【噂話】リンジー・ローハンさんがMCUでセクシーなスーパーヒーローを演じると言う

俳優のリンジー・ローハンさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に出演するためにマーベル・スタジオと交渉中であると、海外メディア US Magazine が報じています。リンジー・ローハンさんは 2022年 の Forbes とのインタビューで、MCUに参加したいと発言していました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/lindsay-lohan-would-love-to-join-marvel-movies/”]

US Magazine は昨年第一子が誕生したリンジー・ローハンさんを特集し、近況として「彼女はまた、マーベル・ユニバースへの参加にも興味を示しており、情報筋によると、彼女はヴィクセン(セクシー、ナイスバディ)なスーパーヒーローを演じる交渉中であるとのこと」と伝えています。

2012年の「アベンジャーズ」に出演したかったとも語った事があるリンジー・ローハンさんですが、彼女が交渉中だというセクシーなスーパーヒーローについて、海外ファンはウェストコースト・アベンジャーズのティグラやマダム・ウェブのリブート版などが適していると考えているようです。

リンジー・ローハンさんがどんな役でどこに登場する事になるのか、今後の情報にも注目です。

ソース:Lindsay Lohan Is Hoping for Another Baby With Husband Bader Shammas in the ‘Next Year or 2’ (Exclusive)

【噂話】映画「サンダーボルツ」でのゴーストの役割が報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に登場するゴースト/エイヴァ・スターの本作における役割について、海外スクーパーが報じています。2018年の映画「アントマン&ワスプ」からの再登場となる彼女は最新映画でどのようなポジションにあるのでしょうか。

※これより先は「サンダーボルツ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は「サンダーボルツでの彼女の役割に関して、興味深い話は何も聞いたことがない」と投稿。

別の投稿でもゴーストについて共有できる情報は何もないとし、脚本を読んだことがある人物との接触については認めつつも、そういった情報提供者が「誰も彼女について何かを共有する必要性を感じていないようで、今のところ特別な役割はなさそうだ」とコメントしています。

現状の脚本ではゴーストのキャラクターが活かしきれずに使い道が定まっていないのか、もしくは極めて重大な役割を与えられているために厳重に秘匿されているかのどちらかであるようです。

「サンダーボルツ」は先月末に撮影が開始された事をエレーナ役のフローレンス・ピューさんが明かしています。

コミック版とは大きく異なるとされている「サンダーボルツ」ですが、チームは何のために結成され、どのような役割を担い、どんな結末を迎えることになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-origin-of-the-team-name-rumor/”]

本作はジェイク・シュライアー監督が制作、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

「スパイダーマン」3作、「アメイジング・スパイダーマン」2作、MCUの「ホーム」3部作が米国で再上映へ

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からの映画8作品を4月から劇場で再公開する事が明らかとなりました。米国の映画サイト Cinemark がこれを伝えています。

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海外メディア CBM によると各作品は以下の日程で順次公開されるとの事。

  • スパイダーマン:4月15日
  • スパイダーマン2:4月22日
  • スパイダーマン3:4月29日
  • アメイジング・スパイダーマン:5月6日
  • アメイジング・スパイダーマン2:5月13日
  • スパイダーマン:ホームカミング:5月20日
  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:5月27日
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:6月3日

ソニー・ピクチャーズのモーション・ピクチャー・グループ会長兼最高経営責任者(CEO)のトム・ロスマン氏は今年初めに「大手スタジオと他のすべてのコンテンツプロデューサーを区別するものは1つあります。それは歴史です。コロンビアでは、その歴史が、100年間にわたって何千人もの人々によって作成された無数の文化のお守りに反映されています。コロンビアの私たち全員がその遺産を誇りに思っています。それを祝うことができて光栄です。」と語っています。

なお、大ヒットしたアニメ映画「スパイダーバース」シリーズに関しては告知がないようで、今回は2002年からの実写スパイディ映画に限定されているようです。今回の再上映と「マダム・ウェブ」が赤字とされている事の関係性は不明で、日本でこういったキャンペーンが展開されるかも記事執筆時点で不明です。

期間中、渡米する機会がある方は吹替、字幕なしの鑑賞にチャレンジしてみては。

ケイティ・オブライアンさんが「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の撮影が「本当にカオスだった」と振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で、征服者カーンに抗う量子世界の反乱軍の戦士ジェントラを演じたケイティ・オブライアンさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、撮影当時を振り返って語っています。

