「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」に繋がりはないと言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」の間に物語の接続性はないと、海外メディア Variety が報じています。さらにその後に続くはずの「ヴェノム3」に関しても同様になるようです。

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2017年のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」からソニーと協力してきたスターライト・ランナーのトランスメディアエグゼクティブプロデューサーであるジェフ・ゴメス氏は Variety とのインタビューで次のように語っています。

「ソニーはこれらの映画の相互関連性を強調することには多少の躊躇があるかもしれない。彼らは以前にもそのことについて話し合いましたが、うまくいきませんでした。」

そして「マダム・ウェブ」については「マダム・ウェブはコミックの中で、『スパイダーマン』のキャラクター達をマルチバースと結び付けました。あの映画を作る目的は、基本的に宇宙間に超高速道路を敷くことだと思います。」といずれはユニバースを繋げる予定が維持されている事も示唆しました。

「マダム・ウェブ」は最近、監督と主演女優によって「独立した世界」を描いていると主張されてきましたが、今回の話も加えると、やはり「ヴェノム」や「モービウス」とは直接関係のない世界での話になるようです。

そして、「マダム・ウェブ」のあとに続く「クレイヴン・ザ・ハンター」や「ヴェノム3」とも繋がらないとのことですが、ユニバースを接続する準備はしっかりとされるようで、「マダム・ウェブ」がSSUの将来に対してどう影響を与えていくのか、劇場でチェックする必要があるようです。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

ソース:As Cinematic Universes Stumble, Sony Leans Into Standalone Superhero Stories With ‘Madame Web’ and ‘Kraven the Hunter’

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のグッズからサムの新スーツが判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で、アンソニー・マッキーさんが演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが着用する新スーツのデザインが明らかとなりました。

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これは「ブレイブ・ニュー・ワールド」の新発売となるグッズから明らかになったもので、Funkoから発売される Marvel Collector Corps の箱にプリントされているもの。商品の予約が開始された事でオンラインショップにてこの画像が商品情報として貼られています。

New look at Captain America’s suit from Captain America: Brave New World
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

もともとは本作が2024年5月に劇場公開予定だった事もあり、その数ヶ月前の発売が予定されていたようですが、いつものように他社から発売されるグッズのリリーススケジュールまでは関与出来ないようです。

画像からはスティーブ・ロジャースの象徴的なスーツにかなり寄ったデザインになった事がわかりますが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でワカンダから提供されたヴィブラニウムのウィングスーツはどうなってしまったのか、少し気になる所です。

ドラマから映画にかけての間の任務で故障した可能性は否定出来ませんが、ワカンダの高度なテクノロジーで開発されている事を考えると、あまり説得力はないかもしれません。

それよりも「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で描かれていたように、アメリカとワカンダとの戦争が現実的になり、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でのバッキーの義手と同様に、強制的に無力化されたとも考えられそうです。

本作は半年以上の延期を確保して大規模な再撮影を行っている最中で、今回明らかになったスーツのデザインが多少変更される可能性もある事には注意が必要です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

映画「サンダーボルツ」、女優の降板と後任が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」より、俳優のアヨ・エデビリさんが降板したと、海外メディア Deadline が報じました。エデビリさんの役の後任者についても言及しています。

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記事によると、「サンダーボルツ」が2023年のストライキの影響でスケジュールを再調整した結果、アヨ・エデビリさんのスケジュールの都合がつかなくなって降板に至ったとの事。後任としてジェラルディン・ヴィスワナサンさんの名前が報じられ、ヴィスワナサンさんはその記事を引用して自身のInstagramストーリーにて「予約が多すぎる友人アヨ・エデビリに感謝です」と「サンダーボルツ」出演への感謝の意を表しつつ、内容を認める形となりました。

アヨ・エデビリさんが何を演じる予定だったかは公式には発表されていませんが、スクーパーは「以前の脚本ではアヨの役割はかなり小さく、ヴァルのアシスタントになるだろうと聞いていました。 彼女の才能(そして成長するスター力)を大量に無駄にしていたでしょう。」と、先日の第75回エミー賞で、ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」でコメディ部門の助演女優賞を受賞した彼女にとっては小さすぎる役だったと指摘しています。

