ガブリエル・ルナさんがドラマ「エージェント・オブ・シールド」の舞台裏写真を公開

先日最終回を迎えたドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン4にてロビー・レイエス/ゴーストライダーを演じたガブリエル・ルナさんが撮影当時の写真を多数公開しました。

「エージェント・オブ・シールドのシリーズフィナーレに敬意を表して、ハリウッドの古いアパートで一緒にショーを見ている私とフェリペ・スミスとトラッド・ムーアの写真です。ご存知かもしれないがフェリペはロビー・レイエスのクリエイターであり、トラッドはロビーのデビュー作”オールニュー・ゴーストライダー”のOGアーティストでした。他のもいくつかの写真を載せておきます。S.H.I.E.L.D.のキャストとクルーのみんな、みんなと一緒に仕事が出来て今までのキャリアの中で一番楽しかった。素晴らしい7シーズンをありがとう!」とコメントを添えています。

ゴーストライダーは単独ドラマ化の話も出ていましたが、マーベルテレビジョンの解体に伴って制作がキャンセルされてしまいました。

クロエ・ベネットさん、デイジー・ジョンソンの再演に熱意

テレビドラマ「エージェント・オブ・シールド」は2013年に始まり、2020年8月12日(米国)の放送をもって最終回となりました。作品の1話からスカイ/デイジー・ジョンソン/クエイクを演じてきた俳優のクロエ・ベネットさんがLooperのインタビューに応じ、今後について語りました。

記事によると「番組の撮影が始まったのは私が20歳のときで、終わったときは27歳になっていました。(新型コロナウイルスの影響で)ひとりで過ごしている間、これまでの7年についてじっくり考えるんです。まだ番組が終わるという実感がないので、特にデイジーを演じ終えたという気もしていません。」と話しました。

そして「もしもまたクエイクを再演する機会があれば?」という質問に対して「ぜひやりたいです。ありえない話しではないですよね。だってコールソンは何回も死んでるんだから!」と再演について熱意があることを明かしました。

「最初にオーディションを受けたときは、このキャラクターやS.H.I.E.L.D.がその後の人生の一部になるとは思っていませんでした。またデイジーを演じるということにも、オープンでいようと思うんです。」とコメントを添えています。


今後のMCUにおいてデイジー・ジョンソンというキャラクターがどうなるかは判明していません。

「シークレットウォリアーズ」の実写化が噂されいますが、これが実現する場合はデイジー登場の可能性は高くなると思います。しかし以前にはクロエ・ベネットさん自身がこの噂について「私は何も聞かされていません。どうなるんでしょう」とコメントしていました。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はシーズン1~シーズン6まで、ディズニープラスで日本語吹替対応で配信中。ファイナルシーズンとなるシーズン7の配信日程は不明です。

ソース:Actor Chloe Bennet opens up about Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D. – Exclusive interview

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の早い段階でS.W.O.R.D.が登場する予定だった

先日、好評価をもって終了したABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」のエグゼクティブ・プロデューサーであるジェフリー・ベルさんが、CBRとのインタビューでドラマの早い段階でS.W.O.R.D.を登場させる構想があったことを明かしました。

記事によるとベルさんは「シリーズの早い段階でS.W.O.R.D.についてあれこれ試していましたが、マーベルにシャットダウンされました」と語っています。

ドラマ最終回のエピローグにおいて、デイジーはゼファースリーに乗り込み宇宙でのミッションを行っていました。ファンの間ではひとときS.W.O.R.D.の導入にわきあがりましたが、実際にはS.H.I.E.L.D.の船であることが判明しています。

マーベルに止められた理由について、S.W.O.R.D.がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するからだろうと記事には書かれており、ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場してくるとされています。

コミックのS.W.O.R.D.ってどんな組織?

S.W.O.R.D.は2014年12月に発行された「Astonishing X-Men vol. 3 #6」で初登場した比較的新しい組織です。宇宙からの脅威を監視し対抗する事を目的とした諜報機関で、地球の衛星軌道上に本拠地を持っています。

正式名称は「Sentiest World Observation and Response Department」。長官はアビゲイル・ブランドというエイリアンの父とミュータントの母を持つ女性です。

主なS.W.O.R.D.のメンバーはX-MENのビースト、スパイダーウーマン、ミズ・マーベル/カマラ・カーン、ロッキード(X-MENのキティ・プライドのペットである小型のドラゴン)などです。


映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」では謎の宇宙基地でバーチャルバカンスを楽しむニック・フューリーのシーンがありましたが、これをもってMCUにはすでにS.W.O.R.D.が登場しているとする説もあります。マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏はどのような構想を練っているのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はシーズン1~シーズン6まで、ディズニープラスで日本語吹替対応で配信中。ファイナルシーズンとなるシーズン7の配信日程は不明です。

ソース:AGENTS OF S.H.I.E.L.D. Tried To Use S.W.O.R.D. Early On In The Series But Were Stopped By Marvel Studios

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の最終回を記念して、キャスト達が大量の舞台裏写真を公開

先日最終回を迎えたドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンに出演していたクラーク・グレッグさんをはじめとしたキャスト陣が、各自のSNS上で多くの舞台裏写真を共有しています。

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ドラマ「エージェント・オブ・シールド」キャストとスタッフから感謝と別れの言葉を込めた動画が公開

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンの最終回が米国にて放送されましたが、その直前にはキャストと制作スタッフから感謝とお別れの言葉を込めたスペシャルムービーが公開されました。

動画には主人公のコールソンを演じるクラーク・グレッグさんを初めとして、シーズン1から登場しているクロエ・ベネットさん、ミンナ・ウェンさん、エリザベス・ヘンストリッジさんや、ファイナルシーズンに登場しているキャストメンバーが含まれています。

