マーベル・スタジオが新たに「Maglev Train Productions」というLLC(日本で言う合同会社)を設立したと、海外メディア The Ronin が報じました。Maglevとは磁気浮上式鉄道、リニアの事で、2018年公開の映画「ブラックパンサー」の劇中で見たヴィブラニウムを運搬していた列車を指していると見られています。
「ブラックパンサー」は Kimoyo Productions 、現在制作中の「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は Kimoyo Productions II が担当しているため、今回報告されたLLCは3作目の映画のためのものではなく、以前に報じられたブラックパンサーのスピンオフドラマシリーズのための会社ではないかと記事は伝えています。
このドラマはドーラミラージュに焦点を当てるのではないかと言われていますが、今の所公式からは何も明かされていません。「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」についてもほとんど何も分かっていませんので、続報があり次第またお報せする事になります。
映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。
ソース:Marvel Studios Sets Up LLC For Upcoming Wakanda Project From Ryan Coogler