ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演するセイディー・シンクさんが、海外メディア EW とのインタビューで噂のいくつかについて言及しました。
先日も撮影現場で目撃されていたセイディー・シンクさんですが、その写真が話題になっている事について「トムはファンに手を降ってくれます。みんな彼が誰だか知っていますから。でも私がちらっと見えると、みんなまるでペンギンみたいになるんです。」と笑い、「しばらくはこの状態が続きそうです。」と現場の空気について語りました。
「ブランニューデイ」の話し合いがいつごろスタートしたのかについてシンクさんは「ストレンジャー・シングス」シーズン5の撮影中に始まったとし、「みなさんが思うほど昔の事ではないんです。」と述べました。
また、ファムケ・ヤンセンさんとソフィー・ターナーさんの後継としてジーン・グレイを演じるという噂について聞かれると、「私の出演が決まる前からその噂がありました。『ちょっと待って!みんな何を話してるの?』って思っていました。」と、暗に噂を否定。
そして赤毛の髪がパニッシャーの相棒、レイチェル・コール=アルベス役を示しているとの噂について、シンクさんは「髪の色は後から変えられるという事を忘れている人が多いですが、そうですね・・・私はすべての説を見て知っていますよ」とコメントしました。
これが赤毛から連想されるレイチェル、ジーン、メリー・ジェーンなどの噂の否定に繋がるかは分かりませんが、シンクさんは「みなさんはもう少し見守るしかありません。」とし、「その全てが解決する時を思うとワクワクしています。」と正式発表が楽しみだと明かしました。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。











