ドラマ「ホークアイ」よりケイト・ビショップの未使用コスチュームが明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」より、ホークアイ/クリント・バートンの新たな相棒となったケイト・ビショップの劇中未使用のコスチュームが明らかになりました。コンセプトアーティストのアンディ・パークさんがSNS上でシェアしています。

パークさんは「私がホークアイのヴィジュアル開発チームを率いていた頃の、ヘイリー・スタインフェルドがケイト・ビショップに扮したときの初期のコンセプトデザイン。その後 @rodneyimages が新しい スーパーバイザーとなり、彼女の素晴らしい最終デザインを担当しました この番組で働くのが大好きです!」とコメントを添えて投稿しています。

今回公開された初期デザインでは実際に劇中で使用されたものに比べると肩部が露出されており、公開バージョンとコミックバージョンの中間的なものになっています。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中です。

フィル・コールソン役クラーク・グレッグさん、愛車が大破する交通事故にあうも無事を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などや、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンを演じた俳優のクラーク・グレッグさんが、交通事故にあった事、そして無事であることを自身のTwitterにて報告しました。

グレッグさんは大破した愛車の写真とともに「先週、対向車が巨大な岩石と衝突し、私の愛車である2013年型テスラのイーディスに激突しました。エアバッグと科学と宇宙の驚異的な力のおかげで、子犬のルーシーと私は比較的無傷で済みました。深く感謝します。」とコメントを添えて無事を報告しました。

クラーク・グレッグさんは以前からドラマ「シークレット・インベージョン」での再演の噂がありますが、今の所公式には明かされていません。しかし、アニメ「ホワット・イフ・・・?」でのコールソン再登場や、映画「ブラックウィドウ」のプレミアイベントにゲスト招待されていることなど、マーベル・スタジオがコールソンというキャラクターにまだ興味を持っている事は確かなようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、撮影現場でフューリー、マリア・ヒル、タロス役俳優が目撃

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の撮影が行われているイギリスのリーズにおいて、本作の主人公ニック・フューリーとスクラルのタロスを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんはベン・メンデルソーンさん、そして元S.H.I.E.L.D.副長官マリア・ヒルを演じるコビー・スマルダーズさんの姿が目撃されました。

フューリーは象徴的な眼帯をしていませんが、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で見られたような義眼状態の特殊メイクが施されています。また、タロスを演じるベン・メンデルソーンさんはスクラルの緑の外見ではなく、映画「キャプテン・マーベル」で若きフューリーの上司ケラーを演じたときのような外見になっています。

先日は本作のプロットの一部がリークされ、キングズリー・ベン=アディルさんの役柄、そしてキリアン・スコットさんの役柄について報じられました。

また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェントを演じてきたエリザベス・ヘンストリッジさんクラーク・グレッグさんに関する噂も出ていますが、クロエ・ベネットさんはこの噂に関して否定の動画を投稿しました。

キングズリー・ベン=アディルさんによると、マーベル・スタジオから「ウソを付くように指示されている」との事ですが、この作品にはどのような真実が隠されているのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2022年 ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」のロケ写真、動画がリーク ─ エミリア・クラークさんの外見が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のロケ写真がリークされました。写真には未知の役割でキャスティングされているエミリア・クラークさんの姿が収められています。

エミリア・クラークさんがどのキャラクターを演じるのかは公式に明かされておらず、噂ではスクラルの女王を演じる、S.W.O.R.D.の長官アビゲイル・ブランドを演じるなどと言った噂がありますが、今回明らかになったファーストルックではそれらの特徴は示されていません。

スクラルであれば地球人にシェイプシフトしている可能性は大きいですが、The Direct によると元S.H.I.E.L.D.副長官マリア・ヒルを演じるコビー・スマルダーズさんと一緒のシーンを撮影している姿も目撃報告があるため、S.H.I.E.L.D.とS.W.O.R.D.が協力して事態にあたる可能性も捨てきれないようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Emilia Clarke’s Marvel Character Revealed In New Set Photos

映画「エターナルズ」、監督がイカリスとスーパーマンとの違いを語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督が、本作に登場するリチャード・マッデンさん演じるイカリスとDCコミックのスーパーマンとの違いを説明しました。

