【噂話】MCU映画「X-MEN」の脚本家が決定間近か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の脚本家について、新たな情報が報じられています。海外メディア Deadline は、スタジオがマイケル・レスリーさんとの最終交渉の段階に入っていると伝えています。

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記事によると、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」(邦題:ハンガー・ゲーム0)の作家であるマイケル・レスリーさんが、「X-MEN」の脚本家としてファイナリストになっているとの事。

レスリーさんの起用に関しては先日もスクーパーが発信しており、今回のメディア情報とあわせて彼が最終的な候補者である事は間違いないようで、あとは交渉結果次第という所のようです。

レスリーさんは現在、映画「Now You See Me 3」(邦題:グランド・イリュージョン3)の執筆を担当しているという事で、そちらとの兼ね合いも考慮して判断されると見られています。

このニュースは、マーベルのアニメシリーズ「X-MEN ’97」 の大成功を受けてのものでもあり、同シリーズはディズニープラスで大ヒットしただけでなく、マーベル作品の中でもここ数年で最高の評価を獲得しました。

海外の熱烈なレビューを獲得したシリーズの最近のシーズンフィナーレに続いて、話題の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が控えており、ミュータント旋風にのって「X-MEN」の話題が続いていくか注目されています。

ソース:‘X-Men’ Movie At Marvel Studios Gains Momentum As Michael Lesslie Comes On As Screenwriter

【噂話】MCU「X-MEN」脚本に「エージェント・オブ・シールド」の作家が参加か

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の脚本に、レイフ・ジャドキンスさんとマイケル・レスリーさんが参加していると、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報じています。

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氏は自身のウェブサイトにて有料会員向けに上記の情報を提供。他にも参加が検討されている脚本家がいるとしつつ、最終的にこのふたりになると信じているとしています。

レイフ・ジャドキンスさんはドラマ「エージェント・オブ・シールド」や、トム・ホランドさん主演の映画「アンチャーテッド」などに携わってきました。

マイケル・レスリーさんは映画「アサシンクリード」や映画「The Hunger Games: The Ballad of Songbirds and Snakes」(邦題:ハンガー・ゲーム0)の脚本を担当してきました。

なお、現在のところはアニメ「X-MEN’97」の脚本を担当したボー・デ・マヨさんはリストに名前が含まれていないようです。

2025年後半の撮影予定が立てられているという映画「X-MEN」は先日、「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督が候補となっていると報じられました。しかし、監督は多忙を極めており、署名する可能性はあまり高くないのではないかとも見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-x-men-and-more-status-updates/”]

MCUでのリブートが発表されて以降、ながらくあまり動きが見られなかった「X-MEN」ですが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後のMCUの展開に向けて、いよいよ執筆作業が始まろうとしているようです。

ソース:‘X-Men’ X-clusive: Meet Two of the Finalists for Marvel’s Most Coveted Open Writing Assignment

【噂話】マーベル・スタジオはドウェイン・ジョンソンさんにアポカリプス役を望んでいると言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における何らかの作品で、ドウェイン・ジョンソンさんにアポカリプスを演じて欲しいと考えているようだと、海外スクーパーが報じています。「適者生存」を信念とする最古のミュータントのひとりでX-MENの宿敵でもあるアポカリプスがMCUに戻ってくる事になるのでしょうか。

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MTTSH 氏の報告は今回のブログタイトル通りのそれ以上でも以下でもない内容で、ドウェイン・ジョンソンさんアポカリプスを演じて欲しいとスタジオは考えているようです。

作品名等は不明ですが、コミックのアポカリプスを考慮して、X-MEN関連の作品である事はほぼ間違いないだろうと推測されています。

アポカリプスは20世紀FOXの2016年の映画「X-MEN:アポカリプス」で一度実写化されており、その時はMCUでムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんがアポカリプス役を演じていました。

原作ではマーベル界でトップクラスの知能とハルク並のパワー、クイックシルバー並のスピードを併せ持つ完全なスーパーヴィランで、テレポート能力を有する他、ヴィジョンのように自身の身体の分子構造を操作し、別のものに変化させることも可能です。

MCUのX-MENに関してはアニメ「X-MEN’97」以外はほとんど何もわかっておらず、特に実写作品がどうなるかは何も発表されていません。「デッドプール&ウルヴァリン」で今後の何らかの道が示される可能性があり、まずはそこに注目となっています。

