ジョン・クラシンスキーさんが映画「デッドプール3」のティザー映像に反応

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演したジョン・クラシンスキーさんが、先程公開された映画「デッドプール3」の映像に対してSNS上でリアクションを見せました。

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クラシンスキーさんは「待って・・・これは僕たちの映画なの?」とティザーを引用してコメント。

というのもこのデッドプールの映像は、ジョン・クランシンスキーさんが監督・脚本・出演を兼ね、ライアン・レイノルズさんが主演を務める映画「Imaginary Friends」のセットを利用して撮影されているようで、それに対して驚きのリアクションをしています。

もちろん無断撮影されたわけではなく、クラシンスキーさんのリアクションがファンサービスを兼ねた演技ということで、ティザーを撮影したデッドプール最新作のショーン・レヴィ監督は黙っていてくれた事に感謝の言葉を述べています。

現状では「デッドプール3」にジョン・クラシンスキーさんが出演するという報道はありませんが、この場所にデッドプールとウルヴァリンだけでなくミスター・ファンタスティックもいた事はファンにさらなる期待を持たせています。

デッドプール、ウルヴァリン、そしてミスター・ファンタスティックが率いるファンタスティック・フォーはいずれもFOXから戻ってきたキャラクターであり、「デッドプール3」の公開が「ファンタスティック・フォー」の直前に設定されている事からも、「デッドプール3」にミスター・ファンタスティックがカメオで登場する事は理にかなっていると言えそうです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で殺されてしまったEarth-838のリード・リチャーズと同様に、Earth-616のリード・リチャーズもジョン・クラシンスキーさんが演じる事になるのでしょうか?

映画「デッドプール3」は 2024年9月6日 米国で劇場公開予定です。

映画「デッドプール3」のティザー公開でヒュー・ジャックマンさんの再演を予告?2024年9月6日劇場公開へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、自身のTwitterで本作のティザー映像を公開しました。その中で、「デッドプール3」が2024年9月6日公開になる事が発表され、映像にはヒュー・ジャックマンさんも登場し、ウルヴァリン再演に向けて準備している事を示唆しています。

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やあ、みんな。D23に参加できなかったのは非常に残念ですが、デッドプールの次回作については、かなり長い間、一生懸命に取り組んできました。この作品については、本当に自分の魂を探さなければならなかったんです。MCUでの彼の初登場は、明らかに特別な感じが必要です。キャラクターを忠実に再現し、新たな深みと動機、新たな意味を見出す必要があります。どのデッドプールも際立っていなければならないし、際立った存在でなければならない。それは信じられないほどの挑戦で、心の奥底まで到達することを余儀なくされ、私は・・・何も持っていない・・・そう・・・完全に、空っぽだ・・・そして恐ろしい・・・

映像の終盤には「でも一つアイデアがあるんだ」という言葉と共にライアン・レイノルズさんの後ろをヒュー・ジャックマンさんが歩き去って行き、レイノルズさんが「もう1回ウルヴァリンをやりたい?」と質問すると、「ああ、もちろんさ、ライアン」と答えながら階段を登っていく姿が映し出されています。

そして本作の最初のロゴとして、ウルヴァリンを象徴するかのような3本の爪痕が刻まれたデッドプールのアイコンが表示され、劇場公開日が表示されています。

レイノルズさんはこの映像と共に「この作品について口を閉ざしておくのはつらい」とコメントしています。

また、この件に関してヒュー・ジャックマンさんも同じ映像を投稿しており、「ええ、もちろん」とあらためてコメントしています。

映像はホイットニー・ヒューストンさんの代表曲「I Will Always Love You」が挿入されており、この映像が本気なのかギャグなのかよくわからないまま、歌詞は「I Will Always Love Hugh」へと変更され、「Coming Soon」とヒューをもじって「Coming Hughn」と表示されています。

今回の発表は、9月中頃に報じられた「無題のマーベル映画」の延期後のスケジュールに適合しており、当初からこのタイトル未定の作品がデッドプールではないかと言われていましたが、実際にそうだった事が明らかになりました。

