マーベル・スタジオのエグゼクティブ・プロデューサーが31のプロジェクトを抱えている事を明かす

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マーベル・スタジオは2008年公開の映画「アイアンマン」以降、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズとして映画25作品、ドラマシリーズ4作品を展開(2021年9月29日現在)していますが、スタジオのエグゼクティブ・プロデューサーであるヴィクトリア・アロンソ氏が現在、31のプロジェクトが進行中である事を明かしました。

海外メディア 221Radio とのインタビューに応じたアロンソ氏ですが、インタビュアーから35ものプロジェクトを進行している事について質問され、以下のように述べました。

現在、31のプロジェクトに取り組んでいますが、あと4つは増やさないでくださいね(笑)。同時に宙に浮いている複数のプレートをどのように扱うかという問題ですが、最大のポイントは、プレートが落ちることがあるということで、その時にどうするかということです。私たちは、このようなつながりのあるストーリーを語るというアイデアを、世界の人々に理解してもらいたいと思っています。私たちが創り出すキャラクターとそのストーリーは、人間がどのように相互作用するかということに関係しているのです。

この31のプロジェクトに既に完成しているであろう映画「エターナルズ」などが含まれているかは不明ですが、それらを入れてもタイトルが発表されている作品は20にも満たず(それでも十分に多いですが)、10以上のタイトル不明のプロジェクトが進行中であることを裏付けているようです。

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2006年にマーベル・スタジオに入社したヴィクトリア・アロンソ氏は「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」のプロデューサーを務め、「アベンジャーズ」からはケヴィン・ファイギ代表の右腕としてエグゼクティブ・プロデューサーとしてMCUに携わっています。

先日は彼女の昇進が報じられ、ポストプロダクションを担当している会社の社長にもなったという、マーベル・スタジオの中心人物のひとり。今回の発言により、MCUはまだまだペースダウンしない事が明らかになったようです。

ソース:Marvel Studios Currently Juggling 30+ Projects

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