【噂話】「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、リードとスーの息子が重要な役割を担うと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では主人公リード・リチャーズとその妻スー・ストームとの間に生まれた息子フランクリン・リチャーズが重要になるとあらためて報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏は、フランクリンが重要になるとして新たに「マルチバース間を移動する能力を持つようだ」と報告。(CBM経由)

コミックのフランクリンが宇宙を創造する事を考えるとこれは序の口とも言える能力ですが、やはりこういった強力なキャラクターとして成長していくようです。

この映画のプロットが以前にリークされており、それと照らし合わせると、フランクリンは物語の途中でこの能力を開花させる可能性が高そうです。

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本作は年内にも撮影が終了する予定ですが、フランクリンの登場は何年も前から噂されていたにも関わらず、キャスティングニュースについてはほとんどない状態が続いており、募集が確認されたのがようやく今月の事でした。

残された撮影時間を考えると、重要なキャラクターでありながらもその出番は多くないと考えられそうですが、フランクリンが今後のMCUでさらに成長を重ねていく事を考えると、俳優選びには慎重になる必要があるはずです。

MCUのフランクリン・リチャーズに関してはこういった矛盾を抱えた状態になっており、この現状は「このフランクリン」が使い捨てで「ファーストステップ」か「アベンジャーズ」最新映画あたりで退場し、将来別のフランクリンが登場する計画がある事を示唆しているのでしょうか。

本作のギャラクタスはフランクリンの力を狙っていると以前に報じられており、ギャラクタスは滅びを迎える予定のこの宇宙にとどまるのを否定し、フランクリンの力を利用して神聖時間軸に移動する事を考えていると予想されています。

別の世界での物語がどのようにして神聖時間軸に接続されていくのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」撮影現場で正体不明の秘密の俳優が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、秘密に包まれた俳優が目撃されました。撮影は今週から来週に終了する予定で、短い時間のカメオ出演だと考えられています。

スペインのオビエドにあるカメラは現在も撮影中のようで、布で顔を隠した人物がカメラの前を横切っていく様子が映されています。

秘密の俳優はスタッフに案内されつつ建物の中に入り、数秒間だけその存在をアピールしました。スタッフの歩幅と同等かそれ以上である事からこの俳優は男性で、多くの海外ファンはロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームのカメオ撮影にのぞんでいると考えているようです。

ファンタスティック・フォーは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演することが今夏のイベント中に正式発表されており、RDJさんが撮影に参加して短い時間を利用し、アベンジャーズ最新映画への繋ぎのような映像を撮る事は理にかなっています。

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しかしながらこれは誰もが想像しうる範囲の事であり、RDJさんのドクター・ドゥームが大々的に発表された事を考えると、「ファーストステップ」への参加をそこまで秘密にする必要があるのかとも言える所。正体が分かり次第、またお伝えする事になりそうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ラルフ・アイネソンさんがさらなるラップギフト公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でヴィランのギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんが、先日、撮影を終了した事を報告していました。今回の投稿ではさらなるアイテムを公開し、本作に登場するギャラクタスのデザインのヒントをファンに向けて発表しました。

アイネソンさんは「マーベルがさらにクールなラップアイテムをくれた。」とコメントを添えて、ギャラクタスの顔をデザインしたワインオープナーの写真を公開しました。

The Direct はこのワインオープナーは小売店で買えるものだと指摘し、スタジオがラップギフトとして特注で作ったものではなく、おまけとして市販商品を追加したものだと推測。

とはいえ本作のギャラクタスはこのデザイン、つまりコミック版に忠実で、2007年の実写映画「ファンタスティック・フォー:ライズ・オブ・ザ・シルバーサーファー」(邦題:ファンタスティック・フォー:銀河の危機)の雲のようなデザインのギャラクタスとは異なる事を示しているようです。

11月頭に流出したブラジル版トレーラーを目撃した人にはどのようなデザインになっているかはご存知の通りですが、この記事執筆時点で削除ずみのそれを見逃した人には今回の投稿が最大のヒントと言えそうです。

先週、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はシンガポールで行われたディズニーAPACコンテンツショーケースのオープニングに出席、その中で「ファーストステップ」の撮影が近日中に終わると報告していました。

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映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が最後ではないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で別ブランドでの再演を果たしたヒュー・ジャックマンさんですが、今後の計画の一部が報じられました。

