マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後、リブート映画が計画されている「X-MEN」について、ケヴィン・ファイギ社長が今後の中心的な存在になると語りました。
中国メディアとのインタビューの中でファイギ社長は「シークレット・ウォーズ」のあとに続く「合理化され、簡素化された単一のユニバース」について、「X-MENがその中心となります」と断言した上で次のように語っています。
「X-MENの権利を獲得した理由は、例えばウルヴァリンが素晴らしいキャラクターであることや、彼をデッドプールと共演させることができたのは素晴らしいことですが、X-MENはウルヴァリンやオリジナルチームだけにとどまりません。根本的には、それは一つのユニバースであり、多段階にわたる壮大な物語なのです。我々が目指しているのはまさにその点です」
「私たちは常に変化し、進化し続けています。しかし、何らかの指針があれば、より目的意識を持って行動できます。特にX-MENに関しては、すでに10本の映画が公開されており、非常に優れた作品もあれば、期待に応えられなかった作品もあると思います。では、どのようにして壮大な『ミュータント・サーガ』を計画していくべきでしょうか?」
「とはいえ、今後探求していくべきキャラクターはまだまだたくさんいます。特にX-MENに関しては、2042年までスケジュールが埋まっています。X-MENには、アジア太平洋地域、特に中国出身の未開拓のキャラクターがたくさんいて、私たちはそれをぜひとも探求したいと思っています。だからこそ、私はX-MENにワクワクしているのです。世界に様々なタイプのヒーローを見せることができるからです」
X-MENには様々な派生チームがあり、ライアン・レイノルズさんがデッドプール映画の新作としてX-Forceに関する物語を執筆中だという噂も当たらずとも遠からずかもしれません。
ファイギ社長はまた、スパイダーマンの今後について最大5本の映画を制作する計画と、マイルズ・モラレスの実写版デビューの予定について話しました。
「『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に、エレクトロが『どこかに必ず黒人のスパイダーマンがいる』と言うセリフがあります。世界中の観客は、それがマイルズの登場を示唆しているかもしれないと知って、大喜びしてくれました。朗報なのは、ソニーには非常に人気があり素晴らしい『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズがあり、来年には『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・ユニバース』が公開されるということです」
「でも、確かに実写版マイルズの計画はありますよ。実写版スパイダーマン映画には、スパイダーバースシリーズ終了後にマイルズを追加するという運命があると思っています」
「契約や合意に関係なく、私たちはスパイダーマンのさらなる冒険について考え、話し合ってきました。私の制作パートナーであるエイミー・パスカルは既にその作業に取り組んでおり、次の2作、3作、4作、5作目のスパイダーマン映画がどのような内容になるかについて、詳細な話し合いを重ねてきました」
少し前のインタビューでエイミー・パスカルさんはスパイダーマンの今後について「三部作とかそれ以上になるとか軽々しくは言えない」としていましたが、ファイギ社長はもっと多くの作品を検討しているようです。
今後のX-MENやスパイダーマンに関する興味深い話題が提供された今回のインタビューですが、ダムソン・イドリスさんが新しいブラックパンサーを演じるという噂について質問されたファイギ社長はコメントを拒否。噂について肯定も否定もしない態度を取ったとも報じられています。

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