「デッドプール&ウルヴァリン」最新予告がミッキーの関与をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の最新予告「Pumped」が公開されました。30秒という短めの予告ですが、初出しのセリフ、映像が散りばめられています。

今回の予告はこれまでの予告とは異なり、BGMにトニー・バジルさんの「ヘイ、ミッキー!」を採用。

かつてライアン・レイノルズさんが撮影現場にミッキーがいた事を明かしていたのはジョークだと考えられていましたが、今回の予告は一体何を意味しているのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-raynolds-post-leak-photo/”]

一見、ブルーパーやギャグリールにも見える今回の予告ですが、動画にコメントしている海外ファンはこれらは全て本編映像だと考えているようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、シラ・ハースさんの役が元ブラックウィドウだと米公式発表

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するシラ・ハースさんの役割について、コミックのルース・バット=セラフを演じる事は分かっていましたが、その背景がどこまで適応されるかは疑問視されていました。

本作の予告と併せて公開された米マーベル公式サイトによると、この映画のルース・バット=セラフは元ブラックウィドウでロス大統領からの厚い信頼を受けている米政府高官という変更に落ち着いた事が判明しました。

コミックのサブラ/ルース・バット=セラフはミュータントでイスラエルの諜報機関モサドに所属するエージェント。彼女は様々な紛争問題に介入し、自国にとって有益になるような活動をしていました。つまる所、コミックのサブラはイスラエルにとってはヒーローですが、他国にとっては必ずしもそうではない事を意味しています。

昨今の現実の世界情勢を鑑みて、ディズニーはこの設定をこのまま取り込む事はないだろうと当初から指摘されており、スパイである事はそのままにその組織をCIAやレッドルームに変更するのではと噂されていましたが、今回、公式に彼女がレッドルーム出身に変更されるに至ったようです。

コミック「インクレディブル・ハルク #250」で初登場したルースは、イスラエルのスーパーソルジャー計画の被験者であり、基本的にキャプテン・アメリカと同等のパワーを持っています。今回の変更によって彼女が少なくともナターシャ・ロマノフやエレーナ・ベロワと同等の戦闘術を身に着けている可能性が高いですが、そこに「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場したような超人血清が加えられるのか注目です。

なお、このコミックではルースとハルクとの対決が展開されましたが、この実写版にはハルクやシーハルクが登場する計画が過去にあったが破棄されたとも言われていました。予告ではレッドハルクが紹介されましたが、そちらと対決する事になるのかも併せて注目となっています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:公式

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のファーストトレーラーが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の最初の予告動画が公開されました。今日予告が公開されると事前にリークされていましたが、直前になって延期されたとの報告もあり情報が錯綜。しかし無事に公開される事となりました。

※ポスターに関する記述と日本語字幕版予告を追記しました。

動画の内容は以前のイベントで公開されていたものとほぼ同様のものですが、最近の追加の撮影で撮られたと見られる映像も含まれる内容になっています。

また、英語版のポスターも公開。

予告のラストでも登場したレッドハルクがキャプテン・アメリカの盾を握りつぶそうとしています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、予告公開に関する情報が錯綜

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告の公開日について、情報が錯綜しています。先日は「今週中に公開される」とも報じられていました。

ダニエル・リヒトマン氏は今晩公開されると数時間前に投稿、これが正しければ日本時間の今日中、夕方までには公開されると見られます。

しかし、リヒトマン氏の投稿から数時間後、最初に予告公開について報じていた NPN は「ごめんなさい、遅れるみたいです。」と当初の予定を期待しないほうがいい事を忠告しました。

本作の劇場公開日はまだしらばく先の事であり、夏のコミコンや秋のディズニーのイベントなどが控えている事と、今週は「アガサ:オール・アロング」のファーストトレーラーが公開された事を考えると、「キャプテン・アメリカ」最新作のファーストトレーラーをこのタイミングで公開する必要は特に見当たりません。「デッドプール&ウルヴァリン」の劇場公開と同時に映画館で流すという選択肢もあるはずです。