「エターナルズ」のオーディオコメンタリ(※日本で配信中のエターナルズでは未実装です)にて監督は「イカリスとスーパーマンをできるだけ区別したかったのです。スーパーマンがヒートビジョンを持っているのに対して、(イカリスは)もっとエネルギーを爆発させるものと考えました。そこで、(イカリスの)アイビームの音を作るにあたり、サウンドデザイナーのアディソン(ティーグ)は、パワー、衝撃、圧力の音をより強調し、非常にユニークな音になるようにしました。」と効果音にこだわったことを強調しました。

また、エイジャックの胸の球体には水のハミングをイメージするように効果音を制作しているとし、元素的な要素を取り入れて開発したことを明かしました。

作中ではファストスの息子がイカリスとスーパーマンを同じように捉えているシーンがあり、マントの有無について言及されていました。

映画「エターナルズ」のディズニープラスで配信中、ディスクの発売は2022年3月4日です。

ドラマ「ムーンナイト」のファーストトレーラーが100万いいねを突破し、歴代トップに

先日Youtubeで公開されたマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のファーストトレーラーは予告の公開日が予告されるなど、公開前から話題を呼んでいましたが、MCUのディズニープラスシリーズで100万を超える最もいいねを記録した事を海外メディア The Direct が報じました。

マーベルの公式チャンネルで公開された「ムーンナイト」のファーストトレーラーは2500万回の再生数を突破し、そのいいねの数はディズニープラスシリーズで初の100万いいねを達成しています。

コロナ禍の中で公開された初のディズニープラスシリーズである「ワンダヴィジョン」の76万いいねや、現在配信中で最新作である「ホークアイ」の91万いいねを抑え、「ムーンナイト」がトップに躍り出る事になりました。

ランキングは以下のようになっています。

  1. 「ムーンナイト」ファーストトレーラー:100万
  2. 「ホークアイ」ファーストトレーラー:91万
  3. 「ワンダヴィジョン」ファーストトレーラー:76万
  4. 「ロキ」セカンドトレーラー:72万
  5. 「ロキ」ファーストトレーラー:69万
  6. 「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」セカンドトレーラー:65万
  7. 「ホワット・イフ・・・?」セカンドトレーラー:64万
  8. 「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ファーストトレーラー:43万
  9. 「ワンダヴィジョン」セカンドトレーラー:37万
  10. 「ホワット・イフ・・・?」ファーストトレーラー:36万

なお、トレーラーではなく15秒のファーストルックとして2020年に公開された「ミズ・マーベル」も15万いいねを記録しており、2022年配信作品としてトレーラー公開に期待がかかっています。

映画では、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が、それまで「アベンジャーズ/エンドゲーム」が持っていた記録を打ち破り、最初の24時間で史上最も視聴されました。MCUはフェーズ4に入り、ディズニープラスでの展開が始まったことで、年間の作品数も大幅増となりましたが、それに比例するようにファンの期待も高くなっているようです。

「ムーンナイト」はディズニープラスシリーズで初となるまだ見ぬキャラクターを主人公にしたMCU作品であり、2022年はこのあと「シーハルク」や「ミズ・マーベル」などの新ヒーローも続く予定になっています。

公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

ソース:Moon Knight’s New Trailer Just Broke a Big MCU Record

テッサ・トンプソンさんが「キャプテン・マーベル✕ヴァルキリー」のカップリングにコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にヴァルキリー/ブリュンヒルデとして出演しているテッサ・トンプソンさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で、「キャプテン・マーベル✕ヴァルキリー」のカップリングについてコメントしました。

トンプソンさんはコミックのブリュンヒルデにバイセクシュアルの設定がある事に触れながら、「とてもエキサイティングなことです。私たちは表現についてよく話し合いますが、LGBTQIAのコミュニティについては、明らかに、まだやるべきことがたくさんあります。でも、コミックのカノン(正典)を見ると、たくさんのクィアキャラクターが登場するんですよ。タイカと私はもっと先に進みたかったのですが、映画の文脈ではできることが限られているので、難しいです。」と、映画最新作でそういう描写はほとんどないことをほのめかしました。

