ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、変更前の最終回が明らかに。スパイダーマンへの影響は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終回の配信が始まっていますが、海外スクーパーが「大幅な制作のやり直し」前に用意されていた最終回について、その内容を共有しています。

MTTSH 氏によると、「オリジナル版では、主な悪役はミューズと腐敗警官だけだった。腐敗警官はフォギーを殺し、ホワイトタイガーも殺した。そしてミューズの行動が腐敗警官の権力掌握を後押しし、フィスク市長はミューズの殺害を口実に特別対策部隊を結成した。」と説明。

「そして最終話では、フランクは戻ってきて、彼のシンボルを利用していた腐敗した警官たちを追い始めるのです。」と報告し、基本的には大差ないと伝えています。

しかしながらオリジナル版では考慮されていなかったブルズアイの再登場で「ストーリーのまとまりがなくなってしまった。」と指摘。ブルズアイは腐敗した警官たちやそのストーリー展開と意味のある繋がりがほとんどなく、オリジナル版のほうが論理的でまとまっていたと評しています。

一方でファンの大半は配信された最終回を評価しているようで、シーズン2でのディフェンダーズの再登場やスパイダーマンの再登場にも期待しているようです。

スパイダーマンといえばキングピンの支配によって様変わりしてしまったニューヨークが「スパイダーマン:ブランニューデイ」にどのような影響を与えるかは興味深い所。

自警活動が違法行為となってしまったニューヨークでピーター・パーカーがどうやってスパイダーマンを続けていくのかは疑問がある所で、「ボーン・アゲイン」の展開はスパイダーマンが異世界に行くという噂を後押ししているようでもあります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-battle-world-rumor/”]

キングピンが市長になっていない異世界のニューヨークでなら、スパイダーマンはA.V.T.F.(アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)を気にする事なく人助けに専念出来る事でしょう。

先日はウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオさんが「権利の問題で映画には出られない」とも語っており、ソニーとマーベルが新しい合意をかわさない限りキングピンが「ブランニューデイ」に登場する事はなさそうな事も、「ボーン・アゲイン」と「ブランニューデイ」が地続きにならない可能性をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-vincent-donofrio-addresses-spider-man/”]

キングピンの支配は当然の事ながら「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2へと続き、「ホークアイ」シーズン2にも影響する事が有力視されています。デアデビルを手助けしてくれるのは誰になるのか、今後の展開に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は2026年3月配信、ショーランナーが予告。マットとフィスクは仲良く舞台裏を紹介

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン2が、2026年3月にディズニープラスで配信予定である事が発表されました。

ショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんがSNSを更新し、シーズン1最終話の反応をファンと共有する中で、シーズン2の配信時期について発表しています。

「全てはここに繋がりました。S1を締めくくる時の感情が混ざっています。 キャスト、クルー、スタジオの自信と甘やかさに本当に感謝。サナ、ブラッド、ケヴィン、ルー、アーロン、ジャスティン、チャーリー、ビンセント、デボ、ジョン、そしてマッドサーカス全員に最大の感謝を。そしてそう、2026年3月にシーズン2開始です。」

これと時を同じくして、デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスさんとキングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオさんがシーズン2の撮影の舞台裏映像を公開。

チャーリー・コックス:デアデビルファンの皆さん、こんにちは。『ボーン・アゲイン』シーズン1をご覧いただき、本当にありがとうございます。フォギーの死、ホワイトタイガーの裁判、ミューズ、ブルズアイ、そしてもちろん、ウィルソン・フィスクの腐敗した支配まで、ずっと一緒に見てきましたね。

ヴィンセント・ドノフリオ:これはまだ始まりに過ぎません。シーズン2ではヘルズ・キッチンで、さらに色々と起こりますよ。

コックス:ちょっと、ヴィンセント、何をしているの?ネタバレになるよ。

ドノフリオ: ああ、そうだったね。

ドラマでは見られない和やかな雰囲気の映像の中ではドノフリオさんが「フォグウェルズ・ジム」のロゴを紹介。Netflix版でも度々登場したジムで、マット・マードックがボクシングの練習場として使っていました。