早ければスクーパーの報告どおりあと数時間でトレーラーが登場する可能性がありますが、もうしばらくすれば自ずと答えが出る事になります。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、冒頭35分に対する海外レビューが到着

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の冒頭約35分の映像が、中国・上海、韓国・ソウルに続いてドイツ・ベルリンで開催された公式ファンイベントで上映されました。この部分に関するレビューがSNS上で散見されるようになってきた他、海外メディアもこの映像に関する報告をしています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア IGN によると、冒頭35分の映像は「デッドプールのプロジェクトに期待される通り、面白くて、下品で、暴力的」だと評価し、この映画はMCUの最近の質より量の問題に直接取り組んでいると説明しています。

また、「冒頭の30分は、彼らがキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソーと同じ世界の一部であることができる理由を世界内で説明することに費やされている」とも報告し、今や彼らが同じ世界に存在している事が明確になっているとの事。

そして、これまでのMCUとFOXのユニバースが見事に融合しているとし、「コミック読者が大喜びするような素晴らしいディープカット」や大量の変異体も紹介されると記事は言います。

そして「スクリーンで見るのを何十年も待ち望んでいた」と評価し、「『デッドプール & ウルヴァリン』の冒頭シーンを観たとき、私は以前のMCUファンで、この仕掛けだらけのプロジェクトには興味がありませんでした。でも、上映後には笑顔になり、映画全体を観たくなり、エンドゲーム以来初めてマーベルの未来に本物の希望を感じました。」とライターは綴っています。

SNSに目をやると、@hzjoe03 氏は「冗談抜きで、欠点を見つけるのに苦労しています。20世紀FOXとの合併にもかかわらず、ストーリーとトーンの面で、これはデッドプール2の正式な続編のように感じられます。トーンダウンされた部分はなく、コメディはすべてヒットし、アクションは美しかったです。」とコメント。

@itsokloll 氏は「たった40分でこんな料理が出てくるなんて。残り90分で天国に行ってしまうよ。」と投稿し、@whenbatmenfly は「とても楽しい、クールなオープニングクレジットもある」と報告しています。

ベルリンでのファンイベントではたくさんのサプライズがある事をライアン・レイノルズさんが約束していましたが、それを全て味わうためにはあと2週間ほど待たなくてはなりません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:We’ve Seen 35 Minutes of Deadpool & Wolverine… and It’s Going To Reignite the MCU

ドラマ「アガサ:オール・アロング」、キャスリン・ハーンさんがこれまでのMCUを雑に振り返る歌を披露

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の主演を務めるキャスリン・ハーンさんが、今週のジミー・キンメル・ライブ!に特別ゲスト司会者と出演し、これまでのMCUを独自の視点から振り返る歌を披露しました。

「アガサ:オール・アロング」のためにMCUを見直す必要はないと言及した上で、かわりに「私が歌で説明しましょう」として動画の7分頃から歌っています。

その内容は以下の通りです。

♪非の打ち所がないアイアンマンから始まる現代のマーベルの奇跡の物語を話そう。

アスガルドからソーがやってきた。ハルクもインクレディブルだった。

こんなに熱狂的で金になる(BANKABLE)アンサンブルはなかった。

コーラス:アイアンマンは非の打ち所がない、ハルクは信じられない、アンサンブルは熱狂的で魅力的(BANGABLE)

語り:BANKABLE だよ、BANKABLE 。BANGABLE じゃないわ。ディズニーのスパンデックスにでも入れといて。

♪ヒーローチームは銀河系にまで広がった、ディーゼルはおかしな木の声を出すだけで何百万ドルももらった。

意地悪で極悪な悪役たちとたくさん戦った。顎が紫のキン◯マみたいなサノスもいた。

コーラス:グルートは不可解でサノスは極悪非道でキン◯マみたいな顎だった。

♪スティーブ・ロジャースはシヴィル・ウォーを引き起こした。彼らは空港で戦った。

ブラックパンサーは背が高くて低いアントマンと戦った。サノスは世界の半分を殺すために指をならした。

トニー・スタークが誇りをかぶった。大の大人がみんな泣いた。

コーラス:彼らは空港で戦った。アントマンの男は実際に低い。(※ポール・ラッドさんの身長は175cm)アイアンマンの死は童貞たちを涙させた。

ハーンさんはここで「ごめんなさい、スピードアップするためにエスプレッソマティーニが必要だわ。あと800本ぐらい映画とドラマがあるもの。」と休憩を挟んで(歌い疲れて)語り始めました。