「サンダーボルツ」からの降板はスティーヴン・ユァンさんに続いて二人目で、いずれもストライキの影響で業界全体がスケジュールを再編したことで、「サンダーボルツ」のための日程が確保出来なくなりました。

本作はU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんが撮影が数ヶ月以内に始まることを予告しており、先日、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが「撮影が約一ヶ月後に迫っている」と予定が早まっている事を示唆していました。。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Thunderbolts’: Geraldine Viswanathan Joins Marvel Studios Pic Stepping In For Ayo Edebiri Who Departs Project Due To Scheduling

【噂話】マーベル・スタジオが「アイアンフィスト」続編を開発中、主人公は交代か

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として「アイアンフィスト」の続編を検討中のようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。それによるとNetflix版の「アイアンフィスト」の主人公ダニー・ランドは脇役となる可能性が高いようです。

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1月の始めにアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」にジャノーラという女性のアイアンフィストが登場するようだと報じられましたが、今回、「アイアンフィスト」続編作品の主人公も女性のようだとし、こちらもアニメとなる可能性が高いようだと言います。

ただし、現状ではふたつの作品の女性アイアンフィストが同一人物であるかどうかは不明との事。

Netflix版ではフィン・ジョーンズさんが演じたダニーがアイアンフィストとして活動しましたが、シーズン2のラストではジェシカ・ヘンウィックさん演じるコリーン・ウィングがそれを引き継いだような描写がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-jessica-henwick-comments-colleen-wing-return-mcu/”]

「エコー」の配信にあたって、Netflixの「デアデビル」がMCUの神聖時間軸での話であると公式に認められたため、「デアデビル」と物語を共有している「アイアンフィスト」も同様であると見られています。

しかしながら主人公が交代する可能性が報じられる背景には、Netflix版の「アイアンフィスト」のキャスティングに対する批判が過去にあった事が影響しているのかもしれません。

コミックのアイアンフィストは東アジア、チベットの秘境クン・ルンを守る伝説の戦士の称号で、66人の男女がアイアンフィストを名乗ったと言われています。このクン・ルンの守護者であるはずのアイアンフィストを白人男性が演じる事に対して、当時多くのコミックファンが反発していました。

次のアイアンフィストはどのような人物になるのか、そして「アイズ・オブ・ワカンダ」との関係はどうなっているのか、続報にも注目です。

【噂話】映画「ブレイド」、ブラックナイトは登場しないがエボニーブレイドは物語の焦点になると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の最新情報について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が Patreon にて報告しました。それによると、ブラックナイトは依然として登場の出番がないようです。

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最新の報告によると、「ブレイド」は「まだ時代劇」であり、「依然としてR指定の可能性が非常に高い」との事。物語は、ミア・ゴスさん演じるリリスが独自のデイウォーカー軍団を作るためにブレイドの娘から血を手に入れようとするとし、リリスがエボニーブレイドを使って主人公を苦しめる事になるようです。

2023年3月、度重なる脚本の変更の中で、「エターナルズ」で登場したキット・ハリントンさん演じるデイン・ウィットマン、コミックにおけるブラックナイトの登場が「ブレイド」の脚本から削除されたと報じられました。

「エターナルズ」では保管されていた呪いの剣エボニーブレイドの声を耳にするデインの姿が描かれ、ブレイドの声で終了していた為、デインが「ブレイド」に登場する事が期待されていましたが、脚本からは削除されたままになっているようです。

一方でエボニーブレイドは登場するという点と、いまだに時代劇のようだという所から見て、変更前の脚本では1920年代のロンドンの話とされていたものと同様に過去の話を描く可能性があり、エボニーブレイドがデインの元に回ってくる以前の物語となる事が考えられそうです。

長らく開発が難航している「ブレイド」ですが主演のマハーシャラ・アリさんは撮影開始が近いと昨年末に報告。このまま順調に進んでいく事が期待されています。

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「デッドプール3」、日本語公式サイトのあらすじがアメリカで話題に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のあらすじについて、日本のマーベル公式サイトが更新しました。このあらすじがやけに短いとし、その内容についてもアメリカで注目されています。

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日本のマーベル公式サイトによると、本作は「あのクソ無責任ヒーロー・デッドプールがウルヴァリンと共にMCUの歴史を変える!?」とされています。

