「アベンジャーズ5」でトニー・スタークは帰ってくる?征服者カーン役がコメント

来週公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でメインヴィランの征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが、海外メディア lifehacker とのインタビューの中で、アベンジャーズ映画5作目となる「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」への希望について語りました。

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「アベンジャーズ5」で一緒に仕事をするのが楽しみな人について質問されたメジャースさんは「(アベンジャーズは)ロバート・ダウニーJr.の日みたいなもので、彼のことがどんどん頭に浮かんでくるんです。彼がOGであることは知っています。つまり、彼はオリジナルの一人なんです。俳優としての彼の大ファンなんです。彼がアイアンマンでやったことは、文化全体への贈り物だと思います。」と述べました。

そして「私はスクリーン上で彼と向かい合って、私たちの哲学が、演技に関してもキャラクターに関しても、個人的にどのように一致するかを見てみたいですね。ご存知のように、彼はとても魅力的なアーティストだと思います。それが、アイアンマンがとても魅力的な理由です。彼のアイアンマンの描写はとても魅力的で、アベンジャーズの非常に明確な世界観とエネルギーを表しています. そして、カーンは別の時代を代表していると思います。 」と、アイアンマンの魅力について語りました。

さらに、「アイアンマンとカーンが一緒になって、ちょっとした会話をするのを見るのは本当に面白いでしょうね。」と続けます。

「つまり、私はフランチャイズ プレーヤーです。カーンは大きな責任を負って参加できる非常に特権的な場所です。そのため、私は自分の芸術性を伸ばし、それに貢献し、それを観客とチームメイトに伝えていく機会を得たのです。 だから『ザ・カーン・ダイナスティ』は・・・『クアントマニア』にとても興奮しているので、それについて考えることさえ出来ていません。 しかし、『ザ・カーン・ダイナスティ』は神話を発展させる可能性を秘めていると感じています。カーンの好奇心をさらに成長させることは、非常にエキサイティングです。」とコメントしました。

征服者カーンは様々なマルチバースに存在しているキャラクターで、「クアントマニア」の予告で流れているセリフからも、カーンが既にアベンジャーズと会ったことがある事がわかっています。彼が別のアイアンマンと出会い、話し、そして殺している可能性は非常に高く、それが5作目の映画でセリフではなく映像で表現される可能性は否定出来ません。

アベンジャーズ5作目について公式の情報はほとんどありませんが、そのタイトルからは征服者カーンが中心になると見られており、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」がサノスを主人公のように描いていたように、「ザ・カーン・ダイナスティ」はカーンを中心に物語が展開すると見られています。

制作は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督と、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の脚本を務めたジェフ・ラヴネスさんの参加が報じられています。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Jonathan Majors Wants Kang and Iron Man to Meet in the MCU (Exclusive)

ヒュー・ジャックマンさんが映画「デッドプール3」に向けたトレーニングの成果を披露

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」でウルヴァリンを再演するヒュー・ジャックマンさんが、自身のInstagramにてそのトレーニングの成果を公開しました。

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ジャックマンさんは「彼はまだ46歳。私の方が年上です。でも、競争ではないんです。」とコメントを添えて腕を鍛えている様子を写した写真を投稿。肩周りや腕の筋肉は前作までのウルヴァリンと比較しても遜色ないもので、先日のライアン・レイノルズさんのトレーニングに対抗する形となりました。

2022年の9月にトレーニング開始をストーリーで報告した際と比べるとかなりの変化が見て取れます。

from Instagram

ジャックマンさんは以前に Variety とのインタビューでステロイドの使用について質問された際、「いや、昔ながらの方法でやりました。ヴィーガンやベジタリアンの皆さん、そして世界中のニワトリさんには本当に申し訳なく思っています。文字通り、カルマは私にとって良いものではありません。もし神様が鶏に関係するものをお持ちなら、私は困ったことになります。」と否定しています。

「デッドプール3」の撮影について今のところ明確な時期はわかっていませんが、2024年5月公開の「キャプテン・アメリカ4」、7月公開の「サンダーボルツ」が春からの撮影開始予定である事から、2024年11月公開予定の本作は春から夏にかけて撮影が始まると見られています。そのため、二人のトレーニング対決についても、これで終わりではないかもしれません。

先日はプロフェッサーXの再登場の可能性も話題となり、今後すこしずつこの界隈で様々な情報が出てくる事になりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

映画「アントマン4」でハンク・ピム登場の予定は?マイケル・ダグラスさんが回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でシリーズを通じて登場するハンク・ピムを演じるマイケル・ダグラスさんが、海外メディアとのインタビューの中で、「アントマン4」で引き続き再演する可能性について言及しました。

