マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の主人公アガサ・ハークネスを演じるキャスリン・ハーンさんが、海外メディア TVLine とのインタビューの中で、本作にいくつかの歌が含まれる可能性について示唆しました。
17日の火曜日から始まる「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の撮影について、最も興奮するポイントは何かと質問されたキャスリン・ハーンさんは「彼女の衣装とネイルです。とても素敵なのよ。それに、もしかしたらちょっとだけ歌が入るかも・・・誰もそんなことは言っていないわ。私じゃないわよ。」とコメントしました。
キャスリン・ハーンさんはドラマ「ワンダヴィジョン」の挿入歌「Agatha All Along」(アガサ・オール・アロング 邦題:すべてアガサの仕業)でマーベル・スタジオ初となるエミー賞を受賞。
この楽曲は「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」などを担当したクリステン・アンダーソン=ロペスさんとロバート・ロペスさんによって制作されました。二人が「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にも参加しているかは不明です。
本作は再び「ワンダヴィジョン」のウエストビューを舞台に再開され、住人を演じていた俳優さんたちの復帰も報告されています。また、MCUに未登場のヤングアベンジャーズのメンバーがここで紹介されるとも噂されています。
配信時期については1年少しの延期で2025年になるとの噂もありますが、記事執筆時点で延期に関する公式アナウンスはありません。
ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定です。
ソース:Agatha: Coven of Chaos Marvel Spinoff May Feature ‘A Little Song Here or There,’ Kathryn Hahn Hints