ドラマ「ロキ」、ミス・ミニッツのアニメの重要性を脚本家が明かす

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

先日配信されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」第1話では、時間の流れやTVAの役割について、ミス・ミニッツのナレーションによる約2分間のアニメが挿入されていました。このアニメについて、脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんは海外メディア the Direct とのインタビューにて「重要だ」と明かしました。

第1話の9分40秒あたりで挿入されているこのショートアニメでは、本作で初登場した組織TVAの成り立ちや目的などが描かれています。このアニメについてウォルドロンさんはインタビューにて以下のようにコメントしました。

それはとても重要です。番組の中でも最も重要な台詞です。ミス・ミニッツがアニメーションであることが良い理由のひとつで、常にギリギリまで調整することができるのです。
脚本家として、視聴者のためにルールを定義しなければならないことはわかっていました。その情報を、できれば面白い方法で視聴者と共有し、理想的にはそれを背景に移動させて、視聴者が番組を楽しむ代わりにタイムトラベルのルールについて考えながら眠たくならないようにしなければなりませんでした。

さらに、ウォルドロンさんは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で説明されたタイムトラベルは、「あくまでアベンジャーズが理解している方法だ」と指摘し、「ロキ」でのタイムトラベルは少し異なる描かれ方をする事を示唆しました。

今の所、TVAが映画にも登場するという話題はありませんが、本格的にマルチバースを描くとされている「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」や「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」などに干渉してくる事はあるのでしょうか。

sponsored link
 

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第2話は 2021年6月16日 配信です。

ソース:Loki Writer Teases Huge Importance of Miss Minutes Intro Video (Exclusive)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です