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「本当にカオスでした」と振り返って少し笑いながら、オブライアンさんは「クアントマニア」の制作の舞台裏について「最終日まで台本に新しいページが追加されていましたし、そこで新しい戦いが追加されました。私が現れて、彼らが新しい戦いを始めるというような流れでした。」と述べました。

オブライアンさんが感じたというカオスについて、「クアントマニア」は劇場公開の数週間前にエンディングを書き換えるなど、かなり迷走していた事が当時から報道されていました。元の脚本ではカーンを量子世界に留めるためにスコット・ラングとホープ・ヴァン・ダインが共に量子世界に閉じ込められていましたが、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストに似すぎているという事で書き換えられたとも言われています。

しかし、制作自体の大変さとは裏腹に人間関係はかなり良かったと言います。

オブライアンさんは一緒に仕事をした共演者や撮影クルーについて「とても素敵だった」とし、「私みたいな新人のような俳優だと、無視されるか場違いに感じるかもしれないと思ってたんですけど、皆さんいつも歓迎してくれました。あの環境には驚きました。」と付け加えました。

また、近い時期に出演した「マンダロリアン」にも比較して言及。

「面白かったですね。スター・ウォーズのセットはもっとカオスなものになるだろうと思っていました。なぜなら、明らかに巨大なファン層であり、彼ら全員が意見や物事を持っていることを知っていたからです。セットがクレイジーで、すべてが変わりつつあるという噂も聞いていました。」

「でも、それがストリーミングのせいなのか、それとも(シリーズクリエイターの)ジョン・ファヴローがロックダウン中だったのか、それともどういう契約なのかは分からないけど、『マンダロリアン』はかなりシームレスに撮影が進みました。混沌としている感じはありませんでした。楽に感じられると言うか。みんなとてもうまく協力しており、家族のような関係を保つために最善を尽くしていると思いました。」

ケイティ・オブライアンさんは 2012年 に映画デビューするもなかなか芽が出ず、2020年の「エージェント・オブ・シールド」と「マンダロリアン」に出演した頃から、自分が認められていると感じ始めるようになったとコメントしました。現在は 1996年 のパニック映画「ツイスター」の続編「ツイスターズ(原題)」の 2024年7月19日 の全米公開に向けて取り組んでいます。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、ドラマ「マンダロリアン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Love Lies Bleeding star Katy O’Brian is coming for Hollywood — and a rom-com with Dave Bautista

【噂話】映画「シャン・チー2」は 2025年始動か

マーベル・スタジオが制作予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」が 2025年 から正式にスタートすると、PRODUCTION WEEKLY が報じています。2021年に「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が公開されて新たなヒーローがMCUに参戦してから数年、再始動の時を迎えているのでしょうか。

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サブスクメンバー向けの資料によると、監督、脚本は前作に引き続きデスティン・ダニエル・クレットン監督が担当し、ケヴィン・ファイギ社長やルイス・デスポジートさんらがプロデューサーとして記載。

概要には「兵器をベースにしたカンフーの達人であるシャン・チーは、テン・リングス組織に引き込まれた後、自分の過去と対峙することを余儀なくされる。」とあり、どうとでも取れそうな当たり障りのないものとなっています。

目新しい情報としては制作年が 2025年 になっている事で、来年から本格的に始まる事を示唆しています。

デスティン・ダニエル・クレットン監督は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」以降にHBOのドラマ「TOKYO VICE」が公開されたきりで、ほかはすべて開発中のプロジェクトとなっています。

現在監督はMCUの「ワンダーマン」を担当しつつ、シャン・チー続編を温めていると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-resume-filming-rumor/”]

しかし、ハリウッドの実写映画版「NARUTOーナルトー」を制作する事が正式発表されており、こちらの公開日は不明ですが、これらとスケジュールを調整しながら「シャン・チー2」が動き出すと見られています。

監督は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」から降板を発表しており、現在撮影中の「ワンダーマン」に集中しつつ、終わり次第ナルトとシャン・チー続編&スピンオフへと移行していく事になるようです。

なお、ナルトにはミレニアム・フィルムズのマーベル映画「レッドソニア」(公開未定)の脚本を担当するターシャ・フオさんが参加、正式発表よりも3ヶ月ほど前からこれを認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/red-sonja-writer-comment/”]

