マーベルが先日削除した85周年記念動画の正式版再公開、MCU新作映像はカットされず

マーベル・エンターテイメントがマーベル・コミックス創立85周年を祝った動画を「再公開」しました。85周年記念動画は一週間前にも公開されましたが、わずか数時間で削除。この動画にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ」、「アイアンハート」などの新作映像が含まれていました。

※日本語字幕版追加しました

再公開された動画は以前のバージョンのアップグレード版というべき内容で、以前のものは1分ほどの映像でしたが、今日公開されたものは 2分40秒 という長さに。漫画だけでなく、MCUのような実写作品の映像、アニメ、ゲームなどの映像も交えて85周年を記念しました。

以前のバージョンが削除された原因ではないかとされていた「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ」、「アイアンハート」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」などの最新映像は今回のものにも無事に収録。

これに関しては削除されたバージョンと同じ内容であるため、先週見た人にとっては新情報はない形になります。「ブレイブ・ニュー・ワールド」以外の動画は一瞬の映像になるため、見逃した方は再チェックが必要です。

「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」、デジタル版が9月12日配信決定、物理版はリーク通り11月発売へ

昨夜放送されたニンテンドーダイレクトにてカプコンが制作する格闘ゲーム「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」の発売日が公式アナウンスされました。それによると、デジタル版が9月12日となる事が発表されました。

また、パッケージ版が 11月22日 発売となる事も小さく発表。

以前にリークされていた日付とぴったり一致しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-vs-capcom-fighting-collection-arcade-classics-release-date-rumor/”]

カプコンの公式サイトによると、ダウンロード版は税込み 5990円、パッケージ版は税込み 6589円となっています。

ゲーム「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」は、ニンテンドースイッチ、 PS4、PC(Steam)向けにダウンロード版が 2024年9月12日 リリース予定、パッケージ版はニンテンドースイッチ、PS4向けに 2024年11月22日 リリース予定です。

販売中止されたゲーム「Marvel’s Avengers」の幻となった計画が明らかに

2023年9月30日 に販売とサポートが終了したゲーム「Marvel’s Avengers」で実現しなかった計画が明らかとなりました。Crystal Dynamics(クリスタル・ダイナミクス)社が開発したこのゲームはローンチの失敗が影響し、サービスの展開が難航した結果、2023年の始めにサポートの終了が告知されていました。

インサイダーのミラー・ロス氏はこのゲームのキャンセルされた計画を X にて共有。

それによるとシーハルク/ジェニファー・ウォルターズがゲームに追加され、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとのコンビニよるミッションが制作されるはずだったと言います。また、アベンジャーズのコミックで描かれているように、ジェンがソーに惹かれているという描写も導入される予定だったとの事。

そして、ジェンのミッションのラスボスとしてレッドハルクが計画されていたとも報告されました。

また、ジェンの声を俳優のクリジア・バホスさんが演じることも決まっていたとの事で、企画としてはかなり進んでいた事が明らかとなりました。

しかしながらゲームはウィンター・ソルジャーを最後の追加キャラクターとして販売を終了し、ダウンロード版はもはや入手不可能となりました。

本ゲームはプロモーションとしての公式生放送でもバグが多発するなど、リリース直前からファンの間に不安が広がっていました。そして残念なことに多くの修正が間に合わないまま発売され、結果的に初動は大きく転んでしまいました。

その後の度重なるバージョンアップでバグは少しずつ修正されていき、コンテンツの拡充やキャラクターの追加なども行われ、ある程度再評価されていくようになりましたが、最終的に販売とサポートが終了する事になりました。

「マーベル・ライバルズ」、キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーを追加して12月6日正式リリース、新キャラも示唆

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のローンチデイトトレーラーが公開されました。これにより、ゲームが 2024年12月6日 の正式リリースが発表された他、キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーが追加される事も明らかとなりました。

全てのヒーローがリリース時から無料でプレイ出来るとの事で、ゲームをプレイして何らかのクレジットをためたり、課金してアンロックする必要がなく、好きなキャラクターを最初から選べる仕様に。

今回の動画はキャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーの紹介映像としての比重も高く、彼らのアクションを確認出来る内容となっています。

動画の後半ではヒドラの神であるハイヴに似たロゴも表示。キャプテン・アメリカやウィンター・ソルジャーとの関連性を考慮しても、ハイヴそのものやレッドスカルなどのキャラが追加される可能性をほのめかしているようです。

※下の画像はドラマ「エージェント・オブ・シールド」のハイヴ。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース予定です。

【噂話】「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」は11月リリースか?

