映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプロモアートが変異体をネタバレする

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公開が迫るにつれて関連グッズの展開が進む中、グッズに使用される新たなプロモーションアートがオンライン上に到着しました。そのアートでは劇中に登場すると見られるいくつかのデッドプール変異体が描かれています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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ウルヴァリンの爪が飛び出す時の金属のような擬音は英語で「SNIKT」と表現され、その5文字のアルファベットにデッドプールとその変異体のシルエットが描かれています。

左からベイビープール、キッド・デッドプール、本人、既に公開済みのドッグプール、ヘッドプールと、コミックのデッドプール・ヴァリアントが描かれているようです。

撮影現場ではこれらとは異なる変異体の姿が目撃されていた他、予告にも変異体らしき姿が登場。さらにマーベルインディアも別の変異体の登場を示唆していた(そして削除した)事を考えると、想像よりも多くのデッドプール変異体が準備されている可能性があるようです。

本作は過去の映画からの再登場キャラクターが多いとされている事に加えて、デッドプールとウルヴァリンの変異体も多数登場するとされています。そのうえでランタイムが2時間弱に設定されているとの報告があり、自動的に個々のキャラクターに割かれる時間は短くなりそうです。

第2弾予告でこれらのうちのいくつかが紹介されるのか、期待して待つ必要があります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-new-trailer-rumor/”]

米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ポール・ラッドさんが映画「アントマン4」についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の主演を務めたポール・ラッドが、新作映画「Ghostbusters:Frozen Empire」(邦題:ゴーストバスターズ/フローズン・サマー)のプレミアイベントのレッドカーペット上で、アントマンの最新映画の可能性について質問されコメントしました。

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海外メディア The Hollywood Report がアントマンの単独映画の続編の可能性について尋ねると、ポール・ラッドさんは「全くわかりません。知らないんです。そう、それは僕が答えるべきことではありません。ケヴィン・ファイギやその仲間の所に行ってみてください。」と述べました。

ディズニーは昨年、いくつかの作品のレビュー及び興行収入が振るわなかった事で方針変更を発表。

CEOのアイガー氏は、計画されていた特定の映画が日の目を見る可能性が低くなったと説明しましたが、それはディズニーが完全に続編を放棄しているわけではありません。昨年のニューヨーク・ディールブック・カンファレンスで、CEOは続編の可能性を擁護しました。

「私は続編を作って申し訳ないとは思いません。そのうちいくつかは非常に成功しました。そして、それらは良い映画でもありました。今後も、続編を作る理由が必要です。商業的な理由以外にも、良いストーリーが必要です。私たちはあまりにも多くの続編を作りました。しかしそれは、今後続編を永遠に作らないという意味ではありません。」と述べていました。

また、「別のスタジオが私たちが達成した数値に到達することはまずあり得ないと思います。世界興行収入で10億ドルを達成しなかった映画にはがっかりしてしまう。それは信じられないほどの高い基準なのです。」と、フランチャイズに対する期待が上がりすぎている事も指摘していました。

「クアントマニア」の失敗を受けて、現状は「アントマン4」の可能性は低く見られていますが、CEOが言うような良いストーリーの準備が整えば、続編の開発がスタートしていくのかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」でタスクマスターの過去が描かれると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」でタスクマスター/アントニア・ドレイコフの過去が描かれる可能性が高いことが明らかとなりました。「サンダーボルツ」に関する新たなキャスティングコールがそれをほのめかしています。

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報告によると、スタジオは「14歳のブラウンヘアーの白人女性」のフォトダブル(もとの俳優に特徴が似ている人物)を探しているとの事で、この役割はアントニア・ドレイコフのフラッシュバックシーンとなる可能性が高いと指摘しています。

アントニアは映画「ブラックウィドウ」に登場したキャラクターで、ナターシャ・ロマノフのS.H.I.E.L.D.入隊試験としての「ドレイコフ暗殺任務」の犠牲者として登場。その事故の影響で脳チップを埋め込まれたアントニアは父ドレイコフの支配するレッドルームの操り人形として暗殺任務等にあたっていました。

「ブラックウィドウ」で幼いアントニアを演じていたライアン・キーラ・アームストロングさんは2024年現在14歳で、爆発事故から数年後のアントニアを演じる事に適しているようにも見えますが、現状では新たな役者を探している最中のようです。