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Variety とのインタビューでダグラスさんは「一期一会なんです。それは世代全体です。キャスリン(・ニュートン)は見たでしょう?今、3代目がいるわけです。確かに、ある種の継続性があるのはいいことです。5年ごとに、「ああ、スーツに戻らなきゃ」と思うような、いい時期なんです。それを楽しめばいいんです。私はその場所にいられて幸せです。キャストやスタッフのみんなといつも素敵な時間を過ごしていますよ。」とシリーズへの出演が幸せである事と、作品内でキャシーがヒーローになった事で3代目のアントマンが存在していると語りました。

また、The Hollywood Reporter とのインタビューで4作目での再演の可能性について質問されあマイケル・ダグラスさんは「(ハンク・ピムが)死ぬことができる限り戻ってくるよ」とやや意味深な回答をしました。

言葉通りキャラクターが生きている限り再演するという意味にも捉えられますが、この遠回しな言い方は「クアントマニア」でのハンク・ピムの運命を暗示しているようにも受け止められます。

「クアントマニア」のヴィランである征服者カーンはとても強力なキャラクターで、既に何人かのヒーローを殺害している可能性が予告動画からも明らかになっています。そのためアントマンファミリーの誰かが退場する可能性は高く、そうなった際はやはりピム博士やジャネット・ヴァン・ダインが有力候補になるのは間違いありません。もちろんアントマンやワスプ、キャシーが退場する可能性もありますが、万が一アントマンやキャシーが退場するような展開になればかなり感情的な作品になってしまいます。

既に話し合いが始まっているという4作目ですが、ハンク・ピム登場の余地が残されているのか、「クアントマニア」の展開には要注目です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

プロフェッサーX再来、パトリック・スチュワートさんが「デッドプール3」出演をほのめかす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にプロフェッサーXが再登場するかもしれません。FOXの映画「X-MEN」シリーズやMCUの映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でチャールズ・エグゼビアを演じたパトリック・スチュワートさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で再登場を示唆しました。

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「デッドプール3」での再登場があるのかと質問されたスチュワートさんは「待機するように言われています。それ以上のことはわかりません、正直なところ。」と、スケジュールを空けている事を明かしました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」公開時のインタビューで、今後の再演の可能性について質問された時は「チャールズ・エグゼビア?そうだね、あるかもしれないね。X-MENのコミックシリーズ全体はとても巨大で膨大だから、彼が戻ってくる機会があるかもしれないね。」と可能性があると述べていました。

デッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じるライアン・レイノルズさんとウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさんに続いて、3人目の続投が見えてきた「デッドプール3」。仮題とは言え「ブレイド」や「ファンタスティック・フォー」とは異なってデッドプールにナンバリングが付けられているのは、この作品がFOXのユニバースを完全に引き継ぐ証なのかもしれません。そうなると他のX-MENキャラクターもある程度の続投の可能性が浮上してくる事になります。

本作でもタイムトラベルが行われるとヒュー・ジャックマンさんは話しておりロキやメビウスなどが登場するとも報じられています。こういった話がもとで、作品の前半はFOXユニバースで展開され、後半やポストクレジットシーンなどで限られた数名がMCUのユニバースへ移動するといった展開が予想されています。

最新の噂ではアンナ・パキンさんがローグ再演の交渉中とも報じられており、他のキャラクターの再登場についてもファンは目を離せない状況になって来ています。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Patrick Stewart Has Been Told to “Standby” With Hugh Jackman’s Deadpool 3 Return (Exclusive)

「キャプテン・マーベル」と「エターナルズ」のクロスオーバーが始まる?ブリー・ラーソンさんの意味深投稿が話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アベンジャーズ」シリーズなどでキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じるブリー・ラーソンさんが、自身のInstagramを更新し、その内容がマーベルファンの間で話題となっています。

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ラーソンさんは「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督と海上ブランコで遊ぶ写真を投稿しており、「将来のコラボのために準備をしよう」とコメントを添えています。

クロエ・ジャオ監督も同じ時に撮影されたと思われる写真を一ヶ月前に投稿し、その際もクロスオーバーが来るのではないかと話題になっていましたが、当時はジャオ監督がコメントなしに投稿していたこともあり、すぐに沈静化していました。

今回のラーソンさんの投稿で再び燃料が投下されることになりましたが、キャプテン・マーベルとエターナルズが共に宇宙を駆けるヒーローだという点を除いて、MCU内では今のところ接点がありません。

