ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ヨーヨー役が再演の可能性について語る

米ABCとマーベルテレビジョン制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」でヨーヨーことエレナ・ロドリゲスを演じていたナタリア・コルドバ=バックリーさんが、海外メディア CBM とのインタビューに応じ、同役再演の可能性について胸の内を明かしました。

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ナタリア・コルドバ=バックリーさんが主演するホラー映画「ザ・ポートレート」のプロモーション中、「エージェント・オブ・シールド」の話題に移って、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のマルチバースにおいてヨーヨーが戻ってくる可能性について質問された彼女は、ヨーヨーとの出会いを振り返って次のように答えました。

私は完全に満足しているんです。ヨーヨーのことを話すたびに胸が詰まる思いです。彼女は私にとって、人として、アーティストとして、とても特別な存在です。私は彼女と完璧なタイミングで完璧な役を手に入れました。彼女が私を作り上げてくれました。そして、マーベルのような巨大なシリーズの一員であること…私の祖父はコミックの大ファンでした。あらゆる意味で、本当に魔法のようでした。正直なところ、これが私のアメリカでのキャリアの始まりでした。

ヨーヨー役に満足していると語るコルドバ=バックリーさんは、その心境について説明しました。

あの瞬間は完璧なものであり、私は今、本当に「ポートレート」のようなものに集中したいと考えています。インディーズ映画をたくさんやりたいんです。工芸品のような仕事をしたい。私は有名になるためやお金を稼ぐために女優になったわけではないし、時には大きなフランチャイズ映画によって、そうなってしまうような気がしています。そういうタイプのキャラクターだけで、役者として縛られてしまうことがあると考えています。

そして、ヨーヨーとして戻ることは考えていない事を示しました。

私はスーパーヒーローを5年間やっていました。私にとってはそれで十分です。もう他の誰かがそれを引き継いでくれるでしょう。私は心から感謝しています。それは私にとって完璧でした。美しく終わるその関係のようなもので、それがこれまでにあり得るすべてでした。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン3から登場したエレナ・ロドリゲスは高速移動能力をもつインヒューマンで、S.H.I.E.L.D.のエージェントとしてフィル・コールソンらをサポートしました。ヨーヨーはファイナルシーズンまで様々なトラブルに見舞われましたが戦い抜き、コールソンやクエイクらと共にMCUに戻ることが期待されていましたが、今後の物語の内容には関係なくその可能性は閉ざされてしまっているようです。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全話、ディズニープラスで配信中です。

ソース:AGENTS OF S.H.I.E.L.D. Star Natalia Cordova-Buckley Reveals Whether She’ll Return To MCU As Yo-Yo (Exclusive)

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は8話+スペシャル1話の構成に?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」はこれまで全9話となると報じられていましたが、最新の報告によるとディズニープラスで配信予定の本作は8話と1つのスペシャルエピソードを交えた特殊な構成なる可能性があるようです。

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「ダークホールド・ダイアリーズ」「カヴン・オブ・カオス」「ハウス・オブ・ハークネス」と題されてきた「ワンダヴィジョン」のスピンオフについて、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は8話に加えて9話目が「ザ・ウィッチズ・ロード」のスペシャルになっていると報告しました。

「ザ・ウィッチズ・ロード」は 2023年夏頃から実写化の話題が出始めた作品で、短い時間の間に噂の内容も急速に変化していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-spin-off-rumors/”]

最近ではスカーレットウィッチに関する映画プロジェクトの開発が進められているとも報じられており、今回「アガサ」の9話になると言われた「ザ・ウィッチズ・ロード」はワンダ復活へと続く道となるのか、注目となりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-witch-project-rumor/”]