さらに「残念ながら、マーベル映画では一般的にラブストーリーにあまり時間が割かれていません。新しい『ソー』ではそれが少し違ってくると思うので、わくわくしますね。そして、歴史的に私のような外見の人のために書かれたのではないキャラクターを演じることができ、そのすべてがエキサイティングに感じられました。」とタイトルの「ラブ&サンダー」にあるように、これまでのMCUよりもラブに関する描写があることを明かしました。

海外スクーパーによるとこのカップリングが今後のMCUで描かれると報告されていますが、現状では詳細不明です。

なお、キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんはこのファンカップリングを気に入っている事を明かしている他、自身のYoutubeチャンネルでも二人で「フォートナイト」をプレイする様子なども公開しています。

テッサ・トンプソンさんはキャプテン・マーベルが主人公の映画「ザ・マーベルズ」に登場するとの噂もありますが、このカップルは今後進展していく事になるのでしょうか?キャロル・ダンヴァースもコミックではバイセクシュアルとして描かれていますが、MCUではコミックのボーイフレンドでもあるウォーマシン/ローディとの奇妙なアイコンタクトが映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で表現されていました。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:How ‘Passing’ Star Tessa Thompson Explored the Many Layers of Identity

ドラマ「ムーンナイト」の予告でファンタスティック・フォーに関するイースターエッグが発見されたと話題に

先日公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のファーストトレーラーの中でファンタスティック・フォーに関するイースターエッグを発見したと、Twitterアカウント @SpiderManiaUK が投稿し、話題になっています。

主人公を演じるオスカー・アイザックさんが何者かから車で逃走するようなシーンにて、後部座席に積まれたダンボールに「von D」と書かれているのが投稿された画像から見て取れます。

氏はこれがファンタスティック・フォーの宿敵ドクター・ドゥーム/ヴィクター・フォン・ドゥーム(Victor von Doom)の名前の一部ではないかと指摘しています。

映画「ファンタスティック・フォー」の制作が公式に発表されているため、そう遠くないうちにドゥームも本格的にMCUに登場することになると考えられていますが、「ムーンナイト」で何かしらの片鱗が登場することになるのでしょうか?

ドクター・ドゥームは映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場するのではないかという噂もありますが、今の所公式な発表はありません。

「ムーンナイト」ではドクター・ドゥームの影にも要注目となりそうです。

公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

米ソニー・ピクチャーズから映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新ポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなポスターが米ソニー・ピクチャーズより公開されました。新ポスターではミラー・ディメンションを象徴するようなアートスタイルで、ドクター・ストレンジ、グリーン・ゴブリン、ドクター・オクトパス、エレクトロ、MJ、ネッドなどの主要なキャラクターが描かれています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

マーベルの日本公式MCUページの情報で海外が大混乱に

先週、マーベルの日本公式ページの2022年作品リストが海外ファンに発見され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス作品のスケジュールが日本から公式リークされたと海外で話題になりました。しかし日本の公式ページは情報をアップデートしたことで、海外ファンは混乱に陥っています。

先週、マーベルの日本公式ページが公開した情報では5月公開の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と7月公開の「ソー:ラブ&サンダー」の間に、ディズニープラスで配信予定のドラマ「シーハルク」、アニメ「アイ・アム・グルート」、アニメ「ホワット・イフ・・・?シーズン2」の3作品が入っていた事で、海外はこの夏はMCU祭りだと盛り上がっていました。また、ドラマ「シークレット・インベージョン」も2022年配信予定としてピックアップされていました。

しかしそれから約1週間経過し、日本公式はこの騒動に気づいたのかページの内容を更新。ところが更新後のページからはいくつかの作品が配信日未定扱いではなくざっくりと削除されてしまったため、海外勢は「シークレット・インベージョン」などが2023年に延期されてしまったと落胆しています。

日本公式ページといってもマーベル・コミックやマーベル・スタジオに日本法人があるわけではなく、URLを見てわかるようにウォルト・ディズニー・ジャパンによる運営だと考えられます。マーベル・スタジオと日本のディズニーがどの程度情報を共有出来ているのかは疑問なところですが、上記3作品が2023年に延期されるといった米国での公式発表はありません。

今後の公式発表には要注意です。

現在のところ、ドラマ「シーハルク」、アニメ「アイ・アム・グルート」、アニメ「ホワット・イフ・・・?シーズン2」はいずれも2022年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Removes 2 Upcoming MCU Shows From 2022 Release Slate