番組は2013年6月にテレビ批評家賞新シリーズ賞(英語版)を受賞、高い視聴者数はもちろん、録画率、そして海外での人気も高く、全7シーズン総エピソード136話をもって完結しました。

ディズニーの事業再編により、本番組を制作していたマーベル・テレビジョンは解体され、マーベル・TVスタジオとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を制作しているマーベル・スタジオのもとで新たに活動を始めるとのこと。

今後のコールソンやデイジーがMCUでどうなるかは明らかにされていません。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」最終回を今週に控え、7年間のダイジェスト映像が公開

ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」が 2020年8月12日(現地時間)をもって7年間、7シーズン、全136エピソードの物語に幕を下ろします。

ドラマはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」の直後から始まり、映画でロキに殺されたはずのコールソンが主役となり、アベンジャーズとは別に地球の平和を守ってきました。

シーズン3まではMCUの裏側も描きつつ、ニック・フューリー、マリア・ヒル、レディ・シフといったMCUのキャラクターも登場していましたが、MCUがフェーズ3に入りインフィニティ・ウォーやエンドゲームに向けて秘密が多くなった影響を受け、「エージェント・オブ・シールド」は独自に制作せざるを得なくなりその関係性は薄くなっていきました。

今後コールソンやエージェントたちがMCUに戻る日は来るのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はファイナルシーズンが米国にて放送中。今週最終回となります。また、ディズニープラスでシーズン6まで、日本語吹替対応で配信中です。

Netflixドラマ「デアデビル」のエロディ・ユンさん、エレクトラとしてMCUに戻りたいと明かす

Netflixのマーベルドラマで高評価を受けていた「デアデビル」は、シーズン4の準備が進められていましたが、最終的にシーズン3でキャンセルされてしまいました。

デアデビルも人気のキャラクターで、FOXが制作していたX-MENやファンタスティック・フォーと同様にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するにあたって、俳優さんや設定などが刷新されるのか継続されるのか、見通しは発表されていません。

ファンの多くはリブートよりも継続を望んでいるようですが、それはキャストも同じ考えのようであり、デアデビルシーズン2で初登場したエレクトラを演じていたエロディ・ユンさんは自身演じたエレクトラとしてMCUに戻りたいと明かしているようです。

ユンさんは「私はエレクトラを再演したいです。彼女(エレクトラ)はとても複雑なキャラクターなので、とても好きです。エレクトラは悪役でもあり、また善人でもあります。とても素晴らしいキャラクターだと思います。」と明かし、MCUにエレクトラとして役割を継続したいと願っているようです。

しかしデアデビルに関しては様々な報道が出ており、スパイダーマン3にマット・マードックとしてデアデビルがスクリーンデビューする可能性も報じられていますが、Netflixでデアデビルを演じたチャーリー・コックスは「それが実現するのであれば、それはきっと別の俳優だ」と明かしており、自身には何もオファーが来ていない事を明かしています。

なお、Netflixとマーベルの間で交わされた契約に従い、「デアデビル」が打ち切られてから2年間はNetflixと共同制作したドラマシリーズのキャラクターを使用できないため、マーベルが本シリーズやキャラクターの権利を再取得できるのは2020年11月以降となっています。

ソース:Marvel’s Daredevil Star Elodie Yung “Would Love” to Return as Elektra in the MCU

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」、映画「スパイダーマン3」、アトランタで間もなく撮影開始と報じられる

新型コロナウイルスの影響で映像業界でも多くの作品が多大な遅延を余儀なくされていますが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)においても例外ではありません。

そんな中、ディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」、「ホークアイ」と映画「スパイダーマン3」が数週間のうちにアトランタで撮影を再開すると海外スクーパーのマーフィーが報じました。

記事によるとマーベル・スタジオのクルーが今月アトランタに戻り、撮影再開の準備をしているとのこと。「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と「ロキ」は順次撮影を再開し、「ホークアイ」は10月頃から撮影を開始するとしています。

「スパイダーマン3」は9月頃としているものの、主演のトム・ホランドさんが同じく主演をつとめる映画「アンチャーテッド」の撮影が先に行われるため、スケジュールの兼ね合いもあると見られています。

また、今回の情報筋のものではないものの、「ワンダヴィジョン」がロサンゼルスで追加の撮影があると聞いている、とも添えられています。

「ワンダヴィジョン」は撮影完了のパーティーの様子が公開されていたものの、その後、出演するポール・ベタニーさんが追加撮影のためにイベントの出席をキャンセルするなどの出来事がありました。

8月配信予定だった「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」も新しい配信時期が設定されておらず、今後の情報に注目が集まりそうです。

ソース:WHAT I HEARD THIS WEEK: MARVEL STUDIOS HAS COME BACK TO ATLANTA!

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第11話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第11話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Kora Wants to Make Peace Through Death

Mack Tells Daisy She Must Make Peace with an Uncertain Future

Mack Asks Sousa About His Intentions with Daisy

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。来週は2話連続放送で最終回となります。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

ディズニー+独占ドラマ「ホークアイ」よりケイト・ビショップの新たなコンセプトアートが公開

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の新たなコンセプトアートが公開されました。

コンセプトアーティストのアンディ・パークさんが自身のSNS上で、ドラマに登場すると言われているケイト・ビショップのアートを投稿しました。

投稿には「一部の人はMCUの撤退を考えていると聞きます。やっぱり待つのは難しいよね!ここに少しだけ、今度のディズニープラスのドラマのために描いたコンセプトアートです。 これは”Expanding the Universe”特集でも取り上げてもらいました」とコメントを添えています。

「ホークアイ」はジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートン/ホークアイが二代目となるケイト・ビショップに引き継ぐ物語と言われています。ドラマ「ホークアイ」は 2021年 配信予定です。