【噂話】マーベル・スタジオとマッツ・ミケルセンさんが交渉中、噂のドゥーム役かそれともあの役の後継者か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」でヴィランのカエシリウスを演じたマッツ・ミケルセンさんが、カエシリウスとは異なる新たな役割でスタジオと交渉中だと、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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この事は先月の段階でもジョン・カンペア氏が報告。映画「ファンタスティック・フォー」に向けたドクター・ドゥームとしての話し合いとして報告されていましたが、このタイミングでの再報告に際して、海外ファンはマッツ・ミケルセンさんが征服者カーンを引き継ぐのではないかとも考え始めているようです。

ただし今のところはどちらも確証がないようで、近々行われると見られている「ファンタスティック・フォー」のキャスト発表にまずは注目する必要があります。アメリカはホリデーシーズンに入った事で、マーベル・スタジオやディズニーが年内に大きな発表をする可能性は少なくなりましたが、「ファンタスティック・フォー」の撮影は春頃の開始が予定されていると監督が明かしている事で、そう遠くないうちに正式な発表があると見られています。

スタジオと何らかの交渉をしているというマッツ・ミケルセンさんがオファーを引き受けた場合、ドクター・ドゥームを演じるのか、征服者カーンを引き継ぐのか、それとも予想外の全く別のキャラクターを演じるのか、続報があり次第またお届けする事になります。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

アニメ「X-MEN’97」再び配信延期が濃厚、公式序章コミックの発売発表から明らかに

マーベルが新たなコミック「X-MEN’97」のリリースを発表しました。全4号のミニシリーズとなる本作は、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の同名アニメ「X-MEN’97」の公式プロローグとして設定されていると言います。

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マーベルの公式ページによるとスティーブ・フォックスさんが執筆するこのミニシリーズは「ディズニープラスで配信されるマーベル・スタジオのX-MEN’97に先駆けて」発売されるとあり、「番組のショーランナーと緊密に協力して作成されたこの 4 号シリーズ は、MCUアニメのコンパニオン ストーリーとして機能します。」と説明されています。

そして、このシリーズの第1号の発売日が 2024年3月27日 である事が併せて発表されました。

これはすなわちMCUのアニメがこれより前に配信されるとは考えにくい判断材料であり、今年のストライキの前に噂されていた 2024年1月 配信予定から遅れる事を意味しているようです。

ソース:Marvel Comics Brings Readers the Official Prelude to the Hotly Anticipated ‘X-Men ’97’ Television Series

【噂話】「ミッドナイト・サンズ」実写化計画は依然として進行中

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として「ミッドナイト・サンズ」の実写化を計画しているという噂が現在も進行中であると、海外メディア Cosmic Circus が報じました。最初の噂は2021年に報じられ、その後はゲーム化などもあったチームですが、実写化の話はほとんど表面化していませんでした。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-mcu-midnight-sons/”]

記事によると、マーベルは今後の数フェーズで超自然的な世界の探求を熱心に開発する世界のひとつとしているとの事で、「ミッドナイト・サンズ」の関連プロジェクトとして次のような作品が重要なコンポーネントになっているとしています。

  • ブレイド
  • アイアンハート
  • マーベル・ゾンビーズ
  • ムーンナイト シーズン2
  • ウェアウルフ・バイ・ナイト 続編
  • その他未発表プロジェクト

これらのプロジェクトは人類に対する未知の世界の重大な脅威に対するスーパーナチュラル・ヒーローチームとしてミッドナイト・サンズを誕生させる事を目的としているようです。

現状でミッドナイト・サンズはリリスまたはメフィストを最初のボスとして設定しているとの事で、チームリーダーとしてはブレイドまたは現ソーサラー・スプリームのウォンが検討されていると報告しています。

以前の報告ではコミックと同様にドクター・ストレンジが中心となるとも報じられていましたが、2023年の現時点ではそうではなくウォンに比重が大きく傾いているようです。

実写版「ミッドナイト・サンズ」の時期については不明ですが、ドクター・ストレンジは「ドクター・ストレンジ3」でインカージョン阻止のために再度マルチバースやダークディメンションへと旅に出かける事が想定されており、ストレンジとウォンがそれぞれ分かれて別の問題に対処していくという事なのでしょうか。