現在のタスクマスターは引き続きオルガ・キュリレンコさんが演じる事になっており、「サンダーボルツ」発表以前のインタビューでは「アントニアには許す能力がある」としてナターシャを恨んでいるわけではないと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-widow-task-master-future/”]

本作はジェイク・シュライアー監督が制作、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」新トレーラーは5月公開か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の第2弾トレーラーが、5月の上旬に公開されるだろうと、海外スクーパーが報告しています。2月に公開された第1弾の映像は、映画の予告の再生数の歴代1位を獲得しており、次の映像にも注目が集まっています。

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@trailertrack は予告の公開が5月の初めに焦点があわせられているとし、新作映画「猿の惑星/キングダム」の劇場公開の直前あたりから映画館に登場するだろうと続く投稿でコメントしています。

最初の映像ではデップーのバースデーパーティーから始まり、いつもの軽口で楽しい雰囲気を醸し出していましたが、本作ではMCUに深刻な危機が訪れるとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-new-details-emerge-about-cassandra-nova-rumor/”]

次の予告映像ではそれについて触れられるのか、それとも多くのファンが期待している噂の再登場キャラクターの一部を公開していくのか、どちらにしても注目となっています。

公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール3」でのバンシー再登場はなし?ケイレブ・ランドリー・ジョーンズさんが言及

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」でバンシーことショーン・キャシディを演じていたケイレブ・ランドリー・ジョーンズさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」での再登場の噂についてコメントしました。

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「デッドプール&ウルヴァリン」で多くのミュータントの再登場が期待される中、これについて質問されたジョーンズさんは「いいえ。いいえ、彼らは私を爆破したか、私は爆弾で死んだかのどちらかです。」と回答。インタビュアーが多くのユニバースが存在する事に言及すると、俳優はにっこり笑いながら、「ああ、分かりました。その場合、別のユニバースで誰か別の人を見つけることができるでしょう。分からないけど、戻るとは思えません。」と答えました。

映画のバンシーは声として発する音波を操るミュータントで、後のプロフェッサーXとなる若き日のチャールズ・エグゼビアと行動を共にし、マグニートー率いるブラサーフッドと対峙しました。

コミックではショーンの娘、テレサがバンシーを名乗っていた他、テレサはサイリーンと改名して X-FORCE に所属した経歴があり、映画「デッドプール2」で X-FORCE がほんのり描かれていた事を考えると薄いつながりを持っているキャラクターで、ジョーンズさんが指摘するような変異体として登場する可能性も十分にありそうです。

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」からの三部作やドラマ「ギフテッド」からの再登場についてはほとんど耳にしませんが、彼らのうち誰かが再登場するのでしょうか?

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:X-Men: First Class Star Weighs in on a Marvel Return

「キャプテン・アメリカ4」にバッキーは出ない、アンソニー・マッキーさんが「友達がいない」とコメント

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、ポッドキャスト「One More Life」に出演し、本作について語りました。

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マッキーさんは前作にあたるドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」について次のようにコメントしました。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」をやるのは本当に楽しかったです。実際、第2シーズンをやるのを楽しみにしていました。セバスチャンと一緒に過ごすだけでお金をもらうことができると思ったんですよ。さらにダニエル・ブリュールも一緒なんですから。それはまさに完璧な幸福の嵐のようなものです。

しかし、それらの友達は映画にいないと述べました。

映画に戻ることに決めたんですが、そこにはもう友達がいなかったので、少し悲しいです。ダニエルと過ごすのが、とても幸せでした。踊るダニエルとね。

ドラマでしばらくの間トリオとして機能していたサム・ウィルソン、バッキー・バーンズ、バロン・ジモですが、残念ながら「キャプテン・アメリカ」最新作に登場するのはサム一人で、セバスチャン・スタンさんやダニエル・ブリュールさんらは参加していないようです。

ただし「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレスが再登場し、ドラマで破損したファルコンスーツを受け取っていた流れから二代目ファルコンになるとされています。

また、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーも再登場するとされています。

ドラマの黒幕でもあったパワーブローカーことシャロン・カーターを演じていたエミリー・ヴァンキャンプさんが再登場するかどうかは不明となっています。ドラマのラストで不穏な種を蒔き、スクラルの疑いもあったシャロンですが、「シークレット・インベージョン」で触れられる事はありませんでした。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、ジョナサン・メジャース氏がさらなる訴訟へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャース被告が、再び訴訟されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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元恋人グレース・ジャバリさんから暴行、嫌がらせの嫌疑で訴えられた裁判で有罪判決が下された後、2024年1月にジョナサン・メジャースさんはGMAのインタビューに応じ番組に出演、この裁判について語りました。

