ゲーム「Marvel Rivals」5月10日よりアルファテスト開始、東京渋谷もプレイアブルマップに

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」のクローズドアルファテストが 2024年5月10日 から 20日 までの期間にわたって開催される事が公式ブログにより発表されました。本作は6人対6人で行われる無料対戦シューターで、正式リリース時点では20人前後のプレイアブルキャラクターになると見られています。

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記事によると、クローズドアルファテストは 5月10日 午後5時(PDT)から 5月20日 午後11時59分(PDT)まで開催されるとの事。

この段階で先日追加キャラとして公式Xで発表されたヘラを含む19人のヒーローとヴィラン、3つのゲームモード(コンボイ、ドミネーション、コンバージェンス)、3つのマップ(ユグスガルド:ユグドラシル・パス、ユグスガルド:ロイヤル・パレス、東京2099:シン・渋谷)で行われる予定だと言います。

このテストは3万人限定で行われ、マッチメイクの問題で今回は地域も限定するとの事。具体的にはアメリカとカナダに焦点をあてると声明を発表しており、これによって日本からの応募は今回は採用されない可能性もありそうです。

また、このテストでは既にコントローラー操作にも対応済みとの事で、やはりコンソール版開発も視野に入っていると考えられるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-rivals-console-version-rumor/”]

また、本作の動作に必要なスペックも発表されています。

OS:Windows 10 64-bit

CPU:Intel Core i5-10400 or AMD Ryzen 5 5600X

メモリ:16 GB

グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 2060 (Super) or AMD RX 5700-XT

DirectX Version:12

ストレージ:70 GB SSD

ソース:公式ブログ

ゲーム「マーベル ライバルズ」よりロキのキャラクタートレーラーが公開

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」より、プレイアブルキャラクターの1人となるロキのティザー映像が公開されました。本作は6人対6人で行われる無料対戦シューターで、正式リリース時点では19人のプレイアブルキャラクターになると見られています。

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右下のスキル/アビリティのUIはオーバーウォッチと酷似しており、ロキは右クリック、左シフト、EとFの4つの技とQによるULTを所持しているようです。

動画の中頃ではULTを使う映像もお披露目されています。

オーバーウォッチと異なる点としては、本作はフォートナイトやスプラトゥーンのような三人称視点を採用しており、自身が操作するキャラクターを常時観る事ができる作りになっています。

本作のアルファテストに参加したい方は、ライバルズの公式ウェブサイトから参加申請フォームに飛んで、Eメールアドレスなど各種必要事項を記入して応募してみてください。

本作はコンシューマー版の開発も検討されていると報告されていますが、現時点ではPC版のみが正式発表されています。

「Marvel Rivals」は Steam/Epic Games Store で配信予定です。

ゲーム「Marvel’s Black Panther」はオープンワールドゲームに─求人広告から判明

マーベル・ゲームズとエレクトロニック・アーツの開発スタジオ、クリフハンガー・ゲームズによる新作ゲーム「Marvel’s Black Panther」の開発が 2023年7月に発表されてから半年以上、それ以上の情報はあまり公開されていませんでしたが、今回、本作がオープンワールドゲームとして開発されている事が判明したと海外メディアが報じています。

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ワカンダの世界を冒険する、シングルプレイ用のアクションアドベンチャーゲームになると公式発表されている本作は、わずかなティザーが公開されただけでそれ以上の発表は未だにありません。

海外メディア Comicbook.com の指摘によると、米エレクトロニック・アーツが公式ウェブサイトにて求人広告を掲載。

それによると、このプロジェクトに関して上級サンドボックス・デザイナーを募集中であり、必要な資格、知識の中に「オープンワールド ゲームの技術およびサンドボックス設計で5年以上の経験があり、魅力的でダイナミックな環境を作成した実績がある事」「Unreal Engine の専門知識、ブループリント スクリプトの強力なスキル、および環境と AI システムの統合についての確かな理解を備えている事」などと記載されており、本作がオープンワールドゲームである事を示しています。

