【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は「アベンジャーズ vs. X-MEN」に変更?

マーベル・スタジオが開発中のアベンジャーズ映画第5弾が「ザ・カーン・ダイナスティ」から「vs. X-MEN」になるかもしれないと噂されています。「ザ・カーン・ダイナスティ」として予定されていた「アベンジャーズ5」は、中心キャラクターとして準備されていた征服者カーンを演じるジョナサン・メジャース氏の有罪判決により、いくつかの変更を余儀なくされています。

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海外メディア TCC はコミック「AVX」の実写化の可能性を探求する特集記事の中で、既に材料が揃っているとし、「アベンジャーズ6」にあたる「シークレット・ウォーズ」の前に実現する可能性があると指摘。

AVXを神聖時間軸上で行うためにはX-MENを詳細に描いておく必要がありますが、マルチバースを利用する事である程度省略可能になるとし、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でディフェンダー・ストレンジがいた Earth-617、「MoM」のメイン舞台でもあった Earth-838、シニスター・ストレンジがいたインカージョンによって滅びかけている世界、そして「マーベルズ」でモニカが行き着いた世界のどれかを舞台として、AVXの映像化が可能だと指摘しています。加えて、今後公開される「デッドプール&ウルヴァリン」で描かれる世界も対象に加わるだろうと言います。

神聖時間軸のアベンジャーズとマルチバースのX-MENが互いに悪党になる事なく、正式な正義として自身の世界の崩壊を阻止するために戦い合う事が可能だとし、AVXの後にインカージョンの黒幕を倒して現象を阻止するために「シークレット・ウォーズ」へと繋がっていくと仮説を立てています。

この記事では「ザ・カーン・ダイナスティ」が実写版AVXに変更されるとは言及されていませんが、この記事を見た海外ファンの多くは書き直し中である「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ vs. X-MEN」に変わるのではと、SNS上に賛同の投稿をしています。

コミックの人気クロスオーバーのひとつである「アベンジャーズ vs. X-MEN」がいずれ実写化される事はほとんどのコミックファンが予想していた事ですが、予想外に早く実写化されるのか、それともただの憶測に過ぎないのか、今後の展開にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-drop-kang-title/”]

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:How Marvel Studios Could Adapt ‘Avengers vs. X-Men’

「X-MEN」ローグ役アンナ・パキンさんが作品を振り返ってヒュー・ジャックマンさんを称賛

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズでチームメンバーのローグ/マリー・ダンキャントを演じたアンナ・パキンさんが、海外メディア People とのインタビューで、2000年から始まった人気フランチャイズを振り返り、その中で共演者のヒュー・ジャックマンさんを絶賛しました。

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「X-MEN」1作目の映画について、アンナ・パキンさんは次のように語っています。

私は高校最後の年に入るところで、17歳でした。この映画はそれまでのものとはまったく異なっていて、とても楽しかったです。私はコミックファンとして育っていたわけではなかったので、既に巨大なファン層がいるこの作品について、もちろん調査をしました。そのようなファンベースのあるものに関わるときは、敬意を示さなければなりません。

そして、その時に共演したウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんについて、敬意を込めたコメントをしています。

『あんないい人がいるわけがない』と思う人が大勢いますが、彼は実際にその通りなんです。彼は人として自分自身をどのように振る舞うべきかの良いロールモデルの1人です。どんなにビッグになっても、親切で人間らしくあり続ける事が出来るのです。

現在41歳になるパキンさんは30年間にわたって映画やテレビに携わり、2010年には「トゥルー・ブラッド」の共演者スティーヴン・モイヤーさんと結婚。典型的なスターの一人としての人生を歩んでいますが、現在も控えめな生活を好むのはヒュー・ジャックマンさんの影響だと明かしました。

2022年、アンナ・パキンさんが「デッドプール3」に戻ると報じられたこともありますが、「デッドプール&ウルヴァリン」の正式タイトルを獲得後、この噂の最新のステータスは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-annna-paquin-rogue-return-rumor/”]

映画「X-MEN」シリーズはディズニープラスで配信中、映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Anna Paquin Recalls Watching X-Men Costar Hugh Jackman Achieve Global Fame While Still Being ‘Kind’ (Exclusive)

MCU版「X-MEN」、ストーム役に「ジュラシック・ワールド」のディワンダ・ワイズさんが立候補

映画「ジュラシック・ワールド」シリーズでクリス・プラットさんと共演したディワンダ・ワイズさんが、MCUでリブートされる予定の「X-MEN」でのストーム役に興味を持っていることが明らかとなりました。ワイズさんは 海外メディア The Movie Dweeb とのインタビューにて、これについて語っています。

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インタビューの中でMCUでストームを演じることに対する興味について質問されたディワンダ・ワイズさんは「ストームは私が興味を持っている唯一のマーベルキャラクターです。」と回答し、「(私達で)実現できれば感謝しかないですね。」としました。

ディワンダ・ワイズさんはかつて2019年の「キャプテン・マーベル」でマリア・ランボーを演じる予定でしたが、Netflixの「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」とスケジュールが競合した事でMCUから降板していました。

