まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

コミック 映画

2025年リリース予定の「ヤングアベンジャーズ」最新コミックはMCU版のチームのベースとなるのか?

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・コミックスが2025年に「ヤングアベンジャーズ」の最新コミックをリリースする事を、2024年春の大阪コミコンにて発表していました。この最新コミックに関する音沙汰は年末が近づいた現時点でありませんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版との関連性について注目されているコミックのひとつとなっています。

マーベル・コミックの編集長CB・セブルスキー氏は、大阪コミコンにて「ヤング・アベンジャーズは2025年にマーベル・コミックで再集結します。これまで2つのヤング・アベンジャーズチームがありましたが、現在はストーリー上の自然な理由からどのキャラクターが新しいヤング・アベンジャーズチームに参加するかを決めています。ケイト・ホークアイ、パトリオット、ハルクリング、ウィッカン…誰が参加するのでしょうか? 2025年にわかりますよ!」と予告していました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は以前にMCU版のチームは「ヤングアダルトとチャンピオンの混合になる。候補者が多いので、間違いなく豪華なラインナップになる。」と報告していました。

最近では「アガサ・オール・アロング」でビリー・マキシモフが正式にMCUデビューする事になり、メンバー候補はさらに数を増やしています。この番組ではトミー・マキシモフを詳しく紹介するには至らず、トミーは噂のドラマ「ヴィジョンクエスト」でのデビューになるとも言われています。

では「ヤングアベンジャーズ」は「ヴィジョンクエスト」の後が確定しているのかと言われれば、そうとも言い切れません。

コミックでのヤングアベンジャーズは4人のオリジナルメンバーからスタート。

パトリオット、アイアンラッド、アスガーディアン、ハルクリングはそれぞれキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルクらアベンジャーズを模倣したチームで、ビリーのコミックバージョンであるウィッカンはアスガーディアンという名で雷の魔法を駆使していました。※アスガルド人ではありません。

その後、ビリーはチームを連れて施設に強制収容されているトミーを救出に向かっています。

そのため、MCU版ではトミーが紹介される前にチームを結成してしまっても原作的には問題なく、コミックの流れで言うとトミーがヤングアベンジャーズに参加するのは実写版の「ヤングアベンジャーズ2」が妥当とも考えられます。

sponsored link
 

とは言え、MCUでは2023年の映画「マーベルズ」のラストでミズ・マーベル/カマラ・カーンがケイト・ビショップを勧誘する所が描かれ、チームのスタート部分をセットアップ。最初からコミックとは違う流れになっているのも事実です。

なお、カマラを演じたイマン・ヴェラーニさんはアメリカ・チャベスらとの交流を見てみたいと語っています。

2025年はまずはコミックのヤングアベンジャーズに注目しつつ、今後来るであろうMCU版の「ヤングアベンジャーズ」に備えていく事になりそうです。

-コミック, 映画
-,

執筆者:

関連記事

映画「シャン・チー」の公式ポスターが初公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の初となる公式ポスターが公開されました。ポスターは主演のシム・リウさんが自身のTwitter上で公開しました。 …

グウェン・ステイシーのコミック新シリーズ「スパイダーグウェン:スマッシュ」のカバーアートが公開

マーベルが2023年12月からスタート予定のコミック「スパイダーグウェン:スマッシュ」のカバーアートを公開しました。スパイダーグウェン/グウェン・ステイシーを主人公とする新シリーズでは、グウェンが自身 …

リリ・ウィリアムズ役ドミニク・ソーンさんが「アイアンハート」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じたドミニク・ソーンさんが、海外メディア …

放送映画批評家協会賞でMCUスパイダーマンとファンタスティック・フォーの先行共演が話題に

先日開催されたクリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞) / Critics Choice Awards. の授賞式で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン」 …

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」撮影地でMJ役とカレン・ペイジ役の女優が目撃

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の追加撮影が行われているロサンゼルスで、旧映画シリーズでMJ役をつとめたキルスティン・ダンストさんと、Net …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。