ゴールデングローブ賞会場で「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」再び

先日開催されたゴールデングローブ賞2025でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などでウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じたセバスチャン・スタンさんが、映画「A Different Man」での素晴らしい演技により、ミュージカル・コメディ部門の最優秀男優賞を受賞しました。

その受賞インタビューの最中にMCUでファルコンそして新しいキャプテン・アメリカであるサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが乱入。それも一度だけではなく、判明しているだけでも3つのメディアインタビューに飛び込んでいます。

アンソニー・マッキーさんは「俺達の勝利だ!」「キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーが帰って来るぞ!」と叫んだり、バラを贈ったりと様々な演出でセバスチャン・スタンさんの受賞を祝福しました。

スタンさんは「いいですか、私たちはもう何年も付き合いがあります。彼は私の大好きな人の一人です。彼と一緒にこれを祝えるなんて、最高です!」と受賞映画に出演していないマッキーさんの乱入を歓迎しました。

2025年はアンソニー・マッキーさん主演の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」とセバスチャン・スタンさんが出演する「サンダーボルツ*」が公開されますが、二人の共演シーンは今のところないと考えられています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「パニッシャー」の続編シーズンが再始動していると言う

Netflix制作のマーベルドラマ「パニッシャー」はシーズン2で終了していますが、その続きがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として再開発されている事が再び報じられました。約2年前に「パニッシャー」の新シリーズがディズニープラスに来るようだと報告されていました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身のPatreonへの投稿で、 「またしても新しいパニッシャーの番組が開発中だと聞いた」と主張。これ以上の詳細はありませんが、計画が再び動き出した事が確認されたようです。

一方で新進気鋭のスクーパーである @BeyondReporter 氏は「『デアデビル:ボーン・アゲイン』は『パニッシャー』シーズン3として機能するようだ。」と、想像以上にパニッシャーの役割が大きいようである事を報告しています。

ジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャー/フランク・キャッスルは、過去の3人の実写映画版パニッシャーと比べてとてもハマリ役とされており、根強い人気を誇っています

バーンサルさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の出演発表に際して全力で取り組むとコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-punisher-jon-bernthal-comments/”]

続編が実際に制作されるのか、まずは「デアデビル:ボーン・アゲイン」でのパニッシャーの展開を確認する必要がありそうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」のイマン・ヴェラーニさんが「マダム・ウェブ」に星0.5をつける

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」や映画「ザ・マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんが先週、Letterboxd のアカウントに復帰。500本以上の映画のレビューを追加共有しました。

通常、俳優が他作品をレビューする事はあまりありませんが、2020年にマーベル・スタジオに抜擢される前、2019年から Letterboxd のアカウントを開設し、ただの映画オタクとして活動していたイマン・ヴェラーニさんはその後も活動を継続。ここ一年ほどは休止していましたが、今週、再開していることが確認されました。

自称マーベルオタクでもあるイマン・ヴェラーニさんは同アカウントでこれまでに1800近い映画を視聴している事をマークし、新たに追加された約500の中にはSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」があり、星の数は最大5個中わずか0.5個という不満の出来栄えに終わったようです。

さらに「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は星0個と評価、コミックの人気キャラを活かしきれなかった事による至極残念な結果となりました。

なお、「アメイジング・スパイダーマン2」も「マダム・ウェブ」と同様の星0.5評価をつけています。

ヴェラーニさんが星5評価をしているのは記事執筆時点で 196本 で、その中でのマーベル映画は「アベンジャーズ」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「ベイマックス」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」、「ブラックウィドウ」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、「アイアンマン」、「ローガン」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース」、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」となっています。

マーベル作品以外では「エイリアン」や「となりのトトロ」などが星5の最高評価を獲得しています。

地球上で最も好きな三人として「ロバート・ダウニー・Jr、ビリー・ジョエル、ケヴィン・ファイギ」と答えるイマン・ヴェラーニさんは、ミズ・マーベルとしてデビューする前に自作のマーベル関連のショートフィルムを制作していたことが、ドラマの配信前に発覚。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-iman-vellani-short-film/”]

当時、カマラ・カーンと同様に重度のオタクであるとして、ぴったりのキャスティングだと話題になりました。

次のミズ・マーベルの登場は公式には発表されていませんが、アベンジャーズの新作映画、「ヤングアベンジャーズ」あるいは「チャンピオンズ」になるとされている若手ヒーローチームのドラマ、そして「ミズ・マーベル」のシーズン2などが舞台として期待されています。

それまでの間、イマン・ヴェラーニさんはマーベル・コミックのライターとして活動しています。

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【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2、ヴィランのトリックショットは一流俳優にオファー