これで2024年の映画ラインナップは「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」、「デッドプール3」、「ファンタスティック・フォー」となる予定です。

本作は映画「フリーガイ」などのショーン・レヴィ監督のもと、レット・リースさん、ポール・ワーニックさんが脚本を執筆中。先日はソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かしています。

ライアン・レイノルズさんは中止になったFOX版「デッドプール3」のプロットについて過去に明かした事もありました。

映画「デッドプール3」は 2024年9月6日 米国で劇場公開予定です。

クリス・ヘムズワースさんがアベンジャーズ再結成を呼びかける

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」などでソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが、自身のTwitterを利用してクリス・エヴァンスさん、ロバート・ダウニーJr.さん、マーク・ラファロさんに対してアベンジャーズの再結成を呼びかけました。

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クリス・ヘムズワースさんはファンが投稿した「Hey Jude」を歌うアベンジャーズの4人の動画を引用しつつ、「私たちはこれをインターネットから削除したと思っていました・・・しかし、バンドを元に戻す時が来たのかもしれません。クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、ロバート・ダウニー・Jr.、どう思う?」とアベンジャーズのコアメンバーに問いかけています。

この投稿に対して、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんは「ワールドツアーの匂いがすると思います。このショーをロードフェローズでやりましょう! #AvengersAssemble」と返信。記事執筆時点でキャプテン・アメリカとアイアンマンからの返答はありませんでした。

MCUでのアベンジャーズがこの4人で再結成される可能性はかなり低いですが、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)でならその可能性はもう少し高いかもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではアベンジャーズの名前を聞いたピーター3が「バンドか何かなのか?」と勘違いしており、「アメイジング・スパイダーマン」の世界でバンド「アベンジャーズ」が活動しているのは面白いかもしれません。

果たしてアベンジャーズの再結成は実現するのでしょうか?

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」、監督が噂のクロスオーバーを否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のマイケル・ジアッキーノ監督が、海外メディア One Take News とのインタビューの中で、本作にブレイドが登場するという噂を真っ向から否定しました。

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ジアッキーノ監督は「噂はめちゃくちゃ不正確なんです・・・99.9%はそうだと思います。マーベル・シネマティック・ユニバースについて言えば、誰もがあらゆることがつながると思っています。ありとあらゆることが。そして、それは私たちがつながっていないことを意味するわけではありません。でも、あからさまに「そうだ」と言う必要はないと思ったんです。ご存知のように他のどの番組もそうしてきたし、見事にやってきました。「あのね」と思ったのは、子供の頃、棚から引っ張り出したこのウェアウルフ・バイ・ナイトの特定のコミックはマーベル・ユニバースの他の何とも関係ありませんでした。それのどこが悪いんでしょう?いいじゃないですか!」と、クロスオーバーの噂を否定しました。

そして監督は本作が「トワイライト・ゾーン」に大きな影響を受けたと次のように説明しました。

「みんな一緒に暮らすことはできるけど、いつも一緒に見せる必要はありません。私が幼少期に大きな影響を受けた番組のひとつに『トワイライト・ゾーン』がありますが、この番組の好きなところは、ひとつひとつが独自のもので、それぞれのストーリーがその後何日も考えなければならないようなもので、私は「そうしよう!」と思いました。」

2019年のコミコンで「ブレイド」のリブートが発表されて以降、当初から演者も決まっていたブレイドがソロ作品前にどこかで登場する可能性について、ファンは長らく期待していました。2021年公開の映画「エターナルズ」で声のみが先にデビューしていますが、やはりその姿を見たいという事実は否めません。

ブレイドが吸血鬼ハンターであるという背景から、狼男を主人公とする「ウェアウルフ・バイ・ナイト」にブレイドが登場する事は最適だと多くのファンが考えていますが、監督は「噂は噂」として本作が何ともリンクしていない事を示唆しました。

監督の言うようにブレイドは登場せずに終わるのか、サプライズのために嘘をついているのかは、来週実際に配信されれば判明する事になります。

ハロウィンスペシャルドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は 2022年10月7日 ディズニープラスで配信予定、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ウェアウルフ・バイ・ナイトの裏側」の配信日は未定です。

