映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ストームの再登場を共演者が認めてしまったか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、2003年の「X-MEN2」よりナイトクロウラーを再演するアラン・カミングさんが、最新のアベンジャーズ映画にストームが再登場する事を認めてしまったのではないかと話題になっています。

「ドゥームズデイ」でハル・ベリーさんがストームとして戻る可能性について質問されたアラン・カミングさんは「ええと・・・たぶんそうなるでしょう。」と正直に返答しました。

カミングさんは以前にとあるキャラとの対決をバラしてしまい、後に撮影はすべて一人で行ったため、以前の発言は間違っているかもしれないと取り繕っていました。

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アラン・カミングさんはMCUが始まる以前のマーベル俳優であるため、最近のマーベル俳優のように隠し事をするわけでもなく、質問された事には素直に答えてしまう性格のようです。

ハル・ベリーさんはストーム再演の意思を以前から示していましたが、サイクロップスやプロフェッサーXも再登場する「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、やはり再登場することになるのでしょうか。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ジェームズ・マースデンさんが「世界が衝突する準備が出来た」と語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、2014年の映画「X-MEN:フューチャー&パスト」からサイクロップス/スコット・サマーズ役を再演するジェームズ・マースデンさんが、12年ぶりの再演についてコメントしました。

先日のエミー賞授賞式のレッドカーペットで、Variety からのインタビューで再びサイクロップス/スコット・サマーズを演じることについて次のように語っています。

「何か特別なものだと感じられます。世界はこの映画を待ち望んでおり、二つの世界が衝突する準備ができています。」

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではMCUの大部分で見てきた神聖時間軸のユニバースと、「ザ・マーベルズ」のラストでモニカ・ランボーが迷い込んだX-MENのユニバースがインカージョンの危機にあり、互いの世界のために相手の世界を犠牲にすべくアベンジャーズとX-MENが戦う事が有力視されています。

コミックを引用したこの噂を今回の発言が裏付けているとはまだいい切れそうにありませんが、インカージョン自体はやはり起こり得る事を示唆しているようです。

同会場ではかつての共演者で、ナイトクロウラーを再演するアラン・カミングさんの姿も。

マーベル・スタジオから「60歳のスーパーヒーロー」として復帰するよう依頼されたとき、「最初はたちの悪いいたずらだと思いました。」と語っています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「X-MEN」、ジェイク・シュライアー監督が開発に着手した事を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」のジェイク・シュライアー監督が、リブート版となる「X-MEN」の開発に着手した事を最新のインタビューにて認めました。

海外メディア Empire とのインタビューでリブート版について監督は「それについては何も言えないけど、X-MENの制作は始まったばかりで、すごくワクワクしていますよ。」と語りました。

そして、「サンダーボルツ*」の制作経験がX-MENに活かされるとも話しました。

「(サンダーボルツ*を)始める前には知らなかったことがたくさんあります。私にとって最も学んだことは、アクションシーンと、より感情的でキャラクター主導のシーンの割合で、これまでで最も撮影日数が多いにもかかわらず、アクションの部分にすぐに食いつぶされてしまうことです。それが終わる頃には、『ああ、これで少しはやり方が分かった気がする』という感じでした。」

また、「サンダーボルツ*」の制作を振り返り、「ユタ州の何もない場所で、素晴らしいロケーションで、道路を所有し、華氏100度(摂氏約38度)の暑さの中で撮影したり、世界で2番目に高いビルの上で撮影するような状況になったりしました。これらは本当に特別な経験です。」とも語りました。

「X-MEN」の開発が始まったことでこれから脚本が練られ、キャストの起用が正式に決定していくと見られています。これまでには様々な俳優さんたちが噂として報じられていましたが、実際に起用されるキャストがいるのかも注目です。

ソース:What Jake Schreier Is Taking From Thunderbolts* As He Starts Work On ‘Very Exciting’ X-Men Movie

【噂話】「アベンジャーズvs.X-MENvs.エターナルズ」の実写化が計画中

マーベル・スタジオがコミック「A.X.E.」の実写化に向けて取り組み始めていると報じられました。アベンジャーズ、X-MEN、エターナルズの頭文字を冠したこのコミックでは、エターナルズが地球のためにミュータントを排除する事を宣戦布告、両勢力の激しい戦いを仲裁するためにアベンジャーズが割って入る事になります。

