「スパイダーマン4」、ヴィランの噂にゲームのヴィラン役が立候補

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のヴィラン役に、ゲーム「Marvel’s Spider-Man」でミスター・ネガティブを演じたステファン・オヨンさんがSNS上で再演の意を示しています。

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TCC が報じた「スパイダーマン4のヴィランは過去に実写化された事のないキャラクターになる」との噂話を引用する形で、オヨンさんは「何をすればいいんだろう・・・」と投稿。

その後、「私には強力な後ろ盾もありません。BTSのメンバーでもありません。賞をもらったことも、トレンドセッターになったことも、アジア系アメリカ人の歴史を築いたこともありません。「Beef」に出ていたわけでもありません。ミシェル・ヨーと知り合いでもないんです。でも、この業界でほぼ20年間、ずっと頑張ってきました。私の武器はカンフーだけで、あとは夢しかないんです。」と「スパイダーマン4」への出演にかける熱意を明らかにしました。

オヨンさんは2023年にも「スパイダーマン4の噂を目にする機会が増えてきた」としつつ、ソニーに対して「DMしてください」と投稿していましたが、その後、それらの投稿は削除していました。

世界中から正体を忘れられたスパイダーマンが「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」のようなコズミックレベルのトラブルでもなく、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバースレベルのトラブルでもなく、ストリートレベルの問題に引き戻すためにはミスター・ネガティブはうってつけの一人と考えられそうです。

約2年前、「スパイダーマン4」にミスター・ネガティブ役としてスティーヴン・ユァンさんが検討されていると報じられた事がありましたが、ユァンはその後「サンダーボルツ」にキャスティングされたさらに後に降板となりました。

「スパイダーマン4」のヴィランはミスター・ネガティブなのか、そしてもしそうであれば誰が演じることになるのか、続報にも注目です。

ゲーム「Marvel’s Guardians of the Galaxy」、Epic Gamesストアにて期間限定で無料配布中

Eidos-Montréalが開発し、米マーベル・エンターテインメントと共同で制作したアクションアドベンチャーゲーム「Marvel’s Guardians of the Galaxy(マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)」が、Epic Gamesストアにて無料配布が開始されました。配布期間は1月12日午前1時までで、期間内にライブラリに追加しておけば、配布期間終了後もプレイ可能です。日本語表示・日本語音声に対応しています。

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本作はシングルプレイのアクション・アドベンチャーゲームで、開発はデウスエクスシリーズ、ヒットマンシリーズ、トゥームレイダーシリーズなどに携わるイギリスのゲーム会社 Eidos-Montréal が担当しています。

プレイヤーはスターロードとなり、三人称視点で探索や戦闘をおこなうシステム。ガモーラやロケット、グルート、ドラックスに対して的確な指示を出す必要がありますが、しばしば彼らは独自に行動するため、何よりも適応力、対応力が攻略のカギとなっています。

公式概要は以下のとおりです。

スター・ロードのジェットブーツで広大な宇宙を駆けぬけろ!サードパーソン・アクションアドベンチャーゲーム、『Marvel’s Guardians of the Galaxy』(マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)で懐かしくも新しいキャラクター達が繰り広げる冒険を楽しもう。宇宙一の凸凹チームをまとめ上げ、全宇宙を脅かす脅威に立ち向かえ!大丈夫…コイツらならやれる!はず!

Steamユーザーレビューでは、本稿執筆時点で約2万5000件中94%の好評を獲得、「非常に好評」となっています。ユーモアにあふれたストーリーや、ガーディアンズのやり取り。戦闘中や宇宙船で聴くことができるリック・アストリーやキッスなど、80年代の名だたるアーティストの楽曲が収録されたサウンドトラックが好評を博しています。

