ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」の発売が2026年に延期へ

マーベル・ゲームスとスカイダンス・ニューメディアによる新作ビデオゲーム「Marvel 1943:Rise of Hydra」は 2025年のクリスマス商戦を目指して開発が進められていましたが、スカイダンスは公式SNSを通じて発売延期を発表しました。

投稿によると新しい発売日は 2026年初頭 に設定されているとの事で、「この追加時間により、さらに磨きをかけ、私たちのビジョンに沿った最高の体験をお届けできるようになります。エキサイティングな企画をご用意しており、近日中に詳細をお知らせできるのを楽しみにしています!」と報告しています。

1943年、第二次世界大戦中のフランスを舞台とする本作では、キャプテン・アメリカこと若き日のスティーブ・ロジャースとブラックパンサー/アズーリを主人公として、スティーブのバディとしてハウリングコマンドーズのガブリエル・ジョーンズ、アズーリの部下であるワカンダのスパイ、ナナリの合計4人を操作し、ヒドラと戦う事になるとされています。

このゲームは5年以上開発されているにもかかわらず、まだほとんど何もわかっていません。三人称視点のアクションゲームであることが1年前の正式発表で明らかとなっていました。PC、PlayStation 5とXbox Series X/Sでリリースされる予定だとされています。

以前のインタビューでは、本作でブラックパンサーの声優を務めるカリー・ペイトンさんが主人公アズーリ(ティ・チャラの祖父)を演じるにあたって、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンさんにも言及。

マーベル・ユニバースで起こったすべてのこと、そしてアメリカで育った黒人の子供として、「ブラックパンサーになりたい 」と思うのは当然です。そして、大きなスクリーンで映画を見て、チャドウィック(・ボーズマン)がブラックパンサーに命を吹き込むのを見て、「これは想像以上に素晴らしい 」と思ったんです。

また、本作には壮大な物語が用意されている事を次のように予告しています。

このゲームをプレイして、家族みんなでソファに座って、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」なんかを見ているような気分になってほしいんです。みんなにとって信じられないような映画のような体験を提供したいですね。

そして、完成間近である事が信じられないとし、「待つだけの価値がある作品になる」と述べました。

まだ実現するとは信じられません。でも、すごくいい作品になると思います。「アンチャーテッド」シリーズを手がけたエイミー・ヘニングが、このシリーズの制作者の監督兼脚本家を務めました。彼女は本当に素晴らしい人で、私は「このプロジェクトを監督するのに、これ以上の人はいない」と思っています。だから、時間がかかったのは分かっていますが、信じてください、その価値はあると思います。

ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」は 2026年初頭 にリリース予定です。

ゲーム「アイアンマン」はシングルプレイヤーARPGに、EAの求人広告より判明

Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)の Motive Studio とマーベル・ゲームズの提携により開発中のゲーム「アイアンマン」の続報です。本作はシングルプレイの体験に重きを置いたアクションRPGになる事が公式の求人広告より明らかとなりました。

「Marvel’s Guardians of the Galaxy」などに携わったオリヴィエ・プルーさんが率いて開発されている本作は、「まったく新しいソロプレイ用のサードパーソン・アクションアドベンチャー」になると正式発表時にアナウンスされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ea-announced-marvels-iron-man-game/”]

この正式発表から2年半ほどが経過しつつも、大きな動きはありませんでしたが、EA公式は本作に対して様々な職種の募集を開始。本格的に開発がスタートする兆しが見えてきているようです。

シングルプレイに重きを置くという事で、スクウェア・エニックスからリリースされ、短命に終わった「マーベルズ・アベンジャーズ」よりも、インソムニアックが開発した「マーベルズ・スパイダーマン」シリーズに近い事が予想されますが、リリースまではまだ時間がかかる事になるでしょう。

場合によってはまだろくに噂すらないマイクロソフトとソニーの新世代ゲーム機に対応する可能性もありそうですが、のんびりと続報を待つ必要があります。

ゲーム「マーベルライバルズ」の広告がアダルトコンテンツとして修正されていると言う

NetEase Games と Marvel Games が制作する新作対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のシーズン2が開幕し、新キャラのエマ・フロストを追加してゲームは新しいスタートを切っています。Youtube や X などの SNS ではこのゲームのCMが流れる事がありますが、それらで見られるのは検閲バージョンとなっていると話題になっています。

