ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、ダニエルの結末は当初真逆だったと制作陣が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の7話「The Hateful Darkness」(邦題:憎悪の闇)では、マイケル・ガンドルフィーニさんが演じるダニエル・ブレイクに転機が訪れました。しかし、撮影中はもともとこういった展開ではなかったと、ガンドルフィーニさんはインタビューで語っています。

海外メディア TV Insider とのインタビューで、俳優のマイケル・ガンドルフィーニさんは、自身の演じるダニエル・ブレイクが当初生き残る予定だったこと、そして来週放送されるシーズン最終回のためにいくつかのシーンを撮影済みであることを明かしました。

「クレイジーなのは、ダニエルは元々生き残る予定で、エピソード8のいくつかのシーンを撮影していましたし、話が進むにつれて、私自身もただただショックを受けました。彼にこのような素晴らしい展開があったことにとても感謝しています。すべての非スーパーヒーローのキャラクターがこのような展開を得られるわけではありませんし、彼らが私にそれを与えてくれたのは本当に幸運でした」

エピソード7の撮影を終えて8話目の撮影中、ダニエルの結末について「もう行き場がない」と感じるようになり、いくつかのアイデアについて話し合ったと明かしつつも、最終的に大幅な変更をすると伝えれたれたのだとガンドルフィーニさんは言います。

「制作陣が戻ってきて、『なあ、実はエピソード7で君を殺すことにしたんだ』と言われたとき、不思議と、それがすごくしっくり来ました。解放感すらあったんです。『もし正しいと思えなかったら戦う(反対する)』と言ったけれど、私はダニエルを愛しているし、これでいいと思いました。これ以上、彼がどこへ行けるっていうんでしょう?」

「そして彼はちょっとしたヒーローの瞬間を迎え、それは本当に素晴らしい気分でした。私はとても幸運だと感じました。繰り返しになりますが、ブルズアイ、フィスク、カレン・ペイジ、マット・マードック、そしてコミックに登場する他のキャラクターもいるので、スーパーパワーを持たないキャラクターは、必ずしも長いストーリー展開を与えられるわけではなく、スーパーヒーローをサポートする役割を担っています。それはそれで素晴らしいのですが、ダニエルがこのような機会を得られたことに、私はとても感動し、彼らが私を信頼してくれたと感じました。各エピソードで与えられるスクリーンタイムは限られているので、彼らが私に本当の旅を与えてくれたことは、本当に幸運でした」

また、このシーンは撮影後にCGで真逆の演出になった事も告白。

「本当はバックが私に銃を向け、構えるけれど、結局それを下ろして歩き去る……というシーンでした。二人の会話ももっとありました。ですが、後から銃声とフラッシュと、床に倒れた僕の周りの血が追加されています」

さらにシーンの共演者だったバック役のアーティ・フルーシャンさんもこの展開を知らされていなかったと明かしました。

「アーティ(バック役)に電話して、『君、僕を殺したって知ってる?』って聞いたんです。すると彼は『どういう意味だい?』って。だから『ああ、僕は死んだんだよ』って伝えたら、彼はひどく動揺して、落ち込んでいましたよ」

また、BBとのキスを拒否したシーンについて、「ダニエルは100%、いつだって彼女にキスしたいと思っていたはずです。でもあの瞬間、彼はフラッシュドライブを見つけて『僕らはもう終わりだ』と絶望していました。彼女が始末されてしまうかもしれない、あるいは自ら手をくださなくてはならないかもしれない……そんな時にキスのことなんて考えられなかったんだと思います」と振り返りました。

そして最後のバックとのやり取りで彼との決別を決定づけた「Fk you, Buck」という強烈な一言について、「あのセリフは大好きなんです。シーズン1でフィスクがよく『Thank you, Buck』と言っていましたよね。それが彼らの合言葉のようだったから最期の『F**k you』は、それと同じリズム(韻)を踏んでいるんです。ダニエルを汚れ仕事に巻き込んだことへの怒りを込めた、彼なりの意地だったんです」と説明しました。

このニュアンスは日本語版に持ち込む事は難しかったようで、字幕は「ありがとうバック」が「くたばれバック」とある程度ガンドルフィーニさんの意図したとおりになっていると言えますが、吹き替えでは「あんたはクソ野郎だ」とされています。

