映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、アダム役ウィル・ポールターさんが噂について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演するウィル・ポールターさんが、自身が演じるアダム・ウォーロックとガモーラのコミックでの関係性や、ジェームズ・ガン監督との仕事について語りました。

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アダムとガモーラの噂について質問されたポールターさんは「ええ!?」と戸惑いながら「その話は僕にとって初耳です。知りませんでした・・・今、知ることが出来て良かった。」と語り、「それは映画には含まれていないと仮定するのがベストですよ」と述べました。

アダム・ウォーロックとガモーラはコミック上ではロマンスの関係にある二人であり、本作にアダム・ウォーロックが登場する事で、スターロードを交えた三角関係が描かれるのではないかと、コミックファンの間で騒がれていました。

ウィル・ポールターさんはコミックの二人の関係を知らなかった事を明かし、映画では期待すべきではないことを告げました。

また、ジェームズ・ガン監督との仕事について質問されると、「ジェームズは全ての要素に対して、信じられないほど詳細で徹底的な理解を持っているんです。他の人を批判するわけではありませんが、彼は自分が何をしたいのかを正確に理解しているのです。」と述べました。

そして、「自分のビジョンが明確でありながら、コラボレーションやアイデア、即興、投げかけに対して閉鎖的ではない、そんな人に導かれるのは素晴らしいことです。ジェームズはあらゆる要素に通じていて、『この衣装はこの色でいいのか?』とか、『1ヶ月後に撮影するこのシーンのこのキャラクターは?』とか常に考えています。」と賞賛しました。

「Vol.3」におけるアダム・ウォーロックの役割は分かっていませんが、「Vol.2」のラストシーンで紹介されたように惑星ソヴリンの女王アイーシャがガーディアンズ抹殺のために生み出しているため、少なくとも作品の前半部分では敵対することになると考えられます。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定です。

【噂話】Ubisoftが「ブレイド」のゲームを開発中?

「アサシンクリード」、「ファークライ」、「ディビジョン」などのシリーズで有名なゲームの開発、販売会社のUbisoft(ユービーアイソフト)が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」に関連したゲームを開発している可能性が浮上しています。

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7月末に俳優のE・ガフニーさんがInstagramを更新し、何らかのプロジェクトの撮影終了を報告しました。

この投稿にはUbisoftのタグと「mocap」と書かれたモーションキャプチャーを表すタグが付けられており、ゲーム向けのモーションキャプチャー撮影が終了したことを報告したものと考えられます。

そして2枚めの写真にはクラップボード、いわゆるカチンコが映されており、プロダクションにはマーベルと記載されています。

from Instagram/thegaffneyman

 

 

これらに加えて、ディレクターの欄には「B.Tariq」と記入されており、これがMCUで「ブレイド」の映画の監督として発表されているバサーム・タリク監督を指しているのではないかと見られています。

ここ数年のマーベルのゲームプロジェクトは年々増加しており、9月には初のディズニー&マーベルのゲーム発表会も開催されるため、今回の噂に関する何らかの発表は近々行われるかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より削除されたメインヴィランのアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より、削除されてしまった本来のメインヴィラン「ナイトメア」とそれに関するコンセプトアートが公開されました。

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アーティストのライアン・デ・シルバさんが自身のウェブサイトで公開した多数のアートによると、前作のスコット・デリクソン監督と脚本のC・ロバート・カーギルさんが構想していた本来の「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のメインヴィランとなるはずだったナイトメアの姿が描かれています。

©MARVEL,Disney

古文書(ヴィシャンティの書?)に記されたテイで描かれたナイトメアは日本の鬼武者のような姿をしているようで、夢の世界でドクター・ストレンジを苦しめる張本人として登場する予定だった事を示しています。

また、アートディレクションを担当するオリバー・キャロルさんが公開したセット画像も興味深く、スティーブン・ストレンジが妹亡くしてしまった悪夢のような凍りついた湖でナイトメアとの決戦が計画されていた事を示唆しているようです。

©MARVEL,Disney

最終的にはマーベルとの創造性の相違からスコット・デリクソン監督は降板し、製作総指揮へと移動、新たな監督としてサム・ライミ監督が起用され、脚本もカーギルさんからドラマ「ロキ」を担当したマイケル・ウォルドロンさんへと変更されました、当初はこれらのプロットを引き継いでの開発が行われていましたが、新型コロナウイルスのパンデミックによる制作の無期延期にともなって脚本が一新される事になりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-nightmare-original-script/”]

ドクター・ストレンジは今後インカージョンに対応しなくてはならず、ナイトメアとの対決が仕切り直される可能性はあまりなさそうですが、別のヒーローを苦しめるためにナイトメアが登場する可能性はあるかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はBlu-rayやDVDが発売中、ディズニープラスでも配信中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」よりグランドマスターの未使用シーンのアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より、ジェフ・ゴールドブラムさん演じるグランドマスターの削除シーンのコンセプトアートが公開されました。

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アーティストのローラン・ベン・ミムーンさんが公開したアートは以下の通りです。

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で見た衣装と同様の外見のグランドマスターの姿を確認出来、破壊された宇宙船の内部のシーンである事が伺えます。また、顔だけのコーグがいる事から、ソーたちがゼウスの雷を奪った後のシーンだった事も想像出来るようになっています。

本作でヴィランのゴアを演じたクリスチャン・ベールさんはジェフ・ゴールドブラムさんとの共演シーンがあったことを明かしているため、グランドマスターの船もゴアに破壊された可能性は高いかもしれません。

最終的に公開バージョンにグランドマスターが含まれる事はありませんでしたが、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にはグランドマスターが支配していたサカールの宇宙船が登場した事で、今後のMCUにグランドマスターが再登場する可能性は十分に残されているようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、イドリス・エルバさんが今後も「何か出来るかもしれない」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でヘイムダルを演じたイドリス・エルバさんが、今後のMCUのヘイムダルについて「何か出来るかもしれない」と考えている事を明かしました。

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イドリス・エルバさんは最新作「ビースト」のプロモーションツアーの中で海外メディア Syfy から今後のヘイムダル復帰の可能性について質問され、「ヘイムダルは愛されるキャラクターで、演じるのが大好きです。何か料理ができるかもしれませんね。」と述べました。

その「何か」が何であるかについてさらに尋ねられると、エルバさんは「わかりません、わかれば教えますよ。まあ、たぶん分からないだろうけど・・・」と答えています。

「ラブ&サンダー」ではヘイムダルが「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて確実に死んでいたことが判明し、ヴァルハラでジェーン・フォスターと再会する事になりました。

しかし、アスガルド人にとって、死とは肉体を失ったという状態の変化に過ぎず、全てが喪失したわけではない事も明らかになりました。

コミックを参考にすれば、ソーがオーディンと同様のちからを手にした時、ヴァルハラの戦士たちを現世に呼び戻すことが可能になりますし、そうでなくてもヴァルハラ内での新たな冒険を描くことは可能だと考えられています。

また、「ムーンナイト」では主人公が死からの復活を遂げており、MCUのルールにおいて死者蘇生がタブーではなくなっているとも言える展開になっています。

スティーブ・ロジャースやトニー・スタークのようなキャラクターを演じた俳優さんが「有終の美」を重んじて再演をためらうケースもあり、その点においてはファンも再登場を見たいと思いつつもラストシーンをぶち壊されたくないといった複雑な心境にあります。

一方でイドリス・エルバさんはまだ先の物語の可能性を考えているようで、新たな脚本次第では再びスクリーンでヘイムダルを見られる事になるようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。

ソース:WILL HEIMDALL RETURN TO THE MCU? IDRIS ELBA SAYS THERE ‘MAY BE SOMETHING COOKING’

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Versionの追加映像はわずか11分に留まると言う

米国の映画チケットを取り扱うFandangoが、ソニー・ピクチャーズの映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version の追加映像が11分になると報告し、話題になっています。また、9日から予約開始予定だったチケットが延期されていた件について、次の火曜日から予約が開始される事を明らかにしました。

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9月2日に米国で劇場公開予定になっている「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version は発表当初は15分の追加映像があると報告されていましたが、正確には11分となる事が今回明らかになりました。