Windows PC でゲームを楽しんでいる方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

EpicGameストア

【続報】ゲーム「ウルヴァリン」人質事件で未発表のマーベルゲームが明らかに

先週、インソムニアック・ゲームズがサイバー攻撃の被害を受け、犯人が開発中のゲーム「Marvel’s Wolverine」のデータをオークションサイトに出品し、約3億円の身代金を要求していた事件で、期日である本日までソニー及びインソムニアックが応じなかった事で、様々なデータが公開されました。それによると、インソムニアックは今後の10年間で未発表のマーベルゲームのリリースを予定しているようです。

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海外メディア Comicbook.com が伝える所によると、今回データを盗まれるという直接的な被害を被った「Marvel’s Wolverine」は2026年リリースを目指して開発されているようです。

そして文書の中ではソニーとマーベルが2035年までのゲーム開発に関する提携をしていると記されており、2030年に「X-MEN」のリリースが予定されていると言います。

また、大方のファンが想定しているように「Marvel’s Spider-Man 3」の準備が2028年リリースを目指して始まっている他、「Venom:Lethal Protector」が2025年を目標に動いているようです。

盗まれたデータの 98% は公開されているとの事ですが、ごく一部 (約 2%) が非公開の購入者に売却された可能性があると指摘しています。今回は開発会社の従業員のパスポートなどの個人情報に関するデータが盗まれており、今後も悪用されつづける懸念があります。

Playstation サイドは今回の件について、事実確認中としたまま公式なコメントを発表していません。

ソース:Insomniac Games Leak Reveals Unannounced Marvel Projects

ゲーム「ブレイド」は既に2年ほど開発が進められている事が明らかに

ゲームの祭典「THE GAME AWARDS 2023」で発表された「Marvel’s Blade」が、既に2年ほど開発を進められている事が判明しました。マーベル・コミックを原作とする本作は Arkane Studios が開発を担当し、ベセスダ・ソフトワークス販売する半吸血鬼の主人公ブレイドを操作するシングルプレイ三人称視点のゲームとなっています。

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本作のキャンペーンディレクターを務める開発者の Linkedin のプロフィールから、「ブレイド」のゲームが 2022年1月 から開発が始まっている事が発見され、報告されています。

海外メディア Comicbook.com は Arkane Studios の最近のゲームがおおよそ4~5年の開発期間を経て発売されている事を指摘し、「ブレイド」は 2026年~2027年ぐらいの発売が可能性としては高いだろうと予想しています。

こういった事から発売はかなり先になる事が予想され、2027年ともなれば Xbox や Playstation のさらなる新世代機への対応を迫られる可能性もあるかもしれません。

第一世代Xbox2002年PS1994年
第二世代Xbox 3602005年PS22000年
第三世代Xbox One2014年PS32006年
第四世代Xbox Series X/S2020年PS42014年
第五世代??????PS52020年
第六世代??????

ベセスダ・ソフトワークスはマイクロソフトに買収されている事を考えるとXboxシリーズやWindowsで発売される可能性は高いと考えられています。一方でもしも「ブレイド」が新世代機へと対応をするとなれば、プレイステーション版は PS6(仮称)の開発資料を MS の関連会社に渡す必要が出てくるため、実現の可能性は低くなるかもしれません。

これらは予想に予想を重ねたものであり、実際には公式からの続報をのんびりと待つしかありません。

インソムニアックのゲーム「ウルヴァリン」人質事件に関連して「スパイダーバース」のゲームが開発中ではとの憶測が広がる

先日、インソムニアック・ゲームズがサイバー攻撃の被害を受け、犯人が開発中のゲーム「Marvel’s Wolverine」のデータをオークションサイトに出品し、約3億円の身代金を要求していました。このサイトにゲームデータである証拠として添付されていた画像の一部から、同社が「スパイダーバース」関連のゲームを開発中ではとの憶測が広がっています。

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Reddit ユーザー sut345 はオークションサイトにて公開された数点の画像から、「Into the Spider-Verse」と「Across the Spider-Verse」に関連したゲームが開発中ではないかと指摘。同氏は別の投稿で「 additional support for Spider-Verse. 」と書かれたテキスト部分を切り抜いて、ソニー・ピクチャーズの映画「スパイダーバース」シリーズ2作品に関連したプロジェクトが動いている可能性を示唆しています。(現在、添付されていた画像は削除されています。)