語り:ドクター・ストレンジがポータルを開いた。キャプテン・マーベルは不滅。

スタン・リーは時々顔を出す。スカーレット・ウィッチは凶暴化。

シーハルクはトゥワーク(おしりのダンス)を教えてくれた。私達は終わるまでクレジットを見続けた。

ソーは渋滞から抜け出した。アントマンは子供も縮んだ。

マーティン・フリーマンはブラックパンサーの白人の友達。ウルトロンは焼けてブラックウィドウは死んだ。

ハレルヤ、デアデビルは生まれ変わる。水面下ではシークレット・インベージョン。

どこかに3人のスパイダーマンがいた。

一晩中いけるわよ(※スティーブ・ロジャースの口癖のオマージュ)、でもタイトに行きましょう。キャプテン・アメリカのおしりのように。

そして「最後に、マーベルで一番クールで、一番ワルなのは誰か!」と問いかけた所ホークアイと返されて、「ホークアイじゃない、私よ!アガサ・ハークネス!!」として歌を再開。

♪私のキャラは誰が見ても邪悪な魔女、何世紀も前から生きていた。

ビッチだったのに今はただの一般人。彼女の新番組は、ディズニー・プラスで放送される。

これはすべて恥知らずな宣伝、それが企業シナジーというものだ!

コーラス:そう、これは恥知らずな宣伝。この曲はプロモーション。特にキン◯マの部分は。

最後に企業シナジーと説明されたようにこの番組と放送局は現在ディズニーの傘下企業であり、このめちゃくちゃな歌もディズニーの範囲内で制作されたものと言えます。

MCUを雑に振り返り、「ワンダヴィジョン」にもあまり触れることはありませんでしたが、キャスリン・ハーンさんは過去のインタビューで本作が「1億ドルの映画のようだった」と発言し、最高の作品になっているという自信を見せていました。

スタジオの幹部は「アガサ:オール・アロング」が本格的なホラー番組になる事を示唆し、先日公開されたファーストトレーラーではその片鱗も見せていまいた。

米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、主演がサプライズカメオを予告。「たくさん隠してるよ」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公式ファンイベントが中国・上海、韓国・ソウルに続いてドイツ・ベルリンで開催されました。そのベルリンのイベントで主演を務めるライアン・レイノルズさんが、本作に含まれるカメオについて予告するコメントをしました。

上海のイベントから続いて、今回も映画の冒頭約35分の映像が披露された後、ショーン・レヴィ監督は「映画全体をお見せしたいのですが、マーベルが許してくれません。あと2週間ほど待たなければなりません」と述べました。

また、主演のライアン・レイノルズさんは「正直に言うと、私たちはたくさんの事を隠しています。だからこそ、これだけの量の映像を公開しているのです。数週間後には、信じられないほどの量のサプライズを披露できることをとても楽しみにしています。」と、冒頭を見せてもまったく問題がない理由について話しました。

本作の上映時間は127分ほどとも伝えられており、ファンイベントでは映画の約4分の一が公開された事になりますが、残りの部分に多くのサプライズが隠されている事を監督やレイノルズさんが予告する事となりました。

これまでに公開された公式予告では映画「X-MEN」シリーズに登場したパイロやセイバートゥース、レディ・デスストライクやトードらの姿も確認出来ていますが、他にも多くのキャラクターの登場が噂されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Ryan Reynolds Teases Surprise Deadpool & Wolverine Cameos: “We’re Hiding a Lot”

