ゲーム「ブレイド」は既に2年ほど開発が進められている事が明らかに

ゲームの祭典「THE GAME AWARDS 2023」で発表された「Marvel’s Blade」が、既に2年ほど開発を進められている事が判明しました。マーベル・コミックを原作とする本作は Arkane Studios が開発を担当し、ベセスダ・ソフトワークス販売する半吸血鬼の主人公ブレイドを操作するシングルプレイ三人称視点のゲームとなっています。

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本作のキャンペーンディレクターを務める開発者の Linkedin のプロフィールから、「ブレイド」のゲームが 2022年1月 から開発が始まっている事が発見され、報告されています。

海外メディア Comicbook.com は Arkane Studios の最近のゲームがおおよそ4~5年の開発期間を経て発売されている事を指摘し、「ブレイド」は 2026年~2027年ぐらいの発売が可能性としては高いだろうと予想しています。

こういった事から発売はかなり先になる事が予想され、2027年ともなれば Xbox や Playstation のさらなる新世代機への対応を迫られる可能性もあるかもしれません。

第一世代Xbox2002年PS1994年
第二世代Xbox 3602005年PS22000年
第三世代Xbox One2014年PS32006年
第四世代Xbox Series X/S2020年PS42014年
第五世代??????PS52020年
第六世代??????

ベセスダ・ソフトワークスはマイクロソフトに買収されている事を考えるとXboxシリーズやWindowsで発売される可能性は高いと考えられています。一方でもしも「ブレイド」が新世代機へと対応をするとなれば、プレイステーション版は PS6(仮称)の開発資料を MS の関連会社に渡す必要が出てくるため、実現の可能性は低くなるかもしれません。

これらは予想に予想を重ねたものであり、実際には公式からの続報をのんびりと待つしかありません。

インソムニアックのゲーム「ウルヴァリン」人質事件に関連して「スパイダーバース」のゲームが開発中ではとの憶測が広がる

先日、インソムニアック・ゲームズがサイバー攻撃の被害を受け、犯人が開発中のゲーム「Marvel’s Wolverine」のデータをオークションサイトに出品し、約3億円の身代金を要求していました。このサイトにゲームデータである証拠として添付されていた画像の一部から、同社が「スパイダーバース」関連のゲームを開発中ではとの憶測が広がっています。

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Reddit ユーザー sut345 はオークションサイトにて公開された数点の画像から、「Into the Spider-Verse」と「Across the Spider-Verse」に関連したゲームが開発中ではないかと指摘。同氏は別の投稿で「 additional support for Spider-Verse. 」と書かれたテキスト部分を切り抜いて、ソニー・ピクチャーズの映画「スパイダーバース」シリーズ2作品に関連したプロジェクトが動いている可能性を示唆しています。(現在、添付されていた画像は削除されています。)

また、SM3は「Marvel’s Spider-Man 3」を指しているとも考えられています。

インソムニアックは 2018年にプレイステーション4向けに発売された「Marvel’s Spider-Man」とそれに続く「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」、「Marvel’s Spider-Man 2」をヒットさせてきており、これらのシリーズのキャラクターは映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」にも登場していました。

シリーズの最新作となる3作目や「スパイダーバース」バージョンを開発している可能性は今回の事件以前から予想されていたものですが、今回の事でまことしやかになってきているようです。

犯人が予告したオークションの開催まではあと数日ありますが、インソムニアックのオーナーであるソニーは前回の「調査中」とのコメント以降、新たな発表はしていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/game-wolverine-ps5-insomniac-games-cyber-attack/”]

ソース:Fans Are Speculating That a Spider-Verse Game Is in Development Based on Sony Leaks

ゲーム「ブレイド」のコンセプトアートが公開

先日発表された Arkane Studios が開発を担当し、ベセスダ・ソフトワークス販売する予定のマーベルゲーム「ブレイド」のティザー映像につづき、新たにコンセプトアートが公開されました。アートは Arkane の共同クリエイティブ ディレクターであるセバスチャン・ミットンさんによって、SNS上で公開されています。

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ミットンさんは「マーベルの『ブレイド』発表後の興奮は、私たちにとって世界的なものです。リヨンのアートによる独占的な目の保養をどうぞ!❤️」とし、人材募集のリンクを添えて投稿しています。

公開された3点のアートはブレイドがパリで吸血鬼狩りをしている様子がうかがえるもので、ブレイドが路地裏から伺っている様子は得意の日本刀と銃で正面から切り込んでいくだけでなく、偵察やステルスなどが任務にとって重要になってくる可能性を示唆しているようです。

「ブレイド」の発売時期やプラットフォームは明らかになっていませんが、ベセスダ・ソフトワークスはマイクロソフトがオーナーであるため、Xbox や Windows がリリース場所として有力候補と見られています。

ゲーム「ウルヴァリン」のデータとされるものがオークションサイトに出現、サイバー攻撃を受けた可能性

プレイステーション5向けのゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」や「ウルヴァリン」を開発中のインソムニアック・ゲームズがサイバー攻撃を受けた可能性があると、海外メディア CyberDaily が報じています。それによると、Rhysida と名乗る匿名の人物が、「ウルヴァリン」の開発中のデータを7日後にオークション販売すると言います。