また、SM3は「Marvel’s Spider-Man 3」を指しているとも考えられています。

インソムニアックは 2018年にプレイステーション4向けに発売された「Marvel’s Spider-Man」とそれに続く「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」、「Marvel’s Spider-Man 2」をヒットさせてきており、これらのシリーズのキャラクターは映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」にも登場していました。

シリーズの最新作となる3作目や「スパイダーバース」バージョンを開発している可能性は今回の事件以前から予想されていたものですが、今回の事でまことしやかになってきているようです。

犯人が予告したオークションの開催まではあと数日ありますが、インソムニアックのオーナーであるソニーは前回の「調査中」とのコメント以降、新たな発表はしていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/game-wolverine-ps5-insomniac-games-cyber-attack/”]

ソース:Fans Are Speculating That a Spider-Verse Game Is in Development Based on Sony Leaks

ゲーム「ブレイド」のコンセプトアートが公開

先日発表された Arkane Studios が開発を担当し、ベセスダ・ソフトワークス販売する予定のマーベルゲーム「ブレイド」のティザー映像につづき、新たにコンセプトアートが公開されました。アートは Arkane の共同クリエイティブ ディレクターであるセバスチャン・ミットンさんによって、SNS上で公開されています。

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ミットンさんは「マーベルの『ブレイド』発表後の興奮は、私たちにとって世界的なものです。リヨンのアートによる独占的な目の保養をどうぞ!❤️」とし、人材募集のリンクを添えて投稿しています。

公開された3点のアートはブレイドがパリで吸血鬼狩りをしている様子がうかがえるもので、ブレイドが路地裏から伺っている様子は得意の日本刀と銃で正面から切り込んでいくだけでなく、偵察やステルスなどが任務にとって重要になってくる可能性を示唆しているようです。

「ブレイド」の発売時期やプラットフォームは明らかになっていませんが、ベセスダ・ソフトワークスはマイクロソフトがオーナーであるため、Xbox や Windows がリリース場所として有力候補と見られています。

ゲーム「ウルヴァリン」のデータとされるものがオークションサイトに出現、サイバー攻撃を受けた可能性

プレイステーション5向けのゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」や「ウルヴァリン」を開発中のインソムニアック・ゲームズがサイバー攻撃を受けた可能性があると、海外メディア CyberDaily が報じています。それによると、Rhysida と名乗る匿名の人物が、「ウルヴァリン」の開発中のデータを7日後にオークション販売すると言います。

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CD はオークションサイトに掲載された画像やビデオは、インソムニアックがたしかにハッキングを受けた可能性があると指摘。ゲームに登場する可能性のあるキャラクターのアートなども含まれていると言います。

また、インソムニアックの従業員のものと思われるパスポートのスキャン画像も含まれており、その中には2か月前に開発会社によって解雇された後、現在はディズニーで働いている少なくとも1人の元従業員も含まれているとの事。もう一つの個人文書は、ゲームの最新リリースでスパイダーマンことピーター・パーカーの声を担当した声優、ユーリ・ローエンタールさんのものと思われるとの事。

ハッキングの証拠資料として取り上げられるその他の文書には、社内電子メールや署名された機密文書などがあります。

Rhysida は、すべてを公開するまであと7日あるとし、現在、開始価格 50 ビットコイン、約3億円でデータのオークションも実施しているとしている。

「財布を開いて、限定データを購入する準備をしてください。私たちは一手にのみ販売し、再販は禁止します。所有者はあなただけになります。」

インソムニアックを所有するソニーは、この事件を認識しているとの事で、ソニーの広報担当者は「インソムニアック・ゲームズがサイバーセキュリティ攻撃の被害に遭ったという報道は承知しています。現在、この状況を調査中です。SIEやソニーの他の部門が影響を受けていると考える理由はありません。」とコメントしています。

