マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、ネイモア・ザ・サブマリナーの映画本編で使用されなかったコスチュームのコンセプトアートが公開されました。
アーティストのアンソニー・フランシスコさんは自身のInstagramにて数点のアートを公開。
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ネックレスのデザインに力を入れたとの事で「マヤのグリフや建築物からインスピレーションを得た。」と説明しています。そして夢の中で2匹の蛇を見たことからククルカンを意識してデザインするようになったとの事。
「デザインを見つける旅について、もっとたくさん共有したいです。メキシコの歴史、民族の植民地化、そして言語の抹殺は、私のリサーチの中でも悲しい部分であり、私もスペインに植民地化された国の出身なので、この旅は少し感情的になってしまいました。私のデザインプロセスに対するこの洞察が、あなたにとって興味深いものであれば幸いです。」とコメントを添えています。
また、カール・リンドバーグさんがArtStationで公開した5つのアートは、映画に登場したネイモアとはかなり異なる初期デザインであった事がうかがえるものになっています。
ネイモアの衣装に関しては予告と本編で差し替えられているとも話題になり、多くの注目を集めました。
ネイモアの再登場時期は分かっていませんが、演じたテノッチ・ウエルタさんは「ワカンダフォーエバー」のプレミアムイベントの会場でネイモアの再登場に期待していると述べており、ケヴィン・ファイギ社長はネイモアのソロ映画の可能性について「ワカンダフォーエバー」の結果次第だとコメントしていました。
映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。