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エリザベス・オルセンさん、映画「ドクター・ストレンジ」続編は「インディ・ジョーンズ」よりも怖いと明かす

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に出演するエリザベス・オルセンさんが、Vanity Fair のポッドキャスト「Little Gold Men」に出演した際、本作が「インディ・ジョーンズ」よりも怖いと明かしました。

スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じるオルセンさんは次のように述べています。

インディ・ジョーンズより怖いと思います。それよりもサム・ライミの方が確実に感じられると思います。だから、それが目標だったのかもしれないけど、確実にもっと暗い作品になったと思います。
そう、もちろん西部劇ではなく・・・そう、ホラーのジャンルでは、絶え間ない恐怖とスリル、そしてミスリード、カメラで遊ぶこと、観客をより不安にさせるために被写界深度の視点をどうするか、といったことです。艶やかなインディ・ジョーンズの映画よりも、もっと・・・もっとだと思うんです。インディ・ジョーンズは大好きだけど、もっとダークなものがあるような気がします。

本作は1作目のスコット・デリクソン監督と脚本のC・ロバート・カーギルが続投し制作が進められていましたが途中で降板、以降は2000年代に公開された映画「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督と、現在配信中のドラマ「ロキ」のマイケル・ウォルドロンさんが脚本に入り制作が再開し、先日撮影の終了が報じられました。

監督&脚本の交代前は本作がホラーテイストの強い作品であると発表されていましたが、その後の交代劇の影響については不明でした。

先日のウォルドロンさんのインタビューでは「脚本はゼロからやり直した」との事でしたが、ホラー要素があるという部分に関しては引き継がれているようです。

続編では前作からストレンジ、ウォン、バロン・モルドが再登場する他、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフと、新ヒーローとしてアメリカ・チャベスが登場することが発表されています。また、ワンダに関する物語がここで終わりではない事が先日マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長によって明かされました。

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映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Elizabeth Olsen Promises Misleads In Doctor Strange 2

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。