なお、勤務地はアメリカのワシントンやカリフォルニアなど複数のEAのオフィスが指定されており、日本からの勤務は認められていないようです。基本給は地域によって異なるようですが、12万ドルから22万ドル(記事執筆時点で約1800万円~3400万円)が用意されており、その他保険や福利厚生、休暇があるとしています。

クリフハンガー・ゲームズのトップであるケビン・スティーブンス氏は発表時に次のようなコメントをしています。

「私たちは、ファンの皆様に決定的で本物のブラックパンサー体験をお届けすることに専念し、ストーリー主導のビデオゲームで体験したことのないような、より多くの主体性と物語に対するコントロールを提供します。ワカンダは豊かなスーパーヒーローのサンドボックスであり、我々の使命は、ブラックパンサーを愛し、我々と同じようにワカンダの世界を探検したいと思っているプレイヤーのために、壮大な世界を開発することです。」

「クリフハンガー・ゲームズの開発チームは、マーベル・ゲームズと協力し、ワカンダのあらゆる側面、そのテクノロジー、ヒーローたち、そして私たち自身のオリジナルストーリーを、『ブラックパンサー』の世界にふさわしい細部へのこだわりと信憑性をもって確実に作り上げる予定です。」

「多様性、協力、エンパワーメントという価値観のもとに新しいチームを作るというのは、信じられないほど貴重な機会です。 そして、この素晴らしい世界に命を吹き込むために協力しながら、クリフハンガーゲームズがチーム全員に力を与えてくれることを望んでいます。」

EAはブラックパンサーの他にも、「1943:Rise of Hydra」「ブレイド」「アイアンマン」「ウルヴァリン」を開発中です。

ゲーム「ブラックパンサー」の発売日および対応プラットフォームは未定です。

ソース:EA

ゲーム「マーベル ライバルズ」よりユグスガルドのティザー映像が公開

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」より、戦場のひとつとなる「ユグスガルド」ステージのティザー映像が公開されました。本作は6人対6人で行われる無料対戦シューターで、正式リリース時点では19人のプレイアブルキャラクターになると見られています。

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説明によると、「タイムストリームの絡み合いの後、アスガルドは十の世界をつなぐ世界樹ユグドラシルと融合しました。悪戯の神ロキはこれを掌握し、自分の新しい王国ユグスガルドを築いています。」と、ロキの支配地となっているようです。

動画で紹介される宮殿内の映像ではヘラの壁画がある事が確認され、映像のラストではロキと向かい合うスルトの壁画も映し出されています。第一報ではヘラとスルトはプレイアブルキャラクター候補ではありませんでしたが、ロキのスキルやアビリティ、ステージギミックといった形で登場するのでしょうか。あるいは今後の実装キャラの候補なのでしょうか。

本作はコンシューマー版の開発も検討されていると報告されていますが、現時点ではPC版のみが正式発表されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-rivals-console-version-rumor/”]

「Marvel Rivals」は Steam/Epic Games Store で配信予定です。

PS5「Marvel’s Spider-Man 2」、DLCのコンセプトアートが流出

インソムニアックゲームズが開発、SIEから販売されているプレイステーション5(PS5)向けのゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」のダウンロードコンテンツとして計画されているキャラクターのコンセプトアートとされる画像がオンライン上に流出しています。

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Reddit に投稿された出所が明らかでない画像は、本作のDLCの中心キャラクターとなるであろうビートルの画像で、その全体像がよくわかるようになっています。

Spider-Man 2 Beetle concept art, probably found before but I could not find other posts
byu/danoka29 ininsomniacleaks

本作のパッチ 1.002.000 の配信後、デバッグメニューにアクセス可能である事が発見され、熱心なプレイヤーたちは、「Beetle Villain Arc」という今後のDLCの内容と思われるものを発見し、報告していました。ここには「Beetle Janice Intro」という項目があり、コミックのジャニス・リンカーンが登場すると考えられています。

