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映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、トム・ホランドさんが本作のエンディングについて語る

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めたトム・ホランドさんとゼンデイヤさんが Marvel.com とのインタビューに応じ、本作の「ほろ苦い」エンディングについてそれぞれに思いを語りました。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

「ノー・ウェイ・ホーム」の米公開の2週間前、トム・ホランドさんとゼンデイヤさんはマーベルとのビデオチャットでネタバレ満載のディスカッションを行いました。

ゼンデイヤさんは「実は私たち、こういうインタビューで『この映画、すごく楽しい!』みたいなこと言うが嫌いなんです。私はこの映画全体を通して泣きました。そして、見終わって最初に言ったことは、『これはひどく悲しい』という言葉でした。」と語りました。

ホランドさんは本作について「残酷、タフ、ほろ苦い映画です」と付け加えましたが、ゼンデイヤさんは「そう?とても苦いだけだわ。甘い部分がないような。」と述べた。

ホランドさんは自身の見解として、ピーターが「どのように新しい章を始めるか。そして、彼は汚名を返上しました。彼はすべてのものから解放されたんです。でも、彼が愛している人たちは・・・」と述べ、ゼンデイヤさんは「彼は愛する人をすべて失ったんです」と続けました。ホランドさんは「彼が愛している人たちは安全で、生きている」と答えましたが、ゼンデイヤさんは、マーベル・シネマティック・ユニバースでは「彼らは決して安全ではないわ!」と念を押しました。そして、「それはとても悲しい結末です」とホランドさんは語りました。

ゼンデイヤさんは、ピーターとMJが一緒に大学に行くところで映画を終わらせたかったと述べましたが、もちろん、記憶が消えたのでそうはならないと言います。ホランドさんは、自分もピーターとMJにハッピーエンドを迎えてほしかったが、そうならないことは分かっていたと付け加えました。ホランドさんは「私たちはまだここにいて、いい気分です。私たちはこの映画を誇りに思っています。彼らが大学へ行き、夕日に向かってスイングするのは素晴らしい事です。残念ながら、これが現実です。」と述べました。

インタビューの最後に、ゼンデイヤさんは「本当に動揺している小さな子供たちがたくさんいることになるでしょう。」と述べる一方、前向きなホランドさんは、「子供たちにはまだ早いかもしれないことを教えることになるかもしれません。しかし、いろんな意味でこの映画は楽しませてくれます。」とコメントしました。

ピーターの安易な考えで起こった今回の騒動はピーター自身が大いなる責任を取って終止符を打ちました。その代償はかなり大きいにも関わらず、ピーターにしかその傷が見えないというホランドさんが言うように残酷な結末となりました。

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「必ず自力で思い出す」と誓ったMJとピーターの今後にはどのような物語が待ち受けているのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

ソース:公式

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。