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ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、脚本家がエコーとパニッシャーが一夜を過ごすシーンを削除したと語る

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の脚本を担当したジェシー・ウィグトウさんが、海外メディア IGN とのインタビューでエコーが登場する予定だったシーンを削除したと語りました。

ウィグトウさんは「彼らは、パニッシャーがデアデビルの世界に足を踏み入れるという、一種のボトルエピソードを作ろうとしていました。2、3年前のことですが、あれこれときっかけがあって、私は主にその制作に注力することになりました」と言います。

「パニッシャーとエコーが一緒に面白い夜を過ごすという内容でした。ロマンチックなものではなく、物語的なものです。」とウィグトウさんは説明し、その後、このアイデアは最終的に「消えた」と明かしました。

「もしかしたら、また戻ってくるかもしれません。でも、それは以前(再制作前)の構想の一部で、展開面で歪んでしまったんです。」と付け加え、書き直す可能性があるものの、もとのプランは再制作にあたって合わなくなったために削除されたと語りました。

「ボーン・アゲイン」はドラマ「エコー」のラストを継承してキングピン/ウィルソン・フィスクが市長に立候補する所から始まりましたが、エコー自体についてはほとんど言及されませんでした。

ウィグトウさんは変更後の「ボーン・アゲイン」について「この番組をNetflixのシリーズとは完全に別のものにし、一種の新しいコンセプトにしようと努力した、と言っても不適切ではないと思います」と述べています。

「うまくいった部分もあれば、そうでなかった部分もあったと思います。期待に応えられなかった部分もあり、Netflixに戻るというよりは、Netflixという番組の原点を尊重するという明確な意図と方向転換がありました。Netflixの番組とより一致するように意図されているのです」

そして自身が「ボーン・アゲイン」シーズン2の脚本家として参加している事、さらにシーズン3のライターズルームが来週オープンすることを認め、執筆作業が始まる事を予告しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は概ね好評でしたが、キングピンにとっての直前の章だった「エコー」はほとんど関連せず、時系列的に時期と場所が被っている映画「サンダーボルツ*」との関連もありませんでした。「ミズ・マーベル」のカマラ・カーンの父ユスフが登場した事でクロスオーバー感は出ていましたが、どちらかというとNetflix版とのつながりを重視していました。

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エコーが「ボーン・アゲイン」シーズン2やシーズン3で再登場し、ふたたびキングピンとの因縁が描かれる事になるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Originally Planned a Punisher and Echo Episode Where The Two ‘Spend an Interesting Night Together’

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。