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CD はオークションサイトに掲載された画像やビデオは、インソムニアックがたしかにハッキングを受けた可能性があると指摘。ゲームに登場する可能性のあるキャラクターのアートなども含まれていると言います。

また、インソムニアックの従業員のものと思われるパスポートのスキャン画像も含まれており、その中には2か月前に開発会社によって解雇された後、現在はディズニーで働いている少なくとも1人の元従業員も含まれているとの事。もう一つの個人文書は、ゲームの最新リリースでスパイダーマンことピーター・パーカーの声を担当した声優、ユーリ・ローエンタールさんのものと思われるとの事。

ハッキングの証拠資料として取り上げられるその他の文書には、社内電子メールや署名された機密文書などがあります。

Rhysida は、すべてを公開するまであと7日あるとし、現在、開始価格 50 ビットコイン、約3億円でデータのオークションも実施しているとしている。

「財布を開いて、限定データを購入する準備をしてください。私たちは一手にのみ販売し、再販は禁止します。所有者はあなただけになります。」

インソムニアックを所有するソニーは、この事件を認識しているとの事で、ソニーの広報担当者は「インソムニアック・ゲームズがサイバーセキュリティ攻撃の被害に遭ったという報道は承知しています。現在、この状況を調査中です。SIEやソニーの他の部門が影響を受けていると考える理由はありません。」とコメントしています。

ソース:Spider-Man 2 developer Insomniac Games hit by Rhysida ransomware attack

モバイルゲーム「マーベル フューチャーファイト」がMCUのネタバレ画像を公開していると話題に

ネットマーブルが開発する Android、iOS 向けのモバイルゲーム「マーベル フューチャーファイト」が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のネタバレ画像を投稿していると話題になっています。「フューチャーファイト」の12月のアップデート内容についてのライブ配信を予告する X の投稿に、まだ公式には発表されていないキャラクターが使用されています。

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「フューチャーファイト」の公式 X はMCUのアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2とのコラボを12月に行う事を発表し、それに関するライブ配信を予告。その画像にはトレーラーに登場済みの新キャラクターのカホリと、ネビュラの「もしも」の姿が描かれています。

New Look at What If Season 2 Characters via Future Fight Game
byu/Kaozaton inMarvelStudiosSpoilers

ネビュラがこの姿になっているという事はあの武器を使うのではと推測出来ますが、一体どのような展開をむかえるのでしょうか。

以前の報告によると、ネビュラが登場するのは第1話となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s2-episode-title-list-rumors-update/”]

「フューチャーファイト」のアップデート記念ライブ配信は 12月13日(水) 11:00 公開予定、気になる方はチェックしてみてください。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年12月22日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:MFF開発ブログ

ベセスダが噂のゲーム「Marvel’s Blade」のティザーを公開─「プレイ」「デスループ」のArkane Studiosが開発

ベセスダ・ソフトワークスがマーベルコミックを原作とするゲーム「Marvel’s Blade」のティザーを公開しました。これはゲームの祭典「THE GAME AWARDS 2023」にて発表されたもので、マーベル・コミックの「ブレイド」がゲーム化されることがアナウンスされた。開発はアクション「Dishonored」シリーズや「Deathloop」などを手掛ける Arkane Studios が担当し、ティザー映像はオンラインでも公開されています。

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2022年、「ブレイド」のゲームを UbiSoft が開発していると報じられましたが、この噂は公式に否定されていました。

その後、2023年9月、ベセスダがマーベル関連のタイトルを開発していると報じられており、今回の発表にてこれが「ブレイド」のゲームであった事が判明しました。

解禁された情報はあまりなく、発売時期や対応プラットフォームも不明です。ゲームはパリを舞台に大人向けのストーリーを描く三人称視点のタイトルとなるとアナウンスされました。

2025年11月にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の劇場公開も予定されており、ゲームと映画の両方での活躍に期待です。

なお、同社の「DEATHLOOP」は Prime Gaming にて 2024年1月11日 までの期間限定で無料配信中です。

元カプコンの岡本吉起氏が「X-MEN」開発メンバーと当時の裏話を語る

ゲームプロデューサー、Youtuber として活躍されている元カプコンのゲーム開発者、岡本吉起さんが1994年にアーケードゲームとしてリリースされた「エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム」の開発裏話について、当時一緒に開発に参加していた西谷亮さん、船水紀孝さんらと共に語りました。

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動画内では「ジャガーノートはジャンプしない」とマーベルに怒られた話や、マーベルに対する愚痴など、当時を思い出しながら面白おかしく語り合っています。また、このプロジェクトに携わったおかげでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)などの映画もかなり楽しめていると話しています。

同作はマーベル・コミックの「X-Men」を原作にカプコンが開発・発売をした2D対戦型格闘ゲーム。1994年にゲームセンターに登場し、その後、家庭用移植版としてセガサターン版とPlayStation版が発売、海外ではPC(DOS)版もリリースされました。