ショーランナーのダリオ・スカーダペインさんは Variety との別のインタビューで、ダニエルを生かしておくのは「どうもつまらないし、ストーリーにもなっていない」と気づいたと説明。「時には、物語の展開が最初から決まっていて、それを少し引き延ばしすぎてしまうことがあります。彼とバックは、歪んだ友情関係の中で、お互いに自分の本質に忠実でなければなりませんでした。それが最後の瞬間でした。それ以降の展開は、なんだか奇妙でつまらない、報われない後日談のように感じられたからなんです」と語っています。

そして前述の脚本の変更を伝えるガンドルフィーニさんへの電話を振り返り、「『最悪の知らせがあるんだ』って言ったんです。そしたら彼は『君が何を言おうとしているのか分かってるよ。それが正しい選択だ』って返事しました。」とやり取りがあった事を明かし、「このキャラクターは生き残るべきではないと分かっていながらも、どうしてもそうすることができなかったというのは、僕たちが彼をどれだけ愛しているかの証だと思います」とコメントしました。

ソース:‘Daredevil: Born Again’s Michael Gandolfini Breaks Down Daniel’s Ending & How It Changed

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」は夏から秋配信か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」の配信時期は発表されていませんが、このドラマのグッズの予約がオンラインショップで開始され、夏から秋頃に配信されるのではないかと話題になっています。

1001hobbies の予約ページによると、「ヴィジョンクエスト」のファンコポップの新作フィギュアが8月末に発売予定と掲載。

過去のこのフィギュアシリーズの発売と配信時期との関係を見るに、ドラマの配信は同時期の8月末か、数週間遅れて9月の上旬から中旬ごろになるのではと見られています。

本作は「ワンダヴィジョン」「アガサ・オール・アロング」に続く3部作の完結編と見られている一方で、ヴィジョン役のポール・ベタニーさんによると「ワンダヴィジョン」の1年後を描く物語。

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「ワンダヴィジョン」の3年後を描いていた「アガサ・オール・アロング」よりも前の話となってしまい、完結作とするには時系列が適合していないという奇妙な矛盾が発生しています。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に繋がる重要な作品とも噂されていますが、MCUでは珍しく過去に巻き戻って語られるこの物語にどんな秘密が隠されているのか注目です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-why-ai-characters-gets-humans-body-rumor/”]

ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード/トミー・マキシモフ)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。パラディン役をトッド・スタシュウィックさんが演じ、映画「アイアンマン」よりファラン・タヒールさんがラザを再演します。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-agents-of-shield-connection-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2はシーズン1より視聴者数が半減しているかもしれない

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のフィナーレが近づく中、本作がシーズン1の約半数しか着いてきていないというデータが発表されました。どんなに良いシリーズものでも視聴者数が低下するのは普遍の定理ですが、この落ち込み方は異様だと海外メディアは指摘しています。

Comicbook.com が報じた Luminate社の視聴分析データによると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン2の最初の5エピソードまでの視聴回数が451万5000回、視聴時間が1086万7000時間(6億52000万分)に達していると言います。

同じ5週間の期間で計測されたシーズン1は、視聴回数が835万7000回、視聴時間が2400万0000時間(14億4000万4000分)でした。

これは、総ビューで約46%、総視聴時間で54%以上の減少を示しています。Luminateの分析ではユニーク視聴者数までは割り出せないとしつつも、時間と回数のデータは視聴者数が概ね半減している事を示しており、週ごとの比較は、これらの数字の深刻さを強調していると記事は言います。

「ボーン・アゲイン」シーズン2は Rotten Tomatoes で批評家レビュー91%、ファンによる評価でPopcornmeterで89%を獲得。MCUのドラマ作品の中では高評価に入る作品ですが、シーズン2の初回配信はニールセンの週間ストリーミングトップ10にランクインできませんでした。

賛否両論だった「シーハルク:ザ・アトーニー」でさえ初回配信当時はランクインしていましたが、作品の品質に関係なく、「ボーン・アゲイン」シーズン1で戻ってきたファンが再び興味を失ってしまっている状態を示しているようです。