ケヴィン・ファイギ社長がMCUへのデッドプール&ウルヴァリン参入と将来的なX-MENの計画に言及

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Variety とのインタビューに応じ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」での象徴的なミュータントの導入と、今後のX-MENの実写作品計画について言及しました。

ディズニーが20世紀FOXを買収した事でマーベル・スタジオがX-MENとファンタスティック・フォーを扱えるようになった事について、ファイギ社長は次のように語っています。

まるで運命のように感じました。私はマーベルに20年以上勤めていますが、FOXのキャラクターたちがマーベル・スタジオの傘下に戻るなんて夢にも思っていませんでした。だから、それが起こったとき、それは大きな驚きであり、大きなチャンスでした。ファンタスティック・フォーとX-MENだけでも、私たちが映画や番組で利用できるコミックの世界の膨大な部分を占めています。

また、ミュータントをMCUに登場させるにあたってショーン・レヴィ監督とライアン・レイノルズさんにどの程度の自由を与えたかについては、なんでも可能だった事を明らかにしました。

ほとんどすべてのことが検討されました。しかしライアンの視点から見ると、この映画は第一にデッドプールとウルヴァリンが初めてチームを組む事、第二にデッドプールと彼の仲間たちがマーベル・シネマティック・ユニバースの別のタイムライン全体にアクセスできるようになったときの彼らの探求がテーマでした。

そして今後の実写版X-MENの映画の計画について、「いつとは言いませんが、私たちは過去数年にわたって、将来ミュータント遺伝子として知られるようになる遺伝子を持つキャラクターについてすでにほのめかしてきました。その遺伝子を活用できたら、とても興奮するでしょう」と、準備が進行中だと説明しました。

また、ファイギ社長は映画「X-MEN」の共同プロデューサーを務めていた時からのウルヴァリンを振り返り、「ヒュー・ジャックマンがキャラクターの最も象徴的なスーツを着て登場したことがないのは、10本の映画でスーパーマンを演じながら一度もスーパーマンのコスチュームを着たことがないようなものです」とコメント。

「それが必ずしも重要ではなかったことはウルヴァリンの証です。キャラクターはコスチューム以上のものです。」とジャックマンさんの演技を称賛しつつも、「デッドプール&ウルヴァリン」に「ヒュー・ジャックマンが戻るとなった時に『黄色い衣装を着なきゃいけないのはわかってるよね?』って意見に変わったんです。」と、唯一の間違いを正さなくてはならないと踏み切った事を明かしました。

X-MENの本格デビューにあたってデッドプールとウルヴァリンが今後どうなっていくのかはファンが気になっている所。

「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での再登場が噂されていますが、現時点で制作側は沈黙を貫いており、真実が判明するまではまだしばらくの時間を要するようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Kevin Feige on Hugh Jackman’s Yellow Wolverine Suit and the MCU Going R-Rated With Cocaine and Sex Jokes in ‘Deadpool and Wolverine’

「デッドプール&ウルヴァリン」、主演二人が今後の「アベンジャーズ」について言及─「最後かもしれない」とも

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさん、そしてショーン・レヴィ監督が、海外メディア Variety とのインタビューの中で、本作と今後のMCUについての話題を提供しました。

次の「アベンジャーズ」映画への出演について質問された二人のうち、まずライアン・レイノルズさんが「わかりません。様子見です。」と答え、それに続いてヒュー・ジャックマンさんが「この質問はこのプレスツアーでの最初の大きなインタビューです。どう答えていいのかわかりません。」とリアクションしました。

レイノルズさんがさらに続けて、「どんなバージョンでも想像できると思います。彼らがまたソロ映画をする事も、アンサンブルの一部になることも想像できますし、これが最後だということもあるでしょう。」と述べました。

また、インタビューの中では本作のスーツについても言及。ウルヴァリン役としてデビューしてから20年以上が経過してようやくコミックに準拠したスーツを着る事について、ジャックマンさんは次のように語りました。

