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ドラマ「シークレット・インベージョン」、監督はマーベルからある警告を受けたと明かす

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昨日からディズニープラスで配信が始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のアリ・セリム監督が、マーベル・スタジオからとある警告を受けていたと、海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で明かしました。

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アリ・セリム監督はインタビュー動画の中で「監督としてこの仕事を引き受けたとき、私は脚本を書きませんでした。多くの決断はカイル・ブラッドストリートや他の脚本家チームが下したものです。最初に言われたのは、『コミックは読むな』ということでした。『我々がここでやろうとしている事とは何の関係もない。』って。」と語りました。

MCU版はコミックを原作としていないと明かしつつ、「この物語は、『キャプテン・マーベル』でサミュエル・L・ジャクソンとベン・メンデルソーン、あるいはニック・フューリーとタロスの間に生まれた電気から生まれたんだ。そこでマーベルは、その関係性に役立つストーリーを見つけ、MCUやコミックに登場しない他のキャラクターを広げることになったんです。それ自体がひとつの物語なんだと思います。」と述べました。

MCUがコミックと大きく異なるのは「シークレット・インベージョン」が初めてというわけではありません。コミックのトニー・スタークは先日結婚報告がなされたばかりであり、MCUのトニーの伴侶であるペッパー・ポッツはコミックではハッピー・ホーガンと結婚(自身の浮気による離婚、そして再婚も)。MCUの重大なイベントだった「シビル・ウォー」や「インフィニティ・ウォー」も参加したキャラクターや物語がまったく異なっています。

コミックの「シークレット・インベージョン」ではスクラルが本物のヒーローになりすましていた事が大問題となりましたが、MCUでこれを達成しようとするとアベンジャーズ俳優をキャスティングする必要が発生し、出演料の予算が大きく膨れ上がる事になります。

こういった事態を避けるため、スクラル人が地球侵略を企むという核の部分だけ残しつつ、大幅に変更された物語が展開される事になるようです。

そしてコミックを原作としていない事がはっきりした事で、コミックではS.H.I.E.L.D.のエージェントを中心に展開したこの物語の実写版で「エージェント・オブ・シールド」が戻ってくるという噂が、実際には戻ってこない可能性が高くなったとも見られています。

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1話から衝撃の展開を迎えた本作ですが、残り5話でどのように展開していく事になるのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1 エピソード1 はディズニープラスで配信中です。

ソース:Secret Invasion Director Ali Selim On MCU Inspirations & Nick Fury’s Layers

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。