マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にて、その原因の大半がドクター・ストレンジにあると報じられました。これはコミックからの大きな変更のひとつとなるかもしれません。
The Cosmic Circus のアレックス・ペレス氏は「シークレット・ウォーズ」の原因の60%ぐらいがドクター・ストレンジのせいだと指摘。
Translation: This guy’s 60% the reason there’s a Secret Wars happening. https://t.co/k4fAw8o22Q
— Alex P. (@AlexFromCC) December 10, 2024
残りの40%については、スパイダーマン、スカーレットウィッチ、ロキ、ドクター・ドゥームだとしています。
コミックの「シークレット・ウォーズ」では真の黒幕としてビヨンダーの存在があり、すべて彼が仕組んだものでしたが、MCU版は原因がドクター・ストレンジだという事は、インカージョンが人為的なものではないという設定が現時点で採用されているようです。
そしてドクター・ストレンジとクレアがインカージョンを阻止する旅に出かけたにも関わらず、良い結果を出せずに「シークレット・ウォーズ」が起こると想像できる事で、公開日不明の映画「ドクター・ストレンジ3」は神聖時間軸としてのバッドエンドを意味するのかもしれません。
そして、ドクター・ドゥームに関しては「知っていることはすべて忘れて置くように」とアドバイスし、コミックのドクター・ドゥームはあまり関係がない事をほのめかしました。
The biggest advice I can give everyone rn heading into these films is to pretty much erase everything you think you know about Doctor Doom moving forward.
— Alex P. (@AlexFromCC) December 10, 2024
Yes, Doom is a massive villain in the comics and in media, but they’re going to give him the Thanos treatment. https://t.co/wkuB7LaKTS
また、以前から別のスクーパーが報じていましたが、このドクター・ドゥームは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のサノスのように自己陶酔した正義感によって動いている事を補足しています。
そして、これに関連して、「ドゥームズデイ」にブリー・ラーソンさんのキャプテン・マーベル、イマン・ヴェラーニさんのミズ・マーベル、クリス・ヘムズワースさんのソー、マーク・ラファロさんのブルース・バナー、ポール・ラッドさんのアントマン、ベネディクト・ウォンさんのウォンの再登場があると報告しました。
You can add:
— Alex P. (@AlexFromCC) December 11, 2024
– Brie Larson as Captain Marvel
– Ivan Vellani as Kamala Khan
– Chris Hemsworth as Thor
– Mark Ruffalo as Bruce Banner
– Paul Rudd as Ant-Man
– Benedict Wong as Wong
to this list. But those are just obvious ones. https://t.co/ebiYpalt4J
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督は 2025年春から撮影に入ると明かしており、あと半年ほどすれば撮影現場で彼らの姿が目撃されるものと見られています。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。