They censored Emma Frost in a new ad
byu/aaronahae inmarvelrivals

Reddit上で報告されたエマ・フロストのスキンの画像は上のようなもので、バスト部分が黒いメッシュのような服で隠されています。こういったデザインだとしてもさほどおかしくはありませんが、実際のゲームではこのメッシュは存在していません。

©MARVEL,Netease

これらのCMを虚偽広告だと指摘する人もいるようですが、実際のゲームバージョンの映像では広告審査が通らないのではと考えられています。

「マーベルライバルズ」では今後、水着スキンの実装を予定しているため、必然的にさらに肌の露出が増える事に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-swimsuit-special-2025/”]

今回指摘されたものと同様に、SNSの広告で見られるのは規制バージョンになる可能性が高そうです。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

マーベル・スイムスーツ・スペシャルが約30年ぶりに復活、「マーベル・ライバルズ」とコラボで水着スキン実装へ

マーベル・コミックが1990年代に刊行した「Marvel Swimsuit Special」を今年あらたに復刻させる事を発表しました。スーパーヒーローやスーパーヴィランの水着姿を特集するファッション誌をイメージしたアートコミックで、今回はゲーム「マーベル・ライバルズ」とコラボして水着スキンの実装も行われると言います。

1995年以来の水着特集となる「マーベル・スイムスーツ・スペシャル:フレンズ、フォーズ&ライバルズ」は、ライターのティム・シーリーさんとアーティストのニック・ブラッドショーさんによるコミックで、ファッションデザイナー兼スーパーヒーローのジャネット・ヴァン・ダイン(ワスプ)が登場し、「マーベル・ライバルズ」に近々登場する新しいシーズナルコスチュームのデザインを特集しています。

ちなみにこの特集は1995年当時、キャラクターを(性的)客体化しているという批判が続いた末に新刊がリリースされなくなっていました。批判がシリーズ終了の原因だったかは定かではありません。

公式のあらすじは以下の通りです。

ロクソン・コミックスがまたしても、独自の無許可水着特集をリリース!

ワスプが事件の真相を追う!マーベルのヒーローたちが世界中で水着ファッション撮影を行うチャンスを掴む!

でも、ご安心ください、真のファンの皆さん!皆さんが本当に求めているのは何か、私たちは知っています!この特大特集は、豪華なアートが次から次へと散りばめられたスプラッシュページを収録。しかもストーリーもしっかりしているので、『記事のために読んでいる…』と思わせることができます。

コミック「マーベル・スイムスーツ・スペシャル:フレンズ、フォーズ&ライバルズ」は 2025年7月9日 、米国でリリース予定です。

ソース:公式

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ヴィランはやはりミスターネガティブ?ゲーム声優のコメントが憶測を呼ぶ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランについて様々な噂が報じられていますが、プレイステーションのゲーム「Marvel’s Spider-Man」でミスターネガティブの声を担当したステファン・オヨンさんの最新インタビューが話題になっています。

ゲームでミスター・ネガティブの声を担当するオヨンさんは、4GQTVとのインタビューの中で、「ブランニューデイ」に関してスタジオから連絡があったかどうかについて質問され、回答。

「ソニーから連絡はありません。ある程度のことは分かっていますが、私に連絡が来るかどうかはまだ分かりません。」

「漠然とした考えはあるけど、全く分からないっていうのもあります。マーベル、ゲーム、そしてソニー。大きな要素がたくさんあるんです。仕組みがあまりにも複雑だから、たとえ知っていたとしても、伝えたくても伝えられません。でも、言えるのは、繰り返しになりますが、私は希望を持っているということ。とても、とても希望を持っています。個人的には、それが私かどうかは別として、将来、何らかのメディアでミスターネガティブを目にする機会はかなりあると思います。

ファンはオヨンさんのこのコメントに「何か知っていそう」だと考え、噂どおり映画にミスターネガティブが登場するのではないかと予想しています。

ステファン・オヨンさんは1年ほど前にも「スパイダーマン4」に出演したいとの意思を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-man-game-actor-reaction-spider-man-villain-rumor/”]

