【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」撮影開始が延期されたのは脚本の書き直しが原因だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」は撮影開始が春から夏秋へと変更されている事が最近の報道によって判明していましたが、その理由について、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が言及しています。

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氏の Patreon によると、アカデミー賞ノミネートの「ディザスター・アーティスト」と「きっと、星のせいじゃない。」の脚本家、マイケル・ウェバーさんとスコット・ノイスタッターさんが脚本に加わって、再び書き直しが行われているとのこと。

新しい脚本の完成までは約一ヶ月が見込まれているようで、そこから準備をし直して今年の後半に撮影が始まることになる予定のようです。

「ファンタスティック・フォー」では長く噂の状態が続いていたメインキャストが決まったとも言われていますが、撮影の延期もあいまって、公式発表がどのタイミングになるかは分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-cast-locked-rumor/”]

撮影の開始は3ヶ月から6ヶ月ほど遅れる事になりますが、現時点でこの延期は公開日には影響しないとも言います。ただしこれ以上の遅延があった場合は公開日の延期も余儀なくされる可能性が高そうで、2024年の夏や秋のコミックイベント等でなんらかの発表があるかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」、新脚本でも噂のヴィランの存在が確認される

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではヴィランの一人として連続殺人鬼ミューズが登場すると以前から噂されていましたが、最近変更された脚本でも彼の存在が維持されている事が撮影現場から判明しました。

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キングピンの壁画の下部には「MUSE」というサインが記されており、ヴィランが自身の存在を示す手がかりとなっているようです。

コミック版との違いはこの壁画が普通のアートに見える点で、コミックのミューズは犠牲者の血と内臓を利用して壁画を描く重度のサイコパスでした。「ボーン・アゲイン」はR指定になるとされていますが、さすがにこの設定を引用する事は出来ないのかもしれません。

ミューズはマーベルヴィランの中でもトップクラスのイカれっぷりのキャラクターですが、能力は普通の人間とまったく変わらず、コミックでは犯罪行為中に警官に発見され戦闘となり、そのまま死亡しました。しかしこの時ミューズはパニッシャーの壁画を書いている最中で、キングピン市長はこれを利用してミューズの犯罪をパニッシャーに押し付けることで彼の政治を有利に進めていきました。

現状ではミューズを演じる俳優さんも分かっておらず、今回発見されたアートは単なるイースターエッグとしてコミックファンを楽しませるだけのものかもしれません。しかしながら原作の展開とドラマ版は似通っている点も指摘されており、ミューズが「ボーン・アゲイン」の物語に一波乱起こす可能性は十分にありそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

ドラマ「デアデビル:BA」、カレンとフォギーの復帰が確実視されるものが撮影現場で発見される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にNetflix版の「デアデビル」からカレン・ペイジとフォギー・ネルソンが戻ってくるようだと報じられてから約2週間、この噂が真実ではないかとされるものが撮影現場で発見され話題になっています。

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現場で弁護士事務所として利用されたセットには「ネルソン、マードック&ペイジ」の看板が掲げられており、Netflix版のシーズン3のエンディング部分で示唆されていた3人の新しい事務所として撮影されている事が伺えます。

2023年のストライキによる撮影中断以前の現場では「マードック・アンド・アソシエイツ」という事務所が目撃。現在の書き直された脚本ではないオリジナルバージョンではカレン・ペイジとフォギー・ネルソンは「ボーン・アゲイン」の1話開始時点で殺されていたという話とリンクし、マット・マードックが旧友たちと仕事をしていない理由として考えられていました。

残念ながらカレン・ペイジを演じるデボラ・アン・ウォールさんとフォギー・ネルソンを演じるエルデン・ヘンソンさんの姿はまだ確認されていませんが、リニューアルされた事務所が目撃された事で、二人が死亡していたとされる脚本から活動を続けている脚本に変更されたのは明らかになったようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はX-MENと繋がるのか?Netflix版を振り返る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は以前にNetflixで配信されてきた「デアデビル」が正史である事が公式に認められ、最近ではブルズアイのリターンも報じられるようになりました。そこで、Netflix版のシーズン3のラストを振り返り、今後のMCUにどのような影響を及ぼすのかを考えていきましょう。

