映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、スコットランドでも今夏撮影へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」はイギリスでの撮影の準備が進められていますが、新たにスコットランドのグラスゴーでも撮影される事が報じられました。

The Herald によると「スパイダーマン:ブランニューデイ」は8月中旬にスコットランドのグラスゴーで撮影を開始する予定で、制作クルーは現地でのシーン撮影の準備を進めているとの事。

ボスウェル、セントビンセント、ウォータールーなど市内中心部の複数の通りで撮影され、道路は全面的に閉鎖される見込みだと報じています。

以前には「ブランニューデイ」がMCU史上最大のアクションシーンを計画中だとも報道されていましたが、道路の全面封鎖はこのシーンの撮影がここで行われることを裏付けているのでしょうか。

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タイトなスケジュールから公開延期も想定されている本作ですが、撮影は予定通りにスタートする事になりそうです。

ヴィランに関しては噂が乱立し、何が真実かわかりづらい状態になっていますが、あと2、3ヶ月もすれば撮影現場からの目撃情報でより詳細に分かっていく事になるでしょう。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【公式ネタバレ】「サンダーボルツ*」と「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が一致しないのは意図的か、ファイギ社長が回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンではファンタスティック・フォーの宇宙船であるエクセルシオール号が登場していますが、映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告に登場する船とはデザインが異なっています。以前から話題のこの相違点について、ケヴィン・ファイギ社長が衝撃の発言をしました。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Empire とのインタビューで「サンダーボルツ*」の宇宙船が「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の宇宙船と同じものかと尋ねられた際、ファイギ社長は「彼らの船はエクセルシオール号で、ファンタスティック・フォーの船がMCUに登場しました。しかし、同じ船かどうかはわかりません。」と回答。

以前の記事では「ファーストステップ」予告の船はCGが未完成である可能性も否定出来ないと指摘しましたが、今回のファイギ社長の発言から見るに、どうやら意図的に異なるデザインを採用していると言えそうです。

そうなるとやはり「サンダーボルツ*」でやってきたのは「ファーストステップ」とは別のファンタスティック・フォーであり、宇宙船から降りてくる人物はペドロ・パスカルさんやヴァネッサ・カービーさんらではない可能性があるのかもしれません。

さらに踏み込んで言えば、別のマルチバースのファンタスティック・フォーの船を奪い取った誰かが乗っている可能性も候補となるでしょう。

その答え合わせは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で行われる事になるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ブラックパンサーは以前より大きな役割に、演者が明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でブラックパンサー/シュリを再演するレティーシャ・ライトさんが、最新インタビューで映画におけるブラックパンサーの役割について少しだけコメントしました。また、二人目のブラックパンサーについても質問されました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表配信を受けて本作に参加する事についての気持ちがどんなものかと質問されたレティーシャ・ライトさんは「本当に素晴らしいアンサンブルなので、参加できることに本当に興奮しました。以前にも参加したことはありましたが、規模はもっと小さかったんです。今回は、少しだけ大きな役割を担うことができました。」と回答。

「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」に比べてシュリの役割が増えている事を明かしました。

また、インタビュアーが(ナキアの)息子がブラックパンサーとしてデビューするという噂について質問すると、「それについては何も言えません。」と笑顔でかわしつつ、何度も全てが秘密であると強調。「昨日も撮影しましたが、素晴らしかったとしか言えません。とても楽しい時間を過ごしています。」と締めくくりました。

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ブラックパンサーは「ドゥームズデイ」以外にも「ブラックパンサー3」が控えているため、より多くの計画が準備されていると考えられます。

MCUへの新しいブラックパンサー導入に先んじて、本日、コミックに新たなブラックパンサーが導入される事が判明。

ティ・チャラの息子を名乗るケテマがティ・チャラを倒し、王座とブラックパンサーの称号を奪い取りましたが、そのマスクの下の顔が白人である事が明らかとなり物議を醸しています。

ケテマはティ・チャラの若かりし頃の恋人で元婚約者モニカ・リンとの間に生まれた子のようですが、モニカとの間になぜ白人の子どもが出来たのかと、海外ファンはケテマにはもっと秘密があるとして注目しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ダコタ・ジョンソンさんが「マダム・ウェブ」の大失敗を振り返る、「二度としないとは思わない」