MCU版「X-MEN」、ストーム役に「ジュラシック・ワールド」のディワンダ・ワイズさんが立候補

映画「ジュラシック・ワールド」シリーズでクリス・プラットさんと共演したディワンダ・ワイズさんが、MCUでリブートされる予定の「X-MEN」でのストーム役に興味を持っていることが明らかとなりました。ワイズさんは 海外メディア The Movie Dweeb とのインタビューにて、これについて語っています。

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インタビューの中でMCUでストームを演じることに対する興味について質問されたディワンダ・ワイズさんは「ストームは私が興味を持っている唯一のマーベルキャラクターです。」と回答し、「(私達で)実現できれば感謝しかないですね。」としました。

ディワンダ・ワイズさんはかつて2019年の「キャプテン・マーベル」でマリア・ランボーを演じる予定でしたが、Netflixの「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」とスケジュールが競合した事でMCUから降板していました。

なお、別のインタビューでは 2025年 公開予定の「ジュラシック・ワールド」新作映画にケイラ・ワッツ役で戻る予定はないとも語っています。

2000年の映画「X-MEN」でストーム/オロロ・マンローを演じたハル・ベリーさんは以前から同役の再演を希望していますが、MCUの実写版ストームを実際に演じるのは誰になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/halle-berry-wants-return-storm-again/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」、クレジット公開で歴史的作品になっている事が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のクレジットがマーベル公式よりアナウンスされ、本作がいくつかの点でMCU史上初となっている事が明らかとなりました。

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主演のライアン・レイノルズさんが本作でデッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じるだけでなく、プロデューサーと脚本にもクレジットされている事が判明。

主演がプロデューサーを務めるケースは過去に以下のような作品が該当しています。

  • 「ブラックウィドウ」:スカーレット・ヨハンソンさん
  • 「ロキ」S1&S2:トム・ヒドルストンさん
  • 「ムーンナイト」:オスカー・アイザックさん
  • 「ソー:ラブ&サンダー」:クリス・ヘムズワースさん
  • 「シークレット・インベージョン」:サミュエル・L・ジャクソンさん

しかし、主演が脚本を務めたケースは前例がなく、MCUでは史上初となりました。ただし、ライアン・レイノルズさんは「デッドプール」や「デッドプール2」で共同脚本としてクレジットされているため、これはある意味予想の範囲内でもありました。

また、The Direct によると、本作はマーベル・スタジオとその関連会社以外で制作される初の映画となっているとの事で、制作はライアン・レイノルズさんの制作会社マキシマム・エフォートが担当しているとの事。

過去にマキシマム・エフォートがエレクトラの復活を祝う投稿をしていた事で噂を認めたのではないかとされていましたが、実際にこの会社がこの映画を制作していたとなると、この噂が真実である可能性は飛躍的に上がるようです。

主演がプロデューサー、脚本を担当し、自身のフィルム会社を通して制作したという事で、本作にはライアン・レイノルズさんのデッドプールへの愛が随所に詰まっていると考えられます。

「マダム・ウェブ」のダコタ・ジョンソンさんは「発言権がない映画にはもう関わりたくない」としていましたが、彼女もまた体制を整えて取り組み直すのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-dakota-johnson-future-plans/”]

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Marvel

【ネタバレ注意】映画「デッドプール&ウルヴァリン」よりウルヴァリンプールのイラストがリーク【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、登場が噂されているウルヴァリンプールのイラストとされるものがSNS上に登場しています。デッドプール、ウルヴァリンそれぞれの変異体が多数登場するとされるこの作品の中で、実際にウルヴァリンプールが登場する事になるのでしょうか。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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CWGST 氏はこれがウルヴァリンプールではなく、プールヴァリンと名付けられる可能性もあると指摘しつつ、出所が不明のアートを添付。

スーツは実写版のデッドプールに準じているようで、コミックのウルヴァリンプールに比べるとディティールにこだわったデザインとなっているようです。

©MARVEL

本作ではデッドプールとウルヴァリンの変異体が多数登場するとされており、公開されている予告動画でもその一部を確認する事が出来ています。それとあわせて、過去のマーベル実写作品からの再登場キャラクターも多いと見られています。

