MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)でドワーフのエイトリを演じたピーター・ディンクレイジさんが、海外メディア Empire とのインタビュー(The Direct経由)の中で、「ソー/ラブ&サンダー」での再登場について質問され、コメントしました。
MCU復帰の可能性について質問されたディンクレイジさんは「そういえば、もう一本ソーの映画がありますよね?タイカが監督した映画が公開されるんだ。でも、何も言ってない。僕は何も言ってませんよ。」と秘密がある事を示唆しました。
続けて「マーベル映画で死んでも、それが最後のマーベル映画とは限りません。そこが面白いところですが、そんなことはどうでもいいんです。誰かがテレビドラマを作るかもしれない・・・今はテレビ番組がありますよね。それがマーベル・ワールドで、僕たちはその一部なんです」とディズニープラスのドラマシリーズの存在に触れました。
「ソー/ラブ&サンダー」のプロモーションからジェーン・フォスターのマイティ・ソーが持つムジョルニアは「マイティ・ソー/バトルロイヤル」にてヘラに砕かれたハンマーをつなぎ合わせたような状態になっている事が明らかになっており、この修復作業にエイトリが関わっている可能性が考えられています。
しかし、映画に対する質問だったはずが、ディズニープラスシリーズへと話題がシフトしたのは気になるところです。先日はジェーン・フォスターのソロシリーズの噂も報じられましたが、「ラブ&サンダー」の次のプロジェクトはすでに動き始めているのでしょうか?
映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。
ソース:Avengers: Infinity War Star Peter Dinklage Teases His Marvel Future