「ボーン・アゲイン」シーズン1のヒットでMCUのストリートレベルの物語が再評価され、ディズニーとマーベルはそこの拡張に着手し、「ボーン・アゲイン」はシーズン3の撮影がスタート。パニッシャーのSPドラマや「スパイダーマン:ブランニューデイ」との接続なども始まりかけている中で、今回発表されたデータはディズニーにブレーキを踏ませてしまうのでしょうか。

ディズニーの新しいCEOであるジョシュ・ダマロ氏の戦略はまだ詳細が分かっていませんが、就任初日に関連会社すべての社員を対象に大量解雇を発表。マーベル・スタジオもその対象となり、特にヴィジュアル開発チームは大打撃を受けたとも報じられています。

「ボーン・アゲイン」が現在撮影中のシーズン3で終了となってしまうのか、もうしばらく見守る必要があるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Season 2 Viewership Drops Over 50% From Season 1 [Exclusive]

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」の舞台裏写真が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」より、舞台裏写真が公開されました。来月配信予定の本作は、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1のラストで脱獄したパニッシャーを追い、「スパイダーマン:ブランニューデイ」までの物語を描くとされています。

海外メディア ScreenRant から、本作の舞台裏写真が公開。

主演と脚本を担当するジョン・バーンサルさんは「ワン・ラスト・キル」がガース・エニスさんとスティーブ・ディロンさんによるコミック「ウェルカム・バック、フランク」シリーズからインスピレーションを得ていると説明しました。

「ガース・エニスがフランクを通して何をしているのか、俳優として、そして今では作家として、ずっと理解しようと努めてきたことです。エニスはフランクのことを弁解しません。彼は英雄主義の醜く曖昧な側面を臆することなく受け入れ、絶望と怒りの汚れた塵の中に真実を見出すことで、ヒーローというジャンルを覆します。『ウェルカム・バック、フランク』は、フランクを愛せよは言いません。ただ、ひるむことなく、ありのままの彼を見つめるようにと求めているのです。フランクの恐ろしいまでの栄光をありのままに見て、そしてあなた自身の中にも同じような根源的な動機を見出し、彼と共にその旅に出るようにと求めているのです。」

「エニスは、自分の信念のためにフランクのようにどこまでも突き進みたいという、心の奥底にある感情を呼び起こします。それは、誠実さを探求し、旅する物語です。その誠実さこそが、マーベル・テレビジョンの新作『パニッシャー』スペシャルを執筆・制作する上で、私の羅針盤でした。フランクを再び演じるだけでなく、彼の旅路に私自身の章を刻むという挑戦に挑むことができました。エニスとスティーブ・ディロンは、明確な目的意識と揺るぎない信念を持ち、喪失感を容赦ない誠実さで行動へと昇華させるキャラクターを私たちに与えてくれました。その激しさと脆さこそが、フランクを不滅の存在たらしめているのです。スクリーン上で彼を演じるにせよ、紙の上で彼を描くにせよ、私がフランクのあらゆるバージョンに注ぎ込みたいのは、まさにその点です。このキャラクターを生み出し、私に演じる機会を与えてくれたすべての人に感謝しています。フランク・キャッスルを生き生きと表現できたことは、私のキャリアにおける大きな栄誉の一つです。それは、私自身にとっての功績というだけでなく、このキャラクターが多くの人々にとってどれほど大きな意味を持つかという点においてです。」

マーベル・テレビジョンのボスであるブラッド・ウィンダーバウムさんは本作について「まるで散弾銃で撃たれたような衝撃的なストーリー展開ですが、フランク・キャッスルの物語に期待されるような哀愁や感情もすべて詰まっています。本当にワクワクしますよ。」と予告。