MCUのフェーズ4からフェーズ6にかけて行われているマルチバース・サーガの集大成である映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて物語が加速していく中で、ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは同映画が最後になるのではと考えられていましたが、新たな報告によると、ファンの予想は嬉しい方向に裏切られる可能性があるようです。

ダニエル・リヒトマン氏のレポート(CBM経由)によると、マーベル・スタジオがデッドプールとウルヴァリンの続編を計画しているという最近の噂を裏付けし、ジャックマンさんが象徴的なミュータントヒーローとして登場するのは「シークレット・ウォーズ」が最後ではないかもしれないとの事。

「デッドプール&ウルヴァリン」で共演したライアン・レイノルズさんは続編映画の制作は難しいとする一方で何らかの撮影を行っている事をほのめかしたりと、発言と行動がちぐはぐになっていますが、現状このプロジェクトにヒュー・ジャックマンさんが関与しているかどうかは確認されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-react-to-sequel/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-ryan-reynolds-new-deadpool-project-instagram-posts-again/”]

ヒュー・ジャックマンさんの場合、「X-MEN」リブート版にカメオ出演する可能性も考えられそうで、「デッドプール&ウルヴァリン」の中で言及されていたように90歳まで出演するかどうかはともかくとして、まだもう少し計画が練られている最中のようです。続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:MCU Rumor Round-Up: YOUNG AVENGERS Now Titled CHAMPIONS; Hugh Jackman Staying On As Wolverine, & More

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」はシーズン2、「シークレット・ウォーズ」を経て「スパイダーマン5」へと続いていくと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中の「スパイダーマン5」は最近の予想どおり、「デアデビル:ボーン・アゲイン」から始まるキングピンを中心としたストーリーになるようです。当初、これは「スパイダーマン4」のプランとしてマーベル・スタジオが支持するアイデアだと報じられていました。

TCC のアレックス・ペレス氏は SNS で次のように報告。

二人の関係は、市長としての彼の主な目標が、地下サイドビジネスを発展させる方法としてニューヨークのすべての自警団を排除することであるため、スパイダーマンを追い詰めることになるキングピンと結びついている。それは「ボーン・アゲイン」で描かれるが、「シークレット・ウォーズ」以降も続く。

そして「最終的には、語られるべきより大きな物語、つまりMCUというより大きな物語にフィットする歯車となる」とも投稿しています。

2023年末から2024年初頭にかけて、「スパイダーマン4」の初期のアイデアがリーク。その際、マーベル・スタジオはキングピンを相手とするコミックに準じたストリートレベルの映画にしたいと考えているとされ、ソニー・ピクチャーズは再びトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを登場させ、「ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバース映画にしたいと考えていると報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

2024年10月、マーベル・スタジオがアイデアの実行を断念し、ソニーのプランが採用されるようだと報告。これと同時期にソニーが「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に邪神ヌルが登場する事を認め、噂されていたマルチバースものがヌルを相手にする映画ではないかと予想が始まり、これが「スパイダーマン4」だと考えられるようになりました。

「スパイダーマン4」もまだまだ不透明であり、「スパイダーマン5」の事はもちろんさらに不透明ですが、現状ではこういう方向性で開発が進められているようです。

なお、マルチバース・サーガの最後を飾る「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にマルチバースがなくなるわけではなく、時折マルチバース作品は作られると以前に報じられており、さらに先の「スパイダーマン6」で何が起こるかは現時点で不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-after-multiverse-rumor/”]

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはとても良く知られるマーベルキャラが登場すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、とても知名度の高いキャラクターが登場するようだと、海外スクーパーが報じました。このキャラは続編映画「シークレット・ウォーズ」でさらに大きな役割を担うとも言います。

ダニエル・リヒトマン氏はサブスク会員向けに「スタジオは現在『ドゥームズデイ』の秘密の役をキャスティングしている」と報告。このキャラは「よく知られたマーベルのキャラクター」で、今後「シークレット・ウォーズ」でより大きな役割を果たすことになるだろうと言います。

ヒーローかヴィランかもはっきりとしないレポートで、原作コミックでのカギを握るキャラクターのモレキュールマンや黒幕のビヨンダーである可能性はありますが、とても有名かと言われると疑問が残る所。

