映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はシリーズで最も上映時間が短い作品に

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のランタイムが 1時間58分 になる事が、米映画チェーン AMC より明らかとなりました。本作は「キャプテン・アメリカ」の映画シリーズで最短の上映時間となるようです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のチケット販売が今週から米国で開始。それに伴って映画の公式情報が更新され、本作の正式な上映時間が判明しました。

シリーズのランタイムの一覧は以下のようになります。

  • キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー:124分
  • キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー:136分
  • シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ:147分
  • キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド:118分

最短と言っても6分短いだけであり、特に大きな問題はないと見られています。

それよりも比較的最近まで追加の撮影が行われ、脚本が変更された事などは一部ファンの間で不安視されており、最近はキャストの一人が出演シーンを全てカットされたと報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-seth-rollins-confirmed-to-losing-his-role/”]

2024年11月の段階での試写会の反応は良くなかったとも言われていますが、無事に品質アップが達成されたのか注目されています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

【噂話】「スパイダーマン4」、「ブラックパンサー」、「X-MEN」などに関する最新の話題

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」を始めとして、最近話題の「ブラックパンサー」のティ・チャラのリキャストに関する噂や、長らく期待されているリブート版「X-MEN」などの最新の噂が報じられています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「スパイダーマン4」がもともと現実的な地に足のついた映画になる予定だったと改めて報告し、現在は「ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバースストーリーを再度描いていく方向に舵を切っているとしています。

氏は先週、「スパイダーマン4」から「ホームカミング」に登場していたスコーピオンとショッカーが再登場する予定だったが最新の脚本では削除されているとも報告していました。

MTTSH 氏はファンとのQ&Aの中で、リブート版「X-MEN」のチームメンバーが「X-MEN’97」に大きく影響を受けているようだと報告。2024年に話題となったアニメがリブート版のヒントになっている可能性があるようです。

また、2024年はMCUにビリー・マキシモフがMCUに復帰。「アガサ・オール・アロング」のもう一人の主人公のように描かれていましたが、双子のもう一方であるトミー・マキシモフは同様の展開にはならず、ドラマ「チャンピオンズ」まで再登場はないとの事。そしてビリーの恋人でコミックのヤングアベンジャーズのメンバーであるハルクリング/テディ・アルトマンについても同様だと言います。

そして、新しいティ・チャラに関する発表はすぐには行われないとも主張した他、「デアデビル:ボーン・アゲイン」にバッキー・バーンズは登場しないと断言(そもそもどこから出た噂か不明)し、何らかの作品でクラシックなシルバーサーファーが導入されるようだとも予告しました。

最近スクーパーとしての活動を開始した BeyondReporter 氏は、「アガサ・オール・アロング」の第5話でセイラム・セブンの起源の物語がカットされたと述べ、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告編は 2月9日 から 2月14日 の間に公開されるようだと言います。コミコンやD23で公開されたものと基本的には同じ予告編で、ごく僅かな新しいシーンが追加されていると報告しました。

MCUの2024年の劇場公開作品は「デッドプール&ウルヴァリン」の1本のみでしたが、2025年は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が準備中で、さらに2026年には待望のアベンジャーズ新作映画などが予定されています。

ソース:MCU Rumor Roundup: Original SPIDER-MAN 4 Plans, X-MEN ’97-Inspired MCU Reboot, And Latest On New T’Challa

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の削除シーンが公開され、物議を醸す

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の Blu-ray 及び 4k UHD の発売に先駆けて、ディスクに含まれる特典映像から削除シーンのひとつが公開されました。しかし、映画を見たコミックファンはこれが削除されて本当に良かったと感じているようです。

シーンはクレイヴンがロンドンの公園で眠っているところを警官に起こされるところから始まり、放っておいてくれと警官に言います。

そこへ猛スピードの自転車がライトを点けているにも関わらず警官に突っ込んで来て、クレイヴンは以前に演じたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)におけるクイックシルバーのような超スピードで警官を救っています。

超スピードのVFXはあまり良いとは言えず、シーンの繋ぎ目も不自然で、何より、この能力がなんなのかが不明です。

コミックのセルゲイはもともと強靭なハンターとして登場し、その上でブードゥー教の女司祭であるカリプソの秘薬による強化が行われました。映画の予告では傷口にライオンの血が付着した事でパワーに目覚めるような描写があり、公開当時に物議を醸しました。しかし実際の映画ではライオンの血に加えて、祖母から受継いだ秘薬でセルゲイを救うという二段階のプロセスを経ていましたが、強化がポーションによるものなのか、ライオンの血がミックスされた事で偶然起きた副産物なのかは説明されていません。

