マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のプロモーションの最中に、今後10年以上のラインナップについて話し合っている事を明かしました。
ファイギ社長は上海万博のために中国を訪れた際、現地報道陣に対し、「我々がやりたいことは2つあります」と語りました。
「1つ目は、アイアンマンよりもずっと前から始まっていたストーリーライン、例えば初代X-MENのキャラクターたちの物語に終止符を打つこと。2つ目は、同時に未来への舞台を整えることです」と「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のコンセプトについて説明。
「『アベンジャーズ/エンドゲーム』はまさに一つの終わりであり、それ以来、私たちは多くの新しいことに挑戦し、実験を重ねてきました。しかし、『アベンジャーズ:シークレットウォーズ』は新たな始まりです。この作品は、私たちが維持できる、合理化され、簡素化された単一のユニバースを確立するでしょう。馴染みのある要素もありますが、多くの要素は全く新しいものになるでしょう」
「先ほど述べた、若者を惹きつけ、新世代の視聴者とつながるという点に戻りますが、まさにそれが次のユニバースのテーマとなるでしょう」
ファイギ社長はMCUがジョナサン・ヒックマン氏のコミック「シークレットウォーズ」がマーベル・ユニバースの刷新につながった経緯を参考にしていることを明言してきました。このコミックでは、マイルズ・モラレスなどのアルティメット・ユニバースのキャラクターがEarth-616に統合される事になりました。今回のファイギ社長の発言は、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でソフトリブートと新たなスタートが実行される事を認めたと言えるかもしれません。
そして「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあと、2028年からのMCUについてファイギ社長は「つい先日、マーベル・スタジオの会議室で、2042年までの映画企画を練っていたところでした。2042年まで続いて実現できるかどうか?誰にも分かりません。それが実際に映画になるかどうか?誰にも分かりません。しかし、これが我々がコミックに存在する膨大な数の物語の可能性を捉え、計画していく方法なのです」と、コミックにはまだまだ語るべき物語が残っているとしました。
昨年のインタビューではトニー・スタークやスティーブ・ロジャースの新しいバージョンがフェーズ7以降で登場する可能性に言及しており、このような事について、ファイギ社長が70歳近くになる頃までのアイデアを練っている最中のようです。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。