おそらく彼らはコミックファン以外への認知度はほとんどなく、それ以外の観客の足を劇場に向かわせるほどの力は無さそうです。

こういった状況で有力視されそうなのがマイルズ・モラレスの登場。

今月初め、ケヴィン・ファイギ社長はマイルズが「スパイダーバース3の直後にMCUに登場する事を願っている」と、デビュー予告とも取れる発言をしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-miler-morales-kevin-feige-comments/”]

「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は公開時期が無期延期中となっていますが、「ドゥームズデイ」公開の 2026年5月 までには余程の事がない限り公開されていると考えられます。

また、海外ファンの中にはRDJさんのドクター・ドゥームで目を逸らしておいて、この映画に神聖時間軸の真のドクター・ドゥームが登場するのではないかとの予想も。

しばらくの間は答えの出ない議論が繰り返されそうですが、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

日本のソニー・ピクチャーズが「スパイダーマン4」へのヴェノム参戦をほのめかして海外が盛り上がってしまう

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関して、ソニー・ピクチャーズ・ジャパンのプレスリリース記事がヴェノムの参戦をほのめかして海外で話題になっています。

今回話題になっているのは、2024年11月8日に公開された日本のソニー・ピクチャーズの発表。

記事では2番目の見出しに「『ヴェノム』シリーズ<エディ役>トム・ハーディは参戦に準備万端⁈」と書かれており、内容は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のプレミアイベントのトム・ハーディさんの発言を引用して「彼と一緒に仕事をしてみたいですね。誰かが私を必要としてくれるなら、喜んで参加する」と記載しています。

「日本の公式が認めた!」と盛り上がる海外ファンがいる一方で、冷静に見る海外ファンも。

記事は全体的に海外メディア上での俳優たちの発言を引用しているだけで、公式のプレスリリースとしてはかなりお粗末な内容だと指摘。実際問題、「スパイダーマン4」の撮影開始についても当ブログとまったく同じソースを引用しているだけに過ぎず、情報の品質として変わりありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-tom-holland-confirms-shoot-2025-summer/”]

このプレスリリース内容で「スパイダーマン4」にヴェノムが登場しなければ炎上してもおかしくない気がしますが、それでもこのようなアオリになっているという事は登場が確定していると考えられるのか、それとも日本支社は本社から情報が貰えずに蚊帳の外なのか、海外ファンも困惑しています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではソニー・ピクチャーズ・ブラジルが公開した予告動画が雑な編集でネタバレしたのではと話題になったこともありましたが、今回は日本が早すぎる公式ネタバレをしてしまったのか、今後の公式情報にも注目です。

映画「スパイダーマン4」は 2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Sony Site Seems to Hint At A Spider-Man & Venom Meeting in ‘Spider-Man 4’

「今後数本の映画でX-MENが登場する」ファイギ社長がMCUの現状と今後についてコメント

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がシンガポールで行われたディズニーAPACコンテンツショーケースのオープニングに出席し、MCUの現状と今後についていくつかの発表を行いました。その中で、X-MENの登場についても言及しました。

「X-MEN」のMCUリブート版については、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」(邦題:ハンガー・ゲーム0)の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当する予定だと報じられているぐらいしか、目立った情報は出ていません。

ステージにバーチャル出演したファイギ社長は「次の数本の映画でも、皆さんがご存知のX-メンのキャラクターたちが登場し、それが続くことになると思います。その直後、『シークレット・ウォーズ』のストーリー全体が、ミュータントとX-MENの新しい時代へと私たちを導いていきます。」と述べ、「もう一度言いますが、夢が叶ったのです。ついにX-MENが戻ってきました。」と宣言しました。

また、「デッドプール&ウルヴァリン」について振り返り、「この映画の制作に初めて取り組んだとき、ウルヴァリンが黄色いコスチュームを着ている姿を見たかったんです。彼が初めてそのコスチュームを着てマスクをかぶってセットに歩いて来たとき、鳥肌が立ちました。それを実現するために25年も待ち望んでいたのです。」とコメントしました。

そして現在撮影中の「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」について、「ついに、マーベルのファースト・ファミリーをMCUに迎え入れます。来週は撮影が終了し、映画は来年の夏に公開され、その後、これらのキャラクター全員が次のアベンジャーズ映画に登場します。ファンタスティック・フォーの将来がとても楽しみです。」と予定通り撮影が終わることを発表。

ファイギ社長はさらに「サンダーボルツ*」を「マーベルの真髄」と称し、「さまざまな場所やフランチャイズからキャラクターを集めてチームとして組み合わせる。それが『アベンジャーズ』であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』なんです。」と語りました。