ソース:Spider-Man 2 developer Insomniac Games hit by Rhysida ransomware attack

モバイルゲーム「マーベル フューチャーファイト」がMCUのネタバレ画像を公開していると話題に

ネットマーブルが開発する Android、iOS 向けのモバイルゲーム「マーベル フューチャーファイト」が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のネタバレ画像を投稿していると話題になっています。「フューチャーファイト」の12月のアップデート内容についてのライブ配信を予告する X の投稿に、まだ公式には発表されていないキャラクターが使用されています。

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「フューチャーファイト」の公式 X はMCUのアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2とのコラボを12月に行う事を発表し、それに関するライブ配信を予告。その画像にはトレーラーに登場済みの新キャラクターのカホリと、ネビュラの「もしも」の姿が描かれています。

New Look at What If Season 2 Characters via Future Fight Game
byu/Kaozaton inMarvelStudiosSpoilers

ネビュラがこの姿になっているという事はあの武器を使うのではと推測出来ますが、一体どのような展開をむかえるのでしょうか。

以前の報告によると、ネビュラが登場するのは第1話となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s2-episode-title-list-rumors-update/”]

「フューチャーファイト」のアップデート記念ライブ配信は 12月13日(水) 11:00 公開予定、気になる方はチェックしてみてください。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年12月22日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:MFF開発ブログ

ベセスダが噂のゲーム「Marvel’s Blade」のティザーを公開─「プレイ」「デスループ」のArkane Studiosが開発

ベセスダ・ソフトワークスがマーベルコミックを原作とするゲーム「Marvel’s Blade」のティザーを公開しました。これはゲームの祭典「THE GAME AWARDS 2023」にて発表されたもので、マーベル・コミックの「ブレイド」がゲーム化されることがアナウンスされた。開発はアクション「Dishonored」シリーズや「Deathloop」などを手掛ける Arkane Studios が担当し、ティザー映像はオンラインでも公開されています。

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2022年、「ブレイド」のゲームを UbiSoft が開発していると報じられましたが、この噂は公式に否定されていました。

その後、2023年9月、ベセスダがマーベル関連のタイトルを開発していると報じられており、今回の発表にてこれが「ブレイド」のゲームであった事が判明しました。

解禁された情報はあまりなく、発売時期や対応プラットフォームも不明です。ゲームはパリを舞台に大人向けのストーリーを描く三人称視点のタイトルとなるとアナウンスされました。

2025年11月にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の劇場公開も予定されており、ゲームと映画の両方での活躍に期待です。

なお、同社の「DEATHLOOP」は Prime Gaming にて 2024年1月11日 までの期間限定で無料配信中です。

元カプコンの岡本吉起氏が「X-MEN」開発メンバーと当時の裏話を語る

ゲームプロデューサー、Youtuber として活躍されている元カプコンのゲーム開発者、岡本吉起さんが1994年にアーケードゲームとしてリリースされた「エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム」の開発裏話について、当時一緒に開発に参加していた西谷亮さん、船水紀孝さんらと共に語りました。

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動画内では「ジャガーノートはジャンプしない」とマーベルに怒られた話や、マーベルに対する愚痴など、当時を思い出しながら面白おかしく語り合っています。また、このプロジェクトに携わったおかげでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)などの映画もかなり楽しめていると話しています。

同作はマーベル・コミックの「X-Men」を原作にカプコンが開発・発売をした2D対戦型格闘ゲーム。1994年にゲームセンターに登場し、その後、家庭用移植版としてセガサターン版とPlayStation版が発売、海外ではPC(DOS)版もリリースされました。

今回このメンバーが集まっているのは、現在、岡本吉起氏のYoutubeチャンネルにて「神ゲー作ろう!(カミツク)」という企画が進行中で、スト2ライクな2D格闘ゲームを作ろうという目標の元、ストリートファイター2の開発メンバーを中心にスタッフを集めています。今回の動画内に登場している西谷さんや船水さんらの他、スト2を担当していた作曲家の下村陽子さんなども企画に参加されています。

ソース:岡本吉起 ゲームch