1999年にX-MENを始めたとき、皆が黒い革の服を着ていました。その時はそれが当然だと思っていたんです。でも、マーベルの映画を見ているうちに『これ(コミックバージョンのスーツ)、実はかっこいいじゃないか』と思うようになりました。そして今回実際にそれを着てみると、今まで着ていなかったことが信じられないくらいでした。

これに対してレイノルズさんは「私は、本作のようなクルーの反応は見たことがありません。開発の初期段階では、スーツについてはほとんど話しませんでした。それは、考えるまでもないことだったからです。今では、スーツを着ていなければ、このキャラクターは存在できません。」と語りました。

そしてこの映画が「デッドプール&ウルヴァリン」というタイトルになった事について二人が振り返り、会話しました。

レイノルズ:『デッドプール3』か、それとも『ウルヴァリン10』か?年長者を優先するべきか。つまり、彼は34歳年上ですから、年長者の面倒を見たいと思うでしょう。  

ジャックマン:お気遣いなく。(監督に対して)『ウルヴァリン&デッドプール』って提案してくれたのは嬉しいよ。寛大なことだと思ったよ。   

レイノルズ:(ジャックマンに対して)でも実際のタイトルは『デッドプール&ウルヴァリン』になった。申し訳ないね。   

ジャックマン:ウルヴァリン本人は明らかに気にしているでしょうね。なぜなら彼は『ウルヴァリン&デッドプール』というタイトルでない映画には絶対に出演しないからだ。

本作がウルヴァリンとしての10作目の映画である事から、当初ジャックマンさんは「ウルヴァリン10」のタイトルを気に入っており、その後二人はSNS上でタイトルを巡っていつもの喧嘩を繰り広げていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-battle-for-the-title/”]

「デッドプール2」から6年ぶりの、そして「LOGAN」から7年ぶりの二人の再演作品となる「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:The NSFW ‘Deadpool and Wolverine’ Interview: Ryan Reynolds, Hugh Jackman and Shawn Levy Go Deep on Making Marvel’s Wildest, Crudest Movie

アニメ「X-MEN’97」シーズン3の新たな脚本家が決定

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の新たな脚本家として、アニメ「ホワット・イフ…?」を手掛けてきたマシュー・チョーンシーさんが担当する事になったと、海外メディア Deadline が報じました。

「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月 から配信がスタートし、開始当初から高評価を獲得。最終的にはMCU作品の中で最高評価の作品としても話題になりました。

しかしこの配信の1週間前、シーズン1とシーズン2の脚本を書き終え、シーズン3に着手すると公言していたボー・デマヨさんの突然の解雇が報道。

本作の制作に関与したマーベル・アニメーションの責任者は、デマヨさんが解雇されたと報じられた件について「私は『解雇』されたとは考えていません。私達は『袂を分かつことになった』というのが最良の表現だと思います。」とコメントしました。

シーズン1の配信後、毎週のようにデマヨさんはSNSを通じて作品の解説などを提供。そしてシーズン1の最終回をむかえた後には「シーズン 2 の脚本はたくさん書きました」と話し、「しかし、シーズン 1 とは違い、制作、キャスト レコード、デザイン、編集、ポスト プロダクション、音楽などに深く関わったり、主導したりすることはありません。また、番組のクリエイティブ ビジョンに関わる制作の書き直しも行いません。シーズン 2 についてはあまり話せないと言ったのはそのためです。しかし、いつ放送されても、皆さんと一緒に最終製品を見るのを楽しみにしています。大きな期待を抱いています。」とコメントしていました。

シーズン2の脚本は一部改訂されたとも報じられています。

この先の展開を、「ホワット・イフ…?」シーズン1、シーズン2を終えたマシュー・チョーンシーさんが引き継ぐことになったようです。

解雇劇の真相については未だ不明ですが、新たな脚本で再びファンを魅了する事が出来るのか注目されています。

ソース:‘X-Men ’97’: Matthew Chauncey Set As New Writer For Season 3 Of Marvel Animated Series At Disney+