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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、インド公式がグローバル版と微妙に異なる予告を公開

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マーベルのインド版公式 Youtube チャンネルにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告が公開されました。複数の言語による吹替にも対応し、数種類の動画を投稿していますが、グローバル版より2秒短い予告の中には新公開となるシーンがいくつか含まれています。

※インド版

※アメリカ版

具体的には30秒を過ぎたあたりから、ハリソン・フォードさんが演じるサンダーボルト・ロス大統領に対する暗殺シーンがほとんど削除され、代わりにカール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが暴れるシーンが拡張されています。

インドバージョンのこの変更は先日のトランプ米大統領の暗殺未遂事件に配慮した可能性が米メディアによって報じられていますが、結局のところグローバル版は以前のまま公開中であり、おそらく映画本編でも変更がないとすれば、この対応はあまり意味がないのではとやや疑問が残る所となっています。

とは言え少しでも新しいシーンが見られるのは、ファンにとってはありがたい変更かもしれません。

現実世界での事件等の影響で映画やドラマの内容が変更されたり削除されたりする事はよくある事で、今回の件もその一部だと見られています。

以前には「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が新型コロナウイルスのパンデミックによってその脚本内容を変更したとの噂もありましたが、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は予告のみを少し抑えるだけで、本編を作り直すことなく劇場公開へと向かうのでしょうか。

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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。