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海外メディア TCC はこの三つ巴の戦いの実写化が検討されていると報告。

2022年の大型クロスオーバーとしてリリースされた「A.X.E.」は映画「エターナルズ」の公開すぐにスタートしたこともあり、実写化を視野に入れているのではないかとも噂されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/axe-judgment-day-trailer/”]

2024年のインタビューで「エターナルズ2」について質問されたケヴィン・ファイギ社長は「いつか彼らのうちの誰かが戻ってくれば幸運です。」と返答するにとどめ、続編の約束はしませんでした。

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「エターナルズ」でセルシを演じたジェンマ・チャンさんは2025年のインタビューで今後の計画について何も知らないとしつつ、「彼女にはまだ語るべき物語がある」として再演に意欲を見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-gemma-chan-addresses-mcu-future-as-sersi/”]

エターナルズが新たな敵となってMCUに戻って来る事が起こりうるのか、続報にも注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アラン・カミングさんが「ほぼ一人で撮影した」と明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、2003年の「X-MEN2」よりナイトクロウラーを再演するアラン・カミングさんが、「ドゥームズデイ」の撮影方法について語りました。

海外メディア GoldDerby とのインタビューで、自身のパートの撮影を終えたという「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について次のように語っています。

映画全体を一人でやりました。グリーンスクリーンをたくさん使って、顔を置き換えたりもしました。登場人物に偽名までつけられていました。半分の時間は誰と演技していたのかも分かりません。一度、何かを言ってネットを騒がせたけど、正直言って間違っていたかもしれません。

一人ひとり別撮りするという手法はかつて「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも行われてきたもの。過去2作と同じルッソ兄弟だからこそ勝手が分かっているのかもしれません。

また、「ドゥームズデイ」では俳優同士のトラブルが発生したとも伝えられていますが、この撮影方法であればそういった険悪なムードの中で撮影する必要もないのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-shooting-trouble-detail/”]

そしてカミングさんが「ネットを騒がせたかもしれない」と振り返るのは以前のインタビューで「ペドロ・パスカルの頭を殴るシーンを撮影した」と話していたこと。

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ペドロ・パスカルさんは「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」でリード・リチャーズを演じている事で、X-MENとファンタスティック・フォーの対決シーンがあるのではないかと予想されており、アラン・カミングさんはファンのこの予想を取り繕う形となりました。

最近の別のインタビューでは「60歳になってヒーローに戻るとは思っていませんでした。」とし、「本当に嬉しかったし、素晴らしい映画だった。」と語っています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:‘It’s chaos — a reflection of America right now’: Alan Cumming on ‘The Traitors,’ Emmys success, and ‘Doomsday’ secrets

MCUに起用の噂のベラ・ラムジーさんがスパイダーマンになれるかもと語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」でキティ・プライド役に起用の噂のあるベラ・ラムジーさんが、海外メディア Variety とのインタビューでアンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンを称賛しました。

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噂について直撃されたベラ・ラムジーさんは「それはどうなんでしょう。」と濁しつつも、「スパイダーマンになれるかも?でもトム・ホランドが素晴らしい仕事をしました。だから、(マーベルは)私のために新しいキャラを用意する必要があるかもしれませんね。」と述べました。

また、「マーベル映画を観たのは初めての事で、ほんの2、3ヶ月前のことでした。信じられないくらい素晴らしかったです。」と語りましたが、それはMCUではなく「アメイジング・スパイダーマン」だったとの事。

ラムジーさんはアンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンを振り返り、「本当に素晴らしかったです」と評価しました。

ベラ・ラムジーさんは「ゲーム・オブ・スローンズ」のリアナ・モーモント役で名を知られるようになり、「The Last of Us」のエリー役にも起用。ここ数年で数々の作品に出演しています。

彼女が実際にMCUに登場するかは続報があり次第またお知らせする事になります。

アラン・カミングさんが映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影終了を報告、「本当に癒やし」だったと語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で2003年の「X-MEN2」よりナイトクロウラーを再演するアラン・カミングさんが、その撮影を終えた事を明かしました。海外メディア People とのインタビューで語っています。