なお、別のインタビューでは 2025年 公開予定の「ジュラシック・ワールド」新作映画にケイラ・ワッツ役で戻る予定はないとも語っています。

2000年の映画「X-MEN」でストーム/オロロ・マンローを演じたハル・ベリーさんは以前から同役の再演を希望していますが、MCUの実写版ストームを実際に演じるのは誰になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/halle-berry-wants-return-storm-again/”]

【噂話】アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3でX-MENが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3にX-MENのキャラクターが登場すると、海外スクーパーが報じています。シーズン3はシーズン2の配信前から開発に入っており、先月、マーベル・スタジオはシーズン3の一部をファンに共有していました。

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CWGST氏 によると、シーズン3にはストーム/オロロ・マンローが登場するとの事。

「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は 2024年 内に配信されると見られており、先日はアニメ「X-MEN’97」の配信が3月とアナウンスされた事と、もし噂通り「デッドプール&ウルヴァリン」にも登場すれば最大で3回、2024年にストームの活躍を見る機会があるようです。

2022年夏のインタビューでプロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんは「シーズン3ではウォッチャーの人間性を描く」と予告。最近では前述の画像に加えて、シーズン3の公式のクリップが公開されていました。

「ホワット・イフ」のシーズン3はほぼ完成していると報じられ、さらにはシーズン4で完結するとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s4-on-going-rumor/”]

シーズン3で実際にストームが導入されるのであれば、シーズン4ではより多くのX-MENやミュータントヴィランたちも登場するかもしれません。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

【噂話】マーベル・スタジオが「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化のアイデアを持っていると言う

マーベル・スタジオがコミック「アベンジャーズ vs. X-MEN」をMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として実写化する事を検討していると、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。2012年に出版されたこのコミックではフェニックス・フォースを巡って2つのヒーローチームが激突する事になりました。

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TCC によると、「Earth-616のアベンジャーズと別のユニバースのX-MENの対決映画のアイデアが浮上している」との事ですが、「議論するには時期尚早のようだ」とも付け加えています。

コミックでは両チームが対決しているため実写化は十分にありえる話ですが、MCUでは映画「マーベルズ」終了時点でEarth-616のアベンジャーズの現状がはっきりとしていない事、そしてX-MENが616に到達していないという問題があります。

MCUにおけるX-MENの方向性は 2024年 公開予定の「デッドプール3」や、同年配信予定の「X-MEN’97」で何らかのヒントが確認出来るかもしれません。しかし、アベンジャーズのリアッセンブルは2025年の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」まで様子見になると考えられており、この実写化アイデアがファンの前に出てくるとしてもその後になるだろうと考えられています。

マーベルの2大ヒーローチームによる禁断の戦いを描いた原作コミックは話題を呼び、2022年にはその精神的続編とも言える「A.X.E:ジャッジメント・デイ」が出版され、アベンジャーズとX-MENにエターナルズを加えた戦争が描かれました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-announced-judgement-day-2022-summer/”]

このアイデアが実際に実写化されるかどうか、当分の間のんびりと待つ必要がありそうです。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs

【噂話】マグニートーは「X-MEN」ではなく別の作品でデビューすると報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」(仮)は、20世紀FOXが制作してきたX-MENシリーズのリブート版という位置づけになっています。にも関わらず、この映画にはFOX版のメインキャラクターだったマグニートーが登場しないと、今週報じられていました。

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これに関する続報として、ダニエル・リヒトマン氏は次のようなニュースを提供。

それによると、「ケビン・ファイギは、マーベル・スタジオの今後のX-MEN映画にマグニートーを起用する代わりに、マグニートーを映画「ブラザーフッド・オブ・ミュータンツ」でデビューさせたいと考えている。 これはミュータントが人よりも優れているという視点に集中して描かれる」と説明しています。

コミックのブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツは元々は、ミュータントを人より優れた種とみなし、人類を支配するためマグニートーによって組織されました。もちろんこれはチャールズ・エグゼビアの意思とは反するものであり、それ以来、人類とミュータントとの共存を目指すX-MENと対立し、幾度となく戦う事になりました。

後年はチームのポリシーの変化などもあってイービルというワードは削除されブラザーフッド・オブ・ミュータンツと呼称されています。

コミックバージョンの初期メンバーは投稿に添付されている画像にあるようにスカーレットウィッチも含まれており、MCUのワンダが今後どのように変化していくのか、あるいは単純にメンバーから外されるのか気になる所となっています。

2023年の夏、スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんはミュータントとしてのワンダを探求したいとも発言しており、この発言はこの映画の事をほのめかしていたのか、今後のさらなる続報にも注目となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-wants-x-men-cross-over/”]

【続報】ゲーム「ウルヴァリン」人質事件で未発表のマーベルゲームが明らかに

先週、インソムニアック・ゲームズがサイバー攻撃の被害を受け、犯人が開発中のゲーム「Marvel’s Wolverine」のデータをオークションサイトに出品し、約3億円の身代金を要求していた事件で、期日である本日までソニー及びインソムニアックが応じなかった事で、様々なデータが公開されました。それによると、インソムニアックは今後の10年間で未発表のマーベルゲームのリリースを予定しているようです。

