ソニーがスパイダーマンを中心とした独自のユニバースを積極的に映像化展開していく中、ストリーミングサービス向けに「シルク」を開発中であると海外メディアのDeadlineが報じました。
記事によると、ストリーミングサービス向けのマーベル・スイート・オブ・プログラミングはAmazonが交渉中とのこと。また、「シルク」には同時に複数のキャラクターが制作される可能性もあるとのことです。脚本はローレン・ムーンさんが担当し、フィル・ロードさん、クリス・ミラーさん、そして元ソニー・ピクチャーズのエイミー・パスカルさんがエグゼクティブプロデューサーを担当しているとしています。
シルクとは
©MARVEL
シルクは2014年の「アメイジング・スパイダーマン」#4でダン・スロットさんとハンベルト・ラモスさんの手によってデビュー。
シルクことシンディ・ムーンはピーター・パーカーの同級生で、ピーターと同じクモに噛まれた事によりスパイダーマンと同様の能力を持っています。同様でありながら全てのスペックにおいてシルクのほうがスパイダーマンを上回っており、例えばシルクのウェブは10本の指先それぞれから放出されるため、スパイダーマンよりも強靭となっています。