「バーンサルは世代を代表する俳優です。彼が演じるすべての役柄、特にフランク・キャッスルは信じられないほどの才能を発揮していると思います。それに彼は素晴らしい脚本家でもある。キャラクターを隅々まで知り尽くしているんです。それに、僕はパニッシャーが大好きで、ジョンの演じるパニッシャーは特に好きです。彼がMCUに参加して、より地に足の着いたストリートレベルの要素をこの広大なユニバースに持ち込めるというのは、大きなチャンスだし、ファンとしては最高に嬉しいことなんです。」と語りました。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」は、2026年5月12日 米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ワンダーマン」はシャン・チーのスピンオフとして始まったと制作陣が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」は好評を博し、先月はシーズン2の制作が発表されました。最新シーズンの進捗は不明ですが、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で世界が一新される前に配信されるだろうと予想されています。

実写ドラマでは「ロキ」と「デアデビル:ボーン・アゲイン」に続いて他のキャラクターを押しのけてシーズン2を獲得するに至った「ワンダーマン」ですが、制作陣は海外メディア Deadline とのインタビューで、このプロジェクトがちょっとした冗談から始まったと明かしました。デスティン・ダニエル・クレットン監督は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の撮影中を振り返って語っています。

「このアイデアのきっかけは、『シャン・チー』の撮影現場で、ベン・キングズレー卿(トレヴァー・スラッタリー役)との仕事が本当に楽しかったことと、彼の演じるキャラクターが大好きだったことです。トレヴァーは際立っていて、その才能が十分に活かされていないと感じていました。そこで、プロデューサーのジョナサン・シュワルツに冗談で『トレヴァー、ハリウッドへ行く』を作ろうよ、と言ったんです。」

「冗談半分で企画が持ち上がったのがきっかけで、シュワルツがアート部門と一緒に、トレバー・スラッタリーがオープンカーに乗ってハリウッドに行くというポスターを冗談で作ったんです。それが1980年代風だったんですよ。それで私は『これはドラマにしなくちゃ!』と思ったんです。そうやって始まったんです。」

「その後、番組の企画を売り込んでいる段階で、『ワンダーマン』もまた、MCハリウッドを舞台にした番組がどのようなものになるかというテーマで開発されていることが分かりました。この二つのアイデアが融合し、そこでアンドリュー・ゲスト(エグゼクティブプロデューサー)が参加し、番組の真の雰囲気を作り上げるのに協力してくれたのです。」

ひとことの冗談から始まったプロジェクトが起動に乗ったように見えましたが、アンドリュー・ゲストさんは2023年のストライキで状況は暗くなり始めたと言います。

「これはマーベルにとってクリエイティブ面でリスクのある試みだったし、ストライキ中に再検討されたプロジェクトだったと思います。マーベルの人々が信じていた、いわばアンダーグラウンドなプロジェクトだったんです。」

このストライキを経てディズニーは各プロジェクトを精査し、MCUのドラマ展開縮小の方針を発表し、いくつかのプロジェクトを白紙に。

ワンダーマンはコミックにおいてアベンジャーズの古参メンバーでありながら、その実写ドラマは独立した物語になる予定だった事もあって、キャンセルされる可能性が高いとされていました。しかし、多くのメディアやファンの予想とは反対に、計画は続行されドラマは無事に配信。高評価を獲得し、MCUでシーズン2を獲得した3番目のドラマ作品となりました。

ドラマ「ワンダーマン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Wonder Man’ For Disney+ Began As A Joke Pitch, Says EP – Contenders TV

ドラマ「スパイダー・ノワール」、プロデューサーが他作品との関連について語る

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオ制作のドラマ「スパイダー・ノワール」のプロデューサーを務めるフィル・ロードさんとクリス・ミラーさんが、本作が完全に独立した、これのみで完結するスパイダーマンの物語である事を発表しました。

海外メディア Deadline とのインタビューでミラーさんは「このキャラクターの起源は、最初の『スパイダーバース』の映画で私たちが作り上げたキャラクターで、ニコラス・ケイジとの仕事は素晴らしい経験でした」としつつ「そして、実写版スパイダーマンの番組を作るというアイデアが持ち上がったとき、これが最初に思いついたアイデアでした。なぜなら、これは独立した世界観であり、それ自体で完結しているように感じられたからです。」と述べました。

そしてロードさんは「相互に関連した巨大なシリーズの網の一部となるようなものを作りたくなかったんです。これはそれ自体が小さな宝石のような物語、いや、大​​きな宝石だ。小さな宝石と言いましたが、実際にはとてつもなく大きな宝石です。テレビ界のホープダイヤモンドなんです。」と語り、スパイダー・ノワールを「探偵物語ですが、その探偵はたまたまクモの能力も持っている」と説明しました。