マーベル・スタジオが開発中だと噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2について、新たな報告がありました。本作のヴィランとされているホークアイの兄トリックショットは、一流の俳優にオファーされていると言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けに「ホークアイ」シーズン2の最新情報を提供。

それによると、「マーベル・スタジオが、今シーズンのメインヴィランとなる可能性が高いバーニー役として、一流俳優にオファーした。」と言います。また、氏はこのキャラクターが今後「複数のプロジェクト」に登場してくると予想しています。

残念ながら、その一流俳優が誰であるのかは今回のレポートでは紹介されていません。

「ホークアイ」シーズン2について、2024年5月、開発中であると報道。クリント・バートンの兄であるチャールズ・”バーニー”・バートンがトリックショットとしてメインヴィランになるとし、クリントとケイトが同じ場所に閉じ込められる「ザ・レイド」のような展開があると言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-plot-and-brother-rumor/”]

これらはみな、過去数年間に数々の実績がある複数のスクーパーらによる報告ですが、公式にはまだ何も認められていません。

コミックでは父親のDVから弟のクリントを守るバーニーでしたが、交通事故でその両親が亡くなったあと、二人は孤児院で成長。その後サーカス団に二人は所属し、ソーズマンことジャック・デュケインに出会います。

ドラマのシーズン1にも登場したデュケインがクリントをアシスタントに選んだことで、バーニーは弟に嫉妬を抱くようになり、弟を守るヒーローから一転してヴィランの道を歩みだす事に。サーカスを去ったバーニーは軍隊、FBIなどを経てダークアベンジャーズに参加し、ホークアイと衝突しました。

シーズン2で実際にバーニーが登場すれば、MCUのクリントの空白になっている少年時代を振り返る可能性がありますが、シーズン1でデュケインとクリントに何のやり取りもなかった事を考えると、MCUオリジナルの少年時代になる可能性が高そうです。

また、バーニーが今後の複数のプロジェクトに登場するという事で、過去よりも未来に重点が置かれている事も考えられます。

予想より早くにディズニープラスで配信されるとも噂されていますが、まだしばらく静観する必要がありそうです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】MCU版「ゴーストライダー」はディズニープラス向けのドラマか

マーベル・スタジオが開発中と噂されている「ゴーストライダー」のプロジェクトについて、最新の情報が報じられています。それによると、これは劇場向けの映画ではなく、ディズニープラス向けのテレビドラマとして開発が進められていると言います。

スクーパーの MTTSH 氏がこれを報じていますが、コミックに複数人存在するゴーストライダーのキャラクターについて、誰に焦点が当てられているかは今回も分かっていないようです。(CBM 経由)

2007年の映画「ゴーストライダー」でジョニー・ブレイズを演じたニコラス・ケイジさんは「デッドプール&ウルヴァリン」でMCUに戻って来る計画がありましたが、これは実現しませんでした。

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この計画は先送りされ、アベンジャーズ最新映画での復帰について交渉中ともされています。

2016年のドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン4でロビー・レイエスを演じたガブリエル・ルナさんは、同役の再演準備が出来ていると語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/agents-of-shield-gabriel-luna-comments-ghost-rider-return/”]

2024年のインタビューでスタジオの幹部はダニー・ケッチ版のゴーストライダーを実写化する事に興味を示していました。

かなり以前の噂でいうと、ベラ・ソーンさんが女性のゴーストライダー、アレハンドラ・ジョーンズを演じるとも言われていました。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」ではコミックでジョニー・ブレイズやダニー・ケッチのいとこにあたるジェニファー・ケイルが登場。最終話で生き延び、ウェストビューからどこかへ飛び去っていく所で終わっています。

演じたサシール・ザマタさんは今後について知らないと答えつつも、彼女が取り戻した真の力を見てみたいともコメントしています。

ゴーストライダーはブレイドらと共に映画「ミッドナイト・サンズ」でチームアップすると考えられており、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が終わったあとのフェーズ7以降で特に重要になるようです。

実際に形になり始めるのはまだ時間がかかりそうですが、どのゴーストライダーが主人公に選ばれるのか、続報にも注目です。

新アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は「正直面白くなかった」、Pが方向転換の経緯を語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)のプロデューサーが、当初発表されていた神聖時間軸を舞台とする物語から別のマルチバースへと変更した理由について語りました。

PhaseHero に出演したプロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんは、「開発当初は『MCUのスパイダーマンの最初の1年をMCUで描こう』と考えていました。しかし開発を進めるうちに、スパイダーマンのローグ(悪役)ギャラリーを自由に使えないことや、彼自身のオリジンに触れられないことに気づきました。正直に言って、それは面白くありませんでした。」とコメント。

ウィンダーバウムさんが言うように、この作品は2021年、「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」(1年生)というタイトルで制作が発表。

MCUでトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーがどのようにしてスパイダーマンとなったのか、これは映画「スパイダーマン:ホームカミング」で描かれていない部分であり、それをこのアニメで描く予定でした。

しかし、2022年に続報として最初の画像が公開された際には当初の内容と異なる事が判明。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-freshman-year-release-2024/”]

さらに2023年にはタイトルがこっそり変更されている事が明らかになっていました。

プロデューサーは当初予定していた神聖時間軸ではなくマルチバースを舞台として、コミックでも見たことがないスパイダーマンを描くように舵を切ったことを明かしました。

リニューアルされたこのプロジェクトにおける新しいスパイダーマンについて、ウィンダーバウムさんは「確かにトム・ホランドのスパイダーマンと似たDNAがありますが、そのルーツはスティーヴ・ディッコの原作作品にまで遡る部分も多いですよ。」と補足しています。

以前には脚本家がこのアニメでMCU初登場となるコミックのキャラが大勢いる事も明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-your-friendly-neighborhood-spider-man-more-detail-from-marvel-podcast/”]

大胆な方向転換によって生まれ変わったスパイダーマンの新作アニメがどのようなものに仕上がっているのか、注目となっています。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は 2025年1月29日 より、ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】「アコライト」「イカゲーム」のイ・ジョンジェさんがマーベル・スタジオと話し合い中だと言う

スター・ウォーズのスピンオフドラマ「アコライト」やNetflixのドラマ「イカゲーム」に出演している韓国の俳優イ・ジョンジェさんがマーベル・スタジオとMCUでの役割について話し合いをしていると、報じられました。

MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「イ・ジョンジェが未知の役割についてマーベル・スタジオと交渉中」と伝えており、海外メディア CBM は「彼が演じる役柄についての詳細は不明だが、特定のヒーローや悪役ではない可能性もある。ケヴィン・ファイギは、特定の役柄を念頭に置かずに、一緒に仕事をしたい俳優に声をかけることで知られているため、ジョンジェに複数の異なる役柄の選択肢が与えられた可能性もある。」と指摘しています。

イ・ジョンジェさんは以前にSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)でミスター・ネガティブを演じ、スパイダーマンと戦うとも噂されていましたが、「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開を経たシリーズの現状を考えると、これは一旦白紙になっている可能性が高くなっています。

「アコライト」で既にディズニーと関係を持っている事もあり、その子会社であるマーベル・スタジオと話し合いをしていると言うのは確かにありえそうな話ですが、現状ではこれ以外の情報もなく、しばらくは静観する必要がありそうです。

「ホワット・イフ・・・?」、カホーリの実写化は近い?可能性は無限大だとPが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」がシーズン3で一旦の終わりを迎え、海外ファンの多くはカホーリの今後が気になっています。これについて、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんは「可能性は無限大」だとし、実写化の可能性をほのめかしています。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中でウィンダーバウムさんは「私はカホーリが大好きです。彼女は今、コミックで大活躍しています。彼女は出版にも進出し始め、本当にエキサイティングなキャラクターです。」と説明しました。

カホーリはコミックには存在しないMCUのオリジナルキャラクターとして、2023年の「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でデビュー。人気を博したカホーリは、2024年11月にコミックデビューを果たしました。

このキャラクターには将来があると思います。彼女が次にどこに着地するかはこれからです。しかし、彼女は今シーズンの大きな部分を占めており、もしもの物語の大きな部分を占めています。そして、もしもの物語は必ずしも『もしキャラクターがあれではなくこれをしたら?』というものではないことを示しています。これは私のお気に入りのエピソードの 1 つです。なぜなら、奇妙な物体が別の場所に別の時間に着地し、突然新しいヒーローが誕生したからです。」

カホーリの声を担当したデヴァリー・ジェイコブスさんは実写化に興味があるとシーズン2当時のインタビューで語っていますが、アベンジャーズ最新映画などでカホーリが登場するのかは今のところ報道がありません。続報にも注目です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン3まで、ディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s What If…? Producer Teases Kahhori’s MCU Future

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン4は?監督、プロデューサーがそれぞれ一旦の終了を宣言

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3の最終話が 2024年内 に配信され、ウアトゥ・ザ・ウォッチャーにまつわる一連の物語が幕を下ろしました。同作に携わったブライアン・アンドリュース監督と、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんがそれぞれ、次のシーズンの可能性について言及しています。

監督は「なぜ今が終了の適切な時期なのか?それは私よりはるかに上の人たちに聞くべき質問だと思います」と前置きしつつ、「彼らはさまざまな計画を練っていて、いろいろなことをしています。でも、そこには見えないアスタリスクがあるのか​​もしれません。なぜなら、この種(マルチバース)の物語は永遠に続けられるからです。楽しいリフを思いつき続けるだけです。制作陣もコツをつかみ始めていると思います。そして、物語を語るというアイデアが好きです。座って開いて、ただ楽しくて興味深いものを見ることができます。そして、ええ、MCUではいろいろなことが起こっています。だから、今が終了の適切な時期なのかもしれません。」と述べました。