現地時間の8月14日木曜日、ロサンゼルスで開催されたTeleverse 2025カンファレンスに出席したアラン・カミングさんはインタビューで今月のはじめに「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影を終えていた事を認めました。

「(イギリスでの撮影から)戻ってきたばかりです。素晴らしかった。本当に…ねっとりとした、グジュグジュという感じで、本当に癒されたし、初めてやった時はひどい経験だった作品に戻れて本当に良かったです。素晴らしい映画でした、本当に素晴らしい。大好きです。」と述べています。

20世紀FOX制作の「X-MEN2」では5時間以上もメイクアップのために座っていた事が「惨めだった」としつつ、ブライアン・シンガー監督とのトラブルもあって3作目出演をためらったと以前に語っていましたが、本作のメイクは半分以下の90分ほどで終わる簡単なものだったとも。

「以前は、メイクを撮影前に決めていなかったので、タトゥーはすべて手作業で入れていました。でも今は、小さなものを貼り付けるだけ。これは画期的なことです」

「戻ってこられて本当に嬉しかったです。特に、私は60歳です。60代でスタントマンをしたり、スーパーヒーローを演じたりするなんて思ってもみませんでした。だから、本当に嬉しかったです。それに、皆さん本当に親切でした。それに、私の出演シーンのほとんどが『The Traitors』の撮影で行けなかったので、あっという間に終わってしまいました。」

「だから、全部まとめて、グリーンスクリーンと色々なもの、そしてあちこちに人物の小さなシーンを入れたんです。かなりステルス的な感じでしたよ。」

かつての共演者で、サイクロップスを演じたジェームズ・マースデンさんも「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で過去の役を再演する事について、「特別だった」とVanity Fair とのインタビューで語っていました。

「スーパーヒーローのコスチュームを着るにはちょっと年を取りすぎている」と言うマースデンさんは「あと数年遅かったら、コスチュームを着るのに苦労することになっていたでしょう。」とジョークを交えて、「最高でしたよ。本当にね。僕を有名にした役柄に、ちょっとした素敵な帰還を味わえました。初めて参加した本格的なイベント作品だし、コミックの象徴とも言える、とても愛されているキャラクターでしたからね」とコメントしています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alan Cumming Says It’s ‘Really Healing’ Playing Nightcrawler in Avengers: Doomsday After ‘Terrible’ X2 Experience (Exclusive)

ケヴィン・ファイギ社長が将来的に新しいトニー・スタークやスティーブ・ロジャースが登場する事を予告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」では、20世紀FOXが制作した「X-MEN」シリーズのキャストを一新して制作される予定ですが、スタジオのケヴィン・ファイギ社長は新しくなるのはX-MENたちだけではなく、トニー・スタークたち既存のキャラクターも対象になっている事を予告しました。

海外メディア Variety とのインタビューで「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が「X-MEN」を撮るという噂を正式に認めつつ、次の大きな区切りである「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が「アベンジャーズ:エンドゲーム」とどのように異なるのかについて説明しました。

「エンドゲーム」以降に展開してきた物語を完結させるためだけに、この物語を活用しているわけではありません。「シークレット・ウォーズ」のコミックを見れば、それが未来への大きな布石となることが分かります。「エンドゲーム」は文字通り、終わりについての物語でした。「シークレット・ウォーズ」は始まりについての物語なのです。

そしてMCU版の「X-MEN」について次のように語っています。

リブートって怖い言葉ですよね。リブートという言葉は、人によって色々な意味を持っています。私はリセット、単一のタイムライン、そういう方向で考えています。そして次にそれが起こるのは「X-MEN」になります。

X-MENは、自分とは違うと感じ、異質だと感じ、どこかに居場所がないと感じている若者たちの物語を語る場でした。それがミュータントの普遍的な物語であり、私たちが目指すのはまさにそこです。

また、ファイギ社長は「リセット」はMCUだけにあるものではなく、他社作品でもよく起こり得るものであると説明。

エイミー・パスカルとデヴィッド・ヘイマンは今、新しいジェームズ・ボンドを探しているところです。新しいスーパーマン、デヴィッド(・コレンスウェット)は素晴らしかった。これからもずっとそうあり続けるでしょう。

そして、リセットされるのはX-MENだけではなく、トニー・スタークやスティーブ・ロジャースなども対象になる事を示唆しました。

あれほど素晴らしい役を演じた俳優たちの新しいバージョンを演じるのは誰にとっても難しいことだと思います。ショーン・コネリー(ジェームズ・ボンド役)の代わりをどうやって見つけるというのでしょう?