ファイギ社長がX-MENが登場すると予告した「次の数本の映画」が具体的に何を指しているのかは分かっていません。次に制作される映画だとすれば、ファンが劇場で眼にするのは数年後になるでしょうが、次に公開される映画を指しているのであれば3ヶ月後の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に他なりません。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」ではアダマンチウムが導入される事で、これは確かにウルヴァリンに繋がる物語を予想させていますが、2025年1発目の映画で何が起こるのか注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-japan-role-rumor/”]

映画「スパイダーマン4」の公開延期はデマ?スクーパーの意見が割れる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」が 2026年7月26日 の米公開が決定したと公式発表されて一ヶ月が経過しますが、先週、公開延期の噂話も出ていました。

先週末、ジェフ・スナイダー氏が「スパイダーマン4作目の撮影が2025年後半まで開始されないため、公開延期の可能性がある。」と報告。一部のウェブ上では「スパイダーマン4延期」の記事タイトルや動画のサムネが溢れ、踊らされたファンも多かったと思います。

この報告について別のスクーパー、ダニエル・リヒトマン氏は今日、「スパイダーマン4の撮影が来年の夏に始まる事は確かだ。」としつつ、撮影が春から夏へと延期された事について「トム・ホランドのアベンジャーズ/ドゥームズデイとクリストファー・ノーラン監督の次回作の撮影のために確保された期間だ。」と説明、公開日が延期される兆候はないと説明しました。(CBM経由)

MCUのスパイダーマン映画はマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの合作映画でもあり、慎重に検討されて公開日が設定されています。半年後や1年後の状況で延期の可能性はゼロではありませんが、公開日の公式発表から一ヶ月も経たないような段階での延期はやはりありえないようで、あのような報道は広告による小銭稼ぎのための悪質なクリックベイトに過ぎないとの批判もあるようです。

他に目立ったトラブルも報告されておらず、現時点では公式の発表どおりの公開と考えて問題ないようです。

「スパイダーマン4」は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」から邪神ヌルが引き続き登場するのではないかとも噂される中、先日はストーリーに関する新たなヒントが報じられていました。

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映画「スパイダーマン4」は 2026年7月26日 に米劇場公開予定です。

ブラックパンサーアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」の米あらすじが報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」のあらすじが報じられました。「ブラックパンサー」のスピンオフとなる本作では、ワカンダの歴史について学んでいくとも以前には報道されていました。

海外メディア Comicbook.com によると、新しい公式あらすじは以下のようなもの。

「歴史上の勇敢なワカンダの戦士たちの冒険を追う物語。この世界を駆け巡る冒険で、ヒーローたちはワカンダの敵からヴィブラニウムの遺物を回収するために危険な任務を遂行しなければなりません。彼らはハトゥット・ゼラゼであり、これは彼らの物語です。」

本作はワカンダを守護する戦士たち、ハトゥト・ゼラゼに焦点を当てているとの事。ハトゥット・ゼラゼは何世紀にもわたり「イシフォ」(コサ語でヴィブラニウムの事)をワカンダの最悪の敵の手から守ってきました。

ワカンダ語でのハトゥト・ゼラゼは英語では「DOGS OF WAR」を意味する言葉。MCUではナキアが「ウォー・ドッグス」として「ブラックパンサー」1作目で紹介されており、この組織の活動が中心になるようです。

コミックではワカンダの秘密警察部隊を指す呼称でもあり、王ではなく国に属する秘密警察なので、ワカンダ王の越権などを処する権限も持つ組織。部隊長はブラックパンサー/ティ・チャラの義兄であるホワイトウルフでしたが、MCUではワカンダで療養中のバッキーの異名として使われた事もあり、別の(真の)ホワイトウルフが登場するかどうかは疑問の余地があります。

以前の公式あらすじは「これはウォー・ドッグズを通じて語られるワカンダの歴史で、我々がこれまでに手掛けた最高のアニメーションの一つです。トッド・ハリスがこの番組のクリエイターです。本当にクールな番組です。」とされており、今回の改訂版ではヴィブラニウムが焦点になる事が明らかとなりました。

全4話のうち、ひとつのエピソードについては以前にリークもありました。他、アイアンフィストが登場するとも噂されています。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は 2025年8月6日 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Reveals Eyes of Wakanda Plot Details From the MCU Black Panther Series