今回このメンバーが集まっているのは、現在、岡本吉起氏のYoutubeチャンネルにて「神ゲー作ろう!(カミツク)」という企画が進行中で、スト2ライクな2D格闘ゲームを作ろうという目標の元、ストリートファイター2の開発メンバーを中心にスタッフを集めています。今回の動画内に登場している西谷さんや船水さんらの他、スト2を担当していた作曲家の下村陽子さんなども企画に参加されています。

ソース:岡本吉起 ゲームch

【噂話】PS5「Marvel’s Wolverine」は2025年のリリースを目指していると言う

インソムニアックゲームズがPlayStation5向けゲームとして開発中の「Marvel’s Wolverine」(ウルヴァリン)は、「Marvel’s Spider-Man 2」のリリースのあと、開発が本格化されたと以前から報じられています。そんなウルヴァリンの最新ゲームは2025年の発売を目標に取り組まれていると、海外スクーパーは言います。

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発表から約2年が経過して、ゲームの詳細やプレイ動画、スクリーンショットもない本作ですが、ダニエル・リヒトマン氏は自身の patreon にて、「Marvel’s Wolverine」がマドリプールを舞台にしたアクションアドベンチャーゲームとして2025年の発売に向けて開発中だと報告しています。

今月の初め、以前にスパイダーマンの開発に携わったというアーティストの Hung Nguy 氏は、ウルヴァリンのゲームが2024年秋を目指していると自身の ArtStation で報告(そしてアカウントごと削除)していましたが、「Marvel’s Spider-Man 2」が予定より半年ほど遅れた影響か、ウルヴァリンのスケジュールも予定よりずれ込んだ可能性があるようです。

ちなみに、インソムニアックのクリエイティブ・ディレクターはスパイダーマンとウルヴァリンが Earth-1048 と定められた同じ世界の住人だと以前のインタビューで明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ps5-wolverine-spider-man-director-confirmed-earth-1048/”]

2024年には公式の新情報を期待したい所ですが、まだしばらくの間は静観する必要がありそうです。

マーベルがいくつかの商標を取り下げ、「アベンジャーズ:エターニティ・ウォーズ」は計画維持か

マーベル・エンターテイメントが大量に商標登録を行ったと報告された2022年7月、この数時間後にマーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などの新作映画を発表しました。この時報告されていた商標のいくつかが現在取り下げられていると、新たに報告されています。

なお、商標はMCUとは限らず、コミック、小説、ゲーム、その他商品のものである可能性もあります。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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商標のオーナーとしてマーベル・キャラクター・インクが一括管理しているようで、このうちどれがマーベル・スタジオのプロジェクトであるかは定かではありません。

今回報告された取り下げられた商標というのは4つ。

「タイムレス・サーガ」「エターニティ・サーガ」「ノマド」「ランナウェイズ:ニュー・エラ」となっています。

「エターニティ・サーガ」が取り下げられたにも関わらず「アベンジャーズ:エターニティ・ウォーズ」は残っていると補足されています。これがMCUのアベンジャーズ7作目や8作目だとすれば、「エターニティ・サーガ」として長期的に展開するのではなく、コンパクトに1作品にまとめる計画に変わった可能性があります。

「ランナウェイズ」の新作がキャンセルされたかもしれないのも悲しいところで、シーズン3まで制作された Hulu の人気マーベルドラマの続編やリブートが期待されていましたが、現状は厳しいようです。何故かディズニープラスから削除された事なども説明されておらず、このシリーズのファンの多くはもやもやしている事でしょう。

「アベンジャーズ アカデミー」「アベンジャーズ タイムレス」「アベンジャーズ エクスカージョン」について今のところ追加の報告はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

PS5「Marvel’s Spider-Man 2」でヴェノムを自由に操作するバグが発見される

インソムニアックゲームズが開発、SIEから販売されているプレイステーション5(PS5)向けのゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」に登場するヴェノムを自由に操作するバグが発見され、その再現方法を 米IGN が公開しています。

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動画でも警告されていますが、セーブデータ破損の恐れがあるため、バックアップを取るなどして自己責任でお楽しみください。

動画によると、ヴェノムを操作するタイムズスクエアのミッションまで進んだら、左手にあるビルを登っていくとの事。屋上にたどり着いたら隅っこの見えない壁に向かってジャンプを繰り返すうちに通り抜けが成功し、その後は自由に散策できると言います。

ただしこれはバグであるため、結局のところヴェノムで出来る事はあまりないと言います。スイングする事も出来ませんし、もちろんスパイダーマンのようにスキルを強化する事も出来ません。自転車に乗るモーションはあるようですがオブジェクトのサイズが合わないため浮いて見えるようになっています。

データ破損のリスクを抱えてまで試してみたいかどうかはそれぞれのユーザーの価値観に委ねられています。

本作のディレクターは既に次回作のプランがあるとコメントしており、今後のDLCや「スパイダーマン3」にてヴェノムが正式なプレイアブルキャラクターになる事に期待したい所です。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに 2023年10月20日 より発売中です。