【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、未発表キャラはヴィランだけではないと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」には数多くのヴィランの名前が噂にあがっていますが、未発表のキャラクターはヴィランだけではなく、まだ隠されているヒーローがいると報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏は、「『スパイダーマン:ブランニューデイ』には、他の悪役だけでなく、他のヒーローも登場します。」と報告。(CBM経由)

この報告とセイディー・シンクさんの役割が謎のままである事との関連は不明で、噂のジーン・グレイやスパイダー・グウェン以外の候補者がいるのかどうかは分かっていません。

他にいるとすれば、デスティン・ダニエル・クレットン監督が以前に手掛けたMCUの映画の主人公であるシャン・チーの登場の可能性も囁かれています。また、ニューヨークが舞台である事を考慮して、ケイト・ビショップなどにもチャンスがあるかもしれません。

「ブランニューデイ」の不思議な点はパニッシャーやハルク、スコーピオンの登場を早々に認めたことで、「ノー・ウェイ・ホーム」がとにかく秘密主義に制作された事とは正反対な状況となっている事。

スコットランドでの撮影は今月中続けられるとされていますが、そこで新しいヒントが提供される事になるのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ルーク・ケイジはダミーで本当は別のキャラを指している【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場ではルーク・ケイジの家とされるセットが目撃されていましたが、実際にはこれがルーク・ケイジのものではなく、別のキャラクターのコードネームだと報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーの MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」のルーク・ケイジはコードネームだったと説明し、実際はクリス・エヴァンスさんの事だと投稿。

仮にこれが事実だとして、スティーブ・ロジャースの再登場を意味するかどうかはまだ分かっていません。

5月の初め、撮影現場では「1960年代のルーク・ケイジ」の家が目撃されたと報告されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-anthony-mackie-bts-video-brie-larson-tease-new-chapter/”]

スティーブ・ロジャースが1960年代に何をしていたかと振り返ると、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を終えて氷漬けになっている最中となります。

現アベンジャーズの誰かがタイムトラベルをして空き家を訪ねる事も考えられますが、スティーブ・ロジャースに用事があって出向くとすれば、ここに住んでいるスティーブは別のマルチバースの変異体という事になりそうです。

MTTSH 氏は別の投稿「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の際、ジャンカルロ・エスポジートさんがコミックの別のキャラの名前をそのままコードネームとして使用していた事を振り返り、「ドゥームズデイ」でもそれが起こっていると指摘しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-giancarlo-espositos-character-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、ジョニーの「フレイムオン!」がなかった事に脚本家が言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の脚本を担当したエリック・ピアソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、本作にジョニー・ストームの決め台詞「フレイムオン!」がなかった事について説明しました。

ピアソンさんは「箱にチェックを入れていました。」と、「フレイムオン」のセリフを入れる予定だった事を明かしましたが、ザ・シングの決め台詞である「It’s clobberin’ time!」のジョークシーンのタイミングを慎重に検討した結果、ジョニーのタイミングを見失ってしまったと説明しました。

日本語版では「フレイムオン」がなかった事だけでなく、ザ・シングの「It’s clobberin’ time!」の邦訳についてもファンの間で意見が分かれました。

「clobber」という動詞は「人を殴り倒す」、「圧倒的に打ち負かす」といった意味を持ち、直訳すれば「殴り合いの時間だ!」「お仕置きの時間だ!」といった意味合いで、今回の映画でもこれが採用されていました。

しかし20世紀FOXの映画を含む多くのコミックやゲームなどでは「鉄拳制裁タイムだ!」と訳されており、今回の映画でこれが採用されなかった事に失望する日本のファンのため息もSNS上で散見されていました。

なお、1960年代のアニメ「ファンタスティック・フォー」の日本語版である「宇宙忍者ゴームズ」では「ムッシュムラムラ!」という謎の訳になっています。このアニメではキャラクターの名前まで全面的に謎翻訳で、ドクター・ドゥームは悪魔博士となり、なぜか名古屋弁で喋るという奇天烈さから、ある種の熱烈なファンを獲得している作品です。

「デッドプール&ウルヴァリン」でクリス・エヴァンスさんのジョニー・ストームが「フレイムオン」(発火)していた事で、「ファーストステップ」のジョニーにも期待されていましたが、残念ながらこれは叶いませんでした。