また、本作のような型破りな作品を制作するにあたって自信を与えてくれたのは、これまでのスパイダーマン作品にも関わっていたエイミー・パスカル氏だとし、「彼女はいつも、スパイダーマンは空を飛び回ることではないと教えてくれました。大切なのは、彼らの内面で何が起こっているのか、そして人間として生きることとヒーローとして生きることの両立にどれほど苦労しているのか、ということなんです。」と語りました。

モノクロ版をベースに制作された「スパイダー・ノワール」は探偵の物語を軸にホラーとコメディの要素も併せ持つ作品で、ミラーさんはこのスタイルについて「ノワール映画は、『すごくシリアスな映画だ』というイメージがあること」が前提にあり、そこに現代風のアレンジを加えたとロードさんが補足しました。

「そう、そこには遊び心があるでしょう?ニックにも遊び心がある。だからこそ彼は象徴的な存在になっているんだと思うし、映画『ジャンプストリート』で一緒に仕事をした(ショーランナーの)オーレン・ウジエルにも遊び心がある。つまり、この番組のコンセプトは、壮大な人間ドラマであり、素晴らしいミステリーであり、一大イベントとなるテレビ番組でありながら、同時に軽快なテンポも兼ね備えているということなんだ。」

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の初のドラマシリーズだとも噂されていた本作ですが、今回のプロデューサー両名の話によると、最初から完全に独立したユニバースを舞台にしたプロジェクトだった様子。

したがって、「ヴェノム」から「クレイヴン・ザ・ハンター」までの映画やアニメ「スパイダーバース」を視聴しておく必要がない代わりに、カメオなどの要素は期待すべきではないようです。

「スパイダー・ノワール」はソニー・ピクチャーズ TVとAmazon MGMスタジオの元、エグゼクティブプロデューサー兼共同ショーランナーのオーレン・ウジエルさんとスティーブ・ライトフットさんが参加。1930 年代のニューヨークを舞台に、運に見放された老いた私立探偵をニコラス・ケイジさんが演じ、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と格闘することを余儀なくされる物語です。

番組は全8話構成が予定されています。

ドラマ「スパイダーノワール」は 2026年5月25日 にMGM+のリニア放送チャンネルで米国で初公開され、その後 5月27日 にAmazonプライム・ビデオで240以上の国と地域で一気見配信予定です。

ソース:‘Spider-Noir’s Lord & Miller Were Sold On Nicolas Cage’s Take On The Hero: One Part Bogie, One Part Bugs Bunny – Contenders TV

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3、意外なキャラがマットを助けに来るという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の配信が後半に突入し、シーズン3の撮影もスタートしている中で、シーズン3のプロットの一部について報じられました。それによると、かなり意外なキャラクターがマット・マードックを助けに来ると言います。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

シーズン3の撮影現場では再登場するキャラクターや新キャラクターの姿が目撃され、その一部はSNS上で共有されていますが、物語についてはまだあまり分かっていません。

俳優のオフショットや発言から主人公マット・マードックはシーズン2のラストで刑務所に入る事が予想されていますが、シーズン3ではそんなマットを助けに来る人物がいると、スクーパーの MTTSH 氏がサブスクメンバー向けに報告。

それによると、先日現場でも目撃されていたヴィンセント・ドノフリオさんが演じるウィルソン・フィスクが「マットとカレン・ペイジを助けるために、自身のプライベートアイランドからニューヨークに戻ってきた」としました。

なぜそのような展開になるのかは明かされていませんが、フィスクにはデアデビルの協力が必要となる何かが起こってしまうのでしょうか。

コミックでも一時共闘する事はある二人ですから、利害が一致する共通の敵が出てくれば、MCU版でもこれが起こるという事は十分に有り得そうです。

その点で言えば、「スパイダーマン:ブランニューデイ」で戻ってくるザ・ハンドや、シーズン2でもフィスクとの摩擦が見えているミスター・チャールズと、その上司と見られるヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌはマットとフィスクにとって厄介な存在となりえるでしょう。