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Netflixの「デアデビル」シーズン3のラストは原作コミックのブルズアイことベンジャミン・ポインデクスターが手術を受けるシーンになっています。

キングピンとの戦いで脊椎を損傷したデックスの再建手術を担当しているのがドクター・オーヤマこと大山健二、またの名をロード・ダークウィンド。彼はコミックに存在しているキャラクターですが、原作では医師ではなく第2次大戦中の日本の陸軍パイロットとして登場しました。

彼は日本兵を最強のサムライソルジャーとすべく、人間の骨格を破壊不可能なアダマンチウムに置き換えるインプラント手術を思いつきました。彼のこのメモが盗まれ、最終的にウェポンX計画が動き出し、ウルヴァリンが誕生しています。

ネトフリ版のシーズン3ではオーヤマはデックスの脊椎のかわりにコグミアム鋼(原語:Cogmium Steel 多分コグミウムが正解)という金属を使うというアイデアを披露しています。この金属もコミックに存在するものですが「小さなブロック状に分解できて持ち運びに便利な形状記憶合金」であり、脊椎の代用として最適とは言えそうにありません。

この番組が制作された当時、アダマンチウムを含むX-MEN関連の実写化の権利を20世紀FOXが保有しており、ディズニー傘下のマーベルテレビジョンはその名称が使用できませんでした。この事は番組のショーランナーを務めたエリック・オルソンさんが2018年のインタビューにて認め、次のように発言していました。

彼はまだ完全なブルズアイでありません。マーベルとフォックスとディズニーはまだ合併していないから、『アダマンチウム』という言葉すら使うことが出来ませんでした。もちろん、コミックではブルズアイは超能力を持っているんだけど、僕はもっと地面に足がついた心理的な物語、つまり本物の男がどのようにしてブルズアイになるのかという話をしたかったんです。

シーズン3から「ボーン・アゲイン」までの長い間隔中にこれらの会社の合併が果たされ、原作コミックのようにブルズアイにアダマンチウムを埋め込む事が権利的に可能となっているのが現状です。

大山がデックスに何をしたかはかなり重要な事で、場合によっては「デアデビル:ボーン・アゲイン」以降でも大きな問題を引き起こす可能性があり、注目度の高いポイントとなっています。

現在、「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」最初の脚本家が制作体験を振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の変更前の脚本を手掛けたジェイド・ハリー・バートレットさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、本作の制作を経て体験した事について語りました。

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バートレットさんはスコット・デリクソン監督との「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の制作体験について次のように語っています。

『ドクター・ストレンジ 2』の脚本チームに1年ほど参加していました。プロジェクトで一番最初に脚本家として参加して、本当に楽しかったです。最終的に脚本は2バージョンあって、ラミとマイケル・ウォルドロンによる素晴らしいものと、私がスコット・デリクソンと一緒に作り上げたもの。どちらも大好きよ。
スコットと一緒に部屋にこもって、ケヴィン(ファイギ)やエリック(ハウザーマン・キャロル)、ルイス(D’エスポジート)、リッチー(パーマー)らと1年ほどかけて練り上げました。スコットは素晴らしい方で、本当にエキサイティングで楽しかった。今でもあの仕事に就けたなんて信じられません。どういった経緯で決まったのかもわかりません。とにかく脚本を完成させたけど、その後パンデミックが起こってしまって、あれは本当に悪夢でした。

そして破棄された脚本の内容については言えないとも説明しました。

脚本については何も言えません、本当にごめんなさい。何も明かせませんが、一緒に働いた人たちは誰もが自分の仕事に情熱を注いでいて、とても親切で寛大でした。まるでコミックブックの学者たち、博士たちと仕事をしているような体験でした。だから本当に楽しかった。全『ドクター・ストレンジ』シリーズを網羅した巨大なバインダーがまだあると思います。全部カラー版で印刷してくれるなんてすごいですよね、ワクワクしました。