このインタビューで司会者のリンジー・デイヴィスさんから責任について質問された時、「それは実際には起こっていません。」と、元MCUスターは主張。ジャバリさんが負傷を負った原因について尋ねたとき、彼は「神様に願いたいほど、私も知りたいです。それが明確さを与え、私に何らかの平和をもたらすでしょう」と答えていました。

当時、この発言が裏目に出るのではないかと報じられていましたが、その懸念が今回実際に起こってしまったようで、被告のこのインタビューでの発言について新たに訴状が提出されたと記事は言います。

訴状には、インタビューに参加することで、「メジャースの意図は、多くの人々にジャバリが嘘つきであると信じさせるだけでなく、それらの人々がジャバリに暴言を吐いたり、嫌がらせをしたり、脅迫したり、いじめさせたりすることであったと述べている。メジャーズはまた、彼の中傷的発言がジャバリのキャリアに悪影響を与えることを意図していた。」との内容が記されていると伝え、暴行に加えて名誉毀損も加わったと言います。

また、前回の裁判にはなかった2022年の暴行についても新たに言及。

訴状によると「グレースをお尻に打撲ができるほど強く押した」「グレースを空中に持ち上げて車のボンネットに投げつけた」グレースを家に連れ戻して首に手を掛けた」と言います。また「殺してやる」という発言に加えて「グレースの頭を大理石の床に叩きつけながら、息ができなくなるまで彼女の首を絞め続けた。」ともされています。

メジャーズ氏には当初、2月6日に判決が言い渡される予定でしたが、公聴会は4月8日まで延期されています。前回の裁判での罪状には最長1年の懲役刑が科せられる可能性があります。執行猶予の可能性も報じられていましたが、今回の新たな訴訟がどのような影響をもたらすのかは不明です。

ソース:Jonathan Majors Sued By Ex-Girlfriend Grace Jabbari for Defamation, Assault and Battery 

【特報】アニメ「スパイダーバース」短編スピンオフの「スパイダーウィズイン」が 3月27日 にYoutube配信へ

太平洋時間3月27日午前6時に、ソニー・ピクチャーズ・アニメーションのYouTubeチャンネル で短編アニメ「The Spider Within: A Spider-Verse Story」がライブ配信されると、海外メディア Variety が報じました。この60分の短編アニメは昨年、「ANIMATION IS FILM FESTIVAL 2023」の会場で限定公開されていました。

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「The Spider Within」はソニー・ピクチャーズ・アニメーションとソニー・ピクチャーズ・イメージワークスの新しいLENS(Leading and Empowering New Storytellers)プログラムの最初の短編作品。このプログラムは、アンダーリプレゼンテッド・グループからの新進気鋭の映画製作者をクリエイティブおよびエグゼクティブリーダーシップと結びつけ、近日公開予定の長編映画から既存のパイプラインを利用して短編映画を制作するものです。

昨年のフェス向けに公開されていたあらすじは以下の通りです。

マイルス・モラレスは、ブルックリンの身近なスパイダーマンとして活動しながら、ティーンエイジャー、友人、学生としての責任とのバランスに苦戦している。このようなプレッシャーの中で特に困難な一日を過ごした後、マイルズはパニック発作を経験し、自分の不安の現れと向き合わざるを得なくなり、助けを求めることは、悪から街を守ることと同じくらい勇敢な行為であることを学ぶ。

[nlink url=”https://mavesoku.com/the-spider-within-limited-release-oct-21-2023/”]

本作はKLF(Kevin Love Fund) との提携により行われ、同基金のメンタルヘルスに焦点を当てた新しいレッスンプラン「The Hero Within」の一部として組み込まれています。この授業計画では、創造的なストーリーボード活動を含むインタラクティブなカリキュラムを通じて、メンタルヘルス意識のレンズを通して生徒が自分のストーリーを語るよう促します。

「The Spider Within」のジャレル・ダンピア監督は、「マイルズは、私たちの多くが日々の生活で最善を尽くしていることを象徴しています。」と述べました。

「私たちは自分たちが経験したことを、自分の体がその経験に気づかせるまで、あまり気づかないことがあります。私の意図は、『The Spider Within』が友人や家族の間で、彼ら自身のメンタルヘルスの旅についてより深い会話を促すことができるようにすることです。そして、マイルズ・モラレスを愛する人々へのラブレターのようなものに感じられることを願っています。」