そしてフィスクが助けに来るという展開は、当初、シーズン2はマットとフィスクが逮捕されて終わると考えられていたものが、逮捕されるのはマットだけという可能性を示しているようです。

シーズン2の結末はあと一ヶ月もしないうちに分かる事ですが、そこからシーズン3へとどのように繋がっていくことになるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

【ネタバレ注意】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3の撮影現場であらたなヴィランの姿が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3の撮影現場より、初登場となるヴィランの姿が目撃され、その写真がSNS上に出回っています。シーズン2の配信も後半に入り、このキャラの登場はある程度ほのめかされていましたが、実際に登場する事になるようです。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。






撮影が行われているニューヨークの一角で、新シーズンのヴィランの一人である事がすぐにわかる俳優さんの姿が目撃。

シーズン2の最中にたびたび示唆されていたように、マルガリータ・レヴィエヴァさんが演じるヘザー・グレンはミューズの魂に囚われて闇落ちする事になるようです。

原作コミックを振り返ると、ヘザー・グレンは父親から継いだ会社グレン・インダストリーズのCEOで、様々なトラブルに巻き込まれた影響でアルコール依存症に。浮気を繰り返し、精神不安定になったヘザーは最後に首をつっています。父の死にはドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」のヴィランだったキルグレイブが関与していますが、MCU版ではジェシカ・ジョーンズが復帰したとはいえ、設定のほとんどが反映されていない事を見るとそのあたりも切り捨てられているかもしれません。

一方ミューズに関しては、彼がインヒューマンであり、超感覚や人体を簡単に引き裂くほどの腕力、そして超人的なスピードと耐久力を持っているというスーパーパワーを削除された事以外はわりと原作どおりのキャラクターでした。

ただし、コミックのミューズは正体などは描かれておらず、MCU版ではヘザーのもとに訪れた患者の一人として描かれていました。

ミューズの最期はかなり違っていて、彼は最後のアートを完成させるために自ら焼死しました。そして、死後もなお彼の物語は終わっていませんでした。

地獄で永遠の苦しみを宣告されたミューズでしたが、痛みをほとんど感じない体質と精神だったせいかすぐに地獄での生活に慣れ、地獄に広がる無数の苦痛をもとにさらなる芸術をつきつめていました。そしてそのアートと自身の言葉を地上に広めたいと願うミューズは、モーガン・ウィッティアという若き女性芸術家の前に幽霊として現れ、ストレスを抱えて精神的に不安なモーガンにアドバイスし、モーガンを新たな殺人鬼に仕立て上げました。その後モーガンは美術教師を殺害し、その素材を用いて不気味なアートを作るようになりました。

なお、このレディ・ミューズと戦ったデアデビルはマット・マードックではなく、マット不在時に代理を務めていたエレクトラでした。

MCU版ではこのモーガンをヘザーにすり替えて展開する事が予想されますが、原作のようにミューズが地獄から何かをしているというよりも、単純にヘザーの心が壊れたのだと考える方が適切かもしれません。

スーパーナチュラルな展開を含むコミックではその後、ゴーストライダーも加わって最終的にレディ・ミューズだけでなく、ミューズの魂も打ち倒されましたが、ミューズは再び、今度は誰かを操るのではなく自ら蘇り、シカゴを舞台にあらたなアートの制作に傾倒。エディ・ブロックに寄生していたカーネイジとコラボ作品を作ろうとし、寄生させようとしましたがカーネイジに手を切り落とされて終わりました。

MCUのレディ・ミューズはヘザーの精神の変化をベースとしていると考えられるため、その身体能力も彼女自身のセラピストとしての身体能力でしかない事を考えると、ディフェンダーズの面々が加わるシーズン3ではさほど脅威とは言えないかもしれません。

とはいえそれは直接対決になったときの話であり、ミューズの尻尾を掴むまで犠牲者が増え続ける可能性は十分にあります。ヘザーはこのまま実際に誰かを手にかけてしまうのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ショーランナーがシーズン2クライマックスを前に語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんが、海外メディア NPN とのインタビューで今シーズンのこれまでを振り返り、現在撮影中のシーズン3についても語りました。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3までのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スカーダペインさんはまず、先週のエピソードでヴァネッサ・フィスクがブルズアイの手によって死亡するという展開にした理由を説明しました。