今回の削除シーンは脚本家あるいは監督がクレイヴン・ザ・ハンターというキャラクターについてあまり理解していなかった可能性をさらに強める事になったようです。

発表された特典映像は以下の通りです。

SPECIAL FEATURES – 4K UHD, BLU-RAY & DIGITAL EXTRAS

-Deleted & Extended Scenes
-Becoming Kraven
-Beast Mode: The Stunts of the Hunt
-Outtakes & Bloopers
-Kraven’s First Hunt: The Direction
-Allies & Antagonists: The Killer Cast

DVD EXTRAS

-Outtakes & Bloopers
-Kraven’s First Hunt: The Direction
-Allies & Antagonists: The Killer Cast

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の Blu-ray 及び 4k UHD は 2025年3月 に米国でリリース予定です。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ルッソ兄弟監督がもっと前の作品で戻る計画があった事を明らかに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のルッソ兄弟が帰って来る事について、海外メディア Empire とのインタビューでその経緯について語りました。

兄のアンソニー・ルッソ監督は「『エンドゲーム』は終わりであり、それを終わり以外の何かとして考え始めるのに少し時間がかかりました。」と、マーベルへの復帰が当然の動きだったわけではなかったと振り返りました。

私たちはケヴィン(ファイギ)とルー(デスポジート、マーベル・スタジオの共同社長)やマーベルのチーム全員と非常に親しくしており、長年にわたって話し合いを重ねてきました。多くのアイデアについて話し合ってきました。実際に何が起こったかというと、私たち全員を活性化させるアイデアに偶然出会ったのです。それが起こるまで、それは予想できなかった。そして、それが起こったとき、それは私たちが語らなければならない物語だ、という感じでした。

新しいアベンジャーズ映画では共に「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」を制作してきた脚本家のひとり、スティーヴン・マクフィーリーさんが戻ってきます。しかしこれも確実なものではなかったとしつつ、アベンジャーズ映画よりも前に戻る計画があったとも、弟のジョー・ルッソ監督は語ります。

この作品の前にも、考えていたアイデアはいくつかありましたが、ストーリーがどうしても見つかりませんでした。しかし、マクフィーリーがシークレット・ウォーズのコミック・アークをMCUでやる方法を思いついたことで、すべてがうまくまとまったんです。

スティーブに電話して、『おい、クレイジーなアイデアを思いついた。みんなで戻ってシークレット・ウォーズをやったらどう思う?』と言ったのを覚えています。スティーブは『絶対に嫌だ。』って感じで、電話を切りました。でも翌朝7時半に電話してきて、『オーケー、アイデアがある』って感じで話が進み出しました。

兄弟監督が「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で監督としてMCUに参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を経てアベンジャーズの監督になった経緯を振り返ると、考えていたアイデアとはキャプテン・アメリカ4作目の映画であった可能性はありそうですが、詳細は語られませんでした。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」と同様に多くのヒーローとヴィランが登場すると考えられていますが、現時点で確実なのは公式発表されたドクター・ドゥームとしてのロバート・ダウニー・Jrさんと、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんの出演です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-doctor-strange-return-confirmed/”]

2019年の「エンドゲーム」の後、パンデミックやストライキによる大幅なスケジュールの遅延も影響して、実に7年ぶりのアベンジャーズ映画となる予定の「ドゥームズデイ」と、その次の年に来る「シークレット・ウォーズ」となりますが、ファンの期待を超える作品となるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:The Russos On Why They’re Returning For Avengers: Secret Wars: ‘That’s A Story We Need To Tell’

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、グウィネス・パルトロウさんが出演契約にサインしたと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、グウィネス・パルトロウさんがレスキュー/ペッパー・ポッツ役で戻る事について契約書に署名したと報じられました。

パルトロウさんは熱心なマーベルファンというわけではなく、トム・ホランドさんと共演した事を忘れている事や、「エンドゲーム」を見たことがないなどのエピソードが有名ですが、それでもペッパー・ポッツを演じることへの意欲は尽きていないようで、少し前には60歳を越えたポッツを演じることへの興味なども語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-natasha-romanoff-pepper-potts-future/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はヴィランのドクター・ドゥームをロバート・ダウニー・Jrさんが演じる事が発表されており、アイアンマン/トニー・スタークとまったく同じ顔である事が物語として機能するのかどうかがファンの議論の対象となっている最中で、ペッパー・ポッツが相対する事になればそのリアクションは注目となりそうです。