いずれにしても今回、ミッドナイト・サンズの関連プロジェクトとして紹介された作品は何一つ劇場公開、あるいはディズニープラス配信されていないものであり、その片鱗を垣間見る事さえ出来ていません。実際にチームがスクリーン上に揃うまでにはまだまだ時間がかかると考えられそうです。

ムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんは「アベンジャーズよりもミッドナイト・サンズに興味がある」と発言しており、「ムーンナイト」シーズン2でチーム結成に向けた何かが展開していく事に期待です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs

【噂話】マグニートーは「X-MEN」ではなく別の作品でデビューすると報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」(仮)は、20世紀FOXが制作してきたX-MENシリーズのリブート版という位置づけになっています。にも関わらず、この映画にはFOX版のメインキャラクターだったマグニートーが登場しないと、今週報じられていました。

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これに関する続報として、ダニエル・リヒトマン氏は次のようなニュースを提供。

それによると、「ケビン・ファイギは、マーベル・スタジオの今後のX-MEN映画にマグニートーを起用する代わりに、マグニートーを映画「ブラザーフッド・オブ・ミュータンツ」でデビューさせたいと考えている。 これはミュータントが人よりも優れているという視点に集中して描かれる」と説明しています。

コミックのブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツは元々は、ミュータントを人より優れた種とみなし、人類を支配するためマグニートーによって組織されました。もちろんこれはチャールズ・エグゼビアの意思とは反するものであり、それ以来、人類とミュータントとの共存を目指すX-MENと対立し、幾度となく戦う事になりました。

後年はチームのポリシーの変化などもあってイービルというワードは削除されブラザーフッド・オブ・ミュータンツと呼称されています。

コミックバージョンの初期メンバーは投稿に添付されている画像にあるようにスカーレットウィッチも含まれており、MCUのワンダが今後どのように変化していくのか、あるいは単純にメンバーから外されるのか気になる所となっています。

2023年の夏、スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんはミュータントとしてのワンダを探求したいとも発言しており、この発言はこの映画の事をほのめかしていたのか、今後のさらなる続報にも注目となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-wants-x-men-cross-over/”]

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のレッドハルクはコミックにかなり近いものになるという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で、ハリソン・フォードさん演じるサディアス・ロスがレッドハルクに変身するという噂について、コミックに近い形で再現されるようだと海外スクーパーが報じています。

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CWGST 12/21 Roundup – Red Hulk Details & Debunks Thunderbolts Rumor
byu/ScooterP73 inMarvelStudiosSpoilers

CWGST 氏は実写版のレッドハルクについて、「彼がコミックに初登場した時と同様に、怒りと共に炎をふき上げることになるようだ。」とし、「その熱はキャプテン・アメリカのヴィブラニウムの翼さえ溶かしてしまう」と報告しています。

レッドハルクを相手にキャプテン・アメリカと二代目ファルコンでどのように対処出来るかは気になる所で、援軍が駆けつける可能性や、サム・ウィルソンが正式に新たなスーパーパワーを獲得する可能性もあるのでしょうか。

ただし、サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんはサムとスティーブ・ロジャースとの違いについてサムは「スーパーヒーローではないし、超人血清も持っていない」とした上で「彼のスーパーパワーは人間性」との解釈を示しており、サムが新たな超人血清を接種するというような単純な展開にはならないとも考えられています。

本作は現在、ドラマ「ムーンナイト」シーズン1の作家を追加し、脚本の一部を書き直している最中。2024年春に撮影が再開される予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】MCUとSSUの本格的なクロスオーバーが計画中か

2018年にソニー・ピクチャーズがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画として「ヴェノム」を公開して以降、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)との関連性が長らく疑問視されており、その後の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でクロスオーバーが期待されつつも何も起こらなかった両ユニバースに関して、次の計画が報じられました。