「フォギーが死んだ時点で、物語の最初からこうなることはある程度分かっていました。あれはフィスク側のチェックマークのようなものです。だからマット側にもチェックマークが必要なんです。バランスが取れていなければなりません。この二人の争いは周囲の全てを毒してしまうので、ある意味、同じ手が彼らの愛する人を奪ったというのは、意図的な皮肉と言えるでしょう。」

ヴァネッサの命令でフォギーの生命を奪い、今度はそのヴァネッサの生命を奪ったブルズアイことベンジャミン・“デックス”・ポインデクスターですが、彼はこれで更生したと言えるのか?その点についても説明しました。

「シーズン終盤の彼の結末は、いかなる意味においても贖罪とは呼べないと思います。コミックの世界、つまり我々の世界観において、そんなことは起こり得ません。ブルズアイが『俺は正義の味方だ』と言っても、それを真に受けることはできないのです。それは彼の心の中だけの話であって、現実世界でブルズアイが我々の期待に応える形で贖罪できるかどうかは分かりません。あそこでは、彼を救済する術はないんです。」

また、コミックでは何度か蘇ってきたフォギー・ネルソンですが、スカーダペインさんは今回もフォギーが戻らない事を強調しました。

「サプライズの余地は常にあるし、期待を持たせたくもないし、ネタバレもしたくありません。(デアデビル役の)チャーリーがすでにこの点について触れていると思います。原作にはフォギーの死が偽装だったというバージョンもあります。シリーズによって展開は様々ですが、我々の『デアデビル:ボーン・アゲイン』では、物語を軽視しない形で始めるために、その喪失がマットの今後のすべてのエピソードでの行動に影を落とすようにしました。だから、『ああ、あれは夢だったんだ』とか『ああ、あれは偽装だったんだ』としてしまうと、マットやカレン、そして彼らの小さな家族への影響が本当に小さくなってしまうんです。」

マーベルはリアリティを重視して描いているものの、結局のところはファンタジーで復活の方法はいくらでもあります。数年後にフォギーが再登場したとしても不思議はありません。しかしながら彼の死によって今の物語が動いていることもあって、少なくともスカーダペインさんがショーランナーを務めるうちはそういう奇跡は起こらないと考えるのが良さそうです。

そして話はシーズン3について。インタビュー時点でシーズン3の最終回の脚本を執筆中だと明かしたスカーダペインさんは、次のように語りました。

「実はマットとフィスクは時間が経つにつれてどんどん親密になっていくと思うんです。シーズン2の終わりに二人がたどり着く場所を見れば、そう考えるのも簡単だと思います。彼らの戦いは、彼らの本性をより明らかにするものであり、彼らは互いにではなく、その本性が厳しく試される方向に向かっていると思うんです。」

また、最近マイク・コルターさんやフィン・ジョーンズさんが撮影現場の写真を公開していた事について、「あの二人は挨拶に来ただけでしょう?詳しくは何も話せませんよ」とシラを切り、エレクトラとコリーン・ウィングの再登場についても同様に話を避けつつ、登場キャラクターを決定するプロセスについて話しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s3-mike-colter-confirms-defenders-return-and-deleted-spoiler-photo/”]

「あまりネタバレせずに説明すると、脚本家たちが集まる場では、まず象徴的なコミック作品をいくつか見ていきます。私たちが進めているストーリーの中で理にかなっていると思われる要素をたくさん見て、キャラクターを登場させたり、ストーリーラインを追加したりする段階になったら、私たちの希望リストを参考にします。これまであなたが挙げたキャラクターは全員、その希望リストに載っています。私がやりたいこともあれば、MCU全体でやっていることもあり、それらが一致することもあれば、一致しないこともあります。」

「この番組で私たちが作り上げている世界観は、他に適切な言葉が見つからないのですが、フランク・ミラー風と言えるでしょう。チップ・ズダースキーとブライアン・マイケル・ベンディスというアーティスト兼ライターたちは、独特のトーンとツボを持っていて、あなたが挙げたキャラクターの多くは、まさにそのツボにぴったりとハマっているんです。」