KLF創設者でプロバスケットボール選手、メンタルヘルスの擁護者でもあるケビン・ラブ氏は、「この短編映画に対する私の願いは、すべての人、特に若い人たちに、自分の感情には正当性があり、これを抱えているのはあなただけではないということを理解してもらうことです。」と語りました。

ラブ氏は続けて、「『The Spider Within』の中で、マイルズが信頼できる相談相手を持っているのがわかります。彼は父親と散歩をして、自分がどんな状況にあるかを表現することができます。私たちは皆、そこから学ぶことができます – 誰かに手を差し伸べ、本当の感情を表現し、真実を語り、すべてを内に抑え込まないことがどれほど重要かを。」と述べています。

短編アニメ「スパイダーウィズイン:スパイダーバース・ストーリー」は 太平洋時間の 3月27日午前6時 からYoutubeにて配信予定です。マルチランゲージに対応しているかは現時点で不明です。

ソース:‘Spider-Verse’ Animated Short to Debut on YouTube From Sony Pictures in Partnership With the Kevin Love Fund (EXCLUSIVE)

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」8月から撮影開始か、息子も登場すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」が 2024年8月 から撮影が始まると、海外スクーパーが報じています。当初は春からの撮影開始が監督によって示唆されていましたが、脚本の一部変更が原因で、夏秋になると言われていました。

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CWGST 氏は「ファンタスティック・フォー」が8月から撮影するようだと、情報をアップデート。映画にはリード・リチャーズの息子フランクリンも含まれていると報告しています。

MCUの「ファンタスティック・フォー」にコミックの息子と娘が導入されるという噂は1年以上前からあるもので、スクーパーは現時点で息子の登場には確証を持っているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-casting-update-rumor/”]

ただし、脚本はまだ完成状態ではないと見られており、撮影開始までの間に変化する可能性は否定できません。キャストについても不明です。

本作は 2025年7月 の劇場公開になる事がキャストと共にバレンタインデーに正式発表されました。しかし、8月からの撮影開始という事は映画の公開まで11ヶ月しかなく、大作映画の制作期間としてはやや短い設定となっており、再度公開が延期されるのではとも考えられています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「クレイヴン・ザ・ハンター」、アーロン・テイラー=ジョンソンさんが本作での挑戦について語る

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で主演を務めるアーロン・テイラー=ジョンソンさんが、海外メディア Rolling Stone UK とのインタビューで、本作への挑戦について語りました。

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テイラー=ジョンソンさんは本作に惹かれた理由について次のように語っています。

このキャラクターはどこかユニークで、何か根拠があるもののように感じました。私たちは皆、特定のスタジオ映画、ある種のポップカルチャーを見るのにうんざりしていて、それが映画館に行きたいという気持ちを弱めるような大量生産をしてきました。もし私がこのキャラクターに本当に生命を吹き込む価値がないと感じたら、私はそれにサインしなかったでしょう。

さらに、この役を引き受けた事は大きな挑戦であるとも説明しました。

ソニー/マーベルの映画に挑むことは、まったく異なる挑戦です。それには物語、キャラクター、役割があります。しかし、それに加えて、スタジオやフランチャイズの世界に足を踏み入れることになりますが、我々は先走るべきではありません。つまり、彼らはある意味で私に賭けています。それは素晴らしいことです。しかし、スタジオを満足させ、観客を喜ばせ、俳優としての尊厳を保つことが必要です。私にとってそれはすべて非常に挑戦的です。

アーロン・テイラー=ジョンソンさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でピエトロ・マキシモフを演じていましたが、当時この映画の出演についてどうでもいいと感じていた事を過去のインタビューで明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-star-aaron-taylor-johnson-didnt-give-a-f-k-about-avengers”]

あれから身の回りの状況も変化し、新たな挑戦へと踏み出す心境に至ったようですが、SSUは「マダム・ウェブ」の公開後かなり厳しい状況に陥っており、多くの海外ファンは「クレイヴン・ザ・ハンター」でも同様の失望となるのではないかという不安と、起死回生の一作となって欲しいという期待が入り乱れているようです。

米公式サイトではスパイダーマンの物語へと繋がることをほのめかしていましたが、SSUがどこへ向かうことになるのか注目となっています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 に米国公開予定です。

ソース:Aaron Taylor-Johnson: Britain’s next leading man