ソース:‘Werewolf By Night’: Interview with Director/Composer Michael Giacchino (Exclusive)

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ネイモアはミュータントである事が確認、前作ポスクレ登場予定だった事も判明

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と俳優のテノッチ・ウエルタさんが海外メディア Empire とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場するネイモア・ザ・サブマリナーが前作から登場する予定があった事を明かしました。

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前作、「ブラックパンサー」のポストクレジットシーンについてケヴィン・ファイギ社長は「ライアン(・クーグラー監督)は、『ブラックパンサー』のラストでタグを投下していました。ワカンダの宮殿をカメラが突き抜け、王座に向かう濡れた足跡が映し出されるのです。」とネイモアをちら見せするアイデアがあった事を明かしました。

また、本作でネイモア・ザ・サブマリナーを演じるテノッチ・ウエルタさんは、ネイモアがコミックのアトランティスの支配者ではなくタロカンの支配者に変更されているとしつつも、確かにミュータントである事を確認したと言います。

そして、前作でティ・チャラがワカンダを開国した事を指摘し、「この決定により、タロカンは危険にさらされる事になります。そして自国を守るために行動を起こさなければなりません」と、ワカンダと衝突する事になる原因を明かしました。

コミックではネイモアは最初のミュータント(初めてマーベルコミックに登場したミュータント。時系列上は紀元前5000年のアポカリプス、紀元前17000年のセレーネが先)としてデビューし、アベンジャーズやX-MENにも参加した事がある重要なキャラクター。特に今後はX-MENの再実写化が控えているだけに、MCUのネイモアが本作でどういう立ち振舞をするのかは注目されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Namor Is ‘A Dream Antagonist’ For Black Panther: Wakanda Forever, Says Ryan Coogler – Exclusive Image

ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさんの再撮影の様子がリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」は現在再撮影の最中となっていますが、本作に出演するエミリア・クラークさんのロケの様子が目撃され、海外メディア JustJared が公開しています。

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写真の一部はSNS上でも出回っており、エミリア・クラークさんがトレーラーと同じ服装になっている事が確認出来ます。

JustJaredのウェブサイトには他にも多くの写真が掲載されていますが、エミリア・クラークさんのキャラクターを特定するヒントになりそうなものは今のところ見当たりません。

以前は侵攻問題がプロットに影響して再撮影になったと言われていましたが、セットに含まれている食肉搬送車にはロシア語表記があり、本作の舞台は依然として変わっていない可能性があるようです。

エミリア・クラークさんはスクラル人のギアを演じているとも報じられていますが、今のところ真相は分かっていません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」、チャーリー・コックスさんが期待するカメオとは?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、「デアデビル:ボーンアゲイン」でデアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、海外メディア The Hollywood Reporterとのインタビューの中で、デアデビルに望むカメオについて語りました。

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「デアデビル:ボーンアゲイン」に期待するカメオについて質問されたチャーリー・コックスさんは、「タチアナとは『シー・ハルク』で一緒に仕事をしました。彼女は信じられないほど素晴らしいし、一緒にいてとても楽しかった。もし彼女がその好意に応えてくれるなら、とてもクールだと思います。」とシーハルクのカメオを望んでいる事を明らかにしました。

さらに、「トム・ヒドルストンは僕の親友の一人なんです。僕らの世界がどう融合するのか分からないけど、もし彼が何らかの形でちょっとだけカメオ出演してくれたらクールだと思う。テッセラクトを持って現れて、また消えちゃうとかね。」とロキの登場に期待している事も明かしました。

チャーリー・コックスさんはドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にカメオ出演しており、次は逆に「デアデビル」側にシーハルクがカメオ出演する、というのは自然な流れとも言えそうです。

ロキがデアデビルに登場出来るかどうかはドラマ「ロキ」シーズン2の流れを見ないと予測が難しい所ですが、チャーリー・コックスさんとトム・ヒドルストンさんは互いに親友であり、以前にチャーリー・コックスさんが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に秘密のカメオ出演した際には、トム・ヒドルストンさんにだけ話していたというエピソードも明かしていました。

