映画「デッドプール&ウルヴァリン」、デッドプール軍団との対決を描く没になった初期アートが公開─デアデビルらの姿も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、開発初期の段階の対デッドプール軍団のコンセプトアートが公開されました。劇場版ではデッドプールとウルヴァリンの二人で挑んだこの対決シーンでしたが、開発初期のアイデアではデアデビルらが共に戦っていたようです。

アーティストのロドニー・フェンテベラさんが本作のアートを共有。「デッドプール&ウルヴァリンの映画のために描いた初期のコンセプトのイラストです。 これは映画の制作の始まり段階だったので、だいぶ変わりましたが、私は当時この映画がどれだけ壮大で素晴らしいかを見せたかったのです。 私たちのヒーローとデッドプールのバリエーション間のすべての相互作用を作り出すのに、私はとても楽しかった。」とコメントを添えて、いくつかの画像を投稿しました。

アートにはデッドプールとウルヴァリンだけでなく、デアデビル、エレクトラ、ゴーストライダー、ヒューマン・トーチらが軍団と戦う様子が含まれている他、デッドプール軍団にも実写化されていなかったT-REXプールなどの姿が見受けられます。

先週末、本作は世界興行収入10億ドルを突破し、2024年の劇場公開映画で2位の記録を樹立。

「デッドプール&ウルヴァリン」の開発初期には様々なアイデアがあったことが明かされており、最近はアイアンマンが登場する計画があった事も明かされています。

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映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に「ワンダヴィジョン」のイースターエッグが見つかる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場からドラマ「ワンダヴィジョン」に関するイースターエッグが発見されました。

現場のセットに「WESTVIEW APPLIANCES TELEVISION」と看板を掲げた電化製品店らしき建物の写真がスクーパーによってシェアされています。

ウェストビューといえば「ワンダヴィジョン」の舞台となった町であり、文字はスカーレットウィッチのカオスマジックを表現するように赤く描かれています。

今のところこれは「ワンダヴィジョン」と「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」がどちらもマット・シャックマン監督作であることのイースターエッグだと考えられていますが、この世界のワンダ(の変異体)が存在し、この店にいる可能性や、別の世界のワンダの変異体がここにいる可能性なども否定はできず、今のところは実際の映画の完成を待つしかありません。

約1年後の映画館のスクリーン上でこの建物がどのように映し出されるのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」世界興収10億ドル突破!記念動画も公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が全世界での興行収入10億ドルを突破し、2024年に劇場公開された映画の中で2位にランクインしました。これを記念した動画がマーベル公式アカウントで公開されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニーの「インサイド・ヘッド2」 に次いで2024年の興行収入第2位の映画となり、 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」以来3年ぶりに10億ドルを突破したMCU作品となりました。

1位になるにはあとさらに約5億ドルという長い道のりとなっていますが、どこまで肉迫できるのか注目です。

本作はR指定映画のオープニング興収1位を獲得。R指定映画史上最高の興行収入を記録を持つ「ジョーカー」の10億6000万ドルはあと数日で追い抜いて記録更新する見込みです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」よりデッドプール軍団のBtSとコンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するデッドプール・コープスのバック・ザ・シーンズ(舞台裏写真)とコンセプトアートが公開されました。

ブレイク・ライブリーさんが演じたレディプールを中心にナイスプールを演じているゴードン・レイノルズさん、そしてウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさん、そしてショーン・レヴィ監督と他軍団の方々が勢揃いした写真が監督のインスタグラムで共有されています。

ライアン・レイノルズさんは軍団の一人、キッドプールを名指しして「唯一言い争った共演者。ほとんどの人はキッドプールが一番汚いと思っているけど、彼女は口答えも得意だし、ゴミを出さないこともしょっちゅう。」と以前にコメント。

なお、キッドプールを演じているのはライアン・レイノルズさんとブレイク・ライブリーさんとの娘、7歳になるイネス・レイノルズちゃんです。

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そしてマーベル・スタジオのシニア・イラストレーターがレディプールたちのコンセプトアートを公開。

これらのアートは近日発売予定の「The Art of Deadpool & Wolverine」に含まれるとの事です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」よりウルヴァリンの変異体のアートが公開、本編未登場のバージョンも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、ウルヴァリンの変異体に関するコンセプトアートが公開されました。このアートには実写化に至らなかった幻のバージョンも含まれています。

マーベル・スタジオのビジュアル開発ディレクター、アンディ・パークさんは、採用されなかったウルヴァリンの変異体を公開。 X-ベイビー ウルヴァリンの実写化の可能性があったようです。

「X-ベイビー・ウルヴァリン!これは映画には登場しないけど、このモジョ・X-ベイビーが現実になったのを見たらどんなに楽しかっただろう?」とコメントを添えています。

そして劇中に登場したオールドマン・ローガンらのアートも公開。

そしてアーティストのウェズリー・バートさんは映画に登場した茶色のウルヴァリン、アポカリプス・ウルヴァリン、パッチと、未使用の変異体を公開しました。

バートさんは「映画の初期のコンセプト段階では、私たちの多くが数十のバリエーションのアイデアを出しました。そこで私は、コミックから個人的に気に入っているウルヴァリンのバージョンをいくつか選び、ヒューがウルヴァリン役を演じたコンセプトイラストを作成しました。詳細は、近日公開予定のアートブックで紹介します。」とコメントしています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のD23クリップが流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の新映像が週末に開催された D23 で公開され、その映像がオンラインに流出しています。

