マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」が18禁指定になる事が報じられました。これは現在開催中のSDCC2022(サンディエゴ・コミコン)において発表され、あわせてファーストルックなども発表されました。
DiscussingFilm の報告によると本作のレーティングは「TV-MA」になるとの事で、「Mature Audience」、つまり成人用にデザインされたもので、17歳以下の子供には不適当な番組という指定になっています。
‘MARVEL ZOMBIES’ will be TV-MA #SDCC pic.twitter.com/4Hu1xA5zkH
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) July 22, 2022
また、本作は「ホワット・イフ・・・?」シーズン1の5話で登場した世界を舞台とした物語であるとし、登場キャラクターのいくつかが発表(The Directより)されました。
ゾンビとして登場するのはワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、そして上半身のみのキャプテン・アメリカ。
©MARVEL,Disney
そしてMCU最強キャラの一人でもあるイカリスもゾンビとして登場するようです。
©MARVEL,Disney
もともと強力なワンダ、キャプテン・マーベル、イカリスなどのゾンビに対抗するサバイバーとして登場するのは以下のキャラクター。
©MARVEL,Disney
エレーナ・ベロワ、ケイト・ビショップ、ジミー・ウー、シャン・チー、ミズ・マーベル/カマラ・カーン、デスディーラー、レッドガーディアン、ケイティ、そしてウィドウズの面々となっているようです。
また、レイダーらしきキャラクターも紹介されましたが、彼らがマーベルヒーローorヴィランなのか単なるモブなのかは今の所不明です。
©MARVEL,Disney
本作ではサバイバーとゾンビのどちらが勝つことになるのでしょうか、そして今後の追加キャラクターについても期待です。
アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は2024年にディズニープラスで配信予定です。