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最近ではかねてより噂されていたダフネ・キーンさんが映画「LOGAN」から再登場する事になるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-dafne-keen-x-23-rumor/”]

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

アニメ「X-MEN’97」、公式よりエピソードタイトルリストが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の新たなプロモーションより、各エピソードのタイトルが判明しました。これまでに様々なスクーパーが本作のタイトルリストを暴いてきましたが、今回、マーベル公式の投稿より正解が判明しました。

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公式これまでに報告されていたもの
E01To Me, My X-MenTo Me, My X-Men
E02Mutant Liberation BeginsMutant Liberation Begins
E03Fire Made FleshFire Made Flesh
E04Motendo / LifeDeath Part 1Motendo
E05Remember ItRemember It
E06LifeDeath Part 2Bright Eyes
E07Bright EyesShine With Strength Reborn
E08Tolerance is Extinction – Part 1Tolerance is Extinction – Part 1
E09Tolerance is Extinction – Part 2Tolerance is Extinction – Part 2
E10Tolerance is Extinction – Part 3Tolerance is Extinction – Part 3

いずれもコミックタイトルを引用してつけられているもので、過去のスクーパーの報告ともほぼ合致しています。

また、3日前にカナダ公式がポロリしてしまった初回2話配信も、今回の米公式の投稿により認められる事となりました。

本作は 1992年 から 1997年 にかけて放送されたTVアニメ「X-MEN」のリバイバル作品で、同作最終話「さらば、Xメン!」から継続されている事が予告で示唆されています。本作はマーベル・スタジオ傘下となったマーベル・アニメーションによって制作され、シリーズ構成をボー・デマーヨさん、監修をジェイク・カストレナさんが務めています。

米国版の声優は前作と続投されている方もいれば変更されている方も混在、日本での前作はテレビ東京版とトゥーンディズニー版で異なっていましたが、今作の吹替声優について現時点で発表はありません。

アニメ「X-MEN’97」は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信予定です。

ウィル・スミスさんやドウェイン・ジョンソンさん主演の幻の「キャプテン・アメリカ」が明らかに

「キック・アス2」などで知られるジェフ・ワドロウ監督が、マーベル・スタジオにキャプテン・アメリカの映画の企画を売り込んでいた過去があった事を明かしました。それは現在広く知られているようなキャプテン・アメリカではなく、ウィル・スミスさんやドウェイン・ジョンソンさんを主演に考えていたと言います。

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Youtube番組のインタビューの中でワドロウ監督は「大作スーパーヒーロー映画を作るためなら、私なら人を手にかけさえしますよ」と前置きしつつ、次のように語っています。

2008年に「アイアンマン」が公開された時、マネージャーに電話してこう言いました。「マーベルに参加させて欲しい。彼らが次にどうしたいか分からないけど、彼らはゲームチェンジャーだ。私もそこに参加したい。」ってね。
当時、彼らは100万年経ってもキャプテン・アメリカの映画を作ることはないだろうと考えていました。そこでそれを売り込む事を思いついたんです。言うまでもなく、私のプランは彼らの意図からはあまりにもかけ離れていたと思います。
私のプランでは、キャプテン・アメリカは金髪の白人だけではないというものでした。ウィル・スミスやザ・ロックが演じるべきだと考えていたんです。最終的に彼らは別の映画を作りましたが、私は大作スーパーヒーロー映画を作るためなら100%全力を尽くしますよ。

結局の所、ワドロウ監督のアイデアは採用される事はありませんでした。「キャプテン・アメリカ」の公開がMCUのフェーズ1だった事を考えれば、ウィル・スミスさんやドウェイン・ジョンソンさんを起用するような予算もなく、内容的にも挑戦的すぎたと言えそうです。

しかし「キャプテン・アメリカは金髪の白人だけではない」というのはコミックにも準ずる事であり、キャプテン・アメリカにはスティーブ・ロジャース以外の様々なバージョンが存在し、女性やゲイのバージョンのほか、猫や猿などがキャプテン・アメリカになっているコミックもありました。

MCUでも最近では次の一歩としてコミック通りにサム・ウィルソンを二代目キャプテン・アメリカにしつつ、ブラック・キャプテン・アメリカも紹介されるなど、ワドロウ監督の思い描いていたものに近づきつつあるのかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。