クリップは大きく2つのシーンに分かれています。

1つ目はサミットで演説をしているハリソン・フォードさんが演じるロス大統領のシーン。

ここでは世界各国がインド洋にある「エターナルズ」のティアマットの残骸から資源を獲得しようと急いでいたことを明らかにし、これをアメリカが手中に収める事になったのは新しいキャプテン・アメリカのおかげだと称賛。映像には日本の総理大臣尾崎を演じる平岳大さんも登場しています。

以前の予告にも登場していた尾崎と日本は、キャプテン・アメリカらが液状で発見したアダマンチウムを金属に加工する事に成功した国として設定されているとも噂されています。

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MCUにおけるアダマンチウムは「デッドプール&ウルヴァリン」のウルヴァリンを除けば「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」が初お披露目という事になりますが、設定資料上は「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に登場。ネイモアの玉座に使用されています。この設定は映画内では語られていないため、今もなお生かされているのか、それともキャンセルされたのかは不明です。

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後半のシーンは以前にシネコンで紹介された映像内容と一致するようで、ロス大統領とサム・ウィルソンがアベンジャーズの再結成について会話をしています。

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キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんは先月のコミコンで「ブレイブ・ニュー・ワールドはこの映画にぴったりのタイトルです。この作品は新たな始まりであり、マーベルのこれからのユニバースを描く基礎となります。このキャラクターだけでなく、彼を取り巻く全てのキャラクターが、未来へと進むために活用する新たな構成要素となっています。」と述べました。

亡くなられたウィリアム・ハートさんの後任としてサンダーボルト・ロスを演じる事になったハリソン・フォードさんは「リスペクトされている真に優れた俳優たちが、MCUに出演して本当に楽しんでいるのを見てきました。『私もそうありたい』と言ってたのが実現したのです。」とコメントしています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:FS」、ドラマ「デアデビル:BA」のティザー映像が流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」とドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のティザー映像が流出しています。「ファンタスティック・フォー」の映像はSDCCの際にも流出していましたが、それよりもはるかに見やすい画質となっています。

SDCCバージョンと全く同じというわけではなく、今回の映像ではロボットのハービーが初紹介。ただし、「ファンタスティック・フォー:FS」は撮影が始まったばかりであり、これらはイメージ映像といった趣が強いと見られています。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

DAREDEVIL BORN AGAIN – D23 Teaser Trailer
byu/elrincondistroyer inLeaksAndRumors

「デアデビル:ボーン・アゲイン」の映像は画質低めですが、コミックのイメージを踏襲しているヴィランのミューズやデアデビルらしい血なまぐさいアクション、そしてミズ・マーベル/カマラ・カーンの父ユスフ・カーンが登場しているというMCUらしいサプライズも確認出来ます。

こちらは全18話のうちの前半パートの撮影を終了しており、秋にも後半の撮影が始まるとされています。

本作はチャーリー・コックスさん、ヴィンセント・ドノフリオさん、ジョン・バーンサルさん、マルガリータ・レヴィエヴァさん、マイケル・ガンドルフィーニさん、ジェニーヤ・ウォルトンさん、アーティ・フルーシャンさん、デボラ・アン・ウォールさん、エルデン・ヘンソンさん、ウィルソン・ベセルさん、ジェレミー・アールさん、アイェレット・ゾラーさんらが出演。ダリオ・スカーダペインさん (『パニッシャー』) がショーランナーを務めています。 

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は前半9話が 2025年3月 よりディズニープラスで配信予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のロケ現場でスー・ストームのスーツ姿が目撃

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、ヴァネッサ・カービーさんが演じるスー・ストームのスーツ姿が目撃されました。

コンセプトアートと同様の鮮やかなブルーのスーツと白いブーツを着用した女性が実際にヴァネッサ・カービーさんかどうかは判断出来ませんが、本人でなければスタントの誰かだと見られています。

スーは赤ん坊を抱いているようで、映画に登場が噂されているリードとスーの息子フランクリンか、もしくはフランクリンはもう少し成長していて、彼の妹にあたるヴァレリアかもしれません。

フランクリンはコミックの中でオメガレベルのミュータントであり、その中でも最上位に位置するような強力なキャラクター。アガサ・ハークネスに育てられ、スカーレットウィッチのような現実改変能力を持つフランクリンですが、映画でも重要なキャラになると噂されています。

彼がコミックどおりであればマルチバースを移動する事は造作もないように感じますが、果たしてどのような展開となるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、アイアンマンのカメオは単なる噂ではなかった、脚本家が内容と更に豪華な幻のシーンを明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で、ライアン・レイノルズさんと共同で脚本を手掛けたレット・リースさんとポール・ワーニックさんが、噂のひとつだったアイアンマンのカメオが実在していた事を明かしました。