ジャニス・リンカーンは本作で改心したヴィランとして登場するギャング、トゥームストーンの娘。コミックにおいてジャニスは、最終的にキャプテン・アメリカやブラックウィドウなどと戦うスーパーヴィランの「ビートル」になっています。

ゲーム本編ではカーネイジの登場がほのめかされていましたが、それとは別にビートルがスパイダーマンたちの前に立ちはだかる事になるのでしょうか。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに 2023年10月20日 より発売中です。

【噂話】ゲーム「マーベル ライバルズ」、PC版だけでなくコンソール版も開発中か

NetEase Games と Marvel Games が制作を発表したばかりの対戦シューター「Marvel Rivals」が、PC版だけでなく、家庭用ゲーム機版も開発中であると、海外メディア Pure Xbox が報じました。発表時点では Steam と Epic Games での配信、つまりPC版限定のゲームであるとされています。

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記事によると、開発元の NetEase Games が「他のプラットフォームでのリリースの可能性を積極的に検討している」と報告し、現時点ではPC版のリリースのみが決定しているものの、コンソール版の開発が検討中であると言います。

また、GamesRant では PS5 と Xbox Series X/S は安定の選択肢としつつ、「オーバーウォッチ」の軌跡を考慮しても Nintendo Switch の後継機に登場する可能性は高いだろうと指摘しています。

マーベルの IP の人気と、対戦シューターが家庭用ゲーム機でも広く遊ばれている事を考えると、本作がPC版以外でもリリースされる可能性は非常に高いと言えそうですが、本作はアルファテストもまだこれからという非常に初期に開発段階であるため、今後の正式発表に注目となりそうです。

ソース:‘Marvel Rivals’ Dev Hints At Possible Xbox Version Following PC Launch

オーバーウォッチライクな6v6無料シューター「マーベル ライバルズ」のトレーラーが公開

NetEase Games と Marvel Games が、マーベルのスーパーヒーローとして戦うPVPシューター「Marvel Rivals」の制作を発表し、公式アナウンストレーラーを公開しました。6人対6人で行われる無料対戦シューターで、5月からクローズドアルファテストが開始されると言います。

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本作は、 ドクター・ドゥームが無数のマルチバースを衝突させて生み出した世界が舞台のスーパーヒーローとスーパーヴィランが6対6で戦うPVPシューター。プレイヤーは、アベンジャーズ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、X-MENなど、マーベルのスーパーヒーローとスーパーヴィランから1人を選択して戦うことになります。

それぞれのプレイヤーは未知の危機を乗り越えるため、他のプレイヤーが操作するキャラクターとの組み合わせで相乗効果を発揮し、戦闘の流れを変える戦術を生み出しながら戦います。各シーズンには、アスガルドや2099年の東京といった挑戦的で多様なマップ、新しいスーパーヒーローの実装が予定されています。

6v6というスタイルは Blizzard Entertainment の大ヒットシューター「オーバーウォッチ」1作目を彷彿とさせるものですが、ロール制になっているかどうかは不明です。

正式リリース時点での実装が判明しているキャラクターは19人。

  1. アイアンマン
  2. ハルク
  3. ブラックパンサー
  4. スターロード
  5. ロケット
  6. グルート
  7. ドクター・ストレンジ
  8. スカーレット・ウィッチ
  9. ネイモア
  10. マジック
  11. ストーム
  12. スパイダーマン
  13. ペニー・パーカー
  14. ルナ・スノー
  15. マンティス
  16. パニッシャー
  17. マグニートー
  18. ロキ
  19. ギャラクタ

5月予定のアルファテストではこのうち12人以上が実装予定との事。

「Marvel Rivals」は Steam/Epic Games Store で配信予定です。

「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」、キャプテン・アメリカとブラックパンサーの対決を描くストーリートレーラーが公開