ピアソンさんは他にもいくつかの疑問に言及。

ジョニーが犠牲になるパターンもあったのかと質問されると「スーの代わりに誰かが犠牲になるプランはなかったと思います。」と回答。原作に登場するギャラクタスに有効な宇宙最強の武器であるアルティメットナリファイアを検討したかどうかについては「話し合いに一度出てきた気がしますが、メモに書き留める事もありませんでした。」と特に検討していなかったと明かしました。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

ソース:The Fantastic Four: First Steps Writer Breaks Down Bringing the Iconic Heroes to the MCU

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、舞台裏の公式ビデオが公開

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のスコットランドでの撮影が先日からスタートしており、撮影現場からは連日のように写真とビデオがリークされています。しかしそれらは何のネタバレにでもならないとでも言うかのように、公式から舞台裏映像がリリースされました。

動画は1分と短いものではありますが、いつもの音楽を背景に高画質の映像をファンに向けて公開。インナーデーモンのシンボルではないかと考えられているマークも映像で惜しげもなく紹介しています。

©MARVEL,Disney

しかし、インナーデーモン(とミスター・ネガティブ)は登場しないと主張するスクーパーも。原作どおりメフィストが絡んでくるのではとも予想されていますが、このマークが何であるかはまだ確定していません。

映像の最後には気になる低い笑い声も。海外ファンはこれがグリーンゴブリン、ホブゴブリン、ハルク、ヴェノムなどではないかと予想していますが、これも誰のものかは確定していません。

スコットランドでの撮影は当初予定されていた2週間を延長し、約1ヶ月行われるとも。近々、パニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんが撮影現場で合流すると見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、10月から刑務所での戦闘シーン撮影へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影が始まって約一週間。爆破などを用いた派手なアクションシーンなどが目撃されていますが、10月からは刑務所での戦闘シーンが撮影されると報じられました。

スクーパーの投稿によると、8月中にスコーピオンとのモンタージュも撮影されるとのことですが、10月には刑務所での撮影が予定されているとの事。

具体的な事は何も明かされていませんが、多くの海外ファンは「スパイダーマン:ホームカミング」のラストに登場した刑務所で暴動が発生し、スコーピオンとバルチャーが脱獄するシーンになるのではないかと予想しています。

「ブランニューデイ」にはかなり以前からマイケル・キートンさんのバルチャーが再登場すると言われていましたが、映画への登場が決まったマイケル・マンドさんのスコーピオンと、刑務所というロケーションが登場するとなると、やはりそういった流れになるの予想が自然でしょうか。

本作には様々なヴィランの登場が噂されていますが、実際に登場する数が多ければ多いほど、それぞれのスクリーンタイムが短くなってしまうのは常であり、一部のキャラクターは単なるファンサービスで終わってしまう懸念も。監督と脚本の腕の見せどころとなりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、脚本家が公開バージョンから削除された要素を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の脚本を担当したエリック・ピアソンさんが、海外メディア THR とのインタビューで、劇場公開版には含まれなかった以前の脚本の要素について語りました。

映画の公開前からキャストにほのめかされていたモールマンとの削除シーンについて、ピアソンさんは次のように語っています。

モールマンのシーンは他にもありました。スーと別のシーンで、彼女が階下へ行って彼と外交について話すんですが、あれはすごく楽しくて、すごく面白いものでした。映画って難しいシチューみたいなもので、素晴らしいシーンがあっても、それがシチューの味付けに合わないこともあります。でも私は『もう二度とあそこへは戻れない。リードのところへ来て、あらゆるものに触らせよう』って言ったんです。文字通り『モールマンに来てほしい』って提案しました。もし私が監督だったら、やりすぎだったと思うでしょう。『ロジャー・ラビット』のベビー・ヒューイみたいに、あらゆる機器に触らせて、とにかくあらゆるものをいじくり回してほしかったんです。

スーを演じたヴァネッサ・カービーさんはスーがモールマンを脅迫する恐ろしいシーンがあった事を明かしていましたが、それとは対称的なコミカルなシーンもあったようです。しかし結局どちらも映画本編に残る事はありませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-vanessa-kirby-wants-sues-dark-side/”]

次にファンタスティック・フォーとギャラクタスの対決は当初、宇宙で繰り広げられる予定だったとしつつ、スケールが大きすぎて断念したとも。

当初の対決シーンはスケールが大きすぎました。それにエンパイア・ステート・ビルにギャラクタスを立たせるところが見たかった。メッツのスタジアムも見たい。バスを蹴飛ばすところとか、そういうのも見たかったんです。だから『彼を地球に連れてこよう』って思ったんです。それで、リードとスーに何か衝突させたいって思いました。そして、彼らの子供を餌に使うというアイデアは理にかなっています。うん、すごくイカれてるんです。この家族は地球全体を守るという重荷と責任を背負っているのに、今や彼らに残された選択肢は、個人的に非常に有害なことをすることだけなんです。