スコット・デリクソン監督はスタジオとの「クリエイティブな違い」があったとして、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」から降板を発表。その後、後任としてサム・ライミ監督が起用され、バートレットさんが書いた脚本も後任の脚本家で「ロキ」シーズン1を担当していたマイケル・ウォルドロンさんによって大幅に書き直されました。

破棄された脚本の内容については明かされませんでしたが、以前には旧バージョンのアートなどが公開されており、そこからある程度うかがい知る事はできるようになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-night-mare-concept-art/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-deleted-concept-art/”]

なお、スコット・デリクソン監督はマーベル・スタジオとの仲が険悪になったわけではないとしつつ、MCUにいつか戻る事を希望し、ケヴィン・ファイギ社長も互いを愛しているとコメントしています。「ドクター・ストレンジ3」や「ストレンジアカデミー」が監督の復帰作品になるのではないかと見られていますが、その時にジェイド・ハリー・バートレットさんの脚本も戻ってくるのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Original Doctor Strange 2 Writer Reflects on Her Marvel Studios Experience (Exclusive)

【噂話】映画「サンダーボルツ」、セントリー役に「トップガン マーヴェリック」のルイス・プルマンさんが交渉中だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」で降板したスティーヴン・ユァンさんの後任として、「トップガン マーヴェリック」(2022年)でロバート・“ボブ”・フロイド大尉を演じたルイス・プルマンさんが交渉にあたっていると、ダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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2週間ほど前には「ウォーキングデッド」に出演していたオースティン・エイブラムズさんの起用の可能性が別のスクーパーから報じられていましたが、この話題には特に触れられることもなく、交渉が見送られたのか並行して吟味されているのかは不明です。

スティーヴン・ユァンさんが演じるキャラクターは公式には未発表であり、セントリーを演じるというのは噂の域を出ないものでしたが、2023年11月にユァンさんと親しい「ウォーキングデッド」の漫画家がうっかりとこれを認めてしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunder-bolts-steven-yeun-spoiler-role/”]

セントリーはヒーローでありながら精神の内部にヴィランが潜んでいるいわゆる二重人格のキャラクターであり、「サンダーボルツ」のセントリーがどのような役割になるのかは分かっていません。

現在、本作は3月に撮影を開始予定で、「映画の中でサンダーボルツが戦うことになるハイテク民兵組織」のキャスティングも進められているとも報じられています。

脚本はもともと「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが担当していましたが、その後、ジェイク・シュライアー監督と一緒にNetflixの「ビーフ」を制作したイ・サンジンさんが起用され書き直されました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ソニーは「スパイダーマン4」で再び3人の共演を望んでいるという─マーベル・スタジオとは真逆の考えか

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」で、ソニー側は映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のように主演のトム・ホランドさんに加えてトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを再び登場させたいと考えていると、海外スクーパーが報じています。

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ダニエル・リヒトマン氏の Patreon での報告によると、「ソニーは4作目の映画で3人のスパイダーマンを再び登場させたいと望んでいる。ウィルソン・フィスク/キングピンの出演も予定されているが、ヴィンセント・ドノフリオはまだ交渉に入っていない。」と言及しています。

2021年に公開された「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では過去のスパイダーマンシリーズの映画とリンクし、大ヒットしました。ソニーがこの興行収入を再現するために再びキャストを呼び戻したいと考える事は十分に理解できる一方で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「MCUのスパイダーマンは大規模な事件に巻き込まれすぎた。コミック本来のようなストリートレベルのヒーローに戻したい」との考えを示している事が以前に報じられていました。

ソニー側の希望をかなえるためにはマルチバース要素が必須となり、一方でマーベル・スタジオ側はそうはしたくないという考えで、現在議論が続けられているというのが「スパイダーマン4」の現状のようです。

脚本はMCUの過去3部作と同様にクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんのコンビが参加していると報じられていますが、実際にどのような物語となるのか、今後の続報にも注目です。

もしもミッキー達が地球最強のヒーローだったら?ディズニー100周年の最後のカバーが公開

2023年10月に創業100周年をむかえたディズニーとアベンジャーズの60周年を記念して、マーベル・コミックが新たなバリアントカバーを公開しました。2023年1月発売のコミック「アメイジング・スパイダーマン」からミッキーたちが登場する記念カバーがリリースされてきましたが、6月発売予定の「AMAZING SPIDER-MAN #51」で最後となる事が発表されました。