コミコンでロバート・ダウニー・Jrさんの出演が発表された際、グウィネス・パルトロウさん娘のモーガン・スタークを演じたレクシーレイブちゃんはそれぞれ驚きのコメントを投稿していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-rdj-posted-instagram/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-morgan-stark-actor-reaction/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ブラックパンサー、ティ・チャラのリキャストオファーを断った三人の俳優が明らかに?ティ・チャラがF4映画に登場の可能性も

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズにおけるティ・チャラ王、あるいはティ・チャラ王子をリキャストしようとしているとする報道に関連して、オファーを断ったとされる俳優の名前が報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-sons-of-t-challa-recast-rumor/”]

Youtuber の @She_DreadzMe 氏によると、ジョン・ボイエガさん、ダムソン・イドリスさん、デヴィッド・オイェロウォさんの3人がMCUの新ブラックパンサー役のオファーを断ったとの事。海外メディア CBM もこの話は聞いたことがあるとしていますが、この中ではオイェロウォさんが48歳と年齢が高く、彼がやるのであればティ・チャラ王子であるトゥーサン(の変異体)ではなく、ティ・チャラ本人である可能性が高そうだと言います。

海外メディア Comicbook.com ではコミックのティ・チャラが初登場したのが「ファンタスティック・フォー」であった事に注目し、今夏公開の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で新しいティ・チャラを紹介するのではないかと推測しています。

コミックのティ・チャラは1966年の「ファンタスティック・フォー#52」で初登場。謎のアフリカの支配者ティ・チャラはファンタスティック・フォーの4人を相手にする挑戦者として描かれました。

MCUの「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が1960年代を舞台にしている事はコミックの歴史と奇妙な一致をしていると記事は指摘し、ここで新しいティ・チャラを紹介する事はルーツに敬意を払い、チャドウィック・ボーズマンさんの功績を踏みにじることもなく、「ワカンダ・フォーエバー」の出来事を台無しにする事もない絶好の機会だと言います。

「ファーストステップ」は一通りの撮影を終了している事と新しいティ・チャラ役が不明な事で、この映画の本質がコミックのような「ファンタスティック・フォーvs.ブラックパンサー」の構図になるとは考えらません。今から撮影をしても、さほど大きなシーンには出来ないはずです。

新しい俳優が決まったとの報道もまだ出ておらず、スタジオが実際にどういう計画をしているのかはもう少し見守る必要があります。

ソース:How Marvel’s Fantastic Four Reboot Could Introduce a New Black Panther

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と繋がる計画があった事が明らかに

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の未使用に終わったコンセプトアートが公開されました。それによると、クレイヴンはシンビオートの惑星クリンターを紹介する計画があったようです。

アーティストのジュールス・ダリウラットさんは自身の Instagram にてアートを公開。

「これは、クレイヴン・ザ・ハンターのキャンセルされたシークエンスのための環境ショットです。Framestoreのアート部門チームとこのシークエンスに取り組むのはとても楽しかった!」とコメントし、シンビオートの死体が数多く横たわるクリンターの異常な光景を明らかにしました。

もともと、これらの映画は「クレイヴン・ザ・ハンター」が公開されてから「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が公開される予定だったため、このアートは「クレイヴン」のポストクレジットシーンでセルゲイを地球に置いたまま、単にこのシンビオートの惑星を先取り紹介するだけだった可能性もありそうです。

だとしても同じユニバースの物語である事をを証明するには良い手段であり、観客の反応をわずかでも好転させていたかもしれません。

ソニーはクリンターを舞台とする映画の制作にこぎつけませんでしたが、ゲーム「マーベルライバルズ」ではクリンターが対戦マップのひとつとして実装されています。

SSUはスパイダーマンとスパイダーグウェンら変異体を中心として仕切り直すとも報じられていますが、そこから何作品かを重ねてもう一度クリンターを訪れる機会が設けられるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/new-sonys-spider-man-universe-focuses-on-spider-variants/”]

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は今週から米国内でデジタル購入が可能になります。

「マーベルライバルズ」、ブレイドはシーズン2で実装か?

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)が週末にアップデートされ、シーズン1をスタート。ここではファンタスティック・フォーのメンバー4人が新たなプレイアブルキャラクターとして追加されましたが、シーズン2ではブレイドが参戦するのではと考えられています。

シーズン1のゲーム内ギャラリーカードではシーズン1のメインヴィランともいうべきドラキュラがブレイドを締め上げ、アスガルドの獣ラタトスクを打ちのめしているアートが描かれています。

ストーリー的にはドラキュラが天敵であるブレイドと、触れたものを全て、吸血鬼さえも殺す角を持つラタトスクを打倒し、弱点である太陽が永遠に登らなくなった事でドラキュラの支配がスタート。ファンタスティック・フォーがこの支配を打ち破る事になっています。