先日はここでのアクションシーンが目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-fighting-scene-set-video/”]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップの今後とMCUの醍醐味について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんが、今後のMCUと再演などについて展望を語りました。

最新作「Sinner」のプロモーション中、海外メディア Collider とのインタビューで MCU でのケイト・ビショップの今後について質問されたヘイリー・スタインフェルドさんは「もう!こういう質問は困ります!」と冗談めかして前置きした上で次のように述べています。

マーベル・シネマティック・ユニバースに参加する最大の醍醐味の一つは、自分自身もその旅路を共に歩むことができることだと思います。そして、このキャラクターも私が心から愛し、理解しているキャラクターです。ケイトがこれほど広く愛されているキャラクターであることに、心から感謝しています。ファンとして、彼女がこれからどこへ向かうのか、そして彼女の前に待ち受けているあらゆる出来事に、私自身も関われることを、とても楽しみにしています。

そして、「ホークアイ」で共演したフローレンス・ピューさんについて振り返り、彼女の振る舞いを称賛しました。

彼女は現場にやって来ました。ディキンソンの時もそうだったが、基礎を築き、毎日現場にいて、スタッフとのやり取りもしっかりできている状態で、そのエピソードにレギュラーやゲスト出演として誰かが入ってくるのは、決して簡単なことではありません。そして、2つのプロジェクトの途中だったり、別のプロジェクトを終えたばかりだったり、どんな状況でも、誰かがやって来て、自分の主張をしっかりと持ち、自分の立場を貫く。フローレンスにとって、それは何の問題にもならなかったし、これまでも、そしてこれからもないと思います。彼女は本当に大きな力を持っています。

そして再共演について「彼女は素晴らしい。フローレンスともっと一緒に仕事ができたらどんなことでもするわ。特にケイトとエレナの世界で。きっとすごく楽しい時間を過ごせると思います。」と語り、ケイトとエレーナのタッグを再現する意欲を見せました。

ケイト・ビショップは映画「ザ・マーベルズ」のラストでミズ・マーベルにチーム結成の要請を受けた所で終わっており、次の登場予定は明らかになっていません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場するだろうと多くのファンが予想していますが、「ドゥームズデイ」の 最初の公式発表されたキャストリスト にはヘイリー・スタインフェルドさんの名前はありませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

一方で、エレーナ・ベロワ役のフローレンス・ピューさんは来月公開の映画「サンダーボルツ*」に続いて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演が発表されています。

ケイトとエレーナが再会するのはどの作品になるのか、続報にも注目です。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Collider

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、シーズン1の最終話に【ネタバレ】が登場しなかった理由について監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話が配信され、その結末にはファンの様々なリアクションがSNS上に現れています。「ムーンナイト」と「ロキ」にも関わったジャスティン・ベンソン監督とアーロン・ムーアヘッド監督がオンラインインタビューでこの最終話について語りました。

最終話にジェシカ・ジョーンズなどディフェンダーズのメンバーが登場しなかった事について質問されたジャスティン・ベンソン監督は次のように語っています。

このシーズンのドラマチックな美しさ、そして悲劇の美しさ、そしてあの結末の奇妙なほどに感情的に満足感を与えてくれるのは、善人たちが負けたという事です。マット・マードックは敗れ、フィスクが勝ちました。しかし、最後の瞬間、その事実にもかかわらず…あの部屋でコスチュームを着ているのは(デアデビル)ただ一人だということを、観客は十分に理解するでしょう。彼らが『ああ、負けた。希望は多くないけれど、『くそくらえ』と言って、前に進むだけの勇気がある』と言っている姿には、何か美しいものがあると思います。そこには、とても満足感がある。

もし他のスーパーヒーローがたくさん登場していたら、希望を与えすぎてしまうところだったでしょう。もはや、根性や不確実性、そして負けそうでも果敢に挑むことだけがテーマではありません。これは素晴らしい結末で、英雄的です。そこにいるのは彼と、そこにいる人々、人間だけです。彼らは正しいことをするからこそ、進み続けるのです。