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海外メディア Comicbook.com が伝える所によると、今回データを盗まれるという直接的な被害を被った「Marvel’s Wolverine」は2026年リリースを目指して開発されているようです。

そして文書の中ではソニーとマーベルが2035年までのゲーム開発に関する提携をしていると記されており、2030年に「X-MEN」のリリースが予定されていると言います。

また、大方のファンが想定しているように「Marvel’s Spider-Man 3」の準備が2028年リリースを目指して始まっている他、「Venom:Lethal Protector」が2025年を目標に動いているようです。

盗まれたデータの 98% は公開されているとの事ですが、ごく一部 (約 2%) が非公開の購入者に売却された可能性があると指摘しています。今回は開発会社の従業員のパスポートなどの個人情報に関するデータが盗まれており、今後も悪用されつづける懸念があります。

Playstation サイドは今回の件について、事実確認中としたまま公式なコメントを発表していません。

ソース:Insomniac Games Leak Reveals Unannounced Marvel Projects

【噂話】MCU「X-MEN」のヴィランはミスター・シニスターか?当面マグニートーは出番なしとも

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートを予定している映画「X-MEN」の最新情報について、海外スクーパーが報じています。その報告によると、ヴィランはミスター・シニスターが設定されており、20世紀FOX版で長らくヴィランのポジションにいたマグニートーは当面の間出番がないようだとも言います。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にて有料会員向けに報告。

それによると、まだ脚本作業に入っていない初期段階のアイデアとして議論されている内容として、「ミスター・シニスターを中心に、女性メンバーに焦点をあてたヴィランチーム」が検討されているようです。

また、「20世紀FOX版とはできる限り異なるものを作りたいと考えているようで、マグニートーが当面登場しない事を意味するようだ。」との事。

ミスター・シニスターと女性ヴィランとくればジーン・グレイのクローンであるマデリーン・プライアーなどの登場が予想されそうで、2024年配信予定のMCUのアニメ「X-MEN’97」にミスター・シニスターやマデリーンが登場することと何か関係があるのかもしれません。

「X-MEN」はまだまだ開発の初期段階であり、現時点では「アベンジャーズ」最新作の前後のどちらで公開されるかも公式発表されていません。おそらくは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあとのフェーズ7の中心作品になると見られており、現在のアイデアがどのように変化していくのか、続報が有り次第またお伝えする事になります。

ソース:X-MEN Reboot Rumored To Be Female-Focused With Mr. Sinister As The Main Villain

【噂話】映画「デッドプール3」に新たな再登場X-MEN候補が浮上か

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に再登場する X-MEN のキャラクターについて、新たな報道がありました。雑誌 Total Film の最新号で特集された「デッドプール3」のアートワークが、このキャラクターの再登場をほのめかしています。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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デッドプールとウルヴァリンの遥か上空に、大きな翼を持ったキャラクターのシルエットが描かれており、X-MENに登場するアークエンジェルではないかと考えられています。

アークエンジェルは本来はいわゆる天使のような、鳥に似た白い羽根として描かれますが、コミックでも実写映画でもアポカリプスによって機械の羽根になった事もありました。

シルエットからイメージ出来るもう一人のキャラクターとしてキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが存在しますが、コミックではデッドプールと共に X-Force メンバーだった事もあるアークエンジェルのほうが関連性が高いと見られています。

なお、実写映画では「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」(2006年)でベン・フォスターさんが、「X-MEN:アポカリプス」(2016年)でベン・ハーディさんがそれぞれエンジェルを演じましたが、今のところ撮影現場での目撃情報はないようです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

元カプコンの岡本吉起氏が「X-MEN」開発メンバーと当時の裏話を語る

ゲームプロデューサー、Youtuber として活躍されている元カプコンのゲーム開発者、岡本吉起さんが1994年にアーケードゲームとしてリリースされた「エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム」の開発裏話について、当時一緒に開発に参加していた西谷亮さん、船水紀孝さんらと共に語りました。

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動画内では「ジャガーノートはジャンプしない」とマーベルに怒られた話や、マーベルに対する愚痴など、当時を思い出しながら面白おかしく語り合っています。また、このプロジェクトに携わったおかげでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)などの映画もかなり楽しめていると話しています。

同作はマーベル・コミックの「X-Men」を原作にカプコンが開発・発売をした2D対戦型格闘ゲーム。1994年にゲームセンターに登場し、その後、家庭用移植版としてセガサターン版とPlayStation版が発売、海外ではPC(DOS)版もリリースされました。

今回このメンバーが集まっているのは、現在、岡本吉起氏のYoutubeチャンネルにて「神ゲー作ろう!(カミツク)」という企画が進行中で、スト2ライクな2D格闘ゲームを作ろうという目標の元、ストリートファイター2の開発メンバーを中心にスタッフを集めています。今回の動画内に登場している西谷さんや船水さんらの他、スト2を担当していた作曲家の下村陽子さんなども企画に参加されています。

ソース:岡本吉起 ゲームch