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」は全世界での興行収入が1億と30万ドルに終わり、Rotten Tomatoes では11%の評価となるなど近年におけるマーベル映画の大失敗作として名を挙げてしまいました。

主演を務めたダコタ・ジョンソンさんは海外メディア ロサンゼルス・タイムズとのインタビューで、この失敗は「私のせいじゃありません。」として、制作を振り返っています。

この手の映画は多くのクリエイティブな決定が委員会によってなされています。しかしそれはクリエイティブな才能のない人たちによって決定されているのです。そうやって芸術を作るのは本当に難しいし、エンターテインメントを作るのも難しいと思います。「マダム・ウェブ」は、残念ながら、何かから始まって、別のものになってしまいました。

ダコタ・ジョンソンさんは「マダム・ウェブ」が酷評された当時も制作委員会を批判しており、芸術やエンターテインメントの制作経験や才能がない人間が決定権を持ってしまっている事を指摘していました。

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しかし以前とは少し心境の変化が見られるコメントを続けています。

あの時はただ流れに身を任せているだけでした。大きな予算の映画はしょっちゅう失敗します。私はそれを絆創膏で済ませるつもりはありません。「もう二度とあんなことはしない」とは思っていないんです。小さな映画でもうまくいかなかったことはあります。誰も気にしませんよ?

以前は大作映画にはもう関わりたくないとも発言していたダコタ・ジョンソンさんですが、当時の事を「流れに身を任せているだけだった」と反省し、方針転換した事をほのめかしました。

「マダム・ウェブ」の初期の頃の噂に基づいた推測では、トム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーは生まれた直後からマダム・ウェブやスパイダーウーマンに守られ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸に送り込まれる流れだと予想されていました。

しかし実際の映画はコミックのピーターの母であるメアリー・パーカーが妊娠し出産したにも関わらず、赤ん坊はストーリーとはまったく関係がなく、ピーターと名付けられる事さえありませんでした。

「マダム・ウェブ」にマーベル・スタジオが関与している可能性が撮影前から報じられていましたが、実際がどうだったのかは分かっていません。

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最近になって「マダム・ウェブ」の発売中止となったグッズなどからも、もともとMCUと連携するはずだった事が確認されていますが、ソニーがディズニーへの支払いをためらったのか、この計画は実現しませんでした。

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ソース:Dakota Johnson and director Celine Song rethink the rom-com with ‘Materialists’

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、新予告でフランクリンの姿もチラ見せ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のチケット予約がアメリカでスタートし、そのアナウンストレーラーが公開されました。75秒の動画はこれまでの予告のシーンがベースになっていますが、いくつかの興味深い新カットも含まれています。

動画の中ではリード・リチャーズとスー・ストームの息子にあたるフランクリン・リチャーズの姿が正式にお披露目。

先日、スーを演じるヴァネッサ・カービーさんは「パワーを持つのは大人だけじゃありません。」と、フランクリンがコミックのようにスーパーパワーを持っている事をほのめかしていました。

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他にもザ・シングがファンタスティック・カーを操縦するシーンなど、初公開となる映像が含まれている他、あわせて新ポスターも公開されています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

クリス・エヴァンスさんがキャプテン・アメリカ以降、キャリアがパッとしないことを自虐してしまう

来月公開予定の映画「マテリアリスト」のプロモーションインタビューに応じたクリス・エヴァンスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じて以降、キャリアが下り坂になっている事に対して自虐的なジョークを飛ばしました。

インタビューの中で主演のダコタ・ジョンソンさんと、クリス・エヴァンスさん、ペドロ・パスカルさんは「最も気まずかったインタビューの瞬間をもう一度体験したいか、それともお互いの出演映画を選べる権利が欲しいか」と尋ねられ、エヴァンスさんは 「僕が出演する映画には必ず君たちを出演させる…それで二人のキャリアを台無しにするよ(笑)」と冗談を飛ばしました。

エヴァンスさんは2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降、「ナイヴスアウト」で悪役を演じ、観客を少し驚かせた後は苦しい道を歩んでいるのが現状です。

「ライトイヤー」は評価されたものの興行収入は振るわず、その後もルッソ兄弟が監督した「グレイマン」は、巨額の予算を投じたにもかかわらず期待外れだったと評価され、「ゴースト」、「ペイン・ハスラーズ」、「レッド・ワン」も 同様に酷評されました。 

