本日公開されたディズニープラスで配信されるドラマ「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」などの英語版トレーラーに続き、日本語字幕版のトレーラーが公開されました。
©MARVEL
公開されたポスターによると、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 米国配信予定です。
テレビやネット動画はここらへんに
マーベル・スタジオがディズニープラス向けの配信作品として、「アイアンハート」「シークレット・インベージョン」「アーマー・ウォーズ」「ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」「アイ・アム・グルート」を発表しました。
「アイアンハート」はドミニク・ソーンさんがリリ・ウィリアムズを演じるとのこと。コミックではトニー・スタークに見初められた、二代目アイアンマン「アイアンハート」となる天才少女で、アイアンマン以来の最先端のアーマー制作者を描くシリーズとなります。
Coming soon to #DisneyPlus, Dominique Thorne is genius inventor Riri Williams in Ironheart, an Original Series about the creator of the most advanced suit of armor since Iron Man. pic.twitter.com/VB94VyPr9e
— Marvel Studios (@MarvelStudios) December 11, 2020
「シークレット・インベージョン」はサミュエル・L・ジャクソンさんがニック・フューリー、ベン・メンデルソーンさんがタロスとして再演するシリーズ。
Samuel L. Jackson is back as Nick Fury and Ben Mendelsohn from Captain Marvel returns as the Skrull Talos in Marvel Studios’ Original Series Secret Invasion. Coming to #DisneyPlus. pic.twitter.com/AuInHMuBRW
— Marvel Studios (@MarvelStudios) December 11, 2020
「アーマー・ウォーズ」はドン・チードルさんがウォーマシン/ジェームズ・ローズ を再演し、トニーの技術が悪の手に渡ったらという原作のストーリーをMCUで描く作品。
Don Cheadle returns as James Rhodes aka War Machine in Armor Wars, an Original Series coming to #DisneyPlus. A classic Marvel story about Tony Stark’s worst fear coming true: what happens when his tech falls into the wrong hands? pic.twitter.com/K6M0q9mcNM
— Marvel Studios (@MarvelStudios) December 11, 2020
「ザ・ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」はジェームズ・ガンが脚本と監督を務めるスペシャル作品とのこと。
The Guardians of the Galaxy Holiday Special. James Gunn is back to write and direct.
— Marvel Studios (@MarvelStudios) December 11, 2020
The Original Special is coming to #DisneyPlus in 2022. 🎁 🎧 pic.twitter.com/8JqjhPo6Cn
「アイ・アム・グルート」は小枝「ベイビー・グルート」と珍しい新キャラクターを特集したシリーズ作品です。
Everyone’s favorite little tree, Baby Groot, will star in a series of shorts on Disney+ featuring several new and unusual characters.
— Marvel Studios (@MarvelStudios) December 11, 2020
I Am Groot, an Original Series from Marvel Studios, is coming to #DisneyPlus. pic.twitter.com/U5nfDkFKjW
詳しい配信日については明かされていません。
米ウォルト・ディズニー・カンパニーは現地時間12月10日に開催されたインベスターデイのプレゼンテーション内で、動画配信サービス「ディズニープラス」向けのマーベル作品として10作品を計画していると発表しました。
メディア&エンターテインメント配信事業の責任者、カリーム・ダニエル氏は壇上で、ディズニープラスの加入者が8680万人に達したことを発表し、10のマーベルショー、10のスターウォーズショー、15のディズニー&ピクサーオリジナルショーが今後数年で登場する事を明かしました。
Over the next few years, roughly 10 @Marvel series, 10 @StarWars series, 15 Disney live action, @DisneyAnimation, and @Pixar series, plus 15 all-new Disney live action, Disney Animation, and Pixar features will be released directly on @DisneyPlus.