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©MARVEL,Disney

今回はファンお気に入りのティグラ、モッキングバード、ワンダーマンが加わった「WEST COAST AVENGERS #1」、ハボックの初登場回だった「X-MEN #58」、そしてダズラーが煌びやかなデビューを飾った「UNCANNY X-MEN #130」の表紙をミッキー&フレンズが再現しています。これらのカバーは「アメイジング・スパイダーマン」の #47、#49、#51 にてそれぞれリリース予定です。

2023年1月から毎月リリースされてきた記念カバーですが、反響を受けて期間を少し延長しつつも今回のもので終了が発表となりました。今のところ、このコラボが映像化されるといったような話を耳にする事はありません。

ディズニー100ヴァリアントカバーの最終号となる「アメイジング・スパイダーマン #51」は 2024年6月5日 に米国にて発売予定です。

ソース:公式

【噂話】アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は2024年中に配信か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2が昨年末に配信されたばかりですが、新たな報告によるとシーズン3の制作はすでに終了しており、2024年中の配信予定だと言います。

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ファンから「ホワット・イフ」シーズン3の時期について質問されたスクーパーの @Cryptic4KQual 氏は「確定したわけではありませんが、完成しており、今年中に配信したいと聞いています。」と回答しています。

2022年夏のインタビューで責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんは「シーズン3ではウォッチャーの人間性を描く」と予告しており、早くからシーズン3のプロジェクトが動いている事が分かっていました。

最近ではシーズン3に関して公式のクリップが公開されたり、画像が公開されたりとかなりの進捗度である事は予想されていましたが、予想を大きく超えて「完成している」のが現状のようです。

「ホワット・イフ」はシーズン4で完結するとも報じられており、今回の報告どおりシーズン3の開発が実際に終わっているとすれば、ほどなくシーズン4の制作が動き出すことになるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s4-on-going-rumor/”]

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

映画「デッドプール3」が撮影終了!ライアン・レイノルズさんが「7月26日に会いましょう。」と報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影が終了した事を、主演を務めるライアン・レイノルズさんがオンライン上で報告しました。現状ではこれ以上の延期の計画はないようで、今後は約半年間に渡って編集作業が行われる事になります。

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レイノルズさんは何故か股間部分にフォーカスした写真と共に「このスーツは血を隠しています。それから汗も・・・。でも今日は、デッドプール撮影終了で、主に涙かな。風が吹き荒れ、雨が降り、ストライキが起こっても。そしてヒュー・ジャックマンと戦い抜いてくれた素晴らしいキャスト&クルーに永遠の感謝を!それらの全てはショーン・レヴィ監督の揺るぎないリーダーシップのもとで。自分の親友たちと映画を作るなんて、滅多にないんだよな。7月26日に会いましょう。」と撮影終了の報告をしました。

先週目撃されたデッドプール変異体の姿は股間部分が強調されているとも話題になっていた事で、今回の写真をそれにならったのかもしれません。

また、共演となるドッグプールの公式Instagramも開設されており、そちらでも撮影終了に対するお祝いのコメントと股間を修正した画像が公開されています。

私のデビュー映画が撮影終了!みんなズボンも落ちるくらい頑張ったけど、その価値は十分にありました。撮影現場全員がプロ意識に溢れていて、特にショーン・レヴィとヒュー・ジャックマンには敬服するばかりでした。そして、クルーのみんなにはスーパーヒーローもビックリの拍手を送りたい!どんな困難にもくじけず、難なくこなしていました。私は変わるつもりはありません。ちょっと厄介な人物が一人いたけど、心配無用、彼を許しました。そして、彼のトレーラーに、とっても特別で「温もり」のある個人的なプレゼントまで残しておきました。

先日は People がデッドプールとウルヴァリンの新しい写真を公開していましたが、このじゃれあいが映画に含まれているのか、単なるオフショットなのかは分かっていません。

New set pics of Deadpool 3
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。