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@Cryptic4KQual 氏は「ケヴィンはMCUにSSUのヴィランの誰かを登場させたいと考えている。この人物をMCUに登場させることに成功すれば、クールだが意気消沈させる役割を担うことになるだろう。」と報告しています。

SSUのヴィランというのが誰を指しているのか、既に登場済みであるのか今後の作品で登場するキャラクターなのかも不明ですが、「ノー・ウェイ・ホーム」で残されていったヴェノムシンビオートを起点に始まっていくのではないようです。

2024年、ソニーは「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」の2本のSSU映画を公開予定であり、このどちらかにヒントが隠されていることに期待となりそうです。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月23日 劇場公開予定、映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 米国劇場にて公開予定です。

【噂話】MCU「ワールド・ウォー・ハルク」は着々と進行中か、ハルク関連の計画が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のハルク/ブルース・バナーに関するマーベル・スタジオの今後の計画について、海外メディア Cosmic Circus が最新情報を提供しています。バナーはハルクの血が悪用されないように努めている事がドラマ「シーハルク」でも描かれていましたが、残念ながらその努力は報われないようです。

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記事によると、ブルース・バナーはハルクの血と力が悪用されないように努力して来ましたが、今後、バナーのこの努力は水泡に帰すだろうと指摘しています。

その最初の段階として「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で大方の予想通りレッドハルクが登場するだろうとしています。そしてMCUに悲惨な結果をもたらして「ブレイブ・ニュー・ワールド」が終わり、「ワールド・ウォー・ハルク」へと繋がっていくと記事は言います。

コミックの「ワールド・ウォー・ハルク」はハルクの妻カイエラの死がアイアンマンやドクター・ストレンジらのせいだと考えたハルクが復讐のため単身ヒーロー達の戦いに身を投じる物語。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-mcu-world-war-hulk-film/”]

「シーハルク」ではバナーの息子がコミック通りに存在している事が明かされたため、少なくともパートナーがいた時期があったとは想像できますが、MCUにカイエラは登場しておらず、物語の背景は詳しく描かれていません。

MCU版はハルクの血をもとに誕生する世界中のハルク・ヴィランズとヒーローたちとの戦いが検討されているようで、「アベンジャーズ4.5」として機能する「シビル・ウォー」スタイルのプロジェクトになると報じています。「アベンジャーズ4.5」と設定されているという事は、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とタイトル設定されていた「アベンジャーズ5」よりも前にくる作品になるようで、思っていたよりも早く見られるのかもしれません。

現時点でのプロットは原作の感情的な展開がやや欠けている感がありますが、今後どのような肉付けがされていくのか注目となっています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs

【噂話】MCUのキングピンに関する計画が報じられる─原作「デビルズ・レイン」はアニメ化か

マーベル・スタジオの今後の計画のひとつとして、ドラマ「ホークアイ」でNetflixのドラマ「デアデビル」から再登場を果たしたヴィランのキングピンを中心としたアークが検討されていると、海外メディア Cosmic Circus が報じました。

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記事によると、コミックのキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨーク市長となり、自警団を違法と制定し、ヴィラン軍隊を用いてヒーローを排斥して行ったストーリーラインをMCUにアレンジして適応させる計画を検討中だと言います。

MCUのキングピンは「ホークアイ」シーズン1、「エコー」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で登場し、その後「スパイダーマン4」でも登場する予定との事。原作の「ダーク・レイン」「デビルズ・レイン」「ギャング・ウォー」などをミックスしたキングピンの物語について議論されているようです。

別のメディア CBM は「デビルズ・レイン」に関してアニメ化の可能性を指摘しています。

2023年のイベントに出席したキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんは「いつかスパイダーマンのケツを蹴り飛ばしてやる」と息巻いていましたが、この言葉の実現が近づいているのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs