まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ

ドラマ「アガサ・オール・アロング」、ウェストビューの急激な人口減少についてショーランナーが解説

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の制作と脚本を務めるジャック・シェーファーさんが、本作の1話、2話の舞台となっているウェストビューの「ワンダヴィジョン」からの変化について、海外メディアとのインタビューの中で言及しました。

「ワンダヴィジョン」の開始当初、ウェストビューの人口は3892人でした。

©MARVEL,Disney

しかし、「アガサ・オール・アロング」の2話でアガサとティーンが魔女団のメンバースカウトから自宅に戻る際に映される看板では、2251人にまで減少している事がわかります。

©MARVEL,Disney

この変化に対し、ジャック・シェーファーさんは TV Line とのインタビューで次のように話しています。

これを公式のものと受け取らないで欲しいのですが、「呪いが解けた後、ウェストビューはどんな様子なのか」について、私たちは何度も話しあいました。

私たちはそのことをあまり見せませんが、全体的な雰囲気としては、(呪いは)トラウマになるような経験だったということです。それで私たちは「大量脱出は起きるだろうか? 誰が残るだろうか、そしてその理由は?」と話し合ったのです。だから、あの小さな部分(『ウェストビューへようこそ』の看板)は、そのことを示唆しているのです。

「ワンダヴィジョン」でのマキシモフ事変に対する住民の反応は、ワンダとヴィジョンの邸宅があった場所への落書きという形でも表現されていましたが、設定として半数近くの住民がウェストビューから出ていったという事になります。マキシモフ事変は多くの住民に多大なトラウマを与えてしまった事は避けられない事実のようです。

「ワンダヴィジョン」ではワンダはヘックスを解除し、アガサを屈服させて呪いをかけたあと、なんの弁明もすることなく飛び去ってしまいました。ワンダとアガサの戦いはS.W.O.R.D.が包囲し、住民は避難し始めていた事もあって、アガサがマキシモフ事変の裏で悪巧みをしていた件については住民は気づいておらず、アガサをワンダの被害者のひとりとして接していた事が1話と2話の住民の反応から見て取れます。

sponsored link
 

ウェストビューにはセーラム・セブンという新たなトラブルが入り込んでいますが、今後はアガサの本性が判明するなど、さらなる惨事に巻き込まれていくのでしょうか。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は ディズニープラスで配信中、次回、第3話は 2024年9月26日10時 より配信予定です。

ソース:Agatha All Along Mystery Solved: Why Did the Westview Population Plummet After WandaVision Finale?

-ドラマ
-, , , ,

執筆者:

関連記事

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新トレーラー”Honor”編が公開

3月19日から配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新しいトレーラー”Honor”が公開されました。30秒の短い動画の中には新たな映像も組み込まれています。 これまでのトレー …

ドラマ「ムーンナイト」、2話のチェックしておくべきポイントをピックアップ

2022年4月6日配信のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」シーズン1エピソード2「Summon the Suits.(邦題:スーツ召喚)」のイースターエッグを中心に …

チャーリー・コックスさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」出演の噂について一転、「台無しにしたくない」と話す

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」で主人公デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するという噂について、スティーブ・バーリー氏のYou …

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2がYoutubeで無料公開へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のショートアニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2第1話が Youtube の MarvelHQ チャンネルにて無料公開されました …

Netflix「デアデビル」、クレア・テンプル役ロザリオ・ドーソンさんが再演の可能性について語る

Netflix のマーベルドラマ「デアデビル」でメトロ総合病院の看護師クレア・テンプルを演じたロザリオ・ドーソンさんが、ファン・エキスポ・ボストン 2024 に参加し、パネルの中でディズニープラスで配 …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日本未定)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(日本未定)
◆2025年7月25日「サンダーボルツ*」(日本未定)
◆2025年11月7日「ブレイド」(日本未定)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。