エヴァンスさんがスティーブ・ロジャースを演じて以降、もっとも高く評価された作品は「デッドプール&ウルヴァリン」でのジョニー・ストーム役の再演で、少し前のインタビューで再演を振り返り「本当に素晴らしかった」とカメオ出演について語っていました。

「あの役が大好きでした。ジョニー・ストームには心からの愛があるから、ライアンから電話がかかってきて… ライアンのためなら何でもするけど、もう一度「フレイムオン!」と叫べたのは本当に特別なことでした。一瞬一瞬が本当に楽しかった。」

「キャプテン・アメリカ」の主演、「マダム・ウェブ」の主演、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の主演3人が集うこのロムコム(ラブコメ)映画の前評判は高く、クリス・エヴァンスさんのキャリア回復に貢献出来るか注目されています。

また、クリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でスティーブ・ロジャースを再演するという噂やヒドラ・キャップを演じると言う噂もあり、本人はスティーブ・ロジャース再演に難色を示し続けていますが、こちらの噂の行方も併せて注目されています。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、戦闘シーンの一部が判明か【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の戦闘シーンの一部詳細が明らかになったかもしれません。海外スクーパーが本作の1シーンに関して、最新情報を提供しました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

これは以前から噂されていた事でもありますが、ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、ドクター・ドゥームはX-MENとの戦いの中でセンチネルを使って戦うと言います。

先日、撮影現場ではセンチネルの残骸らしきオブジェクトが目撃されていましたが、ここはその戦いの跡地として撮影するために作られているのかもしれません。

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コミックのドクター・ドゥームは通常、ドゥームボットと呼ばれる自作のロボット軍団を持っていますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではX-MENに対してミュータントハントロボットであるセンチネルをけしかけることになるようです。

コミックにおけるセンチネルは人類がミュータントを脅威と捉え、彼らに対抗するために作った人類を守るためのロボット。しかしながらプログラムに従って動くセンチネルはしばしばそれを書き換えられ、人類の脅威になる場合もあります。

また、高度に発達したAIを持つ機種は自己増殖や自己強化をするモデルがある他、未来から来たセンチネル、ナノマシンサイズのセンチネル、スターク社製のセンチネルなど、さまざまなバリエーションが存在しています。

センチネルは基本的にはロボットである、つまり金属のボディである事から、強力な対ミュータント兵器であるにも関わらず、マグニートーの磁力に対して無力な一面も持ち合わせています。撮影セットとして目撃されたのは、コミックの基本的なセンチネルに似ているようですが、彼らはマグニートーによって破壊されてしまったのでしょうか。

「ドゥームズデイ」は撮影が始まってすぐの頃から戦闘シーンの撮影が行われているとの報告が相次いでいますが、俳優さん達のアクションシーンの動画や写真などはオンライン上にあらわれていません。

ルッソ兄弟監督は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の頃よりも撮影現場のセキュリティが強化されていると発言していましたが、その甲斐があって現場からのネタバレは難しくなっているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」にドクター・ドゥームは登場するのか?監督が直球回答

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に、コミックでの宿敵ドクター・ドゥームが登場するのかどうかについて、マット・シャックマン監督が素直に回答しました。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

雑誌 Empire の最新号に掲載されたインタビューの中で、監督はドクター・ドゥームについて言及。

「ドクター・ドゥームは私の映画の一部ではありませんし、従って私の管轄範囲でもありません。」、と「ファーストステップ」には登場しない事を明言しました。

しかしながら先日のリークではポストクレジットシーンにドクター・ドゥームがいるとも報告されていますが、リーカーと監督のどちらかが嘘をついているのでしょうか。

実際はどちらも真実を話している事が予想されます。マーベル作品のポストクレジットシーンは、その作品の監督が撮るとは限らない事がその理由です。

例えば「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のポストクレジットシーンはヴォルスタッグとシフがノーウェアに住むコレクターにエーテルを預けるシーンとなっていましたが、これを撮影したのはこの場所とコレクターが登場する映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督でした。

最近でも「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンはファンタスティック・フォーの登場を予告していましたが、ジェイク・シュライアー監督は自分が撮ったものではない事を認めており、後にこれは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督によって作られたシーンだと判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-post-credit-scene-was-shot-a-month-ago/”]

つまり、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンはシャックマン監督以外の人物(おそらく「ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督)によって制作されており、その中身を知らないとするシャックマン監督の発言は事実であると言えそうです。