「つまり、遠回しに『ぜひそうしたいけれど、具体的な答えは言えない』と言ったわけです。」

シーズン3ではキングピンの失脚により、Netflix版にいたギャングの数名が戻ってくるとも噂されています。そんなキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんがシーズン3の撮影現場で目撃され、これまでとはまったく違う風貌で登場する事になるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ Showrunner Dario Scardapane Talks Season 2 Reception, Major Deaths, and Future Plans

ドラマ「ヴィジョンクエスト」の写真が公開、ヴィランの一人か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のセット写真が公開されました。本作では「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で初登場したマドリプールを再訪するとされていましたが、公開された写真はそれを裏付けているようです。

タレント事務所 HMG Actors の Instagram アカウントが、所属俳優の一人であるオーストラリア人俳優クリスティアン・ラヴィンさんが「ヴィジョンクエスト」に「傭兵隊長」として出演すると紹介。

本作にはコミックにも登場する傭兵のパラディンがヴィランとして登場する事が発表されており、彼の上司にあたる事になるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-confirmed-paladin-and-friday-actors/”]

隊長はヴィランではなく善人で、部下のパラディンが勝手に好き放題やる可能性もありますが、今のところは彼もヴィランの一人と見られている状態。とはいえこのキャラに名前が与えられていないのであれば、あまり大きな役どころではないのかもしれません。

ファンが注目しているのはキャラクターよりも背景のほうで、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサムとバッキーとジモが訪れ、シャロン・カーターと再会したマドリプールが再登場するという事。

マドリプールはコミックにおいてX-MENと関係が深い場所で、当初、マーベル・スタジオはここを実写化する権利を持っていない状態でした。ここはX-MENの実写化権利と共に20世紀FOXが権利を所持していた架空の場所で、そのFOXがディズニーに買収された事で、X-MENともどもマーベル・スタジオのもとで再現可能に。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の予告公開当時、ケヴィン・ファイギ社長は「予告編で既に皆さんが目にしている特別な場所があるのですが、それはマーベル・コミックに登場する場所で、これまで我々には利用できなかったものです。しかし、それ自体が一種のイースターエッグのようなものです」と語っていました。

マドリプールが実際に「ヴィジョンクエスト」に登場するとなると、ヴィジョンを襲ってくる傭兵の大ボスはこの地の支配者となったパワーブローカーことシャロン・カーターになるのでしょうか。

ペギー・カーターの姪でS.H.I.E.L.D.のエージェント13だったシャロン・カーターは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でスティーブ・ロジャースらの逃亡を手助けした後、指名手配され逃亡生活を強いられていた事が「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で明かされていました。

その後、表向きはサムらと協力し、フラグスマッシャーズの一連の事件を解決しましたが、ドラマのラストでは彼女はマドリプールを支配するパワーブローカーである事が明かされ、何者かと不穏な電話をする所で終わっていました。

政府内部の情報にアクセス出来るようになったシャロンであれば、S.W.O.R.D.が開発したホワイトヴィジョンの存在を掴み、それを手に入れようとする事は可能かもしれません。

ただし現状でシャロンがここまで変貌してしまった理由が詳細ではなく、当時は「シャロンはスクラルに取って代わられた別人」説もありましたが、これについてドラマ「シークレット・インベージョン」で言及される事はありませんでした。

また、シャロンの電話の相手も不明のままここまで来ており、MCUに既に登場済みの誰かだと仮定すればヴァルやキングピンなどの闇社会に通ずる誰かだと予想されています。

パワーブローカーの動向も気になる所ですが、前述したようにマドリプールはX-MENと関連する場所という事で、「ヴィジョンクエスト」はフェーズ7からのX-MENのリブートに向けた準備を行っていく事も予想され、その点もあわせて注目です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-why-ai-characters-gets-humans-body-rumor/”]

ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード/トミー・マキシモフ)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。パラディン役をトッド・スタシュウィックさんが演じ、映画「アイアンマン」よりファラン・タヒールさんがラザを再演します。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-agents-of-shield-connection-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。