カプコンが制作するゲーム「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」の発売日について、海外のオンラインショップが情報を漏らしてしまったのではないかと話題になっています。6月に発表されたこのゲームは、公式情報としては2024年内のリリース予定となっています。

先日公開された収録タイトル紹介トレーラーでも発売日は「2024年」の表記に留まっています。

しかし、Shopto のこのゲームの予約ページでは発売日が 2024年11月22日 に設定されていました。これはすぐに「発売日未定」に書き換えられましたが、SNS上では元のスクリーンショットが拡散されています。

開発状況によっては当然延期される可能性もあり、これを頭の片隅に入れつつ公式発表を待つのみとなります。

このゲームのプロデューサーは最近の海外メディアとのインタビューでシリーズの完全新作が制作される可能性についても言及しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-vs-capcom-new-game-opportunity/”]

ゲーム「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」は、ニンテンドースイッチ、PS4、PC(Steam)向けにリリース予定です。

8月11日午後12:30より、ゲーム「フォートナイト」内で D23 の一部が同時視聴可能に、コスメアイテムもプレゼント

Epic Games のフォートナイトチームがディズニーのイベント D23 で「Horizons:Disney Experiences Showcase」を開催する事を記念して、ゲーム内でその様子を視聴出来る事を発表しました。「Disney Horizons Live from D23」は日本時間の 2024年8月11日午前11時30分 よりアクセス可能になり、配信はそのすぐ後の午後12:30に開始されます。

公式サイトによると、島にはディスカバリーのホームバー(一番上の列)または、島のコード「7908-6413-2516」を使用して参加することができるとの事。

ライブ視聴ができない、または再度視聴がしたい場合は、「Disney Horizons Live from D23」は8月16日(米国時間)までループ再生されるので、焦る必要はありません。

また、島に10分以上滞在した全てのプレイヤーにバックアクセサリー「ピールヴァリンのぬいぐるみ」XPを後日プレゼントする事も発表されました。

なお、バックアクセサリー「ピールヴァリンのぬいぐるみ」は「Disney Horizons Live from D23」のライブストリーミング限定ではなく、後日ショップで購入できるようになる場合があります、との事。

フォートナイトユーザーはゲーム内でディズニーコラボの最新情報をチェックしましょう。

ソース:フォートナイト公式サイト

ゲーム「Marvel Rivals」のシネマティックトレーラーが公開

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のシネマティックトレーラー「No One Rivals Doom」が公開されました。ペニ・パーカーとドクター・ドゥームを中心とした約3分のムービーで、マジックやアイアンマンらも登場、本作の激しいバトルを予感させています。

「Marvel Rivals」は、ドクター・ドゥームが無数のマルチバースを衝突させ誕生した未知の新ユニバースを舞台に、多数のユニバースから集結したヒーローとヴィランの戦いを描くチームベース(6vs6)の三人称視点ヒーローシューターで、アスガルド2099の登場など、多数のロケーション、ヒーロー/ヴィランの能力を組み合わせる強力なチームアップスキルといった要素を特色としています。

また、対戦マップの一部は破壊可能で、地形を変える事で有利不利が逆転したり、あるいはさらなる窮地に陥る事もあるかもしれないエキサイティングな仕様が盛り込まれています。

現在はクローズドβテストが実施中で、先日は9カ国語サポート(英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、日本語、韓国語、繁体字中国語)、クロスプラットフォームプレイ対応が発表されました。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース予定です。

ゲーム「MARVEL vs. CAPCOM」新作のチャンスはあるとプロデューサーが語る

カプコンの対戦格闘ゲーム「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」のプロデューサー松本周平氏が、海外メディア DEXERTO とのインタビューの中で、シリーズ最新作の可能性についてチャンスがある事を明かしました。