これについて海外掲示板のRedditでファンの怒りが爆発中。失われた映像は「完全版Blu-rayとして発売される」、「ソニーは来年 The Most Fun Stuff Version をリリース予定だ」などと揶揄されるほか、「11分のうち2分はクレイヴン・ザ・ハンターの予告で実際は10分もないのでは」といった書き込みが見られます。

また、映像を追加しての再リリースという手法自体にも否定的な意見が散見され、「アベンジャーズ/エンドゲームと同様に追加映像を使う手法は酷い」といったものや「エンドゲームは劇場公開中に決定され、Blu-rayを書い直す必要もなかったからセーフ」といった意見も見られます。

そもそも削除シーンというのは監督が不要だと判断した言わばゴミにあたる部分ですが、そのゴミを再利用してフルプライスでリリースしお金を稼ぐというリサイクルビジネスモデルに対して海外ファンは不満を抱いているようです。

追加映像に彼らを黙らせるだけの魅力があるのかどうか、注目となりそうです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version は 2022年9月9日 日本劇場公開予定です。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」よりポスターが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるクリストファー・ミラーさんが、自身のTwitterを通じて本作のポスターを公開しました。

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制作に携わるフィル・ロード&クリス・ミラー氏は本作において「240キャラクターと6つのユニバースが描かれる」とし「1000人体制で制作されている」と説明しており、極めて豊富なキャラクターの登場が予告されています。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」のディズニープラス配信はいつ?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」が2022年7月8日に劇場公開され、はや一ヶ月以上、ディズニープラスでの配信時期が迫っているかもしれません。未だに公式発表はありませんが、海外メディアはその配信日についていくつかの推測をたてています。

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多くの海外メディアが一致の見解として予想しているのは、来週8月24日からの配信スタート。

これは劇場公開から47日目の日となり、直近のMCU映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や、ピクサーの「バズ・ライトイヤー」と同じ配信スケジュールとなっています。しかしながら「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の場合は2週間前にはアナウンスされていたため、「ラブ&サンダー」が現在何の音沙汰がない事を考えると楽観視は出来ないかもしれません。

次に予想されるのがディズニーのイベント「D23 Expo 2022」が開催される9月9日から11日の間。これは「ラブ&サンダー」公開から65日前後であり、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が昨年のD23と同時に公開された事と、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」及び「エターナルズ」が劇場公開から約70日でディズニープラスに到着したことから予想されるスケジュールです。

最遅の予想として考えられているのが10月5日の配信スタート。これは2021年の前半にディズニーがとっていた配信スケジュールにちなんでおり、映画「ブラックウィドウ」などが公開から約90日でディズニープラス配信となっていました。

正式な発表があり次第、またお伝えしていく事になります。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。

ソース:When will Thor: Love and Thunder be on Disney Plus? Estimated streaming release date

デッドプール公式アカウントがフォロワー100万人を突破するも悲しみの投稿

FOX制作のマーベル映画「デッドプール」の公式Twitterアカウントがフォロワー100万人の突破を記念してジョーク画像を投稿しました。しかし、その投稿はお祝いというよりも葬式ムードが漂っているようです。

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「2014年から低迷している」とのコメントと共に、他の映画のフォロワー数をグラフにした画像が投稿されました。画像では意外な事にアントマンよりもフォロワーが少ないようで、30万人以上の差をつけたハルクは「無視」していいとの注釈も添えられています。

興味深い事に画像の代替テキストが「Next goal:a million dreams」と設定されており、これはデップーの生涯のライバル、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんが歌う映画「グレイテスト・ショーマン」の楽曲「A Million Dreams」にちなんだメタなテキストになっています。

フォロワーは100万人を突破するも、フォローするのはデッドプールが愛するキティちゃんのみの1。悲しい事にいまだ相互フォローには至っていない様子ですが、いつ振り向いてもらえるのかも気になる所です。

フォロワー1位のマーベルヒーロー「アイアンマン」まではかなり長い道のりとなりそうですが、映画「デッドプール3」の情報が開示されていくにつれ、デッドプールもさらにフォロワーを増やしていくと見られています。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロモアートの高解像度版がリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロモーションアートがリークされました。概ね以前にリークされていたものと同じものですが、以前のものより解像度が高く見やすいものになっています。

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特にアイアンハートのマーク1アーマーは以前のものよりかなり見やすくなっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。