スパイダーマン4作目の映画は当初、ソニーが再びマルチバースものしたいと主張し、マーベル・スタジオはストリートレベルに抑えたいと主張、意見が衝突していると報じられていました。

これがゲームのマルチバースに行ってストリートレベルのヴィランと戦うというプランにまとまったとするのは早計かもしれませんが、撮影が今夏からスタートする事で、さらに新情報が続々と飛び出してくると期待されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ゲーム「マーベルライバルズ」シーズン2トレーラーでエマ・フロストとウルトロンの実装を予告

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)より、シーズン2のトレーラーが公開されました。クラコアで開催されるヘルファイア・ガラにスポットを当てるこの映像では、新キャラクターとしてエマ・フロストとウルトロンが紹介されています。

二人のキャラはゲームのリリース時点で実装予定がリークされていたキャラクターであり、ようやく登場となるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-rivals-leaked-12-character/”]

エマ・フロストはダイヤモンド化する能力を活かしたヴァンガード(タンク)ロールに。

ウルトロンのキャラトレーラーは記事執筆時点で公開されておらず、シーズン2.5(5月中旬予定)から使用可能となっているようです。

シーズン3からはひとつのシーズンが約2ヶ月になる事で、毎月ひとりのキャラクターが追加されるスケジュールになるようです。

シーズン2からはランクマッチの仕様にいくつかの変更点が追加されました。

  • BANシステムをゴールド3から適用(これまではダイヤから)
  • エターニティ以上のパーティ制限をデュオまでに縮小
  • 参加レベルを10から15に引き上げ
  • ランクポイント増減がプレイヤー個人のパフォーマンスをより正確に反映するように

4月11日のシーズン2開幕時、すべてのプレイヤーはランクが9ティア降格。(例:ダイヤモンド1→シルバー1、マスター2→ゴールド2、セレスティアル3→プラチナ3)

また、シーズン2開始時点で、人気スキンを中心に新しいカラーバリエーションが追加。詳細は後日発表予定ですが、プレイヤーの個性をより反映できるカスタマイズ要素が増えることが示唆されています。

シーズン2の開始は UTC(世界協定時)の4月11日という事で、来週からスタートすることになっています。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

マーベルのゲームを繋ぐ「MGU」(マーベル・ゲーミング・ユニバース)計画がMCUの前からあった事が明らかに

ゲーム「マーベルライバルズ」の脚本を担当したアレックス・アーバインさんと、かつてディズニーのゲーム部門にいたアレックス・セロピアンさんが、 Marvel Gaming Universe (MGU) を作成する計画があったことをポッドキャストを通じて明らかにしました。しかし、残念なことにこの計画は一旦頓挫してしまっているようです。

「マーベルライバルズ」を含むいくつかのマーベル・ゲームプロジェクトに携わってきたアーバインさんは、MGU の初期の議論について語っています。

同氏は、マーベルが自社のゲームをより大規模で進行中のストーリーに結び付けたいと考えていたと説明、これは、MCU が映画で行ったのと同様に、複数のマーベルゲームを1つのタイムラインにまとめるというものでした。

「私が最初にマーベルのゲームに取り組み始めたとき、MCUと同じように存在するマーベルのゲームユニバースのようなものを作ろうとしているというアイデアがありました」

2009年から2012年までディズニーでコアゲーム部門のSVP兼GMとして働いていたセロピアンさんによると、彼はこのアイデアを実現するための初期の取り組みに参加していたと言います。しかし、そこには大きなハードルがあったと説明しました。

「ディズニーにいたとき、これが私のイニシアチブでした。『ねえ、これらのゲームを結び付けよう』。それはMCUが人気になる以前のことでした。しかし、資金は得られませんでした。」

アーバインさんがこの発言を補足、「どうやってそれを実現するかについて、私たちは素晴らしいアイデアをたくさん思いついたのですが、ディズニーが躊躇して資金を出さない事にとてもイライラしました。」と同氏は語っています。

「そして、その時点で私はARGから抜け出していて、『ARGの要素があったらクールじゃないか』と考えていました。すべてのゲームがつながっているプレイヤーが行ける場所があり、ゲームからゲームへプレイヤーを行き来させることができます。コミックをリンクしたり、何でもループさせたり、オリジナルのものを作ることができます。でも、アレックスが言ったように、資金が集まらなかったのです。」