「デアデビル:ボーンアゲイン」はMCUドラマシリーズ初の18エピソードになる事が明かされており、「ワンダヴィジョン」から始まったドラマシリーズよりもかなり長い尺が用意されていることから、より濃密なストーリーと多くのカメオのチャンスが期待されています。

果たしてシーハルクやロキが登場することはあるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが参戦?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場すると複数のスクーパーが報じています。キャプテン・アメリカ最新作のヴィランがリーダー/サミュエル・スターンズである事と、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でインテリジェンシアが紹介された事は、二作品の関連性を示していると考えられています。

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The Geeks Worldwide のスクーパー KC Walsh 氏は@WorldWarHulkNewの投稿を引用しつつ、最終的に正式発表された時、最初に誰が報じたのか見てみましょうと「サンダーボルツ」の実写化が真実だった事を引き合いに出して投稿しました。

ドラマ「シーハルク」の6話で登場した謎の人物「ハルクキング」はシーハルクの血液を狙っており、1話でブルース・バナーが危惧していたように新たなハルクが作り出される危険性が現実になろうとしている事が描かれていました。

コミックに目を向けると、インテリジェンシアの中心人物はMCUの映画「インクレディブル・ハルク」にも登場したリーダー/サミュエル・スターンズであり、コミックでサミュエル・スターンズはサディアス・ロスをレッドハルクへと変えてしまいました。

@WorldWarHulkNewのツイートでは、「『シーハルク』はリーダーが(部下によって)ジェンの血を得る事で終了します。これは別のハルクの誕生の基礎となり、ジェンの血を基に作られます。『キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー』は、リーダーによって作られたこの新しいハルクを紹介します」と主張しています。

おおまかな流れはコミックに沿っているようですが、この新しいハルクがコミックと同様にレッドハルクであるかどうかは今のところ掴めていないようです。

レッドハルクに変身するサディアス・ロスをMCUで演じてきたウィリアム・ハートさんは亡くなっており、ロス役をリキャストしてコミック通り話を進めるか、別キャラクターを用意して新たなストーリーにするかを模索しているのかもしれません。

コミックの設定と現在公式に分かっている情報から判断しても、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場する流れは十分に考えられるものですが、実際にどうなっていくのか今後の情報には注目です。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のプロデューサーがMCUモンスターズの未来を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるブライアン・ゲイさんが、海外メディア The Direct とのインタビューに応じ、ウェアウルフやマンシングなどのモンスターキャラクターの未来について言及しました。

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ブライアン・ゲイさんは「スペシャル番組についてとてもクールなことの一つは、MCUのモンスターの隅々まで剥がしているところだと思います。『ウェアウルフ・バイ・ナイト』のモンスターだけでなく、壁に飾られていたモンスターやそのアートワークも登場します。何世紀もの間、マーベル・シネマティック・ユニバースの世界にはモンスターがいて、彼らはハンターたちによって追跡されたり、狩られたり、抑圧されてきたという考え方にもとづいています。」と語りました。

そして、「次にどこに出てくるか正確にはわかりませんが、このように様々な種やタイプのモンスターが登場するので、また出てくるだろうと思います。もちろん、さまざまな方法で彼らを見ることができます。」と予告しました。

もともとコミックの「ワーウルフ・バイ・ナイト」に敵としてムーンナイトがデビューしていたことを考えると、ムーンナイトのシーズン2などでモンスターが登場する可能性は高いように思えます。また、吸血鬼との対決を描く「ブレイド」にもそのチャンスは多いと考えられます。そして彼らが組むことになるであろう「ミッドナイト・サンズ」が実写化された場合は、そこにも問題なくモンスター達が登場する事が出来るでしょう。

また、本作の予告映像で噂が真実であった事が確認されたマンシングですが、彼はコミックでは「ネクサス・オブ・オール・リアリティーズ」と呼ばれるマルチバースの扉の番人でもあり、彼もまた「アベンジャーズ」最新作に登場する可能性が高いかもしれません。