エピックゲームズが、ゲーム開発者向けの国際カンファレンスGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)に合わせた基調講演 State of Unreal を今年も開催し、マーベル・エンターテイメントとスカイダンス・ニューメディアによる新作ビデオゲームの正式タイトルが「Marvel 1943: Rise of Hydra」になる事と、そのトレーラーが公開されました。

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1943年、第二次世界大戦の時代を舞台に、ヒドラの陰謀に対し、この時代のブラックパンサーであるアズーリ(ティ・チャラの祖父)、キャプテン・アメリカ、ハウリング・コマンドーズのメンバーのガブリエル・ジョーンズ、そしてパリに潜入したワカンダのスパイであるナナリの4人が立ち向かう事になります。

この発表のパートでは、ヘニグ氏をはじめとする開発側メンバーだけでなく、本作でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じる ドリュー・モアライン さん、ブラックパンサー/アズーリを演じる カリー・ペイトン さん(ドラマ『ウォーキング・デッド』のエゼキエル役)も姿を見せました。

Unreal Engine 5.4 の新機能を利用してつくられた本作は、映画のようなリアルな質感をメモリ消費を抑えて実現されているようです。

「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」は 2025年 に PC、PS5、Xbox Series X/S で発売予定です。

中止されたスパイダーマンのオンラインゲームの動画がリーク

インソムニアックゲームズが開発中だと噂されていたスパイダーマンのオンラインゲームのトレーラーとされる動画がオンライン上にリークされています。ただしこのゲームは既に開発が中止されたと報道されており、この動画の真偽は分かっていません。また、以前に同社が受けたハッキング被害との関連性もわかっていません。

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これがフェイクだとすればかなりの力作で、ナレーションまでいれるという手の込んだ作りとなっています。

「Marvel’s Spider-Man:The Great Web」と名付けられている本作では、映像ではピーター・パーカーやマイルス・モラレスのスパイダーマンの他、スカーレット・スパイダーやスパイダーグウェン、挿入されるアートではシルクの姿なども確認出来るようになっています。

また、彼らの会話からはシニスター・シックスがヴィランに据えられている事もわかります。

これが実際に開発されていたものの映像だとすれば、ある程度の数のスパイダーヒーローのモデリングはあらかた完成しているようであり、ここからシングルプレイ版の現行ゲームやその続編にプレイアブルキャラクターとして導入しやすいのではないかとも言えそうです。

ディズニーが15億ドルのエピック・ゲームズ株を取得、「フォートナイト」のディズニーユニバースティザーが公開

現地時間の7日、ウォルト・ディズニー社がエピック・ゲームズの株式15億ドル相当を取得した事を公式サイトにて発表し、エピック・ゲームズがサービスを展開しているゲーム「フォートナイト」にて、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、アバターなどのコンテンツを使用した新たなコラボレーションを提供することを発表しました。

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ディズニーのロバート・A・アイガー最高経営責任者(CEO)は「エピック・ゲームズとのエキサイティングな新しい関係は、ディズニーの人気ブランドやフランチャイズと、絶大な人気を誇る『フォートナイト』を、革新的な新しいゲームとエンターテインメントの世界に結びつけることになる」と述べ、 「これはディズニーにとってゲームの世界への史上最大の参入を意味し、成長と拡大の大きな機会を提供します。ファンの皆さんが大好きなディズニーの物語と世界を画期的な新しい方法で体験できるのが待ちきれません。」とコメント。

「ディズニーは、フォートナイトで自社の世界と私たちの世界を結び付ける可能性を最初に信じた企業の 1 つであり、自社のポートフォリオ全体で Unreal Engine を使用しています」と Epic Games の CEO 兼創設者 ティム・スウィーニー氏は述べています。 「私たちは現在、ディズニーとフォートナイトのコミュニティを結びつける、永続的でオープンで相互運用可能なエコシステムを構築するためのまったく新しいことに協力しています。」

過去にマーベルとのコラボとして行われたイベント Marvel Nexus War with Galactus では、1,530 万人以上の同時プレイヤーを集めた等の実績が報告されていました。

ソース:米ディズニー