これのあらすじに対して CBM は「まあ確かにおしゃべりな傭兵は無責任だ」とコメント、The Direct は「おしゃべりな傭兵が実際にMCUの歴史を変えてしまう可能性はどのくらいあるのだろう」とコメントし、このあらすじから映画で何が起こるのかまったく想像出来ないと指摘しています。

アメリカで昨年末に報じられたあらすじの原語は次のとおり。

 “After facing some professional setbacks while going through a midlife crisis, Wade Wilson decides to officially retire Deadpool and becomes a used car salesman. But when his friends, family, and the whole world are at stake, Deadpool decides to bring his katanas out of retirement,” the synopsis continues. “He recruits an unwilling and wary Wolverine to not only fight for their survival, but ultimately, their legacy.”

これを翻訳すると以下のような内容になっています。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

国ごとにプロモーションが違うため、このような違いが出ることは多々あります。以前にアメリカで特に話題になったのは映画「キャプテン・マーベル」公開前の日米のポスターの違いで、アメリカバージョンでは続編である「マーベルズ」でも繰り返し出てきた「Higher(高く)、Further(遠く)、Faster(速く)」のシンプルな文言になっていました。

これに比べて「日本のポスターは文字が多すぎる!何かヒントがあるのではないか」として海外発信の情報に目を通す熱心な米国マーベルファンの注目を集めていました。

©MARVEL,Disney

日本では映画のプロモーションで「歴史を変える」と言う言葉は単なる常套句のひとつであり、この言葉どおりにデッドプールとウルヴァリンが「アベンジャーズ/エンドゲーム」に戻ってアイアンマンらの死をなかった事として、文字通り「MCUの歴史を変えてしまう」ような事はないと見られています。「デッドプール2」が恋人ヴァネッサの死を起点に過去へと戻り、その過去を変えてヴァネッサ生存の世界になる映画だった事も相まって、こういった誤解を生んでいる可能性がありそうです。

日本で発信された短い言葉がアメリカのファンの期待と不安をかなり煽ることになったようですが、「デッドプール3」はどのような映画となるのでしょうか。

先日は主演のライアン・レイノルズさんが撮影の終了を報告。ショーン・レヴィ監督は制作開始時点で再会を記念した3人と、撮影終了を記念した3人での2枚のハグの写真を公開しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-wrapped/”]

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

【噂話】征服者カーンの後任として新たにジョン・デヴィッド・ワシントンさんの名が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんが有罪判決を受けて解雇された事に関して、後任俳優について新たにジョン・デヴィッド・ワシントンさんの名前が報じられました。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によると、「ザ・クリエイター/創造者」や「TENET」などで知られるジョン・デヴィッド・ワシントンさんが征服者カーン役の候補に上がっているとの事。

過去にはダムソン・イドリスさんコールマン・ドミンゴさんの名が報じられていましたが、新たに後任者リストの一人として名前を連ねることになりました。

メジャース被告への判決は 2024年2月6日 に出される予定で、最長1年の禁固刑が出される可能性があります。これがある程度短くなったり、執行猶予がつく事を考えると、被告は 2025年頃から活動を再開できる可能性があり、2026年5月1日公開予定の「アベンジャーズ5」に間に合わなくもありません。

現状では解雇されているメジャースさんですが、過去に何度も逮捕歴のあったロバート・ダウニーJr.さんを起用し続けたり、児童ポルノジョークで解雇したジェームズ・ガン監督を再雇用した経歴のあるディズニーですから、刑期を終えたメジャーズさんを再雇用する可能性がゼロとは言えません。

また、そもそもカーンは変異体という要素が特徴的なキャラクターですから、ロキとシルヴィのように別の俳優がそれぞれを演じても問題ないとも考えられています。

新たなカーン役の決定はすぐには起こらないとこれまでにスクーパーが指摘しており、しばらくはこの名簿のリストが増え続けていく事になりそうです。次にこのリストに名前が記載されるのは誰になるのか、今後の情報にも注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、カレンとフォギーの復帰理由が判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にカレン・ペイジとフォギー・ネルソンが帰ってくる事が昨日、正式に確認されました。当初は登場の計画がなかったとされる二人ですが、再登場する事になった理由について海外スクーパーが報じています。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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実績のあるスクーパーの一人であるチャールズ・マーフィー氏は二人の再登場の理由について次のように述べています。