この事から、シーズン1のラストでファンタスティック・フォーがドラキュラを倒したあと、ブレイドは解放され、参戦のスタンバイに入ると見られています。

リーカーは既にブレイドのスキルも判明していると報告。

別のリーカーはブレイドにはヴァンパイアフォームもあると報告しており、ウルトのニュームーンによって変身すると予想出来そうです。

マーベルライバルズは各シーズンの期間を約3ヶ月に設定(シーズン0は1ヶ月のみ)している事で、4月にはシーズン2の開幕と、それに合わせたブレイドやその他の新たなキャラの追加が期待出来そうです。

実写映画であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公開の半年前にゲームに実装された事は、ブレイドにも当てはまる予定だった事が推測されます。

MCUの「ブレイド」は 2025年11月 に公開予定だったため、ファンタスティック・フォーの実装間隔と同程度が予定されてゲーム開発が進められていた事が見て取れますが、残念ながら「ブレイド」の映画は現在無期延期中となっています。

ちなみに、少し前にはウルトロンがシーズン1で実装予定だったが、シーズン2以降の実装に延期されたとも言われていました。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

映画「アントマン」のジュディ・グリアさんは再演とスーパーパワーを望んでいる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」でアントマン/スコット・ラングの元妻マギー・ラングを演じたジュディ・グリアさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで再演を強く望んでいる事を明らかにしました。

映画「The Best Christmas Pageant Ever」のプロモーション中、アントマン三作目の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」にマギーが不在だった理由について質問されたジュディ・グリアさんは、自身でも分からないと回答しました。

この間の『ガーディアンズ』にはウォー・ホッグ役として出演していたんだ。確かウォー・ピッグという名前だったと思います。前2作の『アントマン』では……。映画はたくさんあります。でも、なぜ『クォンタマニア』に出演しなかったのかはわかりませんが、映画館に行って観ました。なぜ私が出なかったのかわからないけど、どうしても出たかったんです。とても楽しかったです。

そして、三作品を手掛けたペイトン・リード監督には以前から別のお願いをしていた事も明かしました。

私はペイトン・リードにスーパーパワーを与えてほしいと懇願していたんです。「お願い、お願い、道で誰かに出会ったらスーパーパワーをもらえませんか? お願い、お願い、お願い」って感じでした。でも彼とポール(ラッド)は私を笑っただけで、結局私にスーパーパワーを与えてくれませんでした。

スコットとマギーは離婚したとはいえ、過去作でも良好な関係を描いていた事を考えると、「クアントマニア」ラストの娘キャシーのバースデーパーティーに少し顔を出すぐらいは出来たようにも思いますが、それは実現しませんでした。

マーベル・スタジオは「クアントマニア」後の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でジュディ・グリアさんを声優として起用している事で、両者の友好関係には問題なさそうです。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」はMCUの中では低評価な作品となり、征服者カーン役のジョナサン・メジャース氏が有罪判決や、ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんの俳優業引退など、シリーズの今後に多くの不透明な問題を残しました。

もしも4作目が制作されるのであれば「アントマン&スタチュア」として娘のキャシーがさらに大きく取り上げられると予想されますが、現時点で「アントマン4」に関する噂は報じられていません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Judy Greer ‘Begged’ for 1 Major Upgrade to Her Ant-Man Character (Exclusive)

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」の新たなスティル写真が公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と「サンダーボルツ*」から、新たなスティル写真が公開されました。2025年前半に公開される映画として、その準備を進めています。

日本語版の公式概要は「新たなキャプテン・アメリカとなったサムは、誰が味方で、誰が敵かさえもわからない陰謀と壮大でミステリアスな戦いに巻き込まれていく。」との事。

サム・ウィルソンが新たなチームを編成するともされるこの作品は、同時に新たな敵をMCUに導入するともされている注目作です。

日本語版の公式概要は「マーベル映画史上初!超クセ者ヴィランが、大集結〈アッセンブル〉― 軟禁、恫喝も厭わない――!?過去に様々な事情を抱えた彼らが、集められた目的とは…。 超クセ者ヴィランチーム「サンダーボルツ*」。一筋縄ではいかない彼らが、世界中をまだ見ぬ興奮と熱狂の渦に巻き込む!」との事。

予告やポスターでも登場しているとおり、「サンダーボルツ*」ではマーベル・コミックの最強クラスのキャラが導入される予定で、今後はソーやキャプテン・マーベルらを凌駕していく可能性もあるかもしれません。

2025年後半には映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が控えており、前半2作が公開される頃にはもっと多くの情報が公開されていると予想されます。