意制作中である事を明かしています。それに加えてアニメ化の可能性なども報じられていました。公式のアップデート情報はほとんどありませんが、MCUでのエターナルズたちのさらなる活躍に期待となっています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Confirms Canceled Eternals TV Series

【噂話】「アベンジャーズ5」、コールマン・ドミンゴさんが征服者カーン役の後任の噂についてコメント

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における征服者カーン役の後任者として、「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」でヴィクター・ストランドを演じているコールマン・ドミンゴさんに注目しているという噂について、公の場で本人がコメントしました。

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海外メディア ET とのインタビューで噂について質問されたドミンゴさんは次のように述べています。

うーん、今は目の前のことに集中してるからよくわからないんです・・・。噂や話があるのも知ってるけど、どれが本当かどうかもわかりません。事務所だって教えてくれないから、本当かどうかも見当がつかないんです。(マーベルの)ファンは熱狂的です。僕の名前が世界で飛び交ってるなんて・・・誰かが愛情を込めて好意的に話してくれるなんて、なんて素晴らしい事でしょう。

結局の所、噂に対する明確な結論となるような回答ではありませんでしたが、一方でドミンゴさんが「やりたくない」「興味がない」というようなネガティブな姿勢でない事は確かなようです。

征服者カーンの後任俳優はMCUのファンが気になる部分のひとつですが、海外メディア Deadline の記者ジャスティン・クロールさんは「そんなニュースはすぐには期待しないほうがいい」と警告。

「アベンジャーズ5」は2年以上も先の公開日が設定されておりさらなる延期の可能性も考慮すると、この話題はのんびりと待っておくのが得策のようで、新たな情報が入り次第、またお届けすることになります。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。