さらに、新しい家族となったフランクリン・リチャーズについて、以前にもスクーパーが報告していたように、当初は第一幕で生まれていた事も認めました。

以前の草稿では、第一幕で出産する予定でした。それをアクションシーンの真ん中に移動しました。最初は、ちょっとやりすぎなんじゃないかと心配でした。ギャラクタスからの脱出、サーファーの追撃、そして中性子星をぐるぐる回すシーンなど、あらゆる要素が絡み合っていて、これは本当に大変でした。しかも、彼女はずっと陣痛に苦しんでいました。出産シーンが台無しになってしまうのではないかと心配していましたが、結局全てが完璧にうまく収まりました。

そしてジョニー・ストームとシルバーサーファーの間にはもっと様々なやり取りが用意されていた事も明かしています。

私の下書きには、ジョニーとサーファーのいちゃいちゃシーンがもっとたくさんありました。すべてジョニーからの一方的なものでしたが、愛らしいものでした。カットを合わせると、とても面白いことに、そういうシーンがずっと少なくなっています。もしかしたら、それだけで、彼女が彼の愛情と、地球を救うために彼がどこまでもやろうとしていることに心を動かされたのかもしれません。あの感情の揺らぎは素晴らしいものです。科学で全てを解決できるわけではありませんからね。

愛する人々を救うため、彼女は感情を表に出しません。肉体的にも無敵です。彼女は感情を犠牲にしましたが、故郷の惑星からのメッセージをすべて伝え、慈悲を叫び続けてきた他の者たちと対比させてみようと考えたのです。ジュリア・ガーナーに感謝です。百万の惑星を叫ぶ彼女の姿は本当に素晴らしいものでした。

私が最後に手がけたバージョンを覚えています。彼女は去っていき、「もう私にはこの世界にはふさわしくない」という瞬間を迎えます。そしてジョニーが現れて彼女に話しかけます。最終版では宇宙で描かれましたが、私はずっと、タヒチか何か、彼女がサーファーのようにサーフボードに座っているようなシーンにするべきだと考えていました。彼女の惑星は主に水の惑星だと話していました。そして、彼女に「ああ、これはある意味、故郷を思い出させる」と思わせるようにしたかったのです。もしかしたら、地球との繋がりをあまりに多くの層に重ねすぎたのかもしれません。あるいは、最後に地球に現れて世界を救いたくなるような言い訳を、彼女に与えすぎたのかもしれません。

シルバーサーファーには本編で描ききれなかった彼女の人生が十分に設定されていたようですが、その大部分は尺の問題でカットされる事になったようです。

演者のジュリア・ガーナーさんは再演を希望しており、シルバーサーファーには数年前からスピンオフの噂もありますが、そこでじっくりと描かれることになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-julia-garner-wants-to-replay-silver-surfer/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

ソース:How ‘Fantastic Four’ Writer Eric Pearson Became a Marvel Secret Weapon

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ライノ登場か?地元紙が報じる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にライノが登場するかもしれないと報じられました。現在撮影が行われているグラスゴーのニュースを伝える Glasgow World が伝えています。

記事によると、「撮影の際、戦車が別の特注車両に追われるシーンがありました。その車両の前部には、同じ形の小道具が取り付けられていました。サイの頭の形をしていたのです。」との事で、コミックの「ブランニューデイ」にも登場したライノがこの映画に登場する可能性があると指摘しています。

ライノは2014年の「アメイジング・スパイダーマン2」、2024年の「クレイヴン・ザ・ハンター」で実写化されていますが、どちらもあまり大きな役ではありませんでした。記事が言うようにライノが登場したとして、今回もまた大きな役にはなりそうもありませんが、スパイダーマンのヴィランチームであるシニスター・シックスの実写化の可能性がいつでも残されている事を考えると、メンバー候補のライノを誰が演じるのかは注目となりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:I visited Spider-Man: Brand New Day filming in Glasgow and spotted signs a Marvel comic villain will feature

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、黒幕の最新情報とセイディー・シンクさんの役についての続報

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に関して、新しい報告がありました。それによると、セイディー・シンクさんはやはりジーン・グレイを演じる可能性があると言います。

海外メディアがセイディー・シンクさんのキャスティングを報道した際、ジーン・グレイを演じる可能性があるとし、他にメリー・ジェーン・ワトソンの可能性があるとしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-casts-sadie-sink-in-key-role/”]