ジャネット・ジャクソンさんが「X-MEN」でストームを演じる予定だったと明かす

世界有数の音楽一家ジャクソン・ファミリーの末っ子でシンガーソングライター、ダンサー、女優のジャネット・ジャクソンさんが「ドリュー・バリモア・ショー」にゲスト出演し、20世紀FOX制作の映画「X-MEN」(2000年)でハル・ベリーさんよりも前にストーム役にキャスティングされていた事を明かしました。

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バリモアさんはジャクソンさんが当時の「マトリックス」に出演するのではないかとの話題について質問を投げかけた時、ジャクソンさんはそれが間違いで、実際には映画のタイトルが思い出せなかったものの「X-MEN」に出演する予定だったことを明かしました。

ジャクソンさんは「ええと・・・待って、ひどい。映画のタイトルを思い出せないわ。ハル・ベリーがストームを演じた作品です。私はジャネット・ツアーの出発間際でしたから、参加出来ませんでした。」と説明。「でも、おそらくそれが誤解されているものだと思います。それはマトリックスではありませんでした。」と明かしました。

その後は多くのファンが知っているとおり、ハル・ベリーさんがストーム役を演じ、コミックの人気キャラクターを演じあげました。その後の映画新シリーズではアレクサンドラ・シップさんがこの役を演じ直しました。

ハル・ベリーさんは再演を希望し、アレクサンドラ・シップさんは興味がないという対象的なスタンスを取っていますが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でリブートされるX-MENの映画では誰が演じる事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/x-men-alexandra-shipp-not-returning-mcu-storm/”]

映画「X-MEN」はディズニープラスで配信中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」は事前調査なしに楽しめる作品だと監督が語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア The Associated Press に対するコメントで、本作は過去のフランチャイズの復習や事前調査をする必要なく楽しめる作品になっていると保証しました。

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監督は「私は学校では良い生徒でした。大人になってからも宿題はします。しかし、映画を見に行く時に宿題をするつもりは絶対にありません。」と説明します。「私は確かに、これらのキャラクターやこの世界の神話や伝説に堪能な熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝を持って、この映画を作りました。しかし、それを前提とするつもりはありませんでした。この映画は、事前調査をして準備する義務はなく、エンターテイメントのために作られています。」

したがって、公式にはMCU初心者が過去作を見ていない状態で「デッドプール&ウルヴァリン」を見ても楽しめるという事のようです。

では監督が指摘する事前調査とは何なのでしょうか?

監督は「熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝」とも今回語っています。つまり、最高の熱量で楽しむためには、やはり予習は欠かせないとも言えそうです。

まず、主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンについて詳しく覚えていない方は、当然ながら過去2作品をチェックしておくべきです。

 1. デッドプール(2016年)
 2. デッドプール2(2018年)

もうひとりの主人公であるウルヴァリンについての復習は少し大変です。困ったことに、ウルヴァリン関連の映画が全て称賛されたわけではなく、中には退屈だとされた作品がある事には注意が必要です。そしてさらに困ったことに、ヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんが共演済みである「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」は最も不評(RottenTomatoesで38%)な作品でした。

 3. X-MEN(2000年)
 4. X-MEN2(2003年)
 5. X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年)
 6. ウルヴァリン:X-MEN:ZERO(2009年)
 7. X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年)
 8. ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)
 9. X-MEN:フューチャー&パスト(2014年)
 10. X-MEN:アポカリプス(2016年)
 11. LOGAN/ローガン(2017年)

そして予告動画のふたつを観る限り、TVAやヴォイド(虚無空間)についても抑えておくべきだと考えられます。

 12. ロキ シーズン1(2021年)
 13. ロキ シーズン2(2023年)

これらに加えて全ての噂に対応するのであれば、さらに複数の映画を視聴しておく必要があるかもしれません。

完璧に準備を整えて「デッドプール&ウルヴァリン」に備えたい方は、早めに取り組みを始めるのがベストと言えそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ is (almost) ready to shake up the Marvel Cinematic Universe

ミズ・マーベル/カマラ・カーンの死にケヴィン・ファイギ社長の関与を作家が暴露するも、会社は否定の声明を発表

2023年発売のコミック「アメイジング・スパイダーマン」#26でミズ・マーベル/カマラ・カーンが死亡した事に関して、「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」のライターであるコーディー・ジグラーさんが、これにマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が関与しているとポッドキャストで明かしました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-announced-death-of-ms-marvel”]

ジグラーさんは Amazing Spider Talkポッドキャスト(ComicsXF より)に出演した際、「アメイジング・スパイダーマン」の執筆者であるゼブ・ウェルズさんがファイギ社長にカマラを殺すように指示されたと語っています。

