マーベル・スタジオ制作のドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のプロデューサー兼ショーランナーを務めるジャック・シェイファーさんと脚本家数名が自身の履歴書から「ヴィジョンクエスト」を削除している事が発覚しました。
Jac Schaeffer and other writers have removed ‘Vision Quest’ from their WGA profiles.
— Scarlet Witch Updates (@ScarletWitchUpd) September 27, 2023
‘Agatha: Coven of Chaos’ title has been updated to ‘Agatha: Darkhold Diaries’ on the same profiles. 🔮 pic.twitter.com/6gUwLA0I8n
先日、ストライキの終結に向けての暫定合意が報じられたWGAのウェブページで公開されているシェイファーさんの履歴書から、噂のドラマ「ヴィジョンクエスト」が削除されました。以前はこの履歴書に、「ヴィジョンクエスト」が2024年から2025年にかけて配信予定だと書かれていましたが、その記載は削除されてしまっています。
プロジェクト自体が白紙になってしまったのか、ネタバレになっていた事に気づいて削除したのか、制作陣がまるごと別の誰かに変更されたのかは現時点で不明です。
また、番組名がいくつか変遷してきた「アガサ」ですが、現時点での履歴書の記載によると番組名は「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」になるようです。しかし、9月の始め、ディズニーのマーケティングトップはさらなるタイトル変更の可能性もほのめかしています。
2022年10月、「ヴィジョンクエスト」開発中の報道に際し、「ワンダヴィジョン」で息子のビリーを演じたジュリアン・ヒリアードくんは「パパに会いたい」とコメント。
この「ヴィジョンクエスト」ではヴィジョンの(アンドロイドの)子供たちがMCUデビューするとされていましたが、これらの計画がどうなってしまったのか、続報があり次第またお知らせしていく事になります。
ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。