FOXのマーベル映画の中で引き続きMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場する事が公表されているデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんが、現在開発中の映画「デッドプール3」に関する情報を、海外メディア Collider とのインタビューの中で明かしました。
インタビューの中で「デッドプール3」が2022年に撮影を開始する可能性を尋ねられたレイノルズさんは以下のように述べました。
確率だって?それはわからないな、何パーセントとは言えないけど。半々くらいかな。我々は本当に積極的に開発を進めていて、かなり良い状態になっています。今は何月ですか?8月ですか?来年の可能性?おそらく、かなり良い状態だと思います。70%くらいかな。
答えづらそうに言葉を模索しながらも、来年に撮影を始める可能性が70%ほどであることを明かしました。また、アニメ「ボブズ・バーガー」の脚本家ウェンディー・モリノー&リジー・モリノー=ロジェリン姉妹が執筆している脚本について以下のように明かしました。
これは毎日の作業です。書くということは、それと同じようなもので、時間を確保して、それをやり遂げなければなりません。彼女たちは信じられないほどの才能があり、とても賢い人たちです。彼女たちはあの世界をよく理解していて、みんなが「ジグ」を期待しているときに「ザグ」をする方法を知っているので、とても楽しいですよ。
今作の監督については今の所不明で、1作目のメガホンを取ったティム・ミラー監督は先日のインタビューでレイノルズさんが制作の主導権を取りたがっていたため道を譲ったとし、降板。2作目を担当したデヴィッド・リーチ監督は「マトリックス4」や伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」の制作で多忙につき、デッドプール3は担当しないものと見られています。
MCU版「デッドプール3」は公開日未定です。