ちなみに映画「ソー:ラブ&サンダー」では狼人間であるライカンという種族が紹介されましたが、MCUがライカンとワーウルフをどのように描き分けるのかはまだ分かっていません。

小説や映画、ゲームなど多くの作品でしばしば混同されるこの2つの生物ですが、類似用語を解説するウェブサイト differencebetween.net によると、それらの違いには以下のような項目があるようです。

  • ウェアウルフは満月の日に変身し、制御する事は出来ません。ライカンはいつでも変身可能。
  • ウェアウルフよりライカンのほうが賢い。
  • ライカンを殺すには背骨を身体から切断する必要がある。銀は弱点ではない。ウェアウルフは頭や心臓に銀の武器を突き刺す必要がある。

なお、余談ですが、ミッドナイト・サンズがコミックデビューしたのは1992年のゴーストライダー誌で「Midnight Sons」というチーム名でした。

しかし、発売予定のゲームや2022年のコミック新シリーズからは「Midnight Suns」に変更されています。どちらもカタカナ表記にするとミッドナイト・サンズになるためややこしいですが、アルファベット表記の場合はSonsとSunsどちらも間違いではありません。

©MARVEL

ハロウィンスペシャルドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は 2022年10月7日 ディズニープラスで配信予定、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ワーウルフ・バイ・ナイトの裏側」の配信日は未定です。

ソース:Marvel Studios Confirms More Monsters Coming In the MCU’s Future (Exclusive)

ドラマ「エコー」の物語の内容が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のストーリーの詳細が明らかになったと、海外メディア GeekVibesNation が報じました。ドラマ「ホークアイ」に登場したエコー/マヤ・ロペスを主人公とした本作では、「ホークアイ」の後のマヤと養父キングピンの運命が描かれると見られています。

※これより先は「エコー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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記事によると、本作の物語のポイントは以下の通り。

このシリーズが過去から現在を描き、マヤが友人や家族と再会するために故郷に戻りますが、マヤとキングピンを狙う昔の敵が現れることに焦点が当てられると言います。

ヴィランはブラックナイフ・カルテルで、エコーとキングピンの両方に復讐することを望んでいます。キングピンとマヤは、共通の敵を阻止するために再会します。コミックでは、ブラックナイフ・カルテルは、サディスティックな麻薬王テオドール・ザルコに率いられていました。彼らは、米国内のあらゆる有名な犯罪組織の供給者でした。

また、交通事故によってマヤが片足だけになってしまい、母親の命が奪われた事もフラッシュバックで描かれます。

チャーリー・コックスがデアデビルことマット・マードック役で2エピソードに復帰することが決定しています。そのうちの1つは、マットとマヤがどのように初めて出会ったかを示すフラッシュバックとなる予定です。チャーリー・コックスは、Netflixシリーズで初めて着用した赤いスーツを着用する予定です。

現在のマードックは、パニッシャーの居場所を突き止めるためにマヤの助けを求めることになります。当初はマットがジェシカ・ジョーンズを探すというストーリーでしたが、スケジュールの都合でクリステン・リッターが撮影できなくなりました。これはジョン・バーンサルがパニッシャーとして戻ってきたことを意味し、「デアデビル」での彼のスクリーン復帰につながる可能性があります。


「エコー」は既に撮影が終了しているため、物語の全容が流出してもおかしくはありませんが、今回の報道がそれかどうかは不明です。

今回の報道によると、「エコー」の中でデアデビルがパニッシャーを探しているようですが、先日の報道ではそれは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に含まれているという話でした。

どちらが真実なのかはわかりませんが、「デアデビルがパニッシャーを探している」のは共通なようで、有力な流れなのかもしれません。

「エコー」の概要は次のとおりです。

ニューヨークでの非情な振る舞いが、故郷で彼女を追いつめる。彼女は自分の過去と向き合い、ネイティブ・アメリカンのルーツと再びつながり、前進することを望むなら、家族やコミュニティの意味を受け入れる必要があります。

ドラマ「エコー」は2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘ECHO’ Story Details Revealed Including Daredevil And The Punisher