そして、シリーズの終了というよりは、一旦お休みのニュアンスだと捉えているとも語りました。

これはまだ公式発表ではありませんが、私の直感では、当面は休止期間になるかもしれないと感じています。他に語れることがあるような気がするからです。このようなものを終わらせるとなると、数シーズンにわたってこの成長した関係やサイドストーリーがありました。私たちはこれらの小さな単発の冒険をしてきましたし、途中でウォッチャーと彼が対処していることとの関連も少しありました。そのため、その包括的な側面は、3シーズンすべてにわたってたどることができるストーリーの側面を最終的にまとめることになります。そういう意味では、そのアイデアには終わりがあります。しかし、それは全体の前提が終わったという意味ではありません。

ウィンダーバウムさんはシリーズを振り返り、次のように語っています。

私たちは常に、まず第一にアンソロジーとして、しかし、特にウアトゥとウォッチャーとしての彼の物語、そして彼の苦悩に関して、包括的な物語を持つものと見ていました。3シーズンすべてがゴールラインでクライマックスを迎えますが、ゆっくりと展開し、物語のアンソロジー的な要素を全体にわたって保っています。しかし、各シーズンの最終エピソードをウォッチャーの第1幕、第2幕、第3幕として見れば、それはウォッチャーの物語として独立していると思います。そして、MCUとのつながりという点では、MCUが展開するにつれて、マルチバースのために設定されている神話に非常に忠実に従っています。マルチバースが存在するという啓示のようなものであれ、マルチバースの物語のツリーの中心に座っているロキによってすべてが制御されているという考えであれ、あるいは、ご存知のように、これが第3シーズン『What If…?』をクライマックスにするのに完璧な瞬間だった理由が、時間の経過とともに明らかになるでしょう。」

そして「ホワット・イフ」が単にもしもを描いたアニメシリーズとしてではなく、MCUのフェーズ4からフェーズ6までのマルチバース・サーガの一部である事を強調しました。

「いい言い方をすると、『ロキ』シーズン1の終わりに、神聖時間軸が破裂して別の現実に花開き、次のシリーズ『What If…?』で宇宙のさまざまな側面を探求することになったことを思い出してください。そして、率直に言って、シーズン2の終わりに、彼がペギーにマルチバースを見せたとき、それはロキが中心に座っているとわかっているストーリーのツリーでした。詳細には触れませんが、このシーズンの終わりまでには、そしてその後数年かけてマルチバース・サーガがエキサイティングな結末を迎えるにつれて、すべてが同じようにバランスをとるのがわかると思います。

MCUのもしもを描いてきたこのシリーズでは度々突拍子もない展開が描かれてきましたが、そのうちのいくつかはマルチバース・サーガに必要なピースとして準備されてきたようです。

つまり「ホワット・イフ・・・?」シリーズは今後のマルチバース・サーガの作品、おそらくは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に必要なものとして制作されてきた事をほのめかしているようで、今はまだこれ以上のシーズンは必要がないと二人は感じているようです。

すなわちシーズン4や、タイトルを変更した新たな同種のシリーズが始まるとしても、それはMCUのフェーズ7以降であると予想され、ファンは気長に待つ必要がありそうです。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン3まで、ディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、デアデビルの登場は確定か

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にデアデビルが登場するといった噂が報じられていましたが、それがほぼ確実になったと話題になっています。これは、とあるフィットネスジムからの投稿が原因となっています。

先週末、オーストラリアのメルボルンにあるDFRNTヘルス&フィットネスは、施設でトレーニングした後のチャーリー・コックスさんの写真を投稿。そこには、「マーベルスターのコックスがデアデビルを演じる予定のアベンジャーズ映画での役作りのために数週間前からDFRNTでトレーニングしていた」と書かれていました。

実際のインスタは文章が修正されており、「アベンジャーズ」というワードは削除されています。(修正前の文章のコピーはこちら

投稿主がMCUについてどれだけ理解しているかは不明(デアデビルのドラマ出演を総称してアベンジャーズと呼んでいる可能性もある)ですし、トレーナーがチャーリー・コックスさんの予定をどれだけ正確に把握しているかは疑問の余地がある所ですが、それでも多くの海外ファンがこの投稿によって噂がより真実であると感じるようになっているようです。

デアデビルが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するかは気になる所ですが、まずは3月から配信される「デアデビル:ボーン・アゲイン」を視聴しない事には始まりません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

昨日は本作にエレクトラが戻ってくるとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcudaredevil-born-again-return-elektra-rumor/”]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。