しかし、コミックでジーン・グレイとスパイダーマンにほとんど関連がない事が理由のひとつにもなって、その後はピーター・パーカーの娘であるメイデイ・パーカーや、ゴーストスパイダー/グウェン・ステイシーを演じるとも噂されていました。

先日は「グウェン・ステイシーを演じるというかなり確実な話を聞いた」と主張する人物が現れたのにも関わらず、ジェフ・スナイダー氏は最新のポッドキャストにて、「まだジーン・グレイの声が聞こえてきます。」とセイディー・シンクさんの役について言及しました。

どちらかは古い段階の脚本情報を掴まされている事になるようですが、果たしてどちらの主張が正しいのでしょうか。

また、パニッシャー、ハルク、スコーピオンといったキャラの再登場が確定する中で、未だに不明な物語の黒幕に関する話題として、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が新たに投稿。

「『スパイダーマン:ブランニューデイ』のメインヴィランは、これまで噂されていたヴィランのどれとも違うと断言できます。ミスター・ネガティブでもありません。」という驚きの主張を展開しました。

しかし、それでは誰なのかという点に関しては、今のところ言及されていません。

そして本日はセットの衣装ユニットの写真が流出。

いくつかのコミックが飾られているのも確認出来ますが、これらのどこかに映画のヒントがあるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、ナターシャ・リオンさんの役は戦争が原因で大幅に変更されたと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に出演したナターシャ・リオンさんは、当初、コミックのザ・シング/ベン・グリムの恋人であるアリシア・マスターズを演じるとされていましたが、実際にはレイチェル・ロズマンと名付けられたMCUのオリジナルキャラクターでした。

この名前はコミック制作者のジャック・カービーさんの妻、ロザリンド・「ロズ」・ゴールドスタインに敬意を表して変更されたと考えられています。

映画の中で、レイチェル・ロズマンはベン・グリムがヤンシー通りで子供たちを楽しませている時に出会う小学校教師で、二人は意気投合しますが、レイチェルは第三幕であと1シーンしか登場しません。

The Hot Mic の最新エピソードでジョン・ロチャ氏が語ったところによると、リオンさんのキャラクターは当初ユダヤ人として書かれており、「映画ではもっと多くの役割を担う予定だった」とのこと。確証はないものの、ベン・グリムのユダヤ系ルーツをリオンさんのキャラと共に深堀りする予定だったと見られています。

しかしディズニーがイスラエルとガザの状態を不安視し、これらのキャラを深堀りする事でどちらかの味方と捉えられる事を避けたいという思惑があったと氏は説明しています。

マット・シャックマン監督はナターシャ・リオンさんがアリシア・マスターズを演じるはずだったのではないかと最近も質問を受けましたが、これに関しては黙秘しました。

彼女に関する大幅な変更はクリエイティブな理由などではなく、もっと政治的にセンシティブな問題が絡んでいると海外ファンは確信し始めているようです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ピーター・パーカーの意外な新衣装が目撃

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」より、ピーター・パーカーの(スパイダーマンではない)新しい衣装が目撃されました。

撮影現場でトム・ホランドさんが着用しているのは「デルマーズデリ」のTシャツ。

ホーム三部作に登場した(ファー・フロム・ホームでは未公開シーン)、ピーターが「クイーンズ1のサンドイッチ」と評価しているデルマーさんの店のシャツを着ている事で、海外ファンは大学生になったピーターがここでアルバイトをしている可能性があるのではと考えています。

原作のピーターは大学時代にはデイリービューグルでのバイトを始めていましたが、MCUでは少し異なるのでしょうか。

Tシャツは「ノー・ウェイ・ホーム」以前から店で販売していたものである可能性もあり、この写真一枚で結論まで導くことは難しいかもしれません。

また、ドクター・ストレンジの記憶消去の呪文の影響度合いについて、アルバイトをする上でも疑問点が浮かび上がることに。それはピーター・パーカーに関する公的記録がどうなっているのかと言うこと。

出生証明書、運転免許証、パスポートなど、ピーター・パーカーという人間を証明するための記録が国や自治体にはあるはずですが、ストレンジの呪文はそれらにも影響したのでしょうか?

これらの疑問に対して、脚本家は「私たちは彼が写真から消えていくような、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的なことをしたでしょうか?」以前のインタビューで言及。そして別の映画で回答出来ることを願っているとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-writer-explains-peters-memory/”]

本作の脚本は「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆している事で、予告どおり疑問が解消されるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。