(ウェルズは、)数ヶ月前に計画を話してくれたんです。それは、ファイギが『こういう事はほとんどやらないんだけど、マーベルのラインに合わせるためにこれ(ミズ・マーベルの死)を描いてもらえないか?』と言って来たと言うんです。『カマラに関してやりたいことがいくつかあるから』と。それで彼(ウェルズ)は『なんてこった、僕がそれをやらされるのか?ミス・マーベルを殺さなきゃならないって、ファンはとても怒るよ』と嘆いていました。

一方でこのポッドキャストが配信された後、マーベル・コミックスの広報はこれを事実ではないときっぱりと否定。

カマラの死とその後につづくミュータントとしての復活は「明確な編集上の決定」であり、当該の「アメイジング・スパイダーマン」#26よりも前から計画されていたと声明を発表したと、Gizmodo が報じています。また、マーベル・スタジオからもケヴィン・ファイギ社長はこの決定に関与していないと声明が発表されています。

ミズ・マーベルの唐突の死に多くのファンは動揺しましたが、続くX-MENのコミックにてカマラはインヒューマンではなくミュータントとして転生し、現在はX-MENとして活動しています。このカマラの新しい物語を描くにあたって、マーベル・コミックスはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でカマラ・カーンを演じているイマン・ヴェラーニさんを作家として起用しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ms-marvel-the-new-mutant-comic-iman-vellani/”]

マーベルのコミックはマーベルのドラマや映画の原作であるのは当然ですが、時としてドラマや映画での展開をコミック側に取り入れるケースも珍しくはありません。MCUのドラマ「ミズ・マーベル」でカマラがインヒューマンではなくミュータントであるとされてから、コミック上での死と転生が行われた事は、そういう事なんだと考えられていました。

今回この暴露をしたコーディー・ジグラーさんはコミックライターでありながら、MCUのドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のエピソードライターで、映画「マーベルズ」のクレジットされていない共同脚本家であります。また、映画「デッドプール&ウルヴァリン」とアニメ「マーベル・ゾンビーズ」にも参加し、コミックとMCUどちらにも関係がある人物です。

今回の暴露と、それを嘘だと主張するマーベル・コミックスとマーベル・スタジオですが、現在のところどちらが真実なのかは分かっていません。

ファムケ・ヤンセンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂を否定

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズでジーン・グレイを演じていたファムケ・ヤンセンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に出演するという噂について、「出演していない」と明言しました。

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ワンダーコンに出席したファムケ・ヤンセンさんは新作「Boy Kills World」のプロモーション中に海外メディア ScreenGeek から最新MCU映画に関する噂について質問を受け、以下のように答えました。

私は「Deadpool & Wolverine」に出演していません。みんながずっと聞いてくるんです。だから、『待って、私はデッドプールに出演するの?まだ知らされてないだけ?』と思った時期もありましたが、いいえ、私は出演していません。ノー、ノー。

ヤンセンさんは「X-MEN」の準主役とも言えるジーン・グレイ役を映画5作品にわたって演じ、ヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンと恋仲になった事もありました。

2023年前半ごろからファムケ・ヤンセンさんら初期X-MENの俳優さんらカメオ出演すると噂され始め、注目を集めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-more-x-men-rumors/”]

ここで共演したヒュー・ジャックマンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するのは周知の事実として、サイクロップス役のジェームズ・マースデンさんは先日噂について言及ストーム役のハル・ベリーさんはSNSでにおわせプロフェッサーX役のパトリック・スチュワートさんは撮影を認めていました。

こういった現状の中でのファムケ・ヤンセンさんの今回の発言は事実なのか、それとも「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の時のアンドリュー・ガーフィールドさんのように、サプライズのために嘘をついているのか、しばらく様子を見る必要があるかもしれません。

本作のあらすじは以下の通り。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: X-Men Star Famke Janssen Says She Isn’t Returning For ‘Deadpool 3’

【噂話】アベンジャーズ最新映画、「X-MEN」などの撮影時期が明らかに

マーベル・スタジオが開発中の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、「X-MEN」など、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新映画等の進捗状況について、各種スクーパーたちが情報のアップデートを行っています。

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まず、アベンジャーズ映画と「X-MEN」について、ダニエル・リヒトマン氏が報告。

アベンジャーズ映画2本は2025年第4四半期までに撮影が開始される予定で、「X-MEN」はアベンジャーズ映画の後に公開される予定だと言います。

また、Production Weekly では、「X-MEN」は2025年後半に、「シャンチー2」は2025年3月、「アーマー・ウォーズ」は2025年、「ヴィジョンクエスト」は2024年後半にそれぞれ撮影が始まると報告。

@ScarletWitchUpd は「ヴィジョンクエスト」に関して2024年後半か2025年とし、イギリスで撮影予定だと補足しています。

MCUは2025年公開予定の「サンダーボルツ」または「ブレイド」でフェーズ5が終わる予定で、新たなフェーズに入る時期が近づいてきています。2026年以降のフェーズ6に関する詳細な公式アップデートが期待されていますが、今年のコミコンやD23で大きな発表が行われるのでしょうか。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は「アベンジャーズ vs. X-MEN」に変更?