と説明しつつ、それでもそうやってシリーズが続いてきていると述べました。

一方で、当分リセットの可能性が低いキャラクターふたりについても判明。「デッドプール&ウルヴァリン」の続編の計画について質問されたファイギ社長は「この2人のキャラクターなら、もっと楽しめると思いますよ。でも、どこまで楽しめるかはこれからですね」と回答しました。

コミックのようにキャラクターの設定等を一新した同一キャラクターの新バージョンがMCUでも登場するのではないかと噂されていましたが、ファイギ社長は「シークレット・ウォーズ」を起点とし、「X-MEN」を最初の作品として、アベンジャーズメンバーも一新していく計画をたてているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Marvel Plans to Recast the X-Men and (Eventually) Tony Stark After ‘Avengers: Secret Wars,’ But ‘Reboot Is a Scary Word,’ Says Kevin Feige

【噂話】映画「X-MEN」、エル・ファニングさんがジーン・グレイ役の新候補に

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のジーン・グレイ役に、エル・ファニングさんが候補になっていると報じられました。以前にはセイディー・シンクさんが候補だとされていましたが、やはりそうではなかったのでしょうか。

The Hot Mic 最新号に出演したインサイダーのジェフ・スナイダー氏は「エル・ファニングさんがジーン・グレイの候補になっているかもしれない。」とコメント。

20世紀FOXのオリジナル版でファムケ・ヤンセンさんとソフィア・ターナーさんが演じてきた同役のMCUバージョンを、エル・ファニングさんが演じることが検討されている事を報告しました。

以前に噂となっていたセイディー・シンクさんは「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演するとされており、コミックでのスパイダーマンとジーン・グレイの関係を考えると、シンクさんへの噂は懐疑的となり、別のキャラクターではないかと考えられはじめていました。また、本人もジーン・グレイ役を否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sadie-sink-talks-about-jean-grey-rumors/”]

実際にどういった配役になるのか、続報にも注目です。

以下はMCU版X-MENキャストに関する噂の一覧です。

ファンタスティック・フォーのリード役の妹、ルクス・パスカルさんはジーン・グレイを演じたい

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを演じるペドロ・パスカルさんの妹にあたるルクス・パスカルさんが、最新のインタビューでジーン・グレイを演じたいとの考えを明らかにしました。

海外メディア THR とのインタビューでルクス・パスカルさんは「彼女と肉体的にも精神的にも、とても繋がりを感じています。そして、彼女が闇落ちしてフェニックスになったのも、同じように感じています。」と述べ、「私が子供で、兄が若者だった頃、二人で映画を夢見ていた頃のような会話が、ついにできたら素晴らしいでしょうね。そうなったら最高ですね。」とマーベルでの共演を希望している事を明かしました。

ペドロ・パスカルさんは、ハリー・ポッターの著者J・K・ローリング氏の反トランスジェンダー的な言説と衝突しながら、妹のために何度も闘ってきました。ルクスさんは妹を守ってくれた兄ペドロさんに対して感謝を述べています。 

「現代は、私のような女の子には、自分のアイデンティティについて語らないという意味で、ステルスで生きなければならないというプレッシャーが間違いなくあるんです。ずっと不安だったんです。自分を隠したら、業界でもっと尊敬されるのかなって。(ペドロは)『結局のところ、自分らしくいるだけでいい。そうしたら、世界が本当にきみのために動き出すんだ』って言ってくれたんです。」

ルクス・パスカルさんはトランスジェンダーで現在は女性に。Netflixの「Queen of Coal (スペイン語原題:Miss Carbón) 」(2025年)で主演を務めています。スペイン・アルゼンチン合作のこの映画は、伝統的に男性の仕事だった鉱山労働の地域で初の女性鉱山労働者となったカルラ・アントネッラ・ロドリゲスの人生の実話を描いています。

ソース:Lux Pascal’s Deluxe Debut