ある程度具体的なプランも出ていたにも関わらず、最終的にはゴーサインが降りなかったと言います。アーバインさんは当初の課題についても振り返りました。

「当時から、私たちは『MGU をやるなら、コミックとどう違うのか? 映画とどう違うのか? 一貫性を保つかどうかはどうやって決めるのか?』と考えていました。そして、それらの疑問のいくつかは複雑になりすぎて、ディズニーの中には、それらの疑問に取り組みたくない人もいたと思います。」

「決めなければならないのは、この特定のゲームの世界が MCU やコミックとどのような関係にあるか、両方の要素を取り入れようとしているか、もしそうなら、矛盾があったらどうするか、どちらを選ぶか、ということです。そして、それがストーリーのどこかで別の部分を壊してしまったらどうするか。特にストーリーが大きく、やや散漫になるゲームでは、これは本当にタップダンスのようなものです」

そのレベルの調整には多大な労力、そしてさらに重要なことに、多額の資金が必要です。どうやら、当時ディズニーは資金提供するつもりはなく、その資金援助がなければ、このアイデアは決して前進しませんでした。

代わりに、ディズニーはスタンドアロンゲームに重点を置くことを選択しました。これにより、開発者は他社のゲームの物語を気にする必要がなく、より創造的に自由な世界を作る事が可能となり、そのアプローチによっていくつかの素晴らしいゲームもリリースされました。

もともとはマーベルの映画もスパイダーマンとX-MENが別々にヒットしていた所、なんとかひとつにまとめたいと誰よりも強く願う人物、現在のマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏があらわれたことでMCUが実現しました。

これから先、またいつかMGUを実現しようとする人物が登場すれば、再び計画が動き出すかもしれません。

ソース:Devs Reveal Scrapped Plans for a Connected Marvel Gaming Universe ‘MGU’ Similar to the MCU

ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」は2025年冬発売か、声優が言及

マーベル・ゲームスとスカイダンス・ニューメディアによる新作ビデオゲーム「Marvel 1943:Rise of Hydra」が 2025年 のクリスマスに発売予定となっている事が、本作の声優と海外メディア The Direct とのインタビューで明らかとなりました。

1943年、第二次世界大戦中のフランスを舞台とする本作では、キャプテン・アメリカとブラックパンサーを操作し、ヒドラと戦う事になります。

このゲームは5年以上開発されているにもかかわらず、まだほとんど何もわかっていません。三人称視点のアクションゲームであることが1年前の正式発表で明らかとなっていました。PC、PlayStation 5とXbox Series X/Sでリリースされる予定だとされています。

今回、本作でブラックパンサーの声優を務めるカリー・ペイトンさんがインタビューの中で「まだ作業中です。2025年を予定しています…クリスマスのような状況を考えています。でも、とても興奮しています。」とコメント。声をあてる作業が現在進行中である事と、クリスマスにリリース予定となっている事が判明しました。

ゲームリリースにおけるクリスマスシーズンは10月から12月ごろの事で、現状ではそれを目標に制作が進められているようです。

自身も黒人男性であるペイトンさんはブラックパンサー/アズーリ(ティ・チャラの祖父)を演じるにあたって、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンさんにも言及。

マーベル・ユニバースで起こったすべてのこと、そしてアメリカで育った黒人の子供として、「ブラックパンサーになりたい 」と思うのは当然です。そして、大きなスクリーンで映画を見て、チャドウィック(・ボーズマン)がブラックパンサーに命を吹き込むのを見て、「これは想像以上に素晴らしい 」と思ったんです。

また、本作には壮大な物語が用意されている事を次のように予告しています。

このゲームをプレイして、家族みんなでソファに座って、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」なんかを見ているような気分になってほしいんです。みんなにとって信じられないような映画のような体験を提供したいですね。

そして、完成間近である事が信じられないとし、「待つだけの価値がある作品になる」と述べました。

まだ実現するとは信じられません。でも、すごくいい作品になると思います。「アンチャーテッド」シリーズを手がけたエイミー・ヘニングが、このシリーズの制作者の監督兼脚本家を務めました。彼女は本当に素晴らしい人で、私は「このプロジェクトを監督するのに、これ以上の人はいない」と思っています。だから、時間がかかったのは分かっていますが、信じてください、その価値はあると思います。

ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」は 2025年 リリース予定です。

ソース:Marvel 1943: Rise of Hydra Release Window Gets Confirmed by Voice Actor Khary Payton (Exclusive)

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」がゲーム化される?監督が興味があると明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がビデオゲーム化されるかもしれないと話題になっています。アベンジャーズ最新映画を制作するルッソ兄弟監督は、海外メディア Variety とのインタビューで語っています。

ルッソ兄弟とその制作会社AGBOによる Netflix の映画「エレクトリック・ステイト」の前日譚にあたるゲーム「エレクトリック・ステイト:キッド・コスモ」のリリースに関連して、「アベンジャーズ」最新映画のゲーム化について質問された監督たちは「もちろんその可能性はあります。」と即答し、現状を次のように語っています。

現在、私たちが取り組んでいるのは、新しいIPの創造です。AGBOでは、新しい物語を語りたいと思っています。人々がまだ見たことのない、新しいキャラクターや新しい世界で、新しい物語を語りたいと思っています。ですから、アンソニーと私とドナルドは、新しい世界を構築するために協力しているのです。

現在、私たちが取り組んでいる作品は3つあり、それぞれの世界は『スター・ウォーズ』の世界観とスケール感を持ちつつも、ジャンルは異なるものになる予定です。そして、その新しい世界を中心に素材を構築していきます。その世界では、さまざまなメディアを使ってさまざまな方法で物語を語っていきます。

マーベルのゲームは度々リリースされ、最近では「マーベルライバルズ」の大ヒットが記憶に新しい所ですが、これまでMCUをテーマにしたゲームはリリースされていません。もしもルッソ兄弟が携わるMCUのゲームが実現すればかなり映画に則した内容が期待出来ますが、実際は映画制作に忙しいこともあり、映画と同時にリリースする事は出来ないでしょう。

以前にはマーベルゲームズがどこかと新しいアベンジャーズのゲームを開発しているようだとも報じられていましたが、これと AGBO の関連は分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/game-marvels-wolverine-information-updates/”]

まずはMCUの映画である「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の完成に期待しつつ、続報を待つ必要がありそうです。

ソース:‘The Electric State’ Prequel Video Game Set From Russo Brothers, Netflix (EXCLUSIVE)

マーベルが初のソロシリーズ「ジェフ・ザ・ランドシャーク」のリリースを発表

マーベル・コミックがゲーム「マーベルライバルズ」で人気に火がついたジェフ・ザ・ランドシャークを主人公とする単独コミックシリーズ「ジェフ・ザ・ランドシャーク」を 2025年6月 にリリースする事を発表しました。5号限定のこのシリーズでは、ジェフが長年にわたって作った友人とチームを組み、多くのライバルを出し抜き、まったく新しい能力を発揮して、マーベルユニバース全体で大活躍すると言います。

公式概要は次の通りです。

サンクタム・サンクトラムでの「事故」に​​より、トラブルを起こそうとする「シャドウ・ジェフ」が誕生し、ジェフは失敗を正そうと奮闘します。しかし、シャドウが床に逃げ出すと、ジェフはシャドウを元の場所に戻すために後を追わなければなりません。
愛すべきランドシャークがサベージランドからマドリプールまで自分のシャドウを追いかけ、その途中で新しい友達や敵を作る、マーベル・ユニバースの壮大な旅です。この問題を解決し、名誉を取り戻すには、ジェフのすべてを尽くす必要があります。

ライターのケリー・トンプソンさんは「ジェフがスターダムにのし上がるのを見るのは最高だったし、まさに彼にふさわしいことでした。もちろん私は極度の偏りがありますが、見るものすべてと友達になりたがったり、食べたりしたい愛らしいランドシャークを愛さない理由などあるでしょうか?」と語ります。

「コミックでのジェフのじわじわとした成功とマーベル・ライバルズでのジェフの爆発的な成功が相まって、より多くのジェフの物語だけでなく、より複雑なジェフの物語を生み出す機会をもたらしてくれることに興奮しています。」と付け加えました。

コミック「ジェフ・ザ・ランドシャーク #1」は 2025年6月4日 米国にてリリース予定です。