— Disney (@Disney) December 10, 2020
現在、公式に発表されている作品は以下の8作品。
その他、過去には「ニック・フューリー」や「アイアンハート」が計画されているという話題も報道された事がありますが、今回残りの2作品について詳細は明かされませんでした。
ソース:Disney+ Plans 10 Star Wars and 10 Marvel Series Over Next Few Years
ディズニープラスで配信予定のドラマ「ホークアイ」は12月に入って撮影が開始され、日々ロケ現場からの写真が続々とSNS上に投稿されています。その中の一枚に、劇中でS.H.I.E.L.D.の登場の可能性を示唆していると海外で話題になっている投稿がありました。
SHIELD LOGO ON CLINT’S QUIVER!!! pic.twitter.com/2bgSkLE59b
— Greer 🏹 (@aw_hawkeye) December 8, 2020
クリントが腰に下げている矢筒に少しだけ見えるロゴは、S.H.I.E.L.D.のロゴの左側ではないかというもの。
MCUにおけるS.H.I.E.L.D.は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)の作中で崩壊したものの、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)でなんとか再集結した様子が描かれました。しかしそれ以降登場することはなく、S.H.I.E.L.D.が何をしていたのかは明かされていません。
また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」がどこまでMCUとリンクしているのかは公式に認定されておらず、ドラマ内ではインフィニティ・ウォーのサノスに言及しつつも、別の危機に立ち向かっている様子が描かれていました。ファイナルシーズンのラストでは宇宙で活動する様子が描かれていましたが、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でフューリーが宇宙基地にいた事との関連性も定かではありません。
今回の写真に写っていた矢筒がどういう経緯でクリントが所持しているのかは不明ですが、少なくとも映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場している矢筒とは違うもので、この映画に登場している矢筒にはS.H.I.E.L.D.のロゴは見当たりませんでした。
S.H.I.E.L.D.関連の話題として、ドラマ「ワンダヴィジョン」には関連組織のS.W.O.R.D.が登場するとされているほか、S.H.I.E.L.D.の長官だったフューリーのドラマ「ニック・フューリー」の制作が計画されている事も報道されています。
はたしてフェーズ4でS.H.I.E.L.D.は帰ってくるのでしょうか?
ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信予定です。
動画配信サービス「ディズニープラス」で配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」のポスターが連日、公式SNS上で公開されており、6日目となる本日公開のポスターではテレビがブラウン管から液晶になるなど、モノクロ時代からはじまった物語が現代に追いついたように見えるようになっています。
🖥️ #WandaVision pic.twitter.com/KD0SWpsS7e
— WandaVision (@wandavision) December 9, 2020
©MARVEL
ポスターは配信日を発表した時のティザー動画をベースとしたもので、リビングのテレビの中に映るワンダとヴィジョンが描かれたものになっています。ポスターが公開された順番と、配信日発表のトレーラー内での表示順とは異なるほか、本日公開のポスターはトレーラーには含まれていないデザインでした。
A new era arrives. Marvel Studios’ #WandaVision, an Original Series, is streaming Jan. 15 on #DisneyPlus. pic.twitter.com/5pBd438tCi
— WandaVision (@wandavision) November 12, 2020
明日もまだ何かが公開されるのでしょうか?
ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始です。
ディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たなプロモーションアートが海外で流出し、SNS上で話題になっています。その中には登場するヴィランに関するものと思しきものも存在しています。本作は先日も東京コミコン2020向けのグッズ写真が流出し、話題となっていました。
※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。
・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの死亡情報は含まれていません。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報が含まれています。
#TheFalconAndTheWinterSoldier #SharonCarter (2/5) pic.twitter.com/C1QMmaNyEv
— Marvel News (@BRMarvelNews) December 7, 2020
Imagens promocionais dos “Flag-Smashers” também saíram hoje. Na série eles devem aparecer como um grupo de vilões. pic.twitter.com/al999aCLFM
— Marvel News (@BRMarvelNews) December 8, 2020
#TheFalconAndTheWinterSoldier (4/5) pic.twitter.com/lQxFW24ugY
— Marvel News (@BRMarvelNews) December 7, 2020
写真は以前に流出したアートと同様のテイストのもので、サムとバッキーの本作でのスーツ姿が確認しやすくなっており、シャロン・カーターが指名手配で逃亡中であることも伺えるものとなっています。
そのほか、「FLAG SMASHERS」と書かれた仮面の人物が描かれており、これはコミックスにおけるキャプテン・アメリカシリーズによく登場するヴィラン、フラッグスマッシャーとその取り巻きの傭兵たちと考えられます。
ジモ以外のヴィランは公式では明らかにされておらず、撮影現場の写真リークによってフラッグスマッシャーやソングバードなどのヴィランが登場しそうなことは予測されていましたが、このアートがそれを裏付ける形となりました。
しかし映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)のキャサリン・ラングフォードさんが演じた成長したモーガンのように、出番がまるまるカットされた前例もあるため、実際の配信が始まらない限り100%登場するとは言えないかもしれません。
本作に出演するシャロン・カーター役エミリー・ヴァンキャンプさんによると、「撮影も編集もほぼ終わっている」との事で、他の作品との兼ね合いで配信時期が決定される見込みとなっています。