マーベル・スタジオが開発中のアベンジャーズ映画第5弾が「ザ・カーン・ダイナスティ」から「vs. X-MEN」になるかもしれないと噂されています。「ザ・カーン・ダイナスティ」として予定されていた「アベンジャーズ5」は、中心キャラクターとして準備されていた征服者カーンを演じるジョナサン・メジャース氏の有罪判決により、いくつかの変更を余儀なくされています。

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海外メディア TCC はコミック「AVX」の実写化の可能性を探求する特集記事の中で、既に材料が揃っているとし、「アベンジャーズ6」にあたる「シークレット・ウォーズ」の前に実現する可能性があると指摘。

AVXを神聖時間軸上で行うためにはX-MENを詳細に描いておく必要がありますが、マルチバースを利用する事である程度省略可能になるとし、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でディフェンダー・ストレンジがいた Earth-617、「MoM」のメイン舞台でもあった Earth-838、シニスター・ストレンジがいたインカージョンによって滅びかけている世界、そして「マーベルズ」でモニカが行き着いた世界のどれかを舞台として、AVXの映像化が可能だと指摘しています。加えて、今後公開される「デッドプール&ウルヴァリン」で描かれる世界も対象に加わるだろうと言います。

神聖時間軸のアベンジャーズとマルチバースのX-MENが互いに悪党になる事なく、正式な正義として自身の世界の崩壊を阻止するために戦い合う事が可能だとし、AVXの後にインカージョンの黒幕を倒して現象を阻止するために「シークレット・ウォーズ」へと繋がっていくと仮説を立てています。

この記事では「ザ・カーン・ダイナスティ」が実写版AVXに変更されるとは言及されていませんが、この記事を見た海外ファンの多くは書き直し中である「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ vs. X-MEN」に変わるのではと、SNS上に賛同の投稿をしています。

コミックの人気クロスオーバーのひとつである「アベンジャーズ vs. X-MEN」がいずれ実写化される事はほとんどのコミックファンが予想していた事ですが、予想外に早く実写化されるのか、それともただの憶測に過ぎないのか、今後の展開にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-drop-kang-title/”]

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:How Marvel Studios Could Adapt ‘Avengers vs. X-Men’

「X-MEN」ローグ役アンナ・パキンさんが作品を振り返ってヒュー・ジャックマンさんを称賛

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズでチームメンバーのローグ/マリー・ダンキャントを演じたアンナ・パキンさんが、海外メディア People とのインタビューで、2000年から始まった人気フランチャイズを振り返り、その中で共演者のヒュー・ジャックマンさんを絶賛しました。

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「X-MEN」1作目の映画について、アンナ・パキンさんは次のように語っています。

私は高校最後の年に入るところで、17歳でした。この映画はそれまでのものとはまったく異なっていて、とても楽しかったです。私はコミックファンとして育っていたわけではなかったので、既に巨大なファン層がいるこの作品について、もちろん調査をしました。そのようなファンベースのあるものに関わるときは、敬意を示さなければなりません。

そして、その時に共演したウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんについて、敬意を込めたコメントをしています。

『あんないい人がいるわけがない』と思う人が大勢いますが、彼は実際にその通りなんです。彼は人として自分自身をどのように振る舞うべきかの良いロールモデルの1人です。どんなにビッグになっても、親切で人間らしくあり続ける事が出来るのです。

現在41歳になるパキンさんは30年間にわたって映画やテレビに携わり、2010年には「トゥルー・ブラッド」の共演者スティーヴン・モイヤーさんと結婚。典型的なスターの一人としての人生を歩んでいますが、現在も控えめな生活を好むのはヒュー・ジャックマンさんの影響だと明かしました。

2022年、アンナ・パキンさんが「デッドプール3」に戻ると報じられたこともありますが、「デッドプール&ウルヴァリン」の正式タイトルを獲得後、この噂の最新のステータスは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-annna-paquin-rogue-return-rumor/”]

映画「X-MEN」シリーズはディズニープラスで配信中、映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Anna Paquin Recalls Watching X-Men Costar Hugh Jackman Achieve Global Fame While Still Being ‘Kind’ (Exclusive)