MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)は、サノスが宿願と達成するために6つのインフィニティ・ストーンをその手におさめました。
本作の脚本を担当したクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏は、サノスが集めるストーンの順番について、先日のウッチパーティーにてコメントしました。
All we knew at first was that the ones that involved the sacrifice of heroes should be last. #InfinityWar #QuarantineWatchParty – SM https://t.co/DBb5XoLr67
— ComicBook.com (@ComicBook) April 27, 2020
コメントによると「まず考えたのは、ヒーローの犠牲が伴うものは最後でなければならないということでした。」ということ。
つまりマインド・ストーンを額にもつヴィジョンが最後となるように、順番が組み立てられていったようです。
実際にサノスが入手したのはパワー・ストーン、スペース・ストーン、リアイティ・ストーン、ソウル・ストーン、タイム・ストーン、マインド・ストーンの順。
パワー・ストーンは描写が有りませんでしたがザンダー星が破壊、もしくは半壊していると考えられえ、スペース・ストーンではヘイムダルとロキが犠牲になりました。リアイティ・ストーンではノーウェアが燃え上がり、本物のコレクターがどうなったのかは不明です。
そしてソウル・ストーンはガモーラと引き換えに、タイム・ストーンはトニーの命と交換にサノスに渡すことになり、ヴィジョンの持つマインド・ストーンが最後に奪われました。
ソース: Avengers: Infinity War Writers Reveal How They Determined the Order of Thanos Collecting the Stones