20世紀FOX時代の「デッドプール」、「デッドプール2」も手掛けたレット・リースさんとポール・ワーニックさんが海外メディア IndieWire とのインタビューの中で、「ジョン・ファヴローがハッピー・ホーガンを演じるシーンでは、ロバート・ダウニー・Jr.にも出演してもらいたいと考えていましたか?それとも脚本を書いているときに、彼がドクター・ドゥームを演じることはわかっていましたか?」と質問された時、ワーニックさんは「RDJにはカメオ出演してもらう予定でした。そのシーンはハッピーとダウニーが出演するように書いていました。」と計画があった事を認め、リースさんは「ライアン・レイノルズがダウニーを起用できると期待して、このシーンを二人で書きました。でも彼はファヴローも望んでいました。」と述べました。

ワーニックさんは質問の後半のドクター・ドゥームにも触れ、「ドクター・ドゥームについては何も知りませんでした。彼が両方をやるなんてあり得ません。それで私たちは「ああ、ダウニーはライアン・レイノルズにノーとは言わないよね?ライアン・レイノルズにノーと言う人はいないよ」と会話していました。」と回答。「私たちはシーンを書き、ダウニーはシーンを読みました。」と脚本を読んでもらう所まで話が進んでいた事も明かしました。

そして、本編では実現しなかったそのシーンの内容についても言及。

「トニーがウェイドを拒絶したという意味で、皆さんが見たバージョンとさほど変わりありません。彼はただ、自分はチームプレーヤーではないとか何とか言って、チームプレーヤーとしての能力に疑問を抱いていました。ですから、実際に皆さんが見たシーンにかなり近いものでした。ハッピーだけでなく、トニーも部屋にいたというだけの事です。」

さらに遡って、このシーンの初期バージョンにはトニー・スタークだけでなくアベンジャーズ全員が部屋にいたと言います。

ワーニックさんは「誰にも話していないのですが、そのシーンのかなり初期のバージョンは、脚本は書かれていなかったものの、構想はありました。アベンジャーズ全員が部屋にいたのです。そしてウェイドは拒絶され、デッドプールにしかできないやり方でアベンジャーズ全員を叱責しました。」と明かし、リースさんは「ウェイドはアベンジャーズへの参加を断られた事で激怒して、彼ら一人一人を凶悪なやり方で攻撃するつもりでした。」と告白。

「ソーのハンマーを拾おうとするシーンもあった」とリースさんが述べ、ワーニックさんが「ピーター(デップーの相棒)も部屋にいたと思うのですが、ピーターが何気なくソーのハンマーを持ち上げたんです。」と補足。リースさんは思い出したように「ああ、そうだった。ピーターが背景でソーのハンマーを何気なく手にする、そういうジョークシーンでした。脚本にする前のアイデアでしかありませんでしたが、ピーターが付き添っていてキャプテン・アメリカに悪態をつかせようとすると提案したのを覚えています。」と幻のシーンについて語りました。

しかし、「デッドプール2」でX-MEN全員をカメオ出演させた時、彼らがたまたまその時に一緒に映画を撮影していたから実現しただけで、実際にアベンジャーズを再集合させるとなると膨大なスケジュール調整が必要となり現実的ではないという観点から、このアイデアは文字にする前に破棄されてしまいました。

リースさんは幻となったアベンジャーズのカメオに対して、「それはまるで「ウィ・アー・ザ・ワールド」のドキュメンタリーで、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、シンディ・ローパー、マイケル・ジャクソンを一度に集めようとしたようなものです。不可能です。」と語っています。

「デッドプール&ウルヴァリン」にアイアンマンやアベンジャーズが再登場するという噂は長く囁かれていましたが、結局のところこれは名も無い誰かの単なる作り話ではなかった事が証明されたようです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ Writers Unpack Major Cameos and Who Said No, and Hint at the Source of That Iconic Leak

「デッドプール&ウルヴァリン」、ヒュー・ジャックマンさんが2058年の帰還を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんが、自身のSNSを通じて2058年の同役再演を予告しました。

ヒュー・ジャックマンさんは「2058」とコメントを添えて短い動画を投稿。動画は映画本編の短いクリップで、デッドプールを演じたライアン・レイノルズさんの「90歳になるまで」というウィスパーボイスがリピートされ、バックには「Like a Prayer」が流れています。

映画本編でもデッドプールが「90歳になるまでディズニーに雇ってもらう」と何度もジョークを飛ばしていましたが、2058年はヒュー・ジャックマンさんが実際に90歳になる年。再演する気は十分にあるようです。

この楽曲は予告で何度も使用された他、本編でもダイナミックなシーンで使われていました。ライアン・レイノルズさんがマドンナさんに直接、楽曲の使用許可を取りに行ったと明かしているほどの思い入れのあるシーンですが、当初はかなり異なるシーンとなる予定だった事が先日のインタビューで判明しています。

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また、このシーンのADRビデオも監督が公開しました。

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根回しが上手いライアン・レイノルズさんですから、既に何らかのジョークビデオ等の撮影を済ませている可能性もありそうですが、100歳も視野に入っているマーベル・コミックのようにMCUもこの先何十年と続くことになるのでしょうか。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。