スーパーヒーローたちが集ってもう一度立ち上がる姿は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストから「アベンジャーズ/エンドゲーム」の冒頭で描いた事であり、本作ではデアデビルとその周囲にいる正義の一般人と共に再起する姿を描く事になりました。

また、ムーアヘッド監督はシーズン2について期待できる事について話しました。

二人ともマスクを脱ぎ捨てました。彼らは自分自身に戻ったのです。だからシーズン2が始まると、彼らが完全に自己実現した時の様子がどんなものかを見ることができるしょう。彼らは限界まで挑戦し、自分の心と体が一体化している。マットはおそらく、フィスクの悪党たちをぶちのめせる時が一番幸せだと思います。抑制したり、システムの枠にとらわれたりする必要がない時、彼は幸せなんです。そして、それは暗い。それは闇であり、病的なのです。

シーズン2は、全てが順調な状態でスタートするわけではありません。マットが毎日、一日中デアデビルでいるのは無理でしょう。キングピン市長が常に暴君でいるのも同様に無理でしょう。シーズン1のスタート地点とは真逆の場所にいても、彼らは決して満足しないでしょう。

そしてムーアヘッド監督はウィルソン・フィスクの身体が回を追う事に大きくなっていることに言及。

「本当に重要なのは、彼が市長になるために極端に軽食を取っているということです。でも、市長になってからは…第1話で、彼が市長選への立候補を表明する時に『時が来た』というセリフがありました。でも、今回は『成長する時だ』というテイクを入れました」

「我々は、彼が犯罪組織の外で成長するという二重の意味を持たせようとしたのですが、彼は文字通りそれを言ったのです。彼はアメーバのように、ブロブのように吸収し吸収し、どんどん大きくなっていく必要があるのです。」と監督は付け加えました。「一つ重要なのは、アダムが地下牢にいることを知った時、彼がそこへ行き、食事をし、成長するということです。彼が自分のイド(無意識の欲望)を解放する場所でもあるのです。」

「ボーン・アゲイン」が作り直される以前の脚本ではカレン・ペイジは登場しておらず、パニッシャーの出番はあったもののジョン・バーンサルさんは出演を拒否していたことをかんがえると、この最終回は大幅に変更されている事が予想されます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-jon-bernthal-revealed-he-had-turned-down-the-original-version-of-the-script/”]

もとの脚本内容は今のところ不明ですが、シーズン2ではさらに異なる方向に向かっていくことになりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

クリステン・リッターさんがドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2への関与を再びほのめかす

Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」や「ディフェンダーズ」でジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2への出演をほのめかしているのではないかと話題になっています。

クリステン・リッターさんは自身の Instagram を通じて下のような画像を共有。

チャーリー・コックスさんがクリステン・リッターさんが書いた新しい本を読んでいる画像で、二人が最近同じ空間にいた事を示しているようです。

クリステン・リッターさんは先月のインタビューでも「頼まれたら準備は出来ている」といつでも再演出来ると語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-krysten-ritter-addresses-jessica-jones-return/”]

「ボーン・アゲイン」のシーズン2ではディフェンダーズのメンバーたちが再登場すると噂されており、この画像はクリステン・リッターさんが撮影に参加している事を証明するものなのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-defenders-rumor/”]

続報があり次第、またお知らせする事になります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中、今週、最終話が配信予定です。

キット・コナーさんがハルクリングを演じるという噂を否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のビリーはコミック同様にゲイである事が描かれていましたが、コミックのビリーのボーイフレンドであるハルクリング役の噂があるキット・コナーさんが、将来的にこれを演じるという噂を否定しました。

以前に「ハートストッパー」でビリー役のジョー・ロックさんとゲイカップルを演じたキット・コナーさんは将来的なMCUのデビューについてスタジオと話し合ったのかと質問され、そうではないと返しました。

「友達から何度か聞かれたから、その名前を知っています。『ねえ、この役をやってるの?』って。だから『僕の知る限りでは無いね』って答えています。」

スーパーヒーロー役は「ハートストッパー」のシーズン3でキャプテン・アメリカのコスチュームを着た時が最後かと聞かれると、コナーさんは「確かに、しばらくはそうだと思います。ジョーがそれをやっていますし、僕は少なくともしばらくは傍観者として見守ることができて幸せです。」と答えました。

