まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は他のヒーローがいない世界が舞台に

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のマット・シャックマン監督が、MSN とのインタビューで本作の世界観について新たなヒントを提供しています。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、神聖時間軸とは異なるレトロ・フューチャリックな世界の1960年代を舞台としていますが、監督は「この作品の素晴らしいところは、他のヒーローがいない新しい世界を構築していることです。」とコメント。この世界にはキャプテン・アメリカらは存在していないという事になるようです。

撮影現場からはスカーレットウィッチに関するイースターエッグが発見されていますが、これもあくまでイースターエッグであり、この世界にワンダ、あるいはコミックのワンダの母で先代のスカーレットウィッチであるナタリアが存在しているというわけではないようです。

監督は今年はじめのインタビューで過去の「ファンタスティック・フォー」の実写映画との違いについて言及。

sponsored link
 

「私たちが早い段階で決めたことの一つは、起源の物語を作らないということでした。ユニークな作品にするためには彼らが変化し、力を獲得してそこから物語が始まるという物語を語らないことでした。その瞬間に至るまでのよく知られた物語はたくさんあるでしょう?」

「そして、基本的に第一幕の終わりから新しい物語を作り始めるのですが、私たちは『よし、これを完全に新しいところから始めよう』と考えました。それで、私たちはその後から物語を始めているのです。」と述べていました。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

-映画
-, ,

執筆者:

関連記事

【ネタバレ注意】映画「ブラックパンサー2」のプロデューサーがドゥームの噂やポスクレについて言及

来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロデューサーを務めたマーベル・スタジオの副社長ネイト・ムーア氏が、海外メディア Comi …

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が公開2ヶ月を待たずに終了、シリーズ最低記録で今週から米配信へ

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が 2024年10月25日 からの米劇場公開をわずか一ヶ月半ほどで終えた事が明らかとなりまし …

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場するキャラクターと噂のキャラクター22選

2023年2月17日公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」。本作に登場することが判明しているキャラクターと、登場が噂されているキャラクター …

映画「スパイダーマン:NWH」からトビー・マグワイアさんのポスターが公開されるも急遽削除、3人のアートが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」よりトビー・マグワイアさん演じる親愛なる隣人スパイダーマンのポスターが公開されました。米ソニー・ピクチャーズ …

ネタバレ王の帰還、マーク・ラファロさんが次の出演作品を明かしてしまう─ソロ作品にも言及

マーベルのネタバレ王の二つ名を持つハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんが、次に出演するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画をうっかり話してしまったと、海外メディア Varie …

サンダーボルツ*関連記事

デアデビル:ボーン・アゲイン関連記事

キャプテン・アメリカ:BNW関連記事

◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月2日「サンダーボルツ*」
◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年2月13日 タイトル未定
◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。