記事によると松本氏は「カプコンの開発チームには大きな夢があります。新しい『Marvel vs. Capcom』ゲームや、新しいカプコンベースのSNKゲームの機会があるかもしれません。どうなるかはわかりませんが、そのようなゲームを作成しリリースするには時間と努力が必要です。短期的には、過去のレガシーゲームを新しい観客に再紹介することができます。現代のプラットフォームでプレイする機会がない人々に向けてです。」と言及。

松本氏はさらに「少なくとも今私たちにできることは、これらのシリーズが存在することを示すことです。私たちはこれらのゲームが大好きです。皆さんもそうであってほしいと思いますし、将来、人々がこれらのシリーズに慣れ親しめば、より大きなゲームを作る機会が生まれるかもしれません。」と述べました。

VSシリーズの新作発売から約7年が経過し、その間に発売されたカプコンのゲームの中で新登場したキャラや、その間にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)などの影響で認知度が高まったマーベルのキャラクターなど、多数の新キャラ候補が存在しています。

また、EVO2023 までは「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」が競技種目にあった事や、ストリートファイター5やストリートファイター6が格闘ゲーム市場を7年前より拡大している事を考えると、やはりVSシリーズの最新作の発表にも期待したい所です。

先日はデッドプールがコミック上でゲーム最新作に向けた新技を披露しましたが、採用される事はあるのでしょうか。

ソース:Exclusive: Capcom’s “dream” is to make more Marvel crossover games

デップーデザインのXboxコントローラーのリリースが発表、プレゼント企画も

マイクロソフトがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」とのコラボレーションとして、デッドプールがデザインしたセクシーで破廉恥なおしり型のカスタム「Xbox ワイヤレス コントローラー」を発表しました。

マイクロソフトの公式ページによると、デッドプールの象徴的な「お尻」を大胆にも再現したデザインを特徴としているとのことで、次のように説明しています。

映画『デッドプール&ウルヴァリン』にインスパイアされた Xbox ワイヤレスコントローラーは、“饒舌な傭兵”ことデッドプール本人によってデザインされ、このアンチヒーローのシンボルである赤と黒のタクティカルスーツを模しています。はちきれんばかりのお尻を再現したフォルムからは、デッドプールの生意気でいたずらな遊び心を、そして強固なグリップ力からは、彼の鋼のような強さを感じられるでしょう (しかも、触ると驚くほど心地がいいのです)。

また、カスタム Xbox ハードウェア プレゼント キャンペーンを展開し、日本からの参加も可能との発表がありました。

18 歳以上の希望者は、Xbox の公式 X (旧 Twitter ) アカウント @Xbox をフォローし、#xboxcheekycontrollersweepstakes を含むプロモーション投稿のどれか一つだけを、オリジナルから文章を変えないでリポストするだけとのこと。

デッドプールをモチーフにした Xbox Series X や、デッドプールの刀をイメージした装飾がついた特製 Xbox スタンドや、二つセットの Xbox ワイヤレス コントローラーもゲットできるチャンスがあるとの事で、詳細については、公式のキャンペーン規約 (英語) をご確認ください。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

デッドプールが「MARVEL VS. CAPCOM 4」向けの新技を披露

マーベルコミックが 2024年7月3日 にリリースした「デッドプール #4」で、カプコンの人気対戦格闘ゲーム「MARVEL VS. CAPCOM」最新作に向けたデッドプールの新技が公開されました。ただし、「MARVEL VS. CAPCOM 4」は正式発表がない、実際に動いているかどうかも不明な未知のタイトルです。

相手を飛び越すように大きくジャンプし、空中回転をしながら銃を撃ちまくるアクロバティックなアクションを見せたデッドプールは最後に「今の技はマーベルvs.カプコン4に入れるべきだね」と口にしてその場を後にしました。

「マーベルvs.カプコン4」は現状で未知のプロジェクトであり、最新作は2017年の「マーベル VS. カプコン:インフィニット」を最後にかなり長い間音沙汰がありませんでした。

しかし先日、カプコンが過去作の多くをまとめた「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」をニンテンドースイッチ、PS4、PC向けに2024年内にリリースする事を発表し、その先に新作ゲームとして「4」があるのではないかと、古くからのファンが再び期待し始めています。

今回はここにデッドプール本人が加わることになりましたが、「マーベルVS.カプコン4」は現実のものとなるのでしょうか。