「ファンがウォールの復帰を喜んだ後、なぜわずか3話しか出演しないのかという疑問が湧き上がってくることでしょう。幕前で死ぬより衝撃的。映像で殺されるほうが、映像外で殺されるよりもはるかに衝撃的です。ミューズがマットの仲間を切り裂くシーンは、間違いなくトラウマものです。」

「デアデビル:ボーン・アゲイン」の元の脚本ではカレンとフォギーが1話開始以前の時点で殺されていた所からスタートすると報じられていました。

その後、脚本の変更が報じられ、二人の再登場の噂が出始めたわけですが、これが事実であった事が先日確認されたという流れでした。

しかし脚本変更のタイミングで、別のスクーパーもフォギーたちの運命に変わりはないようだと警告をしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-remaining-plot-points-rumor/”]

本作には連続猟奇殺人鬼のヴィランの登場も予想されており、スクーパーたちは復帰が確認されたカレンたちに依然として暗い運命が待ち構えている事を示唆しています。ちなみにコミックのカレンは弁護士をやめたあと、女優に転身したものの薬物中毒に陥りポルノ女優へとさらに転身。その後、なんとか中毒から回復してラジオDJとなるもHIV陽性となり、最後にはデアデビルをかばって死亡したというかなり多難な人生でした。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

【噂話】映画「サンダーボルツ」にメリーナとビルが参戦か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」にレイチェル・ワイズさん演じるメリーナ・ヴォストコフと、ローレンス・フィッシュバーンさん演じるビル・フォスターが戻ってくることが Production Weekly によって明らかになりました。

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サイトのサブスクメンバーだけが閲覧できる資料によると、映画「ブラックウィドウ」でアレクセイの妻として、ナターシャとエレーナの母親として登場したメリーナと、映画「アントマン&ワスプ」でゴースト/エイヴァ・スターの保護者として登場した元S.H.I.E.L.D.の天才科学者のビル・フォスターが「サンダーボルツ」に戻ってくるとの事。

彼らが主人公たちをサポートしてくれるのか、あるいは立ちはだかる存在となるのかは不明です。

レイチェル・ワイズさんとローレンス・フィッシュバーンさんはアニメ「ホワット・イフ」でそれぞれのキャラクターの声を再演している事に加えて、サンダーボルツのメンバーとなるキャラクター達の関係者でもあるため、メリーナたちが再登場する事はさほど大きな衝撃でもありません。

特にメリーナに関しては「ブラックウィドウ」からレッドガーディアンとエレーナだけが登場する事に疑問を抱くファンも多かったため、ある種すっきりとするようなレポートでもあります。ただし、PW はこれまでにスクープを捕らえて来たこともあれば外れた事も少なくなく、正確性にはやや欠けている面があるため注意が必要です。

2023年末、共演するワイアット・ラッセルさんは「3月か4月頃に撮影が始まる予定」と報告していましたが、先日、セバスチャン・スタンさんが「撮影が約一ヶ月後に迫っている」と予定が早まっている事を示唆していました。

また、ラッセルさんは「サンダーボルツ」について「深みがあって、理論化された興味深いものを目指しているような気がします。」ともコメントしていました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

「デアデビル:BA」撮影現場でデボラ・アン・ウォールさんとエルデン・ヘンソンさんの姿を確認─ホワイトタイガーも?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場にて、デボラ・アン・ウォールさんとエルデン・ヘンソンさんの姿が目撃されました。Netflix版の「デアデビル」と同じ役を再演するとされています。

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夜の街を三人で歩く姿を撮影中のようで、彼らがファンの期待通りに役に戻っていることが確認出来ます。

一方で登場が噂されているホワイトタイガーらしき人物の姿も確認されました。

しかし妙にコスプレ感のある衣装で、残念なことに演者の顔も確認する事は出来ません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-white-tiger-rumors/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-white-tiger-still-feature-rumor/”]

今回の目撃で登場がほぼ確定(後でカットされなければ)となったカレン・ペイジ、フォギー・ネルソン、ホワイトタイガーですが、彼らが物語上でどのような役割を担っているのか、今後の情報には注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。