「アガサ・オール・アロング」ではビリーのボーイフレンドのエディが登場しましたが、当初、彼はコミックのテディ・アルトマンとして将来的にハルクリングになるように設定していたとショーランナーが明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-showrunner-confirms-deleted-hulkling/”]

しかし、最終的にここでハルクリングを紹介しないというスタジオの決定があり、その影響でテディ・アルトマンはエディという名前の別キャラクターに変更されたと言います。

したがって、今後のMCUでテディ・アルトマンが登場するときは、「アガサ」でエディを演じたマイルズ・グティエレス・ライリーさんとは別の俳優が演じる事になるはずですが、キット・コナーさんはその候補から外れてしまうのかもしれません。

キット・コナーさんは「アガサ」の配信中、まだティーンの正体が明らかでなかった頃にハルクリングについて言及した事で、ジョー・ロックさんがワンダの息子を演じている事を間接的にネタバレしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-kit-conner-tease-joe-locke-role/”]

この時のインタビューでは、「ハートストッパー」の人気ゲイカップルがマーベルでも見られるのかと質問された際に「正直に言うと、私はハルクリング役にふさわしいとは思いません。今後数年間、カップル役を続ければ、人々は私とジョーが一緒にいるのをいずれ見飽きてしまうと思うんです。」と語っていました。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、新たな戦闘シーンがヴィランとの複雑な関係を描く

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場より、新たな戦闘シーンのビデオがSNS上に登場しました。ヘルズキッチンのフォグウェルズ・ジムを舞台にした因縁のヴィランとの戦いが目撃されていますが、あるいはそうではないのかもしれません。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ジムの窓を破る形でデアデビルとブルズアイが飛び出した後、二人は同じ方向へと走り去り、その後、建物からフィスクの特殊部隊 A.V.T.F.(アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)がぞろぞろと出てきています。

この後、二人は特殊部隊を相手に共闘する事になるのか、三つ巴の戦いになっていくのか、ファンの意見は分かれています。

シーズン1の8話ではブルズアイが市長暗殺未遂で終わっており、このシーンの時点でブルズアイがまだフィスクの命を狙っているのかどうか、それとも別の雇い主が登場しているのかどうか、今回のビデオだけではまだ判断材料が足りないようです。

以下はビデオよりコスチュームが見やすくなっている静止画です。

シーズン2の撮影現場にはミューズのスタントマンがいることも確認されており、もともと18話構成で考えられていたこともあって、シーズン1のヴィランたちが引き続きデアデビルを悩ませていく事になりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-confirmed-characters/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

マイケル・ジアッチーノさんが「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の新コミックのライターに、MCU続編にも言及

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ウェアウルフ・バイ・ナイト」を制作、監督デビューした(スパイダーマンなどの)作曲家のマイケル・ジアッキーノ(マイケル・ジアッチーノ)さんが、7月の新刊「ウェアウルフ・バイ・ナイト:ブラッドムーン・ライズ」のライターを務める事が発表されました。

海外メディア EW とのインタビューで「ある意味、オリジナル版では失われた物語と言えるかもしれません」と監督は説明。「コミック版でドラキュラと共演した時の復讐を果たすために、ドラキュラが彼を追い詰めているんです。ジャック・ラッセルとその伝説に興味がある人にとっては、きっと面白い展開になると思います。」と新作の内容について予告しました。

また、このコミックにはもう1人のサプライズキャラクターが登場すると付け加え、その名前は明かさなかったものの、ファンにとっては「おそらく驚きではないでしょう。」と予想できうる人物である事を約束しました。

監督は「私はモンスターの物語が好きです。世間一般では恐ろしい生き物、いや、モンスターとして描かれる生き物を、人間として描いているところが気に入っています。私はモンスターをそんな風に見たことはありませんでした。いつも、助けが必要な何らかの問題を抱えた人間として見ていました。いつも彼らに同情していました。本当にそうでした。だから、モンスターの物語には感情的な愛着があり、それは今でも私の中に残っています。」と語っています。