したがって今回の監督の発言とリークの内容のどちらもが真実である可能性は極めて高いですが、「サンダーボルツ*」を振り返ってみても、ポストクレジットシーンは映画の公開一ヶ月前に再制作されています。そのため、リーク内容が本物だったとしてもそこからさらに変更されている可能性は否定できず、結局のところ映画館にて真の完成品を見るまではどうなっているのかを断言する事は出来ません。

本作がどのようにして「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に繋がっていくのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Director Reveals Whether Doctor Doom Will Appear – SPOILERS

映画「サンダーボルツ*」、興行収入3億6960万ドルに、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」には届かずか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の世界興行収入が先週末時点で3億6960万ドルになった事が明らかとなりました。近年のMCU映画の中では内容が高く評価されましたが、その評価に対して興行収入は伸び悩んでいます。

boxofficemojo によると、「サンダーボルツ*」は現在約3億6960万ドルを売上げ、今年5位の成績に。しかし劇場公開の期間の終了が近づいており、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の4.15億ドルには届かないだろうと推測されています。

これは映画の公開前から、「内容に関わらず興行収入は厳しくなるだろう」と予想されていた事でもあり、「サンダーボルツ*」という新作でありながら、MCUという大きなシリーズの続編でもある事で、過去作の影響を大きく受ける宿命みたいなものでもありました。

ディズニー視点で見ると、「リロ&スティッチ」の実写版が好成績をおさめており、10億ドルを超える見通しに。続編も当然制作されるだろうと、海外メディアは報道しています。

他社作品では「ミッション・インポッシブル/ファイナルレコニング」が3.5億ドルと「サンダーボルツ*」を追い越すと見られていますが、「サンダーボルツ*」の約3倍以上となる4億ドルを超える撮影費がかかっているともされており、そこにプロモーション費用を加えると黒字化はかなり厳しいようです。

「マインクラフト」は9億ドルを突破していますが、10億ドルには届かない見込み。

「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督による「Sinners」(邦題:罪人たち)は原作のない新作オリジナルホラー映画としては破格の大ヒットとなっており、3.5億ドルに到達。同作は Rotten Tomatoes で批評家スコア98%、観客スコア97%を記録しており、日本では6月20日公開予定です。

マーベル・スタジオはこの後「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公開を予定中。試写会での評判は「まあまあ」からの第一報から一変して「エクセレント」とも報じられていますが、キャプテン・アメリカやサンダーボルツを追い越せるのか注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-first-steps-test-screening-reactions-misinterpreted/”]

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ガンビットの新設定が明らかに【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には「デッドプール&ウルヴァリン」でガンビット/レミー・ルボーを演じたチャニング・テイタムさんが再出演する事が正式発表されており、撮影が行われているイギリスでは、キャストが公開した舞台裏写真にもその姿が含まれていました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

QuidVacuo の報道によると、「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』では、ガンビット(デッドプール&ウルヴァリン)の世界が、モニカ・ランボーが『ザ・マーベルズ』のポストクレジットシーンでたどり着いた世界と同じであることが分かる。」との事。

「デッドプール&ウルヴァリン」のガンビットは「物心ついた頃からヴォイドにいる」、「ここで生まれたのかもしれない」と本人の口から説明されていましたが、今回の報道が正しければ、ガンビットは「ザ・マーベルズ」の最後で紹介された世界の元住人であり、物心付く前にTVAに剪定されたという事になるようです。

アメリカのメディアやスクーパーではなく、スペインのメディアがこの情報をどうやって掴んだのか、そしてその真偽については不明な点も多いですが、これが事実で後付け設定になったとしても特に矛盾は感じないものになりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表を受けて、チャニング・テイタムさんは「出演が決まっているだけで、何を演じるのかは聞かされていない。」とガンビット役ではない可能性もほのめかしていましたが、やはりガンビットを再演する事になるのでしょうか。

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興味深い事に2024年末からスタートした新コミック「TVA」ではガンビットが新たなTVAのエージェントになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-tva-1-preview-mcu-loki-season-2-after/”]

ガンビットが「ザ・マーベルズ」と関連する事は「ドゥームズデイ」でどのような意味を持つことになるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Escena exclusiva de ‘The Fantastic Four: First Steps’ revela conexión con Thunderbolts y Silver Surfer en persecución épica