この写真が投稿日と大差ない時期に撮影されたものであれば、二人が一緒に居た理由として「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンのひとつが「エターナルズ2」に続くものになる可能性が考えられ、そのシーンをクロエ・ジャオ監督が担当し撮影が行われ、そのオフタイムにこの写真を撮ったのかもしれません。とは言え、ラーソンさんと監督が単にMCU以外の別の仕事で一緒になるというだけの可能性もあり、もうしばらくは経過を見守る必要がありそうです。

「ブラックパンサー」のスクリーンテスト映像公開、アイアンハート役ドミニク・ソーンさんとチャドウィック・ボーズマンさんの共演

ディズニープラスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の裏側を描くドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダフォーエバーの裏側」の配信を開始しました。その中で前作「ブラックパンサー」のスクリーンテスト映像が含まれている事が話題になっています。

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番組の38分ごろ、「ワカンダフォーエバー」でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じたドミニク・ソーンさんが、前作「ブラックパンサー」のシュリ役オーディションに臨んだ際の映像が差し込まれています。公開バージョンの脚本にもあったティ・チャラとシュリのラボでのシーンで、シュリを演じるドミニク・ソーンさんの姿が映されています。

ソーンさんは「ワカンダフォーエバー」のオーディションを受けていないにも関わらず電話がかかってきて呼ばれたと過去のインタビューで話しており、それは前作の段階でオーディションを受けていたからであったことが明かされています。

シュリ役を射止めたレティーシャ・ライトさんは「ワカンダフォーエバー」でのパフォーマンスを広く認められた一方で、シュリ役から落ちたドミニク・ソーンさんもその才能の片鱗を何年も前から監督たちに見せつけており、今回の抜擢となりました。そして早くも自身のソロシリーズと手に入れている彼女は、アイアンハートの先代とも言えるべきアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー.Jrさんからアドバイスをもらったとも明かしています。

「アイアンハート」の撮影も2022年夏から始まっており、「ワカンダフォーエバー」を超える次の活躍に期待がかかっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダフォーエバーの裏側」はディズニープラスで配信中。

ドキュメンタリ「ボイスライジング:ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」は 2023年2月22日 に米国ディズニープラスにて配信予定。

ドラマ「アイアンハート」は2023年秋にディズニープラスで配信予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、監督がキャスティングの噂について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督が次回作となる映画「ファンタスティック・フォー」のキャスティングの噂に関して、海外メディア Collider とのインタビューの中で言及しました。

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噂について質問されたシャックマン監督は「みなさんが見ているすべてのキャスティングは、単なる噂です。私たちはそのキャスティングプロセスの初期段階にいます。今すぐ発表することはありませんが、決まったら必ずお知らせします。」と噂は噂に過ぎないとし、まだキャスティング作業の初期段階であると明かしました。

そして監督が現状について「今は(AppleTVの)ゴジラを仕上げている所なんです。あと、2、3ヶ月はかかる予定です。その後2025年のバレンタインデーまでは『ファンタスティック・フォー』が私の人生の大半を占めることになるでしょう。」と語りました。

ファンタスティック・フォーのキャスティングについて、過去にはアダム・ドライバーさんディエゴ・ルナさんオースティン・バトラーさん、他にも大勢の名前が報じられましたが、現状ではこれらは単なる噂であるというスタンスのシャックマン監督。

公開スケジュールから逆算して2024年には撮影に入るはずで、実際のキャスティングニュースとしては2023年の夏のコミコン等で発表されると見られています。リブート版となるファンタスティック・フォーの新たな顔ぶれがどうなるのか、あと数ヶ月ほど待つ必要があるようです。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel’s ‘Fantastic Four’ Movie Starts Filming Early Next Year, Says Director Matt Shakman

ドラマ「エコー」、プロデューサーが制作は順調だと語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のプロデューサーを務めるステファン・ブルサードさんが、海外メディア Collider とのインタビューで本作の最新情報を提供しました。

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ブルサードさんは以前に参加したプロジェクト「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と比較して次のように語っています。

エコーの制作は順調に進んでいます。とても変わっていますよ。例えば、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」とこれとは、非常に異なるトーンになっています。あまり多くを語りたくないのですが、とても地に足がついた感じで、私たちにとって新鮮に感じられる方法で、とてもスピリチュアルに感じられるのです。主役のアラクアはとても魅力的です。MCUの広い領域の中でも、私たちがここでやったことの中でも、これほどまでに感じられるものはなかなかないと思います。だから、その本当にクールなものにご期待ください。

「エコー」は2022年の夏には撮影が完了しており、現在はポストプロダクションの真っ最中。配信は2023年夏が予定されていますが、その配信時期に関して、先日は延期の可能性も報じられています。これはMCU特有の他作品との繋がりが影響しての事だと考えられており、プロデューサーが今回明かしたように制作自体に問題はないようです。

ドラマ「ホークアイ」からのスピンオフとなる「エコー」は「デアデビル:ボーン・アゲイン」との関連も注目されており、クロスオーバーに関しても注目されています。

ドラマ「エコー」は 2023年夏、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Echo’ Producer Teases Series as a “Very Different” Type of MCU Project

映画「アントマン4」の計画が進行中だとプロデューサーが明かす

来週公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のワールドプレミアイベントに出席したマーベル・スタジオのプロデューサー、ステファン・ブルサードさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、アントマンシリーズ4作目の映画の計画がグリーンになっている事を明かしました。

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インタビューの中でブルサードさんは次回作について「我々はすでに考えています。どの映画もそれ自体が戦いであり、それを作ることで傷跡を負い、素晴らしい作品にしたいと思うものです。でも、希望は永遠に湧き出るもので、映画制作の旅を経て、自分自身を取り戻し始めるんです。『ああ、もしXをやったらどうだろう、Yをやったらどうだろう』という具合にね。」と、次回作のアイデアが生まれていると述べました。

そして、「歯車が回り始めると、どうしようもなくなるんです。それが具体的に何なのかについては何も言いたくないのですが、そうですね、自分ではどうしようもないですね。そういう会話は、僕とペイトン(監督)やケヴィン(社長)の間ですでに始まっていますよ。」と話し合いも始まっている事を明らかにしました。

「クアントマニア」の結末について知っているのは関係者と一部のメディア関係者のみですが、アントマン/スコット・ラングを演じるポール・ラッドさんの契約からいくつかの出演作が分かっています。

しかし、「アントマン4」がアベンジャーズ映画の前に割り込んでくるのか、それともアベンジャーズ映画のあと、フェーズ7のひとつとして計画されているのか、このあたりはまだまだ明かされる事はなさそうです。

「ソー:ラブ&サンダー」や「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のようにシリーズ4作目が制作される3番めのシリーズとなる「アントマン」ですが、キャプテン・アメリカの事を考えると、スコット・ラングが主人公安泰というわけでもなく、「クアントマニア」とアベンジャーズの展開によって様々な未来が考えられそうです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:Ant-Man 4 Conversations Already Happening at Marvel Studios (Exclusive)

噂のドラマ「ワンダーマン」、マーベル・スタジオのプロデューサーが認める

来週公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のワールドプレミアイベントに出席したマーベル・スタジオのプロデューサー、ステファン・ブルサードさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、噂のプロジェクト「ワンダーマン」のドラマについて、その存在を認めました。

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噂について質問されたブルサードさんは「ワンダーマンは間違いなくコミックの影響を受けているはずです。私たちが楽しみにしていることのひとつは、とてもユニークな作品になるという事です。MCUで今まで見たことのないような作品になると思います。」と明かし、「そして、ディズニープラスで語られるストーリーの種類、これは楽しいものでした。ストリーミングのように、連続したストーリーテリングは全く異なるものです。だから、それを作るのはとても楽しい事ですよ。」と述べました。

コミックのワンダーマン/サイモン・ウィリアムズはキャプテン・アメリカやスパイダーマンのような知名度はありませんが、アベンジャーズの古参メンバーのひとり。MCUではヴィジョンの人格はAIのJ.A.R.V.I.S.でしたが、コミックではヴィジョンの人格モデルとしてワンダーマンが採用されています。

バロン・ジモに改造されたサイモンは全身をイオンエネルギー化させるワンダーマンへと変身。実質的に無敵なボディを手に入れたにも関わらず、コミックでは何度も死亡しています。

ワンダーマンはドラマ「ワンダヴィジョン」にイースターエッグとして登場しており、メイキング映像からはもっと出演の計画があったような事も示唆されていました。

このシリーズはコメディになるとされており、Varietyのライター、ジョー・オッターソンさんは、「ハリウッド風刺」の作品になる可能性があると主張しています。

コミックでのワンダーマンは本職が俳優であり、ヒーローが存在する世界でのハリウッド俳優の在り方などが描かれると見られ、同じく俳優を生業としている「エターナルズ」のキンゴとの共演なども期待されています。

本作は来月から撮影が始まるとも報じられており、主演共演のキャスティングなども報じられていますがいずれも公式情報ではありません。また、元俳優でもあるトレヴァー・スラッタリーを演じるベン・キングズレーさんがドラマ「ワンダーマン」で再演するとも報じられています。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Wonder Man Producer Shares First Disney+ Show Details (Exclusive)