また、MCUの「ウェアウルフ・バイ・ナイト」についても「何よりも『ウェアウルフ・バイ・ナイト』(スペシャル)をもう一度やりたいですね。今のところそれが何であれ、業界が新しいスタンダードに落ち着くのを待ってから、そこで何をすべきか考えていくつもりです。」と実写作品の続編のタイミングを待っている事を明かしました。

配信当初も続編についてスタジオと話し合いをしていると語っていた監督ですが、今のところ続編に関する発表はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-werewolf-by-night-director-tease-meeting-of-seuqel/”]

このインタビューから2年の間には、MCUのドラマ展開の縮小などのディズニーの方針転換などもありましたが、これが「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の続編にどの程度影響を与えているかは不明です。

現状でジャック・ラッセルとマンシングの物語は映画「ミッドナイト・サンズ」に繋がっていくのではと予想されていますが、これは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後だと予想。まだ当分は気長に待つ必要がありそうです。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで配信中、コミック「ウェアウルフ・バイ・ナイト:ブラッドムーン・ライズ」は 2025年7月 に米国でリリース予定です。

ソース:公式

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、監督がバイオレンスなシーズンフィナーレを予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんの監督コンビがシーズン1の最終回について予告しました。

海外メディア TVLine とのインタビューでベンソン監督は「最終話には、実写作品としては非常にショッキングで、非常に暴力的なシーンがあります。しかし同時に、映画製作者としては信じられないほどエキサイティングな瞬間でもあります。」と語り、「観ていただければ私が何を言っているのかお分かりいただけると思います。そして、私の目に輝きが宿っている理由を、皆さんに理解していただくのが待ちきれません。」と付け加えました。

また、ムーアヘッド監督は「(最終回は)残酷で悲劇的です……。 クレイジーな映像の宝庫ですよ。」と予告しました。

本作は制作段階からマーベル作品の中でもかなり過激な内容になると発表されており、これまでに配信されたエピソードも所々で目を背けたくなるようなシーンが含まれていました。

ほとんどのマーベル作品がファミリー向けに展開される中で本作は独自の色を出すことに成功しており、近年のMCUの問題ともされてきたCGIを多用したアクションシーンに対してもクラシックな手法で対応して来ました。

物語は来週で一旦決着が着くことになりますが、現在はシーズン2の撮影中。こちらは 2026年 の配信が予定されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-ep-confirms-2026-release/”]

どのようなシーズンフィナーレを迎え、シーズン2へつながっていくことになるのか注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:TVLine

オスカー・アイザックさんもイベント出演をキャンセル、シーハルク役に続いて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の影響か

俳優のオスカー・アイザックさんが今月、日本で開催されるスターウォーズ セレブレーション ジャパン 2025 への出演をキャンセルする事が公式に発表されました。イベント直前の突然の発表について、ファンはこれがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影のためではないかと考えています。

公式発表によると欠席理由は「制作スケジュールの変更のため」という事で、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に予期せぬ出番が増えた可能性があるかもしれません。

先日公式発表された27名のキャストの中にオスカー・アイザックさんの名前はありませんでしたが、「ドゥームズデイ」になる以前の「ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本ではムーンナイトが活躍する内容だったとも言われています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影は今月から始まる予定で、ロケ地であるロンドン近郊ではクリス・ヘムズワースさんらの姿が目撃、巨大な撮影セットなどの写真もSNS上に登場し、監督は今月からの撮影開始を予告していました。

オスカー・アイザックさんが実際に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のためにイベントをキャンセルしたのかは不明ですが、ムーンナイトがこの映画に登場したとしても不思議ではありません。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン2は一旦凍結されているようですが、ムーンナイトは映画「ミッドナイト・サンズ」を中心とする劇場版に舞台を移す可能性が示唆されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-confirms-next-plan-but-not-season-2/”]

先日は、シーハルク役のタチアナ・マスラニーさんも別のイベントを急遽キャンセルし、オスカー・アイザックさん同様に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演かと予